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『知念実希人、1001円~(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~10件目/全10件

  • 息をのむ展開と瞠目のラスト! 医療×警察ミステリの新地平!!

    「死んだらすぐに遺体を解剖して欲しい――」医師の千早が父の遺言に従い遺体を解剖すると胃の内壁に暗号が見つかった。28年前、連続殺人事件の犯人を追うため父が警察をやめたことを知った千早は、病理医の友人・紫織と協力して、胃に刻まれた暗号を読み解こうとする。時を同じくして28年前の事件と酷似した殺人事件が発生。現在と過去で絡み合う謎を、千早と紫織の医師コンビが解き明かす!
  • 1,980(税込)
    著者:
    知念実希人
    レーベル: ――

    ミステリを愛するすべての人へ

    当作の完成度は、一斉を風靡した
    わが「新本格」時代のクライマックスであり、
    フィナーレを感じさせる。今後このフィールドから、
    これを超える作が現れることはないだろう。 
    島田荘司

    ああびっくりした、としか云いようがない。
    これは僕の、多分に特権的な驚きでもあって、
    そのぶん戸惑いも禁じえないのだが――。
    ともあれ皆様、怪しい「館」にはご用心! 
    綾辻行人

    500ページ、一気読み!
    知念実希人の新たな代表作誕生

    作家デビュー10年 実業之日本社創業125年 記念作品

    雪深き森で、燦然と輝く、硝子の塔。
    地上11階、地下1階、唯一無二の美しく巨大な尖塔だ。
    ミステリを愛する大富豪の呼びかけで、
    刑事、霊能力者、小説家、料理人など、
    一癖も二癖もあるゲストたちが招かれた。
    この館で次々と惨劇が起こる。
    館の主人が毒殺され、
    ダイニングでは火事が起き血塗れの遺体が。
    さらに、血文字で記された十三年前の事件……。
    謎を追うのは名探偵・碧月夜と医師・一条遊馬。
    散りばめられた伏線、読者への挑戦状、
    圧倒的リーダビリティ、そして、驚愕のラスト。
    著者初の本格ミステリ長編、大本命! 

    【目次】
    プロローグ
    一日目
    二日目
    三日目
    最終日
    エピローグ
    『硝子の塔の殺人』刊行に寄せて 島田荘司
  • シリーズ6冊
    01,210(税込)
    著:
    知念実希人
    レーベル: ――
    出版社: ライツ社

    本屋大賞ノミネート作家が書いた、9才から大人まで楽しめる本格ミステリ!  
    あの知念 実希人が本気で書いたシリーズがついに創刊!
     
    考えることの楽しさ、気持ちよさがわかる! 
    「人生初の伏線回収」を子どもたちへ! 
     
    「大人のミステリ小説とまったく同じ手法で書きました」 by 知念 実希人  
     
    依頼人は、先生。学校で起こるふしぎな事件。 
    子どもたちが「人生で初めて読むミステリ」を目指しました。 
    殺人事件はない。でもトリックは本格的。 
    安心して読めて、しかも親子で楽しめる一冊になりました。 
    漢字にはすべて、フリガナつきです。 
     
    (あらすじ) 
    夜の学校。プールに放たれた金魚。だれが、なんのために? 
    4年1組の辻堂天馬・柚木陸・神山美鈴、通称「ミステリトリオ」が先生の依頼で動き出す! 
    「ぼくは読者に挑戦する」 
    名探偵・辻堂天馬の挑戦に、キミはこたえられるかーー? 
     
    (もくじ) 
    1 ミステリトリオ参上 
    2 ひみつきちの三人 
    3 お祭りの夜 
    4 夜のおじぞうさん 
    5 だれが金魚をはなしたか? 
    6 名探偵の名推理 
     
    挿し絵には、キャラクターがとっても躍動的な「Gurin.」さん 
    シリーズとして、2023年冬に第2巻、2024年春に第3巻を刊行予定。 
    第2巻は「雪のミステリーサークル」です。お楽しみに!  
     
     
    <読者からの感想も続々!> 
     
    本格ミステリ作家の書く児童向けミステリって一体どんなお話だろう…と、興味深く読ませていただきました。 
    小学生が主人公で、起こる謎も誰かを傷つけるようなものでなく平和な世界。 
    だけど、大人顔負けの鋭い推理力や、伏線回収もちゃんとあって、しっかりとしたミステリ小説。 
    最後までワクワク。とても面白かったです。 
    (図書館関係者) 
     
    「ようこそ。ミステリ好きの人生へ」という始まりの言葉にワクワクする。 
    殺人事件やお化けや超能力は出てこないけれど、しっかりと本格ミステリのお作法に則ってWho・Why・Howの謎解きの面白さを味わわせてくれる。 
    終盤「読者への挑戦」もあり、これをミステリの入門書にできる子どもたちが羨ましい。 
    ぜひとも小学校の教室や図書室に置いてほしい1冊。次巻も楽しみ! 
    (一般読者) 
     
    人が死なないやさしいミステリで、楽しみながら論理的思考を鍛えるのにとてもいい小説だと思います。 
    (図書館関係者)
  • シリーズ2冊
    01,848(税込)
    著者:
    知念実希人
    レーベル: ――
    出版社: 双葉社

    「黄泉の森には絶対に入ってはならない」
    人なのか、ヒグマなのか、禁域の森には未知なる生物がいる。究極の遺伝子を持ち、生命を喰い尽くすその名は――ヨモツイクサ。
    北海道旭川に《黄泉の森》と呼ばれ、アイヌの人々が怖れてきた禁域があった。その禁域を大手ホテル会社が開発しようとするのだが、作業員が行方不明になってしまう。現場には《何か》に蹂躙された痕跡だけが残されていた。そして、作業員は死ぬ前に神秘的な蒼い光を見たという。
    地元の道央大病院に勤める外科医・佐原茜の実家は黄泉の森のそばにあり、7年前に家族が忽然と消える神隠し事件に遭っていて、今も家族を捜していた。この2つの事件は繋がっているのか。もしかして、ヨモツイクサの仕業なのか……。
    本屋大賞ノミネート『ムゲンのi』『硝子の塔の殺人』を超える衝撃医療ミステリーのトップランナーが初めて挑むバイオ・ホラー!
  • 作家への登竜門“新人賞”は数あれど、デビュー後作家として本を出し続けるのは至難の業。今をときめく人気作家3人が、作家生存戦略をあますところなく綴ります。「作家と新人賞」「作家とおカネ」「作家とSNS」……刺激的な10のテーマから文芸界のリアルが垣間見える、業界騒然のエッセイ。島田荘司氏、大沢在昌氏、綾辻行人氏大注目! 作家デビューしたての人、作家を目指す人、文芸界に興味のある人必読!
  • 現役医師として新型コロナを目の当たりにしてきた人気作家が満を持して描く、コロナ禍の医療現場のリアル。

    2020年初頭、マスクをして生活することを誰も想像できなかった――
    これは未知のウイルスとの戦いに巻き込まれ、“戦場”に身を投じた3人の物語。

    大学病院の勤務医で、呼吸器内科を専門とする椎名梓。彼女はシングルマザーとして、幼児を育てながら、高齢の母と同居していた。コロナ病棟の担当者として、最前線に立つことになる。

    同じ病院の救急部に勤務する20代の女性看護師・硲瑠璃子は、結婚目前の彼氏と同棲中。独身であるがゆえに、コロナ病棟での勤務を命じられる。

    そして、70代の開業医・長峰邦昭。町医者として、地元に密着した医療を提供し、息子にはそろそろ引退を考えるように勧められている。しかし、コロナ禍で思い掛けず、高齢で持病もある自身の感染を恐れながらも、現場に立つことを決意する。

    あのとき医療の現場では何が起こっていたのか? 3人はそれぞれの立場に苦悩しながら、どのようにコロナ禍を生き抜くのか。

    全人類が経験したあの未曾有の災厄の果てに見いだされる希望とは。自らも現役医師として現場に立ち続けたからこそ描き出せた感動の人間ドラマ。
  • 感涙必至の連作医療ミステリ!

    研修を経て、循環器内科医となった諏訪野良太は、学会発表を終えた帰り、医学生時代の同級生である小鳥遊に遭遇する。小鳥遊が連れていた研修医・鴻ノ池に、研修のエピソードを求められた諏訪野の脳裏に蘇るのは、親身に寄り添ってきた患者たちのこと。まるで戦場のような救急部、心の傷と向き合う形成外科、かけがえのない“ある人”との出会いと別れを経験した緩和ケア科。切なくもあたたかな記憶の扉がいま開く。心震える医療ミステリ「祈りのカルテ」シリーズ、待望の新刊!

    ※電子書籍特典として著者の直筆メッセージ画像を収録しています。
  • シリーズ2冊
    7151,595(税込)
    著:
    知念実希人
    レーベル: ――
    出版社: 光文社

    黒毛艶やかな猫として、死神クロは地上に降り立った。町に漂う地縛霊らを救うのだ。記憶喪失の魂、遺した妻に寄り添う夫の魂、殺人犯を追いながら死んだ刑事の魂。クロは地縛霊となった彼らの生前の未練を解消すべく奮闘するが、数々の死の背景に、とある製薬会社が影を落としていることに気づいて――。迷える人間たちを癒し導く、感動のハートフル・ミステリー。
  • 殺した後、一晩かけて遺体をバラバラにする殺人鬼――通称「真夜中の解体魔」。婚約者を殺された救急医の秋穂は、深い悲しみを抱えながらもなんとか職場に復帰をしたところだった。そこに運ばれてきたのは、交通事故で重傷を負った美少年・涼介。無事、命を救うことができたが、手術室を出た秋穂に刑事が告げる。「彼は『真夜中の解体魔』だ」と――。涼介に復讐しようとする秋穂に、涼介は綺麗な涙を流しながら訴える。「僕は罠にかけられただけなんです」と――。無実に思える証拠を見せられた秋穂は、ためらいながらも涼介と真犯人を探すことになる
    が……。涼介は真犯人に操られた哀れな人形(マリオネット)なのか、それとも周囲を操る冷酷な人
    形遣いなのか。衝撃のクライマックスに、きっとあなたは絶叫する。
  • 島田荘司、陳浩基、知念実希人、陸秋槎、林千早、石黒順子、小野家由佳の7名の作家によるアンソロジー。翻訳は『ディオゲネス変奏曲』や『元年春之祭』などを手掛けた稲村文吾氏。

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