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『戸髙一成、1円~(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~8件目/全8件

  • 「丁字戦法」は使われなかった! 海軍がひた隠しにした機密作戦とは? ――日露開戦から100年以上を経て、驚愕の真実がいま明らかになる。

    日本海海戦は、秋山真之参謀が考案した丁字戦法により、完勝したことはよく知られているだろう。だがこれは事実ではなく、当時の海軍が最も隠匿したかった極秘作戦のためにつくった脚本であった! これは、『極秘明治三十七・八年海戦史』という、海軍がまとめた全150巻にもおよぶ記録に詳細に描かれている。本書では、「旅順のロシア艦隊はいかにして壊滅したか」「黄海海戦で現れた丁字戦法の弱点」「バルチック艦隊は対馬海峡を通るのか、津軽海峡へ回るのか」「バルチック艦隊の発見と連繋機雷投下作戦の断念」「東郷ターンは併航戦の始まりだった」「勝負を決定づけた上村艦隊の独断専行」「壮烈を極めた駆逐艦の夜襲」など、これまでに語られてこなかった日露戦史の真実を、気鋭の海軍史研究家と近現代史の第一人者が語り合う画期的対談。日露戦争史を書きかえる本当の歴史が、ここにある!
  • 大木毅監修・シリーズ〈人間と戦争〉4 監訳・解説:戸髙一成(呉市海事歴史科学館〔大和ミュージアム〕館長) 1941年12月10日、日本海軍航空隊の索敵機は、イギリスの最新鋭戦艦プリンス・オブ・ウェールズと巡洋戦艦レパルスをマレー沖約50マイルにて発見した――日英両軍の資料を駆使して世紀の海空戦を克明に再現、海軍戦略を根本的に変えた2艦の最期を鮮やかに描く
  • 日本海海戦を勝利に導いた旧日本海軍の名参謀・秋山真之による幻の戦術論が一世紀の時を経て全容をあらわす。「海軍基本戦術」「海軍応用戦術」「海軍戦務」のうち本巻は「海軍基本戦術」を収録。第一編では、基本である艦隊の構成要素、編制、そして艦隊、戦隊の運動法について、第二編では日本海海戦の戦例を引き、丁字戦法、乙字戦法を講述。

    目次

    海軍基本戦術 第一篇

    緒  言

    第一章  戦闘力の要素
    第一節 総 説
    第二節 攻撃力
    第三節 防禦力
    第四節 運動力
    第五節 通信力
    第六節 結 論

    第二章  戦闘単位の本能
    第一節 総 説
    第二節 戦艦の本能
    第三節 巡洋艦の本能
    第四節 通報艦、海防艦及砲艦の本能
    第五節 駆逐艦、水雷艇及潜水艇の本能

    第三章  艦隊の編制
    第一節 総 説
    第二節 戦隊の編制
    第三節 水雷戦隊の編制
    第四節 大艦隊の編制

    第四章  艦隊の隊形
    第一節 総 説
    第二節 戦隊の隊形
    第三節 水雷戦隊の隊形
    第四節 大艦隊の隊形

    第五章  艦隊の運動法
    第一節 総 説
    第二節 戦隊及水雷聨隊の運動法
    第三節 大艦隊の運動法
    第四節 結 論

    海軍基本戦術 第二編

    戦 法
    第一章 兵 理
    第一節 兵戦の三大元素
    第二節 力の状態及用法
    第三節 優勝劣敗の定理

    第二章 戦法上の攻撃諸法
    第一節 戦闘に於ける攻撃と防禦
    第三節 斉撃及順撃
    第四節 戦闘距離に基ける攻撃法の種別
    第三節 正奇の方術的攻撃法

    第三章 戦 法
    第一節 決戦に於ける戦法
    第二節 追撃戦法
    第三節 退却戦法
    第四節 戦闘戦法
    第五節 大艦隊の戦法
    第六節 水雷戦隊の戦法

    解説  戸髙一成
  • 「海軍基本戦術」
    第一編では、基本である艦隊の構成要素、編制、そして艦隊、戦隊の運動法について、第二編では日本海海戦の戦例を引き、丁字戦法、乙字戦法を講述。

    海軍基本戦術 第一篇
    緒  言
    第一章  戦闘力の要素
    第一節 総 説
    第二節 攻撃力
    第三節 防禦力
    第四節 運動力
    第五節 通信力
    第六節 結 論

    第二章  戦闘単位の本能
    第一節 総 説
    第二節 戦艦の本能
    第三節 巡洋艦の本能
    第四節 通報艦、海防艦及砲艦の本能
    第五節 駆逐艦、水雷艇及潜水艇の本能

    第三章  艦隊の編制
    第一節 総 説
    第二節 戦隊の編制
    第三節 水雷戦隊の編制
    第四節 大艦隊の編制

    第四章  艦隊の隊形
    第一節 総 説
    第二節 戦隊の隊形
    第三節 水雷戦隊の隊形
    第四節 大艦隊の隊形

    第五章  艦隊の運動法
    第一節 総 説
    第二節 戦隊及水雷聨隊の運動法
    第三節 大艦隊の運動法
    第四節 結 論

    海軍基本戦術 第二編

    戦 法
    第一章 兵 理
    第一節 兵戦の三大元素
    第二節 力の状態及用法
    第三節 優勝劣敗の定理

    第二章 戦法上の攻撃諸法
    第一節 戦闘に於ける攻撃と防禦
    第三節 斉撃及順撃
    第四節 戦闘距離に基ける攻撃法の種別
    第三節 正奇の方術的攻撃法

    第三章 戦 法
    第一節 決戦に於ける戦法
    第二節 追撃戦法
    第三節 退却戦法
    第四節 戦闘戦法
    第五節 大艦隊の戦法
    第六節 水雷戦隊の戦法

    「海軍応用戦術/海軍戦務」
    「自分が最も奉公したのは戦略・戦術ではなくロジスチックス(戦務)である」。海軍という巨大組織を十分かつ効率的に運用するためのマニュアルの全貌が明らかに。「海軍応用戦術」では戦略と戦闘の関係、勝敗と戦果について、「海軍戦務」では、艦隊の令達、通信、偵察警戒といった任務の規範を示す。他に演習の手順を示した「同別科」を収録。

    「海軍応用戦術」
    緒 言

    第一章 総 説
    第一節 戦略と戦闘の関係
    第二節 戦闘の目的及種別
    第三節 戦闘の勝敗及戦果
    第四節 戦闘に於ける攻撃の正及虚実

    「海軍戦務」

    緒 言

    第一章 令 達
    第一節 令達の種別
    第二節 令達の要義
    第三節 令達の文法

    第二章 報告及通報
    第一節 報告及通報の種別
    第二節 報告及通報の要義並文法

    第三章 通 信
    第一節 通信法の種類
    第二節 通信線の系統

    第四章 航 行
    第一節 航行の種別及要義
    第二節 航行の方法

    第五章 碇 泊
    第一節 碇泊の種別及要義
    第二節 碇泊の方法

    第六章 捜索及偵察
    第一節 捜索及偵察の要義
    第二節 捜索の種別及方法
    第三節 偵察の種別及方法

    第七章 警 戒
    第一節 警戒の要義
    第二節 航行中の警戒法
    第三節 碇泊中の警戒法

    第八章 封 鎖
    第一節 封鎖の種別及要義
    第二節 封鎖中の警戒法

    第九章 陸軍の護送及揚陸掩護
    第一節 護送及揚陸掩護の要義
    第二節 護送の方法
    第三節 揚陸掩護の方法

    第十章 給 与
    第一節 給与の要義及品目
    第二節 給与の種別及方法
    (附録) 艦隊戦務用図書の分類

    「海軍戦務 別科」
    演 習
    第一節 演習の目的及要義
    第二節 演習の階級及其範囲
    第三節 演習の計画及実施
    第四節 演習の審判及講評
  • 「自分が最も奉公したのは戦略・戦術ではなくロジスチックス(戦務)である」。海軍という巨大組織を十分かつ効率的に運用するためのマニュアルの全貌が明らかに。前巻に続き、戦略と戦闘の関係、勝敗と戦果について述べた「海軍応用戦術」、艦隊の令達、通信、偵察警戒といった任務の規範を示した「海軍戦務」、演習の手順を示した「同別科」を収録。

    目次

    海軍応用戦術

    緒 言
    第一章 総 説
    第一節 戦略と戦闘の関係
    第二節 戦闘の目的及種別
    第三節 戦闘の勝敗及戦果
    第四節 戦闘に於ける攻撃の正及虚実

    海軍戦務

    緒 言
    第一章 令 達
    第一節 令達の種別
    第二節 令達の要義
    第三節 令達の文法

    第二章 報告及通報
    第一節 報告及通報の種別
    第二節 報告及通報の要義並文法

    第三章 通 信
    第一節 通信法の種類
    第二節 通信線の系統

    第四章 航 行
    第一節 航行の種別及要義
    第二節 航行の方法

    第五章 碇 泊
    第一節 碇泊の種別及要義
    第二節 碇泊の方法

    第六章 捜索及偵察
    第一節 捜索及偵察の要義
    第二節 捜索の種別及方法
    第三節 偵察の種別及方法

    第七章 警 戒
    第一節 警戒の要義
    第二節 航行中の警戒法
    第三節 碇泊中の警戒法

    第八章 封 鎖
    第一節 封鎖の種別及要義
    第二節 封鎖中の警戒法

    第九章 陸軍の護送及揚陸掩護
    第一節 護送及揚陸掩護の要義
    第二節 護送の方法
    第三節 揚陸掩護の方法

    第十章 給 与
    第一節 給与の要義及品目
    第二節 給与の種別及方法
    (附録) 艦隊戦務用図書の分類

    海軍戦務 別科
    演 習
    第一節 演習の目的及要義
    第二節 演習の階級及其範囲
    第三節 演習の計画及実施
    第四節 演習の審判及講評
  • 真珠湾攻撃はいかにして成功したのか。なぜ不可能が可能になったのか。作戦参謀による回想録。『風鳴り止まず』を再編集して復刊したものを電子書籍化。

    最新鋭の航空母艦6隻を中核に、戦艦、巡洋艦、駆逐艦など合わせて70隻以上の大艦隊がハワイへ大遠征。洋上での燃料補給、浅海面での魚雷攻撃……、到底無理と思われた奇襲作戦は、いかにして成功したのか? いかにして不可能を可能としたのか? 真珠湾攻撃の作戦参謀が克明に回想する。「解説文」を執筆した呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)館長・戸高一成氏は、こう語る。「源田実は、日本海軍で、華やかなスター的な参謀であった。新しい海軍の姿を航空に見つけ、その発展につくし、現実の真珠湾作戦においては驚くべき成功を収めた。(中略)源田実と言う人物とその活動を再検討することによって、日本海軍の歴史を見直すことが出来るのではないだろうか」 ※本書は、1982年11月にサンケイ出版から刊行された『風鳴り止まず』の真珠湾作戦の部分を取り上げ、再編集して改題したものの電子書籍版です。
  • シリーズ11冊
    3,6007,400(税込)
    編:
    戸髙一成
    レーベル: ――
    出版社: PHP研究所

    偽りのない海軍の姿をとどめるべく、130回余にわたり行なわれた極秘会合「海軍反省会」。その重要な内容を収録する貴重な一冊。

    「数百時間に及ぶ、日本海軍中堅幹部の肉声が遺されていたという事実に、驚きを禁じえない。感動した」と、戦史研究家の半藤一利氏も思わず心高ぶった感想をもらされたように、本書は、極秘で開催され続け、その後、現在まで秘蔵されていた、「海軍反省会」の生々しい記録である。「海軍反省会」は、昭和55年3月28日に、水交会で第一回を開催し、以後、12年にわたり継続した。本書は、この第一回から第十回までの会議において、各員が発言した記録のテープを文字に起こしたものである。この十回分を選定したのは、全体量が膨大で、全文の刊行が困難であることもあるが、当初、この程度の会合で、一定の結論を出すことを目的としたため、初期の会合で、重要事項がほぼ網羅されているためでもある。肉声に宿る、真実の証言が満載された、読み逃せない一冊である。
  • 誰が特攻を考えたのか? 本当に志願制だったのか? 特攻兵の心情は……? 海軍士官の当事者たちが語り遺した驚くべき証言から真相に迫る。

    特攻はなぜ始まったのか、なぜ止められなかったのか――。当時の内幕を知る海軍中堅幹部たちが「海軍反省会」で語った、知られざる真相とは? 「海軍反省会」とは、旧海軍の中堅幹部であったメンバーたちが、昭和55年から平成3年まで、131回にわたり行った会議である(全録は『海軍反省会1~11』としてPHP研究所より刊行)。この海軍反省会は文字通り、海軍の失敗を検証し、後世の参考に記録を残すことを目的としていた。その録音テープには、第二次世界大戦中に作戦計画や戦場での指揮をとった人々の肉声が、約400時間にわたって残されている。本書は、「海軍反省会」における膨大な議論の中の、「特攻」に関わる主要個所を取り上げてまとめたものだ。特攻の記録から、軍令部や海軍省、艦隊などの現場で「特攻を送り出す側」の現実と本音が鮮明に表れている証言を収録している。当時の様子が生々しく伝わってくるとともに、会を重ねていくなかで、特攻を巡る様々なことが明らかになってゆく。平成の終わりの今だからこそ、必読の書。

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