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『田尻賢誉、1001円~(実用)』の電子書籍一覧

1 ~7件目/全7件

  • 正念場で勝ち切る“勝負脳”を鍛えろ!
    明徳義塾・馬淵史郎監督、履正社・岡田龍生監督ほか、
    超一流の指揮官、選手たちが語る、歴史的敗戦から学んだ勝利の方程式!

    著者は、以下のように述べています。
    野球には、ホッとする瞬間がある。
    ピンチで2ストライクに追い込んだとき。
    先頭打者から二人を抑え、2アウトを取ったとき。
    ノーアウト満塁から二人を抑え、2アウトになったとき。
    そして、リードして9回2アウトを迎えたときだ。
    これらに共通するのは、終わりが見えていること。
    あと1ストライクで三振。あと1アウトで3アウト。あと1アウトでゲームセット。
    「あとひとつ」なのだ。
    そして、これらにもうひとつ共通することがある。
    それは、そこから打たれること、点を取られること、負けることだ。
    なぜ、そうなってしまうのか?
    それには、明確な理由がある。
    ゴールが見えたり、終わりがわかったりした途端、人間のパフォーマンスは落ちてしまう。
    実はこれは、脳の持つ本能に関係があるのだという。
    なぜ、「あと1アウト」から問題が発生するのか。
    本書で準備と確認をして、実際のプレーや指導に活かしてもらいたい――本文より


    著者について

    1975年兵庫県生。
    学習院大学卒。
    ラジオ局勤務を経てスポーツジャーナリストに。
    高校野球をはじめ、徹底した野球の現場取材に定評があるほか、指導者、中高生、父兄への講演活動も行っている。
    『機動破壊』、『機動破壊の秘策』、『機動破壊の解析力』、『高校野球は親が9割』、『超強豪校』、
    『激戦区を勝ち抜く方法』『実戦プレー問題』(すべて小社)など著書多数。
  • 野球は座学で上手くなる!

    実際にあったプレーを挙げながら、
    考え方、守備位置、カバーリング、
    ルール等を全120問で徹底解説。

    【例題】
    1死二、三塁の場面で打者が犠牲フライには十分な飛距離のセンターフライを打ちました。三塁走者に加え、二塁走者もタッチアップしそうな雰囲気です。このとき、三塁走者が気をつけるべきことは、何でしょうか?

    【解答・解説】
    できるだけ早くホームベースを踏むことです。たとえ本塁が悠々セーフのタイミングでも、二塁走者が三塁に走るとなれば話は別です。自らが本塁を踏む前に二塁走者が三塁でタッチアウトになれば、得点は認められないからです。

    <実際にあったプレー>
    2018年8月30日の阪神対ヤクルト戦。阪神は5回裏、1死満塁のチャンスに糸原健斗が飛距離十分のセンター左へフライを打ち上げました。三塁走者の鳥谷敬はタッチアップから本塁へ。と同時に二塁走者の梅野隆太郎も三塁へとタッチアップしました。センターの青木宣親からショートの西浦直亨を経由して送球は三塁へ。鳥谷がホームを踏むのよりも先に梅野がタッチアウトとなり、阪神の得点は幻になってしまいました。この走塁に金本知憲監督が「ちょっと信じられない。見たことない。ありえんことが起こっている」と言えば、三塁コーチャーの高代延博コーチは「開いた口がふさがらない」とぼう然としていました。

    著者は、以下のように述べています。

    力対力の能力勝負になれば、素材で上回る方が勝ちます。素材の差を埋めるのは、「頭を使うこと」です。
    幸い、野球には“間”があります。プレーとプレーの間に考える時間があるのですから、それを利用しない手はありません。ルールを知らないスポーツを見てもおもしろくないように、知らないというのはマイナスです。
    野球は、グラウンド以外でも、座学でもうまくなります。たとえ練習が休みでも、練習時間が短くても、自宅でも、通学の車内でも、その気になれば、いくらでもうまくなるのです。ぜひ、チーム全員で本書の問題にチャレンジしてみてください――本文より


    田尻賢誉(たじり・まさたか)
    1975年兵庫県生。学習院大学卒。ラジオ局勤務を経てスポーツジャーナリストに。高校野球をはじめ、徹底した野球の現場取材に定評があるほか、指導者、中高生、父兄への講演活動も行っている。『機動破壊』、『機動破壊の秘策』、『機動破壊の解析力』、『高校野球は親が9割』、『超強豪校』、『激戦区を勝ち抜く方法』(すべて小社)など著書多数。
  • 1,760(税込)
    著:
    田尻賢誉
    レーベル: ――
    出版社: 竹書房

    甲子園初戦
    突破率100%! !

    健大高崎は、
    6年間で甲子園に6度出場し20戦13勝1分!
    そのうち、投手のクセや打者の弱点を
    徹底解剖できる初戦は、未だに無敗!

    これは、高校球界屈指のアナリスト、
    葛原美峰コーチの力によるところが大である。

    セイバーメトリクスも駆使する現代の“孫子”が、
    強豪校を完全攻略する門外不出の秘策を伝授する!

    敵を知り、己を知れば、百戦危うからず――。


    ■目次

    序章 葛原メモで攻略
    目標と願い事は違う/森を見て木を見る/現地で試合を見る/映像で試合を見る/ “葛原メモ”をチームで共有

    第1章 投手の分析
    一にも二にも投手分析/投手を知るための材料/投手のクセを見るポイント/基本の7項目とは/稀に出る投手のクセ/けん制のクセを見るポイント

    第2章 捕手・野手の分析
    野手から得られる情報/配球を見るポイント/独自のチェックポイント/捕手を見るポイント/二塁送球はタイムありきではない/守備を見るポイント/特にポジショニングのミスが多い一塁手

    第3章 打者の分析
    打者を見るポイント/打ち取るか、網を張るか/3点セットで攻略する/分析後に繰り返し練習

    第4章 配球の基準
    狙い球を考える、配球11の基準

    第5章 ゲームプランの立て方
    投手陣の自己診断カルテを活用/何点勝負かを読み切る/ゲームプランで意識が変わる/机上の空論では勝てない/2015センバツ VS天理そのとき

    第6章 会心の試合
    アナリストとして会心の試合その1~5、番外編

    第7章 痛恨の試合と対応力
    アナリストとして痛恨の試合その12/見破られないサイン/ベストはノーサイン野球

    第8章 セイバーメトリクスの活用
    主観に頼らないのがセイバーメトリクス/長打率の盲点/セイバーメトリクスの活用法/セイバーメトリクスでドラ1投手を攻略/チーム力も評価できるセイバーメトリクス/セイバーメトリクスを駆使した継投策

    第9章 継投策と各投手陣の役割
    継投策を採用する理由/各投手陣の役割と適正、絶対条件/継投の適切なタイミング/無視できない延長戦要員/固定観念に縛られない独創的な継投/セイバーメトリクスを用いた課題提示

    終章 投手の育成法
    投手の欠点を矯正せず活かす/力がないピッチャーの投球術/投手が走者となったあとの準備と訓練/ニューボールの対処法/先発=5回までの固定観念を捨てる/効果的な投手の育て方、やる気の出し方

    著者について

    1975年兵庫県生。学習院大学卒。ラジオ局勤務を経てスポーツジャーナリストに。高校野球をはじめ、徹底した野球の現場取材に定評があるほか、指導者、中高生、父兄への講演活動も行っている。『機動破壊』、『機動破壊の秘策』、『高校野球は親が9割』、『超強豪校』、『激戦区を勝ち抜く方法』(すべて小社)など著書多数。
  • 全国屈指の激戦区・愛知。
    2017年夏の参加校数188。
    立ちはだかる“私学4強”に、急成長の新興勢力と伝統の強豪校。
    群雄割拠の戦国・愛知で知略をめぐらす名将たちが、
    甲子園出場への秘策を伝授する!!

    “私学4強”の指揮官ほか、
    全国屈指の激戦区・愛知を戦う
    7人の知将に取材敢行!!

    中京大中京・高橋源一郎監督
    中京大中京・大藤敏行前監督(現U18代表コーチ)
    東邦・森田泰弘監督
    東邦・阪口慶三前監督(現大垣日大監督)
    愛工大名電・倉野光生監督
    享栄・柴垣旭延監督
    至学館・麻王義之監督

    運もチャンスも準備している人にしか訪れない。運と準備はペアだ。
    2年計画、3年計画などはありえない。どんなに戦力がなかったとしても、毎年が勝負。その年に全力を傾けることが必須だ。
    ピッチャーがいないから。打てないから。守備が悪いから。2年生ばかりだから。
    そんなことを言っている人に野球の神様は振り向かない。
    努力という準備を重ねて、そこに運が重なったとき、初めてチャンスをつかむことができるのだ
    ――本文より
  • 永久保存版!

    上位進出の常連12校を、
    全方位データで完全攻略する、
    極厚478Pの「甲子園の赤本」! !

    収録12校
    大阪桐蔭、早稲田実、日大三、作新学院、東海大相模、履正社、明徳義塾、敦賀気比、浦和学院、仙台育英、八戸学院光星、聖光学院

    先攻後攻時、先制時、終盤ビハインドからの勝率、
    イニングごとの得失点率や投手力の詳細その他、
    各監督就任以降の戦績をあらゆる角度から徹底解剖!

    ●大阪桐蔭は特に先攻で強い(先攻21勝2敗、後攻21勝6敗)
    ●早稲田実は劣勢の終盤に強い(8・9回ビハインドからの勝率、12校中1位)
    ●東海大相模は初回に得点すると強い(初回得点15勝2敗)
    ●履正社と八戸学院光星は先制すると強い(履正社12勝0敗、八戸学院光星13勝1敗)
    ●敦賀気比は接戦に強い(1点差ゲーム5勝1敗)
    ●浦和学院は接戦に弱い(1点差ゲーム2勝10敗)
    ●日大三は9回の失点が多い(春夏ともに9回表にイニング別最多失点)

    特別インタビュー×4収録
    明徳義塾・馬淵史郎監督ほか、
    実際に大阪桐蔭を攻略した試合を振り返る!

    毎年、選手が変わる高校野球。その中で、唯一、変わらないのは監督だ。監督は変わらないのだから、野球は変わらない。監督は何がやりたいのか。そのために何をしてくるのか。これを知らなければ戦えないのだ。
    よく「自分たちの野球をやるだけです」と言う監督や選手がいるが、自分たちより強いチーム相手に、「自分たちの野球」ができる可能性がどれぐらいあるだろうか。「自分たちの野球をやる」と言っていいのは強豪だけ。
    弱者は強豪にいかに自分たちの野球をやらせないようにするかを考えなければいけない。そのためには、監督のことも、チームのこともよく知っておく必要がある――本文より
  • セオリーの裏を突く、
    必殺の戦術集! !

    「機動破壊」の生みの親、
    葛原美峰が惜しげもなく明かす!
    強敵を打ち破る、驚愕の頭脳的プレーの数々!

    「機動破壊」という言葉の中には、「定石破壊」の意味が込められている。
    定石とは囲碁の用語であり、それを野球では「セオリー」と言う。
    野球界ではセオリーと唱えれば、誰しもが納得してしまう魔法の言葉でもある。
    しかし、セオリーを反対側から見れば、すべての者が同じ考え方をしていることになる。
    つまり、何をしてくるのかをあらかじめ教えているようなものであり、これは推理小説を最終章から読んでいるようなものである。
    最初から犯人が判っていて、事件を未然に防げないのは滑稽でもあろう。
    ――葛原美峰
  • 12年選抜ベスト4! 16盗塁! 14年夏ベスト8! 26盗塁! なぜ、そこまで走れるのか!? 4年間で甲子園に3度出場し10戦7勝! 高校野球界に震撼を与え続ける、驚異の機動力野球の全貌が明らかに!

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