『西股総生(実用)』の電子書籍一覧
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NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で中世軍事考証を担当する著者の書き下ろし最新刊。
「日本で最初の武家政権である鎌倉幕府は、決して簡単にできあがったわけではありません。
そこには、たくさんのドヤ顔と、苦労と、涙がありましたーー」(「はじめに」より)
そんな「武士の時代」の始まりを、楽しく、わかりやすく読めるよう、イラストやマンガも豊富に収録。
当時の戦い方や武具についての詳しい説明も著者ならでは。「鎌倉殿の13人」がより面白くなる一冊です。
Contents
巻頭カラー企画…「鎌倉殿を探しに来てみた!」
エピソードⅠ…天国と地獄<保元・平治の乱と平家の世>
エピソードⅡ…新しい希望<頼朝の流人生活から挙兵>
エピソードⅢ…進撃の頼朝<V字回復から富士川合戦>
エピソードⅣ…機動戦士・義経<源平の戦い>
エピソードⅤ…鎌倉幕府の戦い<奥州戦役と幕府の確立>
エピソードⅥ…鎌倉を継ぐもの<頼朝の死と権力闘争>
エピソードⅦ…王家の逆襲、そして…<実朝暗殺と承久の乱> -
【電子書籍特典11城追加版】
第一級の歴史作家が読み解く、関東甲信の隠れた名城46のガイド
お城ブームを反映して、城に関する書籍が多数出版されている。安土桃山期以降の豪華絢爛な天守閣を擁する城を中心に取り上げた書籍もあれば、戦国期の軍事色が強い古城を扱った書籍まで百花繚乱である。
本書は、気鋭の歴史作家として注目される伊東潤氏が、これまでの多くの作品で舞台としてきた関東甲信の名城を紹介するもの。多くはこの地域の覇権を競った北条氏、武田氏、真田氏、徳川氏にまつわる城である。
単なる名城ガイドや探訪記ではなく、歴史作家である伊東氏が綴る各城にまつわる物語や縄張り(城の基本設計)の解説が本書の特徴。読めば必ず現地を訪れたくなるし、一度行った城でもまた行きたくなる。 特典付電子版は紙の書籍ではお伝えしきれなかった11城を新たに加えました。
この本は、ディープな城ファンや伊東潤ファンはもちろん、これから関東甲信の城めぐりを始めたい方々にもおすすめです。
【目次より】*特典付電子版のみ
序章 城の基礎知識
第1章 東京都(滝山城、石神井城、江戸城、*浄福寺城)
第2章 神奈川県(小田原城、玉縄城、津久井城、三崎城、*石垣山城、*小机城)
第3章 埼玉県(武州松山城、菅谷城、杉山城、*忍城、*岩付城)
第4章 千葉県(国府台城、佐倉城、臼井城、本佐倉城、*関宿城)
第5章 群馬県(岩櫃城、太田金山城、松井田城、沼田城)
第6章 栃木県(唐沢山城、祇園城、宇都宮城、*足利氏館)
第7章 茨城県(逆井城、額田城、小幡城、*石神城)
第8章 山梨県(新府城、躑躅ヶ崎館、岩殿城、*若神子城)
第9章 長野県(高遠城、上田城、大島城、旭山城、*戸石城)
第10章 静岡県(諏訪原城、下田城、興国寺城、丸子城、*田中城) -
なぜ、この城は、ここに存在するのか? なぜ、縄張りがここまで緻密なのか? 縄張り研究の立場からその「謎」に迫る。「杉山城問題」の論点を徹底検証!
城好きなら一度は訪れてみたいと憧れる杉山城。文献には登場しないものの精密機械のような縄張りを持つこの城を、城郭研究者たちは北条氏の築城と考えてきた。だが、今世紀に入って行われた発掘調査の結果は、山内上杉氏の築城である可能性を示していた――。発掘調査によって判明した事実は何だったのか。北条氏築城説は成立しないのか。「杉山城問題」の論点を徹底検証し、縄張り研究の立場から杉山城の「謎」に挑む。 -
応仁の乱よりも50年ほど早く戦国時代に突入した東国を舞台に、単なる戦国通史としてだけではなく、戦乱を中世の「戦争」としてとらえ、「軍事」の視点で戦国武将たちの実情に迫る一冊。
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