『月森あいら(ライトノベル、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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なにしろ姫さまは、死体と聞けばなにをおいてもすっ飛んでいくのだから――。変わり者の姫さまと侍女を待ち受けるのは……?
鏘明国の名門貴族の娘・佩琴は、変死体の死因解明が大好きという変わり者の姫さま。死体発見の報を聞けば、なりふりかまわず飛び出していくので、腹心で乳姉妹でもある雪娜は振り回されてばかり。そんなある日、変死体の偽装を佩琴が見破ったことから、二人は事件に巻き込まれていく。次々と見つかる変死体、巡捕官衙(警察署)に現れた美しい青年、不審すぎる状態の死体、そして闇から現れた謎の獣。鍵は後宮にあると見抜いた佩琴は、雪娜を伴って入内を決意。真っ赤な花嫁衣装に身を包んだ佩琴と嫁入り行列一行が宮殿の門をくぐろうとすると、そこにも変死体が! 怪しい帥哥《イケメン》たちや、何やら企む嫣然たる美女、そして謎の獣が入り乱れる伏魔殿で、佩琴と雪娜が大暴れ!! -
990円(税込)レーベル: トパーズノベルス出版社: アイデジタルパブリッシング
『悪役令嬢』アネットを助けてくれたのは、金と銀の双子王子様たち——どちらかを選べなんてそんなの無理!
ふたりの王子様のどちらかをなんて、わたしのキャラじゃない!——子爵令嬢アネットは、前世で遊んでいた乙女ゲーム『ラ・ブカツ!!』の記憶がない。それでも見えるパラメータ値に従うことによって幻の花を咲かせられた、けれど。アネットは悪役令嬢で、奇跡を起こしたことを認めてもらえない——救ってくれたのは『銀の王子様』だけれど、前世の影響でこの世界での居場所がないアネットを救ってくれたのは『金の王子様』なのだ。 -
月森あいらの調教シリーズ8作品のうち、4作品を収録。収録タイトルは「花嫁調教」「淑女調教」「舞姫調教」「愛猫調教」。
月森あいらの調教シリーズ8作品のうち、4作品を収録。収録タイトルは「花嫁調教」「淑女調教」「舞姫調教」「愛猫調教」。 -
「俺に任せろ。おまえは、おまえのすべては俺のものだ、俺が守ってやる。だから、怖がるな」
乙女ゲーム『ラ・ブカツ!!』の世界に悪役令嬢として転生してしまったミレイユ。破滅フラグへし折りのために主役・リディを追い落として攻略キャラ・エドワールを誘惑して結ばれなくてはいけない。破滅フラグをへし折るためだけに誘惑していたはずなのに、エドワールの圧倒的王子力に逆らえない! 甘いキスに抱擁に翻弄されエドワールに惹かれていくミレイユ。そんな中、彼の背負う闇に気づいてしまったミレイユは……。 -
月森あいらの調教シリーズ8作品のうち、4作品を収録。収録タイトルは「薔薇姫調教」「魔女調教」「聖女調教」「歌姫調教」。
月森あいらの調教シリーズ8作品のうち、4作品を収録。収録タイトルは「薔薇姫調教」「魔女調教」「聖女調教」「歌姫調教」。 -
俺が、おまえに……愛されるというのはどういうことか、教えてやる
ビゴの森の魔女と称される少女、ユニス。彼女は目が見えないかわりに不思議な力を持っていた。その力で皆の願いを叶え、付き人とともに森の小屋で静かに暮らしていた。けれど、ファビアンという貴族の青年に突然さらわれてしまう。「お前を、奪いに来たんだ」と囁かれ、ファビアンとの同棲生活が幕を開ける。最初は戸惑うものの、彼から与えられる優しさと心地よさに次第に心と体を蕩かされ……! -
義母と義姉にこきつかわれる日々を送るファンティーヌは、「悪魔の娘」と呼ばれ、疎まれていた。斧の刃が当たってもまったく傷がつかないという特殊な体質や、薔薇のような形の奇妙な痣のせいだ。あるとき突然、彼女は王子に引き合わされた。自分が「悪魔の娘」と言われていることを正直に告げたけれど、王子は嫌悪するどころかファンティーヌを気に入ったようで…。 ※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
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クリシュティナは、他人の心を読める力を隠してひっそりと後宮で生活しているが、妃はたくさんいるので、皇帝と会うどころか顔さえ見たことがない。しかし、彼女もいよいよ皇帝に召し上げられる日がきた。暗い閨で、相手の顔も見えないまま身を任せなければならないのだ。クリシュティナは不安のあまり皇帝の心の声を聞き、一介の妃が知らないはずの彼の名前を口にしてしまい──。※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
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「あなたを愛しています……誰よりも、あなたのことを」
ひとり廃教会に住むシスターのコレットは、貴族のエルネストと知り合い、惹かれるも自身が抱えた“秘密”ゆえに近づけないでいた。そんなある日、魔女疑惑から捕えられ、凌辱での拷問によって自白を強要され、ついに屈してしまう。しかし、処刑の日にエルネストが現れ、助け出される。その後エルネストにより自身を縛っていた“秘密”の呪縛から解放され、彼の元で暮らし始めるが、病弱だったエルネストの容体が悪化してしまい……! -
「ここに、興味があるのですか? 仕方のない子だ。こういうふうにされるのがお好きなようですね」
ヨーロッパにある小さな国、バラリュード王国の場末のバー「ローレライ」の舞台で歌う歌姫・アリゼの楽屋に3日続けて花が贈られる。送り主は毎日歌を聴きに来ていたマリユスだった。マリユスに請われてバラティエ家の舞踏会で歌い、アリゼは舞踏会の客からの拍手を受ける。マリユスは薔薇園で愛をささやかれ、キスされる。夢見心地のアリゼはしだいにマリユスとのセックスに溺れていき、道具を使って調教されていく!? -
28歳の実萌里の趣味はロマンス小説を読むこと。ある雨の朝、通勤途中に転んだところを、刑事の宮園幸臣に助けられる。二度目に会ったときに彼も同じ趣味であることを打ち明けられ、本の貸し借りやデートを重ねるうちに幸臣に惹かれていく。その頃、帰宅途中に誰かに付けられているような気がするなど、実萌里の周辺で不審な出来事が続いていた。そしてついに、ひとり暮らしの部屋で男性に襲われた彼女を救ってくれたのは幸臣だった。その夜、実萌里の怯えを拭い去るように二人は体を交え、気持ちを伝えあう。だがふと、事件の時、なぜ幸臣がすぐに駆けつけられたのか疑問が湧き……。平凡なアラサーOLと年下ジェントル男子の運命的な出会いと恋の結末は?
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伯爵家のメイド、ルシールは、当主の長男アーネストに密かに想いを寄せている。けれど、彼は三年前に事故死した婚約者のジョイスを忘れられないようだ。ルシールは彼に気持ちを伝えるつもりはなかったのに、夢にジョイスが現れ「わたしになって、アーネストを慰めて」と懇願された。目覚めたルシールはメイドではなく、美しい令嬢ジョイスの姿になっていて……。
※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。 -
踊り子の洵華は、皇子の李炎に見初められた。春は売らないという洵華を李炎は気に入り、神のために舞わせようとする。彼女の舞に惹かれて現れた神、二郎真君は洵華を連れ去ろうとし、李炎は彼と争う。自分を守ってくれた李炎に洵華は惹かれ、しかし重なり合うふたりの想いは、一筋縄で叶うものではなかった。隣国の皇子、子鵬。洵華を諦めない二郎真君。さまざまな男たちに翻弄されながら放浪する洵華が、最後に行きつくのは――?
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戦争に敗れたフーリエ国の王女ナディージュはメイデン国のエジット王に保護されるが、彼に抱かれ淫らな日々を強制される。そんなある日、故国を滅ぼしたビドーズ国の王子カルヴィンが訪れた。彼に復讐を企てるも失敗、そのまま無理やり抱かれてしまう。更にはエジットとの交わりをカルヴィンに知られてしまった。「ふたりで、ナディージュ姫を共有する」「姫は、僕たちのものだ」ナディージュの意思に関係なく、二人の男は彼女を求め……!
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「陛下の舞姫」と王宮での誉れも高い鈴蓮(りんれん)。しかし鈴蓮の本当の狙いは、皇子の策略で無残に処刑された兄の敵を討つこと。そのためにここまで登り詰めたのだった。やがてその皇子・旺芳(おうほう)にも舞を捧げることに。後日、再び舞を所望された鈴蓮は旺芳に刃を向けるも、あえなく失敗。しかし、皇太子暗殺未遂で処刑が決まった鈴蓮の命を救ったのは、ほかでもない旺芳だった。なぜ、わたしを助けるのかという鈴蓮の問いに、旺芳は答える。おまえを、死ぬよりも辛い目に遭わせてやる――。やがて鈴蓮は旺芳の手に堕ちてゆくが、隣国との戦争がはじまり……。【著者紹介】月森 あいら(ツキモリ アイラ)千葉県在住の小説家。乙女系、ライトノベルを執筆。調教、ヒロイン快楽堕ちなどを得意とする。最近は着ものにハマっていて、目標は、着つけ教室に通ってお免状を取ること。代表作:『千年契りて 双子の姫ぎみと初恋の宮』『王子の無垢な薔薇』
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「お体のどこもかしこをも、愛撫したい……私の舌が這っていないところがないくらいに。あなたの味を、どこもかしこも感じられるように」
ビザリア王国の姫フロランスは従者エルマンと共に馬を駆る途中、立ち寄った森で雨に降られてしまう。雨宿りにと洞窟に入るが、フロランスは突如として愛を囁くエルマンに抱かれることに。少なからず好意のあった彼女はそれからエルマンを求めるようになり、逢瀬を越えるたび、欲を深めていく。しかし主従関係の変化を父王に悟られ、エルマンは処刑されることに。絶望するフロランス。けれども、エルマンは実は隣国の皇子で……!? -
【美形悪魔×貴族令嬢の快楽発情】美しい名門貴族の令嬢ラティーシャは、旅の途中、迷った森の中で美貌の悪魔・リアムに助けられるが、森に棲む触手と共に、発情したように悶え喘がされ!?
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「あなたにちょっかいを出す者は、誰だって容赦はしない」突然異世界に飛ばされてしまったレナ。自分の身に何が起こっているのか把握する前に、近くから声が聞こえてきて…?「いいから、下りてくれないか」彼女はよりにもよってこの国の王・リュシアンの膝の上に落ちてしまったのだ! なんとか不審者ではないと説明するものの、実権を握る厳しい感じの「母上」に閉じ込められて!? 母上の目を盗んではレナに会いに来てくれるリュシアン。優しい彼にレナはどんどん心を開いていくが…。いつか家族に会いたい。元の世界に戻りたい。そんな気持ちが二人の距離を遠ざけて?お互いを想う心が切なくすれ違う異世界ラブストーリー!
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「君の体のすべてを舐め尽くしてやる」
元婚約者で隣国の王子ルードヴィーグに攫われ、秘密の塔に監禁された王女エルシィは、両親を殺された復讐のため、彼が絶え間なく与える濃密な愛撫と苦しいほどの快楽に喘がされていた。鳥籠、鸛、振り子――やがて淫らな拘束具を嵌められた体は、貪欲に快感を受け入れ堕ちていく。だけどルードヴィーグがひた隠しにしていた自分への愛を知った時、エルシィを助けに来た兵が塔に攻め入ってきて!? 分冊版第1話!
※本書は分冊版です。単行本版「縛 王子の狂愛、囚われの姫君【イラスト入り】」もございますので内容お確かめの上、お間違えないようご購入ください。
収録作:門扉「赤い糸」/一階「鳥籠」 -
時は平安。千歳(ちとせ)は年頃になってもなお庭で駆け回ることが好きなおてんば娘。十六歳になった年、彼女の元を訪れた美丈夫で教養豊かな雅幸(まさゆき)に求婚され、夫婦となる。しかし身も心も彼を受け入れていく一方で、自分とは対照的におしとやかで女性らしさを兼ね備えた双子の妹・若菜(わかな)のほうが雅幸に見合うのではないかという疑念を拭いきれない。ある晩、千歳は二人が入れ替わって雅幸が気づくかどうか試そうと若菜に持ちかけ、部屋を交換して雅幸を待つことに。そこで待ち受けていた思いもよらない展開に、千歳と若菜の運命は大きく変わっていくのだった……。
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おまえの耳も、しっぽも、なにもかも愛してやる
両親にメイドとしてこき使われていたミシュリーアは、通りがかったセザール王子に見初められる。しかし、身分が違いすぎて妃にはなれない。「では、おまえは猫だ。私の愛玩動物になれ」首輪をはめられ猫としての生活が始まった。情事の際は言葉を話すことは許されず「にゃあ」と鳴き、彼に求められるままに快楽を貪る。最初は戸惑っていたが、次第に彼の猫であるという誇りが芽生えてくる。そんな折、彼の正式な婚約者が姿を現し……!? -
「ひどいこと、しないで」「しませんよ。……ただ」故郷に居場所をなくした第十王女ロキサーヌは貿易相手の国へ後妻として嫁ぐことが決まっていた。しかし彼女のもとに届いたのは婚約者の訃報。未来への不安を抱くロキサーヌを迎えてくれたのは、見目麗しい青年。彼は、嫁ぐはずだった国王の息子オディロン――。そして現時点での国王だった。繰り上がりのように婚姻話が進んでいく中、彼への気持ちが大きくなっていくロキサーヌ。あくまでお互いを護るための契約……それでも触れられた肌の熱は容易に冷めてはくれなくて……!?愛を確信できずにいる中、ロキサーヌに届けられたある情報によって、国を巻き込んだ恋物語は急速に動き出す――!
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あなたの体のすべてを、私のものにしたい――
婚約者からの贈りものを壊してしまった――同時にふたりの間のなにかも壊れた。信頼する神官ヨアンに誘われた夜、王女ジュリエッタは薬を洩られ、初心な体を高められる。そんなジュリエッタを犯したのは、隣国の王子で婚約者のティエリだった。なぜわたしをこのような目に遭わせるの? 四肢を鎖でつながれ、監禁される。こうしてティエリとヨアンの、ジュリエッタに対するあまりに淫らな陵辱、逃れられない調教の日々がはじまった――! -
「それでは、あなたをお守りする…永遠に」小日向家の姫、鳩子は十八歳になるのに結婚もせず、男のひとりも通わせていない。彼女の理想は「実があって誠があって、馬や弓を操れて、風雨などものともしない男丈夫」運命のであいを信じる彼女は、ついに流鏑馬の儀で理想の男に巡り会う。彼を恋い、占いの女から手に入れた恋の叶う香を沁み込ませた文を送ったが、彼――蘇芳は文の返事もなくいきなり鳩子のもとに訪れてきて…!?「鳩子さまに危機が迫っているかも知れないと思うと。いても立ってもいられなくて」彼を恋う鳩子は、思わぬ運命に巻き込まれていく…。やがて想いを通わせようとするふたりだったが、そんな中鳩子に魔の手が伸ばされて…?
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私が、妻の体で知らぬことがあると思うか?
異国へ嫁いだ淑女と寡黙な富豪
この家の主として、おまえの体に魔女の徴がないかどうか確かめる義務がある――。
若き伯爵ヒューバートのもとに異国からひとり嫁いだ雪麗は、故国で学んだ中医学の技を用いたことで魔女の噂を立てられてしまう。体に悪魔と交わった徴がある――そんな迷信に怯える使用人たちの前で、ヒューバートは普段の寡黙さを捨て、夫たる自分は妻のすべてを知っている、と堂々と雪麗を寝室へ誘う。深まる夫婦の絆。しかし中国趣味シノワズリを刺激する淑女として認められ始めた雪麗を狙う危険な視線が…。 -
レプリカ・ドールとして生を受けたエルミールは、人間になるという願いを胸に街に出る。行くあてのない彼女を拾ったのは、褐色の髪に蒼い瞳の青年クリストフ。ドレスに礼儀、食事にダンス。同時に甘い恋も教えられる。人間になりたいという思いは高まり、そんな中同じレプリカ・ドールだった仲間に出会う。なんと彼女は人間になっていた。人間になるには人間からの愛が必要だという。「あなたを愛してくれる人間はいないの?」互いの愛は確信しているのに、人間になれないエルミール。最後のピースを見つけたとき、彼女を待つ運命は?永遠を生きる人形が、愛する人のために取った行動とは?生まれたての心が送るピュアラブストーリー。
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「きみの肌はどこも甘い味がする」夜ごとシャーリーンの部屋に忍んでくる大人の色気溢れる叔父のアラン。憧れていた叔父に迫られ溺愛される甘い時間に、駄目だと分かっていても抵抗することができない。禁忌の関係に溺れていくシャーリーンは、両親が決めた婚約者に叔父との秘密を知られ結婚を強要されてしまう! アランとは結婚できない、でも彼以外にこの身は捧げたくない―思いつめるシャーリーンに、アランがある決断を迫ってきて!?
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