『さいきなおこ(ライトノベル)』の電子書籍一覧
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秘密組織「キャッスル」は、犯罪を犯した少年が集められた更生施設。大和が属するチームに課せられた次の仕事は、国際会議を控え、防衛省長官の息子をテロから守るというものだった。大和たち4人は、早速その少年・ヒカルが通う学校へ編入生として入り込む。だが、彼は自分が狙われていることを知りながら、警備の人間をよせつけない。それどころか、大和に対し執拗にせまってくるのだ――!?
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「君は殺人を犯してここへ来たのだ」――記憶がないまま、ある秘密組織の一員になってしまった愛田大和。罪を犯した少年ばかりを集めた更生施設「キャッスル」から、逃げることはできない。謎の人物「キング」の命令に従い、罪を償い続けなければならないという。戸惑う大和の腕を掴んで「女みたいだな」と睨めつけた比我響という少年がいた。彼は最初の任務のチームリーダーで……!?
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「あなたが前世の<神楽>を殺したんです!」。ちぎらの口から衝撃的な言葉を聞かされた須王。しかし須王は「くだらない」と言って相手にしない。初基と一緒に登校してきた神楽を、木の上から狙う影があった。マントをまとったような奇妙な姿をした闇の者・朱羅だ。毒を塗った黒い鳥の羽が神楽を狙う。そして学校に謎の「黒い穴(ブラック・ホール)」が出現。床や壁を移動して次々と生徒たちを飲み込みはじめた!
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土蜘蛛を倒し、<聖なる錫杖>を手に入れた神楽たちは、初基の入院している病院へと向かった。斎が錫杖を床につくと、聖水が湧きあがってきた。その水を初基に飲ませると、初基の意識が戻ったのだった。その夜、テレビドラマを見ていた神楽は、不気味な場面を見た。主人公の少年とクラスメートが話をするシーンで、初基そっくりの少年が現れ、その首に2本の腕が絡まり、締めつけたのだ!
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朱羅に捕らわれて以来、初基の意識は戻らないままだった。紫生によれば、鬼封じの神宝<聖なる錫杖>を使えば初基の妖気を浄化できるという。錫杖を探すため、須王、葵らと新宿近辺の公園を捜索することになった神楽。その頃都心では、謎のバラバラ殺人事件が頻発していた。偶然出会った須王のかつてのクラスメート翔子の家に立ち寄った神楽たちだったが、その庭先で残忍な殺人事件が起こった!
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連続バラバラ殺人事件の犯人は、牛刀で神楽を襲った男ではなかった。翔子のボディガードを引き受けることになった神楽は、営倫高校で<殺人鬼>に遭遇する。須王とともに怪しい黒い影を追いかけた神楽だったが、残されていたのは生徒の惨殺死体だけだった。連続殺人事件に関わりを持つ翔子に、疑いの目を向ける須王。翔子を家まで送り届けた神楽は、家の中に漂うかすかな死臭に気づいた!
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葵は祖父である斎財閥オーナーの申し出で、中学入学時から斎家に行くことになった。葵の役目は、従兄弟の紫生の友人兼世話役。紫生は、祖父が宮司を務める神社の巫女で、尊敬を込め「紫生様」と呼ばれていた。斎家のある町には鬼伝説が残っており、紫生は鬼封じの血統だと言う。半信半疑の葵だが、不気味な殺人事件が起こり……? 中学生時代の紫生と葵を描く『禁断のウィスパー』黎明編!
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クマラの少年・朱羅に捕らわれた北条学園の生徒たち。安否を気づかう神楽だが、美園たちの行方は依然としてわからないのだった。前世の<神楽>の記憶を思い出そうと斎に退行催眠を頼む神楽だが、記憶が甦る寸前、凄まじい光がはじけ、試みは失敗に終わった。「油断するな。クマラは<使い魔>を使うからな」という須王の忠告をよそに、自分の力で美園たちを救出しようとする神楽だが……!?
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妃桜美潮は病床の母から、実父と腹違いの弟の存在を初めて明かされる。美潮は母の死後、父が生前学園長を務めていたという全寮制の離宮学園高等部に編入し、弟を探し出そうとする。同室のミステリアスな美少年・天沢右京は冷酷な態度をとりながらも、この一風変わった学園で生活を始めた美潮を何かとフォローしてくれて……
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