『和巻耿介(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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芸か愛か。まだ驚異の護身術“合気道”の会得に気付かない宗近恭平は、乱世の覇道を模索する。
武道家たちが北海道を目指した明治の末期。宗近恭平もそのひとり。柔・剣術では食えない。名目は北海道開拓だが、目的は武芸を磨くこと。試合に継ぐ試合。鷹同士の死闘は勝っても復讐を招く。恭平は択捉に渡り、お竜の愛に戸惑った。芸か愛か。まだ驚異の護身術“合気道”の会得に気付かない彼は、乱世の覇道を模索する。 -
織田信長の四十九年の生涯は熾烈な国盗り合戦のあけくれであった。
織田信長の四十九年の生涯は熾烈な国盗り合戦のあけくれであった。織田家は尾張に発祥し、父・信秀の苦闘時代を経たあと、天下取りに奮戦した信長の出現でドラマは頂点に達する。この本は全合戦記を一冊にまとめた初めての試みであるが、戦国時代と信長をこんなに見事に浮き彫りした資料は少ない。映像や活字で収められなかった箇所を埋めた、傍らに置きたい知識集。 -
武芸のためには愛も切る。生死の狭間で究めた合気道!
王道の武術を志す宗近恭平(むねちかきょうへい)。前編〈疾風編〉の北海道から舞台は転じ、より雄大の地・中国へ。統一前夜の大陸で、待ち受けるは試練の罠、必殺の双竜刀、牙剥く匪賊(ひぞく)、妖麗の美姫(びき)。一難去ればまた新たなる強敵が! 新興教主、満州浪人、愛弟子(まなでし)次郎らをまじえ、求めざる闘いに巻きこまれつつ、磨かれる武技、悲願はなるか往(ゆ)け恭平。
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