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『角川新書、浜矩子(新書)』の電子書籍一覧

1 ~4件目/全4件

  • 人ではなくお国のための魂胆が透ける「多様で柔軟な働き方」に騙されるな

    働き方改革のもと、政府は「多様で柔軟な働き方」を打ち出しているが、残業代ゼロ法案や高度プロフェッショナル制度など、政府が企む裁量労働制の拡大は、国民を際限なく働かせ、とにかくGDPを上げようとする魂胆によるもの。国の借金は膨れ上がるばかりで、株式市場も日銀と年金資金の買い支えによる張りぼて状態。モノづくり国家の「攻めのガバナンス」のプレッシャーで、大手製造業には不祥事が相次ぎ、年金をはじめ将来不安に怯える国民は、さらに縮み込むばかり。カネ(資本)もモノ(企業)もヒト(国民)も、まさに呼吸困難だが、どうしてここまでひどい状態になったのか。窒息死に向かう日本の現状を分析し、窒息死しないための打開策を探っていく。
  • 440(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    浜矩子
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    安倍1強の政治は人のためよりお国のため。働き方改革は労働者の奴隷化。

    安倍1強と言われているが、安倍政権が推し進めるアベノミクスはもはや破たん寸前、断末魔の叫びを上げている。妖怪アホノミクスは、どうも「大日本帝国会社」の総帥となることを目論んでいる。全ての組織や人々をこの国策ホールディング・カンパニーの傘下に動員し、強制的に「一丸となった」体制の下で戦前回帰を実現する。そのための足固めを急いでいるようにみえる。こうして、その前兆がみえていた大日本帝国会社づくりが、いまや、どのような形で進行するようになっているのか。どの辺まで、その工程が進捗して来てしまっているのか。この動きを塞き止めるために求められることは何なのか。アメリカにおけるトランプ政権誕生という大いなる外的変化が相まって、彼らの足の運び方は一段と慌しくて、なりふりかまわぬものになっており、まさに断末魔的色彩が濃厚。それだけに過激さも過激度が高まり、危険さも危険度を高めていることを重々意識しつつ、我々は何ができるのか、何をすべきなのかを探っていく。

    序章 断末魔の沈黙:アホノミクス、アホノミクスを語らず
    第1章 断末魔が生む恐怖の突破口:チーム・アホノミクスの新たな施政方針
    第2章 アホとトラの似て非なる関係
    第3章 「大日本帝国会社」構想の全体図
    第4章 大日本帝国会社の「労働社会」構想
    終章 現状突破のための秘策
    補論 ヘリコプターマネー、ポピュリズム、働き方を改革された某氏の一日
  • 異次元緩和は金融恐慌の前触れ! アホノミクス崩落に巻き込まれるな!

    安倍政権は「新・三本の矢」を打ち出し、タッグを組む黒田日銀総裁は「マイナス金利」というウラ技まで繰り出した。しかし、アホノミクスが取り繕う“上げ底経済”は破綻寸前。崩落に巻き込まれないための救済策は!?
  • 「アホノミクス」はやっぱりダメだった!?

    消費税増税、株価下落と一時期の勢いがなくなってきた日本経済。これから日本経済がどうなるのか、そしてあるべき日本経済の姿とは。「アホノミクス」の提唱者である著者が語る日本経済の未来像。

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