『大石真(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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長浜曳山まつりで行なわれる子ども歌舞伎。伝統を受け継ぐ子どもたちとそれを温かく見守る大人たちの姿がいきいきと描かれた絵本です。
児童文学作家・故大石真氏と絵本画家・井口文秀氏。児童書出版の一時代を築いた二人の大家の制作途中の絵本が、井口文秀氏の長女の画家・向井康子氏の補筆でよみがえりました。二世代にわたって描き継いだ感動の絵本です。琵琶湖のほとりに長浜という町があります。長浜の春の祭り「長浜曳山祭り」には、五歳から十二歳までの男の子だけで演じられる「子ども歌舞伎」があります。長浜に住む主人公のたかしは、子ども歌舞伎に、お姫さまの役で出ることになりました。たかしは、曳山まつりが昔から伝わる町の大切なお祭りなので、よろこんで引き受けることにしたのです。お祭りの日まで、毎日毎日、猛練習が続きました。そして、いよいよ明日は曳山まつりの本日。日が暮れてから、夕渡りがはじまりました……。伝統の祭りに、湖北地方に伝わる「お花ぎつね」の伝説を折り込み、歴史の町の風土とそこに暮らす子どもたちの姿をいきいきと描いた本です。 -
近代日本の最初の公害、足尾鉱毒問題を鋭く糾弾した田中正造の伝記的物語。正造の闘いに、人間の生き方を深く考えさせられます。
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名作おはなし集。「三びきのこぶた」や「大きなかぶ」など、古くから世界の子どもたちに読み継がれてきた、伝統ある世界のむかしばなしを19話収録。幼児教育の現場で人気のイラストレーターが描くかわいい絵が特徴。全19話の解説つき。読み聞かせに最適。
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名作おはなし絵本。読み聞かせの導入としても人気の高いイソップ童話から「うさぎとかめ」「おしゃれなからす」「ライオンとねずみ」「きつねとぶどう」「しおをはこぶロバ」収録。
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