『阿部和重、801円~1000円(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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米大統領の訪日を狙った核テロを阻止せよ。
刹那的、或いは壮大な目的のために生きる者たちが織りなしてきた物語の、
思いもよらぬ結末に痺れるほかない。――羽田圭介
2014年3月3日夜、作家・阿部和重の東京の自宅に瀕死の男が転がり込む。
その男ラリーの正体はCIAケースオフィサー。
神町の菖蒲家を内偵していたが組織内での裏切りにあい、
助力を求めてきたのだ。世界を破滅させる核テロの陰謀を阻止すべく、
ラリーと幼い息子を連れた作家は新都・神町へと向かう。
破格のロードノベル!
※この電子書籍は2019年9月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。 -
ゴダールやスピルバーグの諸作から、タランティーノの『キル・ビル』、北野武『Dolls』、ジョージ・ルーカスの『スター・ウォーズ』、アイドルの主演作まで。さまざまなジャンルの映画を同一の地平で論じ尽した映画批評を電子化。筆者が1999年から2004年にかけて発表した映画批評49編を収録。
(※単行本に収録されている対談は、電子版には収録されておりません) -
読後すぐには日常に戻れない周到に張りめぐらされた言葉が、不穏な予感を暴発させる――デビュー以来、日本文学の最先端を疾走し続ける阿部和重の危険な作品世界は、いまや次々に現実となっていく。今だからこそ読みたい初期の傑作6作品。3人のゲームクリエイターによる語り下ろし特別座談会〈阿部和重ゲーム化会議〉を巻末に収録。※本書は新潮文庫より刊行された『ABC戦争』(平成14年6月刊)と『無情の世界』(平成15年3月刊)を1冊にしたものです。
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