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『二宮尊徳(実用)』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • 2,198(税込)
    著:
    二宮尊徳
    レーベル: ――
    出版社: 土曜社

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    天・地・人――三才をつらぬく報徳の原理。48歳の尊徳・金次郎が、34点の円形図と格言でこの世の根本をえがく。神・儒・仏をまるめて丸薬にしたかのごとき金言集。
  • 松下幸之助、豊田佐吉、渋沢栄一はじめ、多くの戦前生まれの日本人の精神的支柱だった二宮金次郎の珠玉の教え。待望の現代語抄訳。

    二宮金次郎(尊徳)。その存在を知ってはいても、いったい何をし、何を語った人か、いまや知る人は少ないだろう。しかし、二宮金次郎こそ、ある意味では日本の道徳の結晶ともいうべき存在なのである。戦時中の日本の修身の教科書について、戦後に厳密な調査を行った占領軍でさえ、二宮金次郎は「中庸、節倹、勤勉の精神に富んだ日本最初の民主主義者」だと評価した。しかし、それすら今では忘れられている。時には厳しい父の言葉のように、時にはやさしい祖父の言葉のように心にしみこんでくる珠玉の教えの数々。これを読み進めるうちに、われわれ日本人がしっかりと伝えてきた人の生きるべき道を、自分の胸に響かせることができるはずである。こんな生きる智恵と滋味にあふれた話を読みたかった。こういう話を語り継ぎたかった。そう思える一冊である。ともすれば現代の我々が忘れてしまいがちな、本物の処世訓が、いま読みやすい現代語新訳でよみがえる!
  • 実践的篤農家であり、国学・儒学・仏教に通じ農政哲学を追究する求道者でもある。そして一家、一村、一藩の財政再建にはリアルなプロ。尊徳翁、かく語りき。

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