『勝俣範之、雑誌を除く(実用)』の電子書籍一覧
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慌てない、焦らない、あきらめないための、いちばんやさしい「がん入門書」
日本人が一生のうちにがんと診断される確率は2人に1人。国民病と言われながら、その治療法について詳しく知らない人がほとんどです。
そこで、抗がん剤治療のパイオニアであり、「がんの総合内科医」として、検査の相談から治療方針の決定、緩和ケア、治療費の助成アドバイスまで、
日々、患者の生活の質を支える医療を実践している勝俣範之氏が、「いちばんやさしい、がんの入門書」をまとめました。
納得する治療を受けるための病院選びから、チーム医療の医師やスタッフとのコミュニケーションの取り方、
ステージによって変わっていく治療の目的、代替医療、緩和ケアについてなど、
患者と家族が最も知りたかったこと、知らなかったことまで、丁寧にわかりやすく解説します。
特に、第5章では、治療と仕事の両立の工夫や、治療費を助成する公的制度、ことに「障害年金」の申請方法まで徹底的にガイド。
がんと診断されても、焦らず、慌てず、諦めないための、すぐに役立つ、決定版です。 -
科学的根拠に基づいた、いちばん正しいがんの本!
「抗がん剤治療のパイオニア」「新薬開発の専門家」「医療データ分析の専門家」
世界で活躍する専門家の英知を結集したがん解説本の決定版!
・学歴・収入が高い人ほど、あやしいがん治療法にだまされる
・高額な治療を受けたがる人ほど治療が遅れる
・「免疫力を上げる食事」は存在しない
・「糖質制限」ではがんは治療できない
・0.01%しか残らない!「世界最高のがん治療」を決める驚異の仕組み
・副作用がどんどん軽く! 抗がん剤治療の最新事情とは
後悔しないために
最初に読むべき本
日本社会には、手術や抗がん剤などの効果的な治療のことを悪く言って、
がん患者さんに高値の民間療法を売りつけようとする人がいます。
彼らの甘言を信じてしまった結果、病院で受けられる有効な治療法を拒絶し、
治療のタイミングを逃す患者さんが後を絶ちません。
そんな現状を変えるべく、本書は生まれました。
本書を読めば、医療関係者でなくとも、がんについて正しく知り、
あやしいがん情報を見分けることができるでしょう。 -
【電子版のご注意事項】
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以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。
食欲がない・嘔吐がする・口内炎がある・味覚に変化がある、などのレシピ、調理のコツなどを紹介。専門医の最新医学明快解説も。
抗がん剤、放射線治療を受けているときの食事は、本人はもちろん家族にとっても悩むところです。症状別のレシピや食品の選び方、調理のコツなどを紹介。
また、個々の症状にあわせて専門医(医師、看護師、栄養士)の立場から生活や食事のアドバイスも収載し、がん患者さんのこれからの生活全般をサポートします。
<構成>
●治療を乗り切るために
●抗がん剤治療・放射線治療を乗り切る食事編
●食事の工夫
●がん治療を乗り切るため医学知識編
●化学療法の副作用と副作用対策
●化学療法の副作用でもたらされる食事へのダメージ
●放射線療法の副作用と副作用対策
●放射線療法の副作用でもたらされる食事へのダメージ
●効果と副作用がよくわかる抗がん剤小事典
勝俣 範之(カツマタ ノリユキ):日本医科大学武蔵小杉病院腫瘍内科教授。
1988年、富山医科薬科大学医学部医学科卒業。
茅ヶ崎徳洲会病院内科レジデント、国立がんセンター中央病院内科レジデント、
国立がん研究センター中央病院乳腺科・腫瘍内科医長を経て、2011年10月より現職。
専門領域:腫瘍内科学、乳がん、婦人科がん化学療法、がん支持療法。
趣味:フルマラソン、楽器演奏
中山 優子(ナカヤマ ユウコ):国立がん研究センター中央病院放射線科医長。
1984年、群馬大学医学部医学科卒業。
1984年、群馬大学医学部放射線科入局。
1999年、群馬大学医学部放射線科講師。
2005年、東海大学医学部専門診療学系放射線治療科学准教授。
2008年、神奈川県立がんセンター放射線科部長・重粒子線治療施設整備室長を経て現職。
日本放射線腫瘍学会・日本医学放射線学会放射線治療専門医。
日本臨床腫瘍学会暫定指導医。
日本がん治療認定医機構暫定教育医。
日本がん治療認定医機構がん治療認定医。
専門は放射線腫瘍学・肺癌の放射線治療。 -
近藤医師が2回対談を断った最前線のがん専門医による臨床現場からの警告。「放置療法」の実態とは?一般読者を欺くトリックとは?近藤本を生んだ背景とは?医者の極論で命を縮めないための「がん治療の真実」がここに。
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「抗がん剤は効かない」「がんは放置が一番」……こう主張する近藤誠氏の著書が、がん患者やその家族、また一般の人たちを惑わせています。それらを信じて、きちんと治療すれば治るはずだったがんの患者が、実際に命を落とすケースも出ています。本書は、がん患者はもちろん、これから罹患する可能性のある全ての人に、より正しい道を選んでもらうべく、近藤氏の主張のそれぞれを検証し、科学的に反論しています。がんは手ごわい病です。部位によって、個人によっても、辿る経過がまるで違います。とはいえ、長い月日をかけ、医師や研究者たちが病と格闘し、治療法も除々に広がっています。ネットをはじめ、さまざまな情報が世にあふれていますが、信じるべきは何なのか。がんになっても、より自分らしい人生を全うするためにはどうすればいいか。本書に、その答えがあります。
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