『エロティカ・アモーレ、サスキア・ウォーカー、1円~、0~10冊(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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秘密の扉の向こうで、彼が愛人と貪りあっている。
私ではなく、あの男と…。
ミスター・ジェームズ・グラントは、イングランドの紳士だ。
彼はいま、駐在しているスコットランドの宿屋に秘密の小部屋を持ち、
ドゥガン・ムーアという労働者階級の若者を度々招いては、部屋の鍵をかける。
彼のブリーチズを荒々しく開き、いきり立つペニスをしゃぶってくれるドゥガン……。
ドゥガンは粗野だが、男も女も魅了する原始の美しさを併せ持っていた。
ミスター・グラントはそんなドゥガンに夢中だった。絶対に手放したくない。
だが男しか愛さない彼とは違い、ドゥガンが女も欲しているのはわかっている。
そしてあるときついに、ドゥガンが宿屋のメイドとも惹かれ合っていると知ったとき、
ミスター・グラントは、ドゥガンとのベッドに女を迎えるという苦渋の選択を迫られる。
女を組み敷き激しく動くドゥガンの尻はしかし、いつになく彼をそそることに気づき……。 -
さあ、四つん這いになって。
恥ずかしさはすぐに消えるよ。跡形もなく。
パリの古いアパルトマンに越してきたジェニファーは、鳥籠のようなアンティークのエレベーターで家主のアルマンと乗り合わせた。
「おはよう、“ラ・カージュ”――檻――に囚われた小鳥」
朝からそんな台詞を囁くゴージャスなフランス男に、ジェニファーはつい淡い期待を抱く。
だが週末、軽い近所づきあいのつもりでアルマンを訪ねたジェニファーは、部屋に閉じ込められ、彼の欲望の餌食となってしまう!
数時間後、彼女は羞恥をかなぐり捨てて悶えていた。
拘束された両手足をつき、すべてを晒した屈辱的な姿で。
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