『その他(レーベルなし)、菊池英博(実用)』の電子書籍一覧
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日本経済停滞の原因を
1971年の巨頭会談に遡って分析!
米中覇権争いの裏にある真実を客観的データから解き明かす
「危険な国」認定された日本
なぜ、こんなにも嫌われてしまうのか
米中覇権争いの陰で、両国で密かに行われている外交戦略がある。
それは「日本封じ込め」だ。
トランプの外交顧問であるキッシンジャーと中国首相の周恩来が1971年に行なった密談にその原点があり、
その密約は米中両国の政策に今でも色濃く残っている。
「米中対立」と「日本封じ込め」で、日本はどうなってしまうのか。 -
虚妄の構造改革によって、日本は増税に追い込まれている。本書では、(1)日本は財政危機ではなく「政策危機」、(2)税収が激減しているのは、名目GDPが低迷しているから、(3)日本国内は投資不足、(4)デフレ下で緊縮財政をすれば財政赤字は拡大する、(5)100兆円の投資枠で財政再建は達成できる、という視点から、財政の誤解を解き、増税不要を明らかにする。
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かつての昭和恐慌とは異なり、21世紀型の金融恐慌が起こりつつある。(1)金利上昇、(2)地域金融の崩壊、(3)郵政民営化、(4)ペイオフ解禁、(5)メガバンク3行体制によって、信用収縮が起こる危険性があり、新たな金融恐慌を引きこしかねない。こうした流れは市場原理主義に基づいた誤った考えであり、日本経済を守るためにも正していかねばならないのが本書の主張。
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消費税増税という政府の宣伝に乗ってはいけない。低いといわれる日本の消費税も、実質的には欧米並みの水準になっている。社会保障費という人質を取って増税を迫る政府の姿勢は、失政のツケを国民に押しつけているに過ぎない。いますべきことは消費税引き上げではなく、社会的共通資本の拡充である。
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