『奈知未佐子(マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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ショートメルヘンの名手・奈知未佐子が贈る、珠玉の感動物語12編。誰もが癒やされる「故郷の情景」と「優しい心」が詰まった、枕元に必ず置きたくなる一冊です。
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大人気の観光地に残る名犬の伝説を描く『ジョージアの遺産』など、ショートメルヘンの名手・奈知未佐子が贈る夢のカケラを集めた異国情緒たっぷりのワンダフル・メルヘン集。
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まぬけな山賊ととぼけた犬のやさしい絆を描く『むかし葛籠』など、主に日本を舞台にした心温まる昔話風のショート・ストーリーズ。
ショートメルヘンの名手・奈知未佐子が贈る、珠玉の作品の数々。 -
性悪で人間不信の山羊と貧しい老人の心との交流は!?
忘れかけていた純粋無垢なあたたかな心を呼び覚ます珠玉のメルヘン集。
名手・奈知未佐子の描く名作全十五編を収録。 -
とある殿様が、あてもなく海に出した手紙にこたえて、ある日海から嫁様がやってきた!
名手・奈知未佐子の描く表題作他14編の心あたたまる珠玉のショート・メルヘン。 -
その子犬は、生まれる時産道で、へその緒が切れ呼吸を始めるまで30分かかった。
「残念ですがこの子は育たないと思います」
獣医にそう言われた石川夫妻は
「この子頑張ってる
だから生きてるかぎり私が世話をするわ」
「そうだね最善を尽くそう」
そう話してその犬を世話すると決めた。
「おとうさん、この子鳴かないね。鳴けないのかしら。一度も声を聞かないわ」
子犬は立っても、バランスを保つことができない。
石川さんはスポンジと布で頭を守るヘッドギアを作った。
はじめは3歩、翌日は7歩。
何度転んでも
子犬は前に進もうとした。
「この子倒れても倒れても起き上がろうとしている」
「起き上がりこぼしのコボちゃんだ」
名前が決まった「コボ」は、それから奇跡の犬となる・・・。
北海道ムツゴロウ王国で、30余年。
犬と人とが同居する楽園“百友坊”で、2000匹の犬たちと石川さんが見つめてきた命の物語を、短編の名手・奈知未佐子が温かく精緻なタッチで描き出す・・・
ブー、マロ、タブ、ミゾレ、ダーチャ、タロー、ベルク、ラーナ、シグレ、トカチ、そして奇跡の犬、コボ。
11匹の犬たちの物語。犬と人、出会いと別れの感動の実話。単行本化にあたって、石川利昭氏が綴ったそれぞれの犬の思い出エッセイも同時収録。実際の犬たちの写真なども多数収録。読み応えたっぷりのコミックスです。 -
ショートメルヘンの名手・奈知未佐子が贈る、珠玉の感動物語15編。
大人の心に染みわたる、子供にも話して聞かせたくなる、名作揃いの一冊です。
一編は、たった12ページ。
でもその中に込められているのは、喜びのすべて。
悲しみのすべて。人生のすべて。愛のすべて…。
少女まんが界の大ベテランにして、ショートストーリーの名手と名高い
奈知未佐子が綴る珠玉の短編集。
昔の日本、ヨーロッパの街角、どこかしらない国…さまざまな舞台で
心にすっと寄り添ってくれる、忘れがたき15編の物語たち。
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