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『矢野耕平、1年以内(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~2件目/全2件

  • 中学受験に映し出されるのは「親の姿」

    過熱する中学受験の受験者(首都圏)が、2023年には
    5万2600人(私立+国立)に上った。
    少子高齢化が進む日本において、異常な盛り上がりを見せており、
    “受験沼”にハマる家庭が増えている。
    本書は、指導歴30年を数えるベテラン塾講師が、「最強」と「最凶」の
    中学受験のあり方を、塾・学校関係者の証言を交えて解説するもの。
    「なぜ今受験にハマる親が増えているのか?」
    「最凶となる塾選びとは」
    「第一志望に合格すれば成功なのか?」など――。
    コロナ禍を経て様変わりする中学受験の最前線を解説するとともに、
    初期段階から入試本番までを詳解することで、「理想の中学受験」の在り方を提唱する。

    【本書冒頭より】
    親がこれまで勉強を忌避してきたのに、
    わが子の中学受験でその「苦役」を
    どうして押し付けようとするのでしょうか。
    わが子の中学受験に映し出されるのは、「親の姿」。
    あなたはわが子の中学受験を通じて、
    「最強」の親になれますか? 
    あるいは、「最凶」の親に堕するのですか?
  • 語彙力も、思考力も、受験合格も、家庭での言葉遣いが明暗を分ける!

    「国語」という教科に留まらず、子どもの「語彙力」は他教科にも多大な影響を及ぼすのは言うまでもありません。
    いや、教科学習面だけではありません。社会の中で人とコミュニケーションを構築するうえでいかほどの語彙を身につけているかはとても大切になるのです。

    中学入試で出題される「ことば」の問題は、子どもたちの思考力の基礎をつくることに大いに役立ちます。
    本書を活用して、親(大人)からわが子へことばの面白さを引き継いでほしいと願っています。

    【序章】
    中学入試で実際に出題される文章レベルの高さに親(大人)が触れることで、わが子の語彙力増強の大切さを知ってほしいと考えました。
    【第一章】
    言語知識はただ丸暗記すればそれで済む性質を持つのではなく、子どもたちが社会に出たときに有用であることを説きました。
    【第二章】
    「ことわざ」「畳語」「心情語」「多義語」など多岐に渡る言語知識を扱いました。言語のひとつひとつにはそれを成り立たせるだけの具体的な背景が存在することを説明しました。とりわけ、本書のタイトルに含まれる「ヤバい」の乱用については豊富な心情表現の定着を阻害するものではないかと警鐘を鳴らしました。
    【第三章】
    日常生活の中で親子が具体的にどのような取り組みをおこなうことで語彙力を増強できるのかという点について触れました。
    【第四章】
    言葉が事物の捉え方に大きく関わっていることについて解説しました。
    【第五章】
    近年の中学入試では古典的な文学作品が多く出題され、子どもたちには馴染みのないことばがたくさん登場すること、また、大人向けの難解な文章を読んで理解するための具体的な手法について説明しました。

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