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『咲セリ(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~6件目/全6件

  • シリーズ35冊
    1,7603,960(税込)
    著:
    渋井哲也
    レーベル: ――
    出版社: 論創社

    筆者は、学校に関連して死んでいく子どもたちの死因を「学校死」と定義したうえで、当事者を取材する。そこから見えてきたものは、学校が生徒を見殺しにしている実態であった。「学校死」は、どうすれば減らすことができるのか。その方法を探る。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    「飼えない」「いらない」「病気になった」様々な理由から捨てられた猫を引き取る愛護施設「LOVE&PEACE PRAY」。
    実はその施設で働く人たちも、社会から疎外された様々な障がいを持つ人々であった。
    人と猫、共に見捨てられたモノ同士の共同生活の中で、生きてゆくふれあいを描くノンフクションフォトエッセイ。
    いらない生命(いのち)なんて一つもない!必要とされる居場所は必ずあります。
  • 「うちのこになってくれて、ありがとう。みつき」一人ぼっちで我が家にやってきた黒猫。人から虐待を受けたのかひどいけがを負っていた。でもみつきは私たちの大切な家族になっていった……。小さな黒猫の涙のフォトエッセイ。

    その黒猫は一人ぼっちで喫茶店の駐車場にぽつんと蹲っていたところを友人に保護された。薬品でもかけられたのか、ライターで火でもつけられたのか。胸からしっぽにかけて毛がほとんど残っていず、背中一面焼けただれたようになっていた。しかもこちらを見つめる黒くて大きな瞳は見えていないようだった。友人から引き取り、我が家にやってきた「みつき=美しい月」という名前の黒猫。おとうさんの膝が大好きで、寝るときはぴったり寄り添って朝まで離れない。人からひどい仕打ちを受けたかもしれないのに、それでもこの子は私たちを信じてくれている。これからはずっと一緒だよ。もう何も心配いらないからね。
    でも、みつきは重い病気を抱えていた……。
    最後まで精一杯生きた小さな黒猫の半年間を見守った、涙のフォトエッセイ。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    大切なペットの命があとわずかだとわかったら、あなたはどうしますか? 末期がんを宣告された猫の最期をめぐる、喪失と再生の実話。

    猫エイズと猫白血病に感染した黒猫「あい」と出会い、ありのままの自分を愛せるようになった「私」。しかし、出会いから5年、あいは全身の末期がんに侵されていた。自然に身をゆだねたふたりに降り注ぐ、日々のちいさな奇跡。やがて訪れるこの上なくやさしいフィナーレと「ペットロス」の一言では語れない喪失感。1日ごとのあいの様子や心の揺れを日記形式の文章でありのままに綴る。身近な存在を亡くしたときの心のケアについてもふれた、愛する命の「生き終わり」について悩み迷う人に贈る一冊。
  • 治療が非常に難しいといわれる「境界性パーソナリティ障害」を克服した当事者と精神科医の対談。 当事者ならではの疑問に答えながら、誰もがかかりうる「絆の病」の本質と回復への道のりを明らかにしていく。
  • アルコール依存の父から「失敗作」と怒鳴られ続け、私は「世界一いらない人間」だと思っていた――。 高校時代に家出、年を偽り風俗、自殺衝動、ついにはメンタルクリニック難民に。 生きる意味を見出せない真っ暗闇からの「生還」を綴った、感動の告白エッセイ!

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