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『内藤陽介(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~10件目/全10件

  • 2,420(税込)
    著:
    内藤陽介
    レーベル: ――
    出版社: 平凡社

    切手はメディアだ!!130年余にも及ぶ日本切手の歴史において数々の皇室切手が発行されてきたが、本書では、まず、それぞれの切手について、発行の背景やその政治的・社会的意味を明らかにしようとした。そのうえで、近代以降の日本における""皇室""の意味についても、切手という史料を通じて、従来とは異なった視点を読者諸賢に提供できるよう、最大限の努力をしたつもりである。皇室イメージ130年間をたどるモノがたり。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • ウクライナ侵攻の裏で起きた、日本の運命を変える世界の出来事とは! 内藤節炸裂。

    <世界は>
    ■ディープステートはいます。信じる人の心の中に。  
    ■ウクライナ戦争で「国際社会のはみ出し者」同士がくっついた
    ■過激派のスターたちが集結、まさに「反米テロリスト・サミット」がスーダンで実現!
    ■陰謀論を信じてクーデターを起こしたドイツ貴族!?
    ■北欧から学ぶべきは「福祉」よりも「軍事」と「外交」
    ■韓国の反日叩きは無意味! “歴史戦”を仕掛けよう
    ■北欧2カ国のNATO加盟はトルコの一人勝ち?
    ■中国のサウジ・イラン仲介は朝貢国家の悪い癖?
    ■マジメな移民が激怒したスウェーデンの移民政策
    ■北欧の移民政策を見習え? ダメ。ゼッタイ。
    ■朝鮮半島を読み解くキーワードは「理」

    <そして日本へ>
    ■増税・規制から日本を救う“落選運動”のススメ
    ■目覚めろ左翼! レジ袋規制こそ「戦前回帰」だ!
    ■いつまでも「GHQの洗脳工作」のせいにしてちゃダメ!
    ■知ってますか? 日本でトンデモ規制が生まれる構造

    地上波・ネットを問わず、一般的な報道番組では、速報性という観点から、どうしても、事実の推移を逐一追いかけていかざるを得ない面があり、その歴史的・思想的な背景などもじっくりと掘り下げていく余裕を確保しづらいという面もあるでしょう。
    これに対して、彼らの苦手な作業、つまり、国際ニュースとして報じられた出来事の背景についてじっくり読みこみ、その「意味」を理解しようというのが本書のスタンスです。
    世界各地で不安定な情勢が続き、その対応をめぐって各国政府が迷走しているように見える中、我々はどうすべきか、という問題を考えるためのヒントを提供することで、微力ながら、ぜひ、皆様のお役に立ちたいと考えております。
    本書で取り上げた国々は、例外なく、死に物狂いで国益(と彼らが信じること)を追求しています。
    そして、そうした剝き出しの欲望がぶつかり合うことで世界が大きく揺れ動いているがゆえに、各国は迷走を余儀なくされているのです。
    だからこそ、決して安息の地など存在しない国際社会の混沌と無秩序を嘆くのではなく、むしろそれを前提に自分たちの身の処し方を考えるほうが建設的で精神衛生上も良い。
    そして、世界の中で我々が「どうすべきか」という問いに答えるためには現状を正確に認識する必要があります。本書がその一助となれば幸いです。
    国際ニュースから国内問題まで、日本を勝たせる方法を学ぶ


    【もくじ】
    第1章 中国が仲介したサウジ・イランの国交回復から“世界を読む”
    第2章 取扱注意! 今日も世界を動かす「陰謀論」
    第3章 日本が見習うべき“お手本”北欧の迷走
    第4章 みんな知らない韓国“反日”の正体
    第5章 日本社会の病理とその処方箋


    【著者プロフィール】
    内藤陽介(ないとう・ようすけ)
    1967年東京都生まれ。東京大学文学部卒業。郵便学者。日本文芸家協会会員。
    切手等の郵便資料から国家や地域のあり方を読み解く「郵便学」を提唱し、研究著作活動を続けている。
    文化放送「おはよう寺ちゃん 活動中」コメンテーターのほか、インターネット放送「チャンネルくらら」のレギュラー番組「内藤陽介の世界を読む」など配信中。
    また、2022年より、オンライン・サロン「内藤総研」を開設、原則毎日配信のメルマガ、動画配信など、精力的に活動中。
    主な著書に、『なぜイスラムはアメリカを憎むのか』(ダイヤモンド社)、『中東の誕生』(竹内書店新社)、『外国切手に描かれた日本』(光文社)、『切手と戦争』(新潮社)、『反米の世界史』(講談社)、『事情のある国の切手ほど面白い』(KADOKAWA)、『マリ近現代史』(彩流社)、『日本人に忘れられたガダルカナル島の近現代史』(扶桑社)、『みんな大好き陰謀論』『誰もが知りたいQアノンの正体 みんな大好き陰謀論II』 『本当は恐ろしい!こわい切手 心霊から血塗られた歴史まで』 (いずれも、ビジネス社)、『日韓基本条約(シリーズ韓国現代史1953-1965)』『朝鮮戦争』『リオデジャネイロ歴史紀行』『パレスチナ現代史』『チェ・ゲバラとキューバ革命』『改訂増補版 アウシュヴィッツの手紙』『アフガニスタン現代史』(いずれも、えにし書房)、『世界はいつでも不安定 - 国際ニュースの正しい読み方 -』(小社刊)などがある。
  • 3,300(税込)
    著者:
    内藤陽介
    レーベル: ――

    混迷のアフガニスタン情勢の理解に必須の通史!
    911同時多発テロ事件とその後のアフガニスタン空爆から20年。西側が支援した新共和国が崩壊し、再びタリバンが実効支配下に置いたアフガニスタン。英国、ソ連、米国…介入してきた大国の墓場と呼ばれてきたこの国の複雑極まりない現代史を、切手や郵便資料も駆使しながら鮮やかに読み解く。
  • 教えて内藤先生。
    地上波では絶対に伝えられない国際情勢の事実をユーモアを交えて解説!
    チャンネルくらら人気番組「内藤陽介の世界を読む」が完全書籍化!

    世界の混沌や不安定さを嘆くよりも、不安定であることを前提に、日本としての身の処し方を考えるほうが建設的!
    世界の中で我々が「どうすべきか」という問いに答えるためには、世界が「どうなるか」と正確に予測せねばならず、そのためには現状を正確に認識する必要があります。

    ■トランプが負けたというより、バイデンが買った?
    ■行き過ぎたPCへの反発がトランプ誕生の一因
    ■議会への暴徒侵入事件の傷
    ■あえて香港を“解放”しなかった中国の狙い
    ■スノーデン事件は量子通信衛星「墨子号」を打ち上げた
    ■「ウイグル人権法」成立で習近平への直接制裁も可能に!?
    ■石油発見以前の湾岸諸国は海賊生活!?
    ■金をやる、外交と防衛もしてやるから、とにかく海賊を止めろ!
    ■「サウジアラビア」という国名からして問題あり?
    ■サウジアラビアにスンナ派の「盟主」を名乗る資格なし!
    ■議会もなし、憲法もなし、それがサウジ
    ■戦争は戦車不要の新時代に突入?
    ■ロシアに国防だけ頼りたいアルメニア
    ■実は“世界史的な大事件”だったナゴルノ・カラバフ紛争


    【目次】
    第1章【アメリカを読む】南北問題で知る、米大統領選と左翼運動
    第2章【中国を読む】香港征服を狙う野望を読み解く
    第3章【中東を読む】日本人のためのイスラエルと湾岸諸国入門
    第4章【ロシア・トルコを読む】リビアからコーカサスにいたる紛争ベルトの重要性


    地上波のテレビ報道では、ある種の“思い込み”を前提に議論が組み立てられており、その前提を壊さないことを優先しているという傾向があることは指摘しておいてよいでしょう。
    たとえば、先に上げたトランプ氏の評価についても、不法移民を排除すべきだという彼の主張を、(合法的な手続きを踏んでいる人も含めて)移民そのものを排除すべきと曲解し、攻撃してきた反対派の主張を無批判に受け入れた結果、トランプ氏は差別主義者だから人権に配慮するはずがない、というような思い込みがあったことは想像に難くありません。
    また、地上波メディアの報道番組では、速報性という観点から、どうしても、事実の推移を逐一追いかけていかざるを得ない面があり、その歴史的・思想的な背景などもじっくりと掘り下げていく余裕を確保しづらいという面もあるでしょう。
    そこで、本書では、最近の国際ニュースの中から、特に重要と思われる米国、中国、中東、ロシア・トルコの話題をいくつかピックアップし、その背景についてもじっくり読みこんでいきたいと思います。
    新型コロナウイルス禍で世界的に閉塞感が漂う中、年明け早々の1月6日にはアメリカ・ワシントンD.C.の連邦議事堂に暴徒が侵入する事件が起き、2月1日にはミャンマーで軍事クーデターが発生するなど、不安定な情勢が続いている“世界”を読み解くためのヒントの一つとして、ぜひ、本書をご活用ください。
    (はじめにより)
  • 中国の札束外交にソロモン諸島は陥落寸前!
    日本軍の撤退後、悲劇の激戦地はいかなる歴史をたどり、中国はどのように浸透していったか。


    国家と社会、地域と歴史を理解するためのさまざまな情報を具体的に読み取ることができる、切手や郵便物を資料とした“郵便学”の手法で歴史を解き明かす!!

    ーいまなぜ、ガダルカナルかー
    ソロモン諸島、特にその最大の島であるガダルカナル島は、先の大戦の激戦地として知られているが、近年、この太平洋諸国では、台湾と断交し、中国と国交を結ぶ国が増えている。

    2019年9月16日、中国は台湾と断交したソロモン諸島と国交を樹立し、外交的に取り込むと、年来の親中国家であるヴァヌアツを起点に<ソロモン諸島→パプアニューギニア→東ティモール>を結ぶ親中国家のリンクを形成することに成功し、事実上のオーストラリア包囲網を構築したにも等しい状況にあるのだ。

    ーどのようにして中国が食い込んでいったのかー
    日本では“ガダルカナル”というと、第二次大戦史以降、この島をめぐる歴史的な展開についてはほとんど触れられることがない。歴史用語として凍結保存され、多くの日本人の視界から“現在のガダルカナル”は 長きにわたって抜け落ちたままになってきた。

    「戦後、この地における日本の存在感が希薄であり続けた結果、中国の南太平洋進出、ひいては、そこから日本に圧力をかける地歩を築く土壌を育んでしまった」と著者は指摘する。

    本書では、第二次大戦中のガダルカナル攻防戦のみならず、ガダルカナル島を中心としたソロモン諸島の近現代史を通観することで、日本、アメリカ、中国、オーストラリアなど、関係各国の南太平洋の要衝をめぐるこれまでの動きと、未来の構図を明らかにする。


    第一章 知られざる英領の島
    第二章 餓島の戦い
    第三章 想定外だった“独立への道”
    第四章 そして再び、ガダルカナルは最前線になった
  • プロパガンダ切手で占領地を埋め尽くせ! スローガン入り消印で敵の戦意を奪い取れ! 戦うための武器は、なにも銃器や爆弾だけとは限らない。日中、満州実効支配を巡る攻防。日米、対立する「戦争の大義」の応酬。そして誇示される戦果の数々――。満州事変から日本の敗戦まで、様々な歴史の舞台裏で、まさに情報戦のごとく国家の威信をかけ飛び交った切手たち。そこから浮かび上がってくる、もうひとつの昭和戦史。
  • 浮世絵切手から原爆切手まで――。切手というメディアに現れた“日本への視線”を気鋭の郵便学者がスリリングに読み解く。
  • 終戦から平成へ、激動の戦後――日本人は「年賀状」に何を託してきたのか?

    焼け跡に安否を尋ねる「お年玉はがき」の誕生から、戦後の干支廃止論争、郵政労使闘争、そして平成の「プリントゴッコ」ブームへ。われわれ日本人は年賀状に何を託してきたのか? 気鋭の郵便学者が描き出す戦後の姿。
  • 2,200(税込)
    著:
    内藤陽介
    レーベル: ――
    出版社: 平凡社

    視て、読んで楽しむ「切手図鑑」。昭和時代に収集に熱中した少年・少女にとっては懐かしの-。平成生まれの若者には昭和レトロが格好いい、「切手芸術」の魅力を紹介。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • ないはずの領土も主張する「2cm四方の外交官」

    カッコよすぎる独裁者、ないはずの領土が描かれている、他国への反発や憧憬……小さな切手には発行国の生々しい主張が込められており、特殊な事情を抱えた国ほどその絵柄は過激になる。日本を代表する郵便学者が解説する、2cm四方の国際政治学。この1冊で、外交がわかる、国家観が変わる!

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