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『文春文庫、山口恵以子(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~5件目/全5件

  • シリーズ4冊
    711750(税込)
    著:
    山口恵以子
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    「食と酒」小説の名手が贈る、心温まる居酒屋の物語
    新小岩の居酒屋・米屋は気の利いたつまみとおかみの人柄で悩みを抱えたお客も癒されるのだが、じつはとんでもない秘密があって……。
  • 801(税込)
    著:
    山口恵以子
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    6歳から96歳まで、歴史に翻弄された二人のヒロイン。
    伯爵家の令嬢・燈子と、遊び相手に選ばれた使用人の娘、美桜子。

    ふたりはトコとミコと呼び合い、友情を育みながら、大人への階段を上っていく。
    だが、終戦を境に伯爵家は没落、才気煥発な美桜子は実業界で成功し、燈子とその家を支えていく。
    時に慈しみ、時に妬み傷つけ合いながらともに歩んだふたりの90年を描く、感動の大河ロマン!

    ※この電子書籍は2016年12月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 693(税込)
    著:
    山口恵以子
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    『月下上海』の松本清張賞受賞で一躍スターダムに上り詰めた“食堂のおばちゃん作家”山口恵以子さん。彼女のデビュー作が待望の文春文庫化! 新内流しの門付け芸人おれんは、義父の刀匠・呉羽暁斎の遺言で、彼が呪いを込めて打ってしまった邪剣四振の行方を追っている。おれんは、辻斬りに襲われているところを救った貸本屋・文三の力を借りて邪剣を探し当て、邪剣に魅せられた者たちと死闘を繰り広げていく――。
  • 612(税込)
    著:
    山口恵以子
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    松本清張賞作家が満を持して放つ書き下ろし時代小説。新内流しを生業とするおれんは、旧知の清元の師匠・梅春の遺体発見現場に遭遇する。梅春は錦絵「艶姿五人小町」に描かれて人気だったが、その小指の先は切り取られていた。半月後、同じく錦絵に描かれた船宿の娘が殺された。これは連続殺人なのか? そんな折、おれんは錦絵の作者の弟子、玲泉と知り合うが……。
  • 652(税込)
    著:
    山口恵以子
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    第二十回松本清張賞受賞。スキャンダルを逆手にとり人気画家にのしあがった財閥令嬢・八島多江子。謀略渦巻く戦時下の上海で、多江子が愛する運命の男たち。昭和17年10月、八島財閥令嬢にして当代の人気画家・八島多江子は、戦時統制化の日本を離れ、上海にやってきた。そこで、招聘元である中日文化協会に潜入していた憲兵大尉・槙庸平から、民族資本家・夏方震に接近し、重慶に逃れた蒋介石政権と通じている証拠を探すように強要される。「協力を断れば、8年前の事件の真相をマスコミに公表する」8年前、多江子が夫・瑠偉とその愛人によって殺されかける有名な事件が起きた。愛人は取り調べ中に自殺し、瑠偉は証拠不十分で釈放されたものの、親元の伯爵家から除籍され、満州へ追われた。そして奇跡的に一命を取り留めた多江子は、スキャンダルを武器に人気画家へのし上がった。だが、その真相は、愛人と外地へ駆け落ちしようとした瑠偉を許せなかった多江子が、他殺に見せかけて自殺を図ったのだった。槙は何故か、その秘密を嗅ぎつけていた――。

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