『新田 周右、0~10冊(文芸・小説、ライトノベル)』の電子書籍一覧
1 ~5件目/全5件
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若き異才の方石職人・白堂瑛介と人々を狂わす""魔石""をめぐる幻想ミステリ、電子合本版で登場。
方石――人々を魅了してやまない、様々な服飾品に変じることのできる立方体。この技術のメッカである神与島で、アトリエ・白幽堂を営む白堂瑛介は17歳の若き方石職人。方石を学ぶため、東京からやってきた下宿人の少女・黒須宵呼とともに暮らしている。
そんな瑛介は、本業である方石修繕の傍ら、人々を惑わす石――魔石の蒐集をし、その身請け人となっていた。
ある日、知人の方石研究者・涼子の依頼で連続方石窃盗事件を追うこととなった瑛介は相棒・猿渡とともに調査を開始する。しかし、そこには宵呼を巻き込んだ驚くべき真実が隠されていた――。
※本電子書籍は、『φの方石』全3巻を1冊にまとめた合本版です。 -
その仮面《システム》が齎すのは、英雄《ヒーロー》か悪役《ヴィラン》か。
――二〇九八年。世界に名を轟かせる巨大複合企業《NJインダストリーズ》が建設した未来都市《ルベルソ》で暮らす高校生・遊磨安佑はある日、異形の化け物《CASクランケ》に襲われる。
間一髪のところを高園カヤという美少女に救われた安佑は、そこで《神性》と呼ばれる特殊能力に目覚めることに。
運命的な出会いを果たしたふたりはやがて、自身の過去と向き合いながら都市が抱える闇に踏み込んでいく……! -
ついに事件はφの方石に及ぶ―― 第21回電撃小説大賞<大賞>受賞作、完結!
人々を魅了する様々な服飾品に変じることのできる立方体、方石。この技術のメッカである神与島で方石修繕のアトリエ「白幽堂」を営む若き職人、白堂瑛介と居候のインターンシップ生、黒須宵呼はアトリエに舞い込む方石絡みの事件を解決していた。お盆前のある日、宵呼とともに実家を訪れた瑛介の前に死んだはずの幼なじみ・繭子が現れた。瑛介の所有する“φの方石”を返せと迫る繭子は、宵呼をも巻き込んで力づくで瑛介からすべてを奪おうと画策。そして、過去の意外な真実が明らかになった時、瑛介の“石拾い”は驚愕の結末へと――。 -
新たな“魔石”がまた人を狂わす―― 第21回電撃小説大賞<大賞>受賞作、第2巻!
様々な服飾品に変じることのできる立方体、方石(ほうせき)。この技術のメッカである神与島(かみよじま)でアトリエ「白幽堂」を営む若き異才の方石職人・白堂瑛介(びゃくどうえいすけ)は、インターンシップ生・黒須宵呼(くろすよいこ)を正式に受け入れた。夏休みを控えたある日、瑛介は知人で珀耀教院の卒業生・鷺沢夕夏(さぎさわゆうか)から、父親が魔石と化した梔子連作(くちなしれんさく)「θ(シータ)の方石」を手に入れてしまったので回収してほしいという依頼を受ける。バラバラになってしまった家族を取り戻すため、瑛介は“石拾い”に乗り出す。しかしそれは、悪質な犯罪組織が絡んだ新たな事件の幕開けだった。 -
若き異才の方石職人・白堂瑛介と人々を狂わす“魔石”をめぐる幻想ミステリ
方石――人々を魅了してやまない、様々な服飾品に変じることのできる立方体。この技術のメッカである神与島で、アトリエ・白幽堂を営む白堂瑛介は17歳の若き方石職人。方石を学ぶため、東京からやってきた下宿人の少女・黒須宵呼とともに暮らしている。 そんな瑛介は、本業である方石修繕の傍ら、人々を惑わす石――魔石の蒐集をし、その身請け人となっていた。 ある日、知人の方石研究者・涼子の依頼で連続方石窃盗事件を追うこととなった瑛介は相棒・猿渡とともに調査を開始する。しかし、そこには宵呼を巻き込んだ驚くべき真実が隠されていた――。
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