『井上弘美(文芸・小説、新書)』の電子書籍一覧
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凡句が名句に劇的変身!プロの発想力と技に学ぶ、俳句実作上達法。
たった17音。ゆえにわずかな違いで凡句が名句になりうる俳句は、言葉本来の技と力が最大限に発揮されている。原句・推敲・添削の三段階を実例で紹介。「言葉の魔法」ともいうべき日本語のすごさがここにある! -
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はじめての句会練習本ができました! 「迷ったらこの句会に戻ってこよう」
「句会に学ぶ極意の全てがここに!」「上達にあわせて何度もチャレンジ!」コロナ禍により集って学ぶ「句会」ができなくなってしまった俳句愛好者にお届けする「句会体験型」の俳句指南書。句会に参加する勇気がまだない入門者にとっても 、本書の系統的なテーマ句会に参加することで、俳句力が自然と身につく。 読者は著者ふたりとともに、◎句(いちばんよい句)1句、〇句(よい句)2句、×句(いまいちな句)1句を選び、著者の二人がその理由を語り合う。×句の添削や、〇句を×句に仕立てる「逆添削」などの解説を通して、選句力、鑑賞力、作句力がアップする。著者二人の対談「今こそ俳句 十七文字の力」 も収載。
*本電子書籍をご購入された方は、本書の「〇×句会清記用紙」をNHK出版サイトからダウンロードいただけます。詳しくは書籍内の説明ページをご参照ください。 -
名句は誕生したときから光を宿す。光を宿す一句と出会い、その魅力を探る。
名句は誕生したときから光を宿している。
しかし、その光を感じとる読み手がいなければ、光は孵らない。
胸に一灯を点じるような静謐な光であったり、目のくらみそうな衝撃的な光であったりと、その魅力はさまざまである。
韻文を韻文として読む力がなくして、俳句を深く掘り下げて味わうことは出来ない。一般的な読みに終わることなく、一句を生かす読み方を探ることで、一句一句の宿す光を引きだし、世界最小の詩“俳句”の力を浮かび上がらせる。現代の俳句をよみ、鑑賞するための必読の書。 -
徹底的にハウツー指南! 目からウロコの句作のコツ
実際に俳句づくりを始めたときにつきあたる場面にしぼって、より実戦的に解説。添削例を例示することで応用力がつく。さらに、季語の項では傍題(季語の変化球)を使うことで他人に差をつけるテクニックを紹介するなど、目からウロコが落ちるような上達のコツ満載。
[内容]
1 五・七・五を生かしきる
2 季語・傍題遣いで差をつける
3 切字・切れでこう変わる
4 俳句の型は二つ
5 「もの」からスタートする
6 やってはいけないこと
7 表現のためのテクニック
8 私らしさをもとめる
9 俳句は挨拶の文芸
付章1 旧仮名遣いの基礎知識 大塚康子
付章2 覚えておきたい四季の秀句
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