『目黒 考二、読み放題 MAXコース(文芸・小説)』の電子書籍一覧
1 ~4件目/全4件
-
七六年四月、彼らの夢であった『本の雑誌』は創刊された――。多くの仲間とともに奮闘を続けた、本を愛する人間たちの物語!
大学を卒業し、就職はしたものの、“本を読む時間がない”という理由から三日目退職を繰り返す目黒考二。たわいもない話を延々と続ける不思議なイラスト描き・沢野ひとし。そして、若き編集長で激務の最中でも本を手離さない椎名誠。70年代初め、彼らは新宿に定期的に集い、彼らの理想とする幻の新雑誌を肴に、夜を徹して飲み明かしていた。そして七六年四月、彼らの夢であった『本の雑誌』は創刊された。いわば贅沢な遊びだった……。始めたのは良いけれど書籍流通のイロハも知らない彼らが、如何にして今日に至ったのか。多くの仲間とともに奮闘を続けた、本を愛する人間たちの物語! -
読書人生はやせ我慢だあ!!
心にじいんとしみいる大人の恋、子供の頃に読んだ忘れられない場面、まぼろしの文庫についてなど、多彩な読書エッセイ集。
※本書は、平成九年七月、小社より刊行された単行本『活字浪漫』を改題し、文庫化したものが底本です。 -
一人が三人! 一粒で三つの味が楽しめるエッセイ集!
『本の雑誌』発行人には、三つの顔があった。目黒考二、さすらいのギャンブラー藤代三郎、ミステリー評論家の北上次郎だ。最初は、目黒考二、私小説風エッセイだ。雑誌創刊二十周年を迎え、創刊当時の苦労に思いをはせる。身も心も活字三昧のこの“三人の男”がギュッとつまった、活字愛読者、必読の書!
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。