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『マイナビ麻雀BOOKS、平澤元気(実用)』の電子書籍一覧

1 ~16件目/全16件

  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    勝負事は先手必勝なり。テンパイまでの最速手順を覚えよう!

    本書は初級者向けで、「麻雀の戦術本を読んでみたけど、難しくてよくわからなかった……」といった方を対象に解説しています。
    まずは「最速テンパイを目指す」ことを目標にして、「孤立牌から切る」、「好形を残せば受け入れ枚数が多い」、「これを切ればシャンテン数が上がっていく」など、手組みの仕方を基本から説明していきます。
    そして後半では「ブロック数」に注目して、効率のよい打ち方を紹介しました。
    各項には練習問題を用意しましたので、問題を解きながら、楽しく上達していけることでしょう。
    ぜひ本書を読んで、手作りの基本をマスターしてください。


    本書は初級者向けで、「麻雀の戦術本を読んでみたけど、難しくてよくわからなかった……」といった方を対象に解説しています。
    まずは「最速テンパイを目指す」ことを目標にして、「孤立牌から切る」、「好形を残せば受け入れ枚数が多い」、「これを切ればシャンテン数が上がっていく」など、手組みの仕方を基本から説明していきます。
    そして後半では「ブロック数」に注目して、効率のよい打ち方を紹介しました。
    各項には練習問題を用意しましたので、問題を解きながら、楽しく上達していけることでしょう。
    ぜひ本書を読んで、手作りの基本をマスターしてください。




    平澤元気(ひらさわ・げんき)
    東大大学院→麻雀プロという異色の経歴の持つ麻雀クリエーターとして、YouTubeやブログを中心に普及活動を行っている。論理的で分かりやすい解説に定評があり、YouTubeの「平澤元気麻雀ch」は登録者数11.7万人(2023年1月時点)。戦術を発信するチャンネルとしては業界No.1になっている。
    著書は『麻雀・守備の基本完全ガイド』、『通せる牌が倍増! 麻雀鳴き読みドリル』、『絶対にラスを引かない麻雀』(マイナビ出版)など。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    「守備の技術」を学んで、レベルアップ!

    現在の麻雀は鳴いて早くアガる戦術より、アガる回数を下げても高い手をしっかり作る戦術が主流になってきました。その結果として自身の攻撃機会が減少するので、「守備」の重要性が見直されています。
    本書は初級者に向けて、「ベタオリの方法」から「わかりやすい押し引き」まで、基礎からしっかり教える内容となっています。ぜひ「守備の技術」を学んで、ライバルに差をつけましょう。

    現在の麻雀は鳴いて早くアガる戦術より、アガる回数を下げても高い手をしっかり作る戦術が主流になってきました。その結果として自身の攻撃機会が減少するので、「守備」の重要性が見直されています。
    本書は初級者に向けて、「ベタオリの方法」から「わかりやすい押し引き」まで、基礎からしっかり教える内容となっています。ぜひ「守備の技術」を学んで、ライバルに差をつけましょう。



    平澤元気(ひらさわ・げんき)プロ
    『絶対にラスを引かない麻雀』(マイナビ出版)で名が広まった。
    東大大学院→麻雀プロという異色の経歴の持ち主で論理的で分かりやすい解説には定評がある。
    麻雀戦術を発信する麻雀YouTuberとしては業界No.1の認知度を誇る。
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    【2色で読みやすい】さらば、負ける思考

    人気麻雀YouTuber・平澤元気氏による麻雀上達法をまとめたものです。
    対象は中級者が上級者になるための内容。具体的には、雀魂は雀豪が雀聖に、天鳳は特上卓から鳳凰卓に、リアル麻雀はセット要員からセットの勝ち組に。
    「手組み」「押し引き」「読み」「ルール対応」を論理的に解説し、あなたを上級者に導きます。

    人気麻雀YouTuber・平澤元気氏による麻雀上達法をまとめたものです。
    対象は中級者が上級者になるための内容。具体的には、雀魂は雀豪が雀聖に、天鳳は特上卓から鳳凰卓に、リアル麻雀はセット要員からセットの勝ち組に。
    「手組み」「押し引き」「読み」「ルール対応」を論理的に解説し、あなたを上級者に導きます。

    平澤氏の普段のYouTubeコンテンツや『麻雀初心者が最速で勝ち組になる方法』などの書籍で学び、初級者からは脱出したという方。
    是非、本書で次のレベルへ突き進んでください。

    第1章 初級レベルで習得した技術
    第2章 上級者の手組み
    第3章 上級者の押し引き
    第4章 上級者の読み
    第5章 上級者のルール対応



    平澤元気(ひらさわ・げんき)
    麻雀クリエイター。2020年までは競技プロとして活動。天鳳最高段位十段。
    「絶対にラスを引かない麻雀」(マイナビ出版・3刷)で名が広まった。
    東大大学院→麻雀プロという異色の経歴の持ち主で論理的で分かりやすい解説には定評がある。
    麻雀戦術を発信する麻雀YouTuberとしては業界No.1の認知度を誇る。
    ツイッターフォロワー数9288人。YouTubeチャンネル登録者数は8.93万人。
    視聴回数は多いもので112万回を誇る。
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    平澤元気氏による初・中級者向けの何切る本です。
    著者のYouTube「麻雀何切るチャンネル.from雀劇TV」(登録者数1.68万人)と連動した内容です。
    牌効率や手組の基礎が身につく良問揃い。丁寧な解説がついていますが、動画に飛べばさらに詳細な解説を見ることができます。
    平澤氏はメインチャンネルは7.9万人も登録者がいる人気麻雀系YouTuberです。明快な解説に定評があり、本書でもその良さが存分に表れています。

    第1章 基本編
    第2章 リーチ判断
    第3章 待ち取り
    第4章 頻出形
    第5章 雀頭の考え方
    第6章 ブロック選択
    第7章 打点の作り方
    第8章 バランスを考える
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    「手出しツモ切りを覚えないと、読みって使えないんでしょ。。。」

    このように考える方は多いと思います。しかし、まずはその考えを捨ててください。

    「読みのセオリーを覚える」→「それによって手出しツモ切りを見る意識が芽生え、覚えられるようになる」

    という順序が本来の手順だと、著者は言います。
    確かに、むやみに手出しツモ切りを覚えようとしても、意味の分からないことを暗記するようなものです。

    『「6ピンを切っている相手が何巡かしてから8ピンを切ったときは9ピンをトイツ以上で持っている」というセオリーを知っていたらどうでしょうか?
    これなら相手が8ピンを手出ししたという印象が強く残りますし、そうやって実際に相手が9ピンを持っていたという成功体験を得ることで、自然と手出しツモ切りに目が行くようになります』
    (本文より)

    本書は鳴き読みを題材とした問題集となっています。
    そして本書の大きな特長が「基本的に手出しツモ切りを問題中に表記していない」という点です。

    まずは問題を解いて基本的なセオリーを身につけていってください。
    それを活かして実戦で練習していくことで、あなたの読みのレベルは見違えるほど上達していきます。
    初級から中級・上級レベルへ。その第一歩として是非本書を手に取ってください。

    目次
    序章  本書の使い方
    第1章 読みを学ぶための基礎 ―公開情報を整理する―
    第2章 応用的な読み ―相手の切り順を考える―
    第3章 実戦的な読み ―これまでのセオリーの例外を考える―
    第4章 複雑な読みと総合問題
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    「えーーー、何でこの牌が通せるの!?」「何でこの牌が止まるの!?」

    麻雀強者や一流プロの対局を見て、このような感動をした経験はないでしょうか?
    麻雀には「手牌読み」という技術が存在し、麻雀強者はこれを用いてスーパープレイを生み出しています。

    特に、読みやすく実戦で有効な場面が多いのが「鳴き読み」。
    相手が鳴いた時は、
    ・読む牌の数が少ないこと
    ・入り目がわかること

    などの理由で相手の手牌を全て読める場面も存在します。

    「鳴き読み」は手牌読みだけではなく、打点読み、役読み、速度読みなどがあり、様々な観点から打牌選択に活かすことができます。
    間違いなく、初級者と中級者の間で最も差のある技術と言えるでしょう。

    著者は人気YouTuberとしても活躍している平澤元気プロ。論理的で明快な解説には定評があります。
    実力アップを目指す方は是非お手に取りください!
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    ト書店) 一般的に強者と言われる人たちは
     (1)自分の手牌
     (2)捨牌や点数状況など手牌以外の公開情報
     (3)公開情報から推測される「相手の手牌」や「残りの牌山」などの非公開情報
     (4)相手の打ち筋や癖など
     (5)相手の理牌や打牌のテンポなど、牌理以外の読み

    といった様々な情報からどんな選択をするか決定しています。しかしながら、初心者がこれらの情報をいきなりすべて処理するのは不可能です。ではどうするべきか。初心者でも扱うことができる最小限かつ、より勝利に貢献しやすい情報のみをひとまずは考えれば良い、ということになるでしょう。

    初心者の方が麻雀をする可能性のある多くのフィールド、仲間とのセット打ちや天鳳で言えば特上卓くらいまでのレベルを上限と考えた場合、その中で半分より上の実力を手に入れるには、(1)~(2)の情報があれば十分です。

    したがって本書は(1)~(2)のみを用いて問題に答えています。結果としてそれは正解((3)~(5)も含めた強者たちの見解)とは違う選択であることもあります。しかしそれこそが勝ち組になるための最短ルートなのです。
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    メンゼンで我慢するか、鳴くか。どの牌なら鳴くか、何巡目から鳴くか・・・。

    副露はアガリ回数や得点に直結する分野でありながら、麻雀技術の中でも特に「上級者でも意見が分かれやすい」問題です。
    例えば副露率40%を超える天鳳位は何人かいますが、同じフィールドで結果を出している副露率20%台のツワモノも存在します。

    これはすなわち副露の問題というのは「微差の問題」「難しい問題」が多いということです。

    そこで本書では副露に関するテーマを
    (1)そうは言ってもこれは確実に鳴くべき/鳴くべきじゃない、と言えるもの
    (2)強者でも意見が分かれそうなもの

    に分類し、まずは初級者向けの内容「副露の基本」として(1)を解説しています。
    (2)に関しては無理に答えを断言することはせず、「こんな場況なら鳴くべき」「こんなルールならスルーすべき」という風に、答えを出す力が身につけられるような考え方のポイントを解説しています。

    本書で鳴き判断の本質を学べば、悩ましい場面に直面したとき少なくともどういう道筋で考えていけばいいのかがわかるはずです。そして、そのように自分で理由をつけられるプレイをすることが麻雀では非常に重要なのです。

    ぜひ本書で鳴きの極意を体得してください。
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    現代麻雀を勝ち抜く最強の技術

    基礎的な麻雀戦術理論がネット上で共有されたことで、麻雀ファン全体のレベルが上がったと言われています。その中で差をつけるための技術として、今注目を集めているのが「相手に対応させる技術」です。相手の「対応する技術」を逆手に取って、その裏をかくハイレベルなテクニックとなります。

    本書ではそのような戦術を論理的な解説に定評のある平澤元気プロが説明します。

    本書の概略は以下のとおりです。

    (1)読みの基礎
    まずは基本的な読みの技術をおさらいします。
    例えば捨て牌に3→5と切ってある相手に対して1は比較的通しやすい牌となります。
    もしも相手がリャンメン14待ち(手牌に23がある)ならば、2335から3を切ったことになります。通常2335からは5を切るため、この相手に対して1は通しやすく、逆に47は危険となります。

    (2)それを応用する技術
    では相手が(1)のような読みを使ってくる相手だった場合を考えます。
    自分が2335と持っている場合にあえて3→5と切ることで1の出和了率は上がることになります。特に序盤に1や2を切っていて、1をツモってきても使えなさそうな相手なら、軽い気持ちでツモ切ってくれる可能性は高くなるでしょう。


    (3)ただしこれはやりすぎ
    (2)のような迷彩は、うまく決まれば出和了率は上がりますが、その多くは受け入れなど平面的な部分で損をする手順です。そこで「対応させる技術」をあくまで実戦で役立つ技術として使うために、こういうケースでは素直に手なりで打つべき、という例を挙げます。

    本書で基本的な読みのテクニックとその裏をかく技術をマスターしてください。
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    ※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。
    麻雀強者はここを見ている!

    本書は平澤元気プロによる立体何切る問題集です。

    麻雀の「何切る問題」には大きく分けて2種類あり、自分の手牌だけの情報で受け入れ枚数が最も多くなるような牌を選ぶ「平面何切る」と麻雀の実戦さながら、相手3人の捨て牌やポン・チーの情報などを全て加味した上で何を切るかを選択する「立体何切る」があります。

    麻雀界ではここ1、2年で「平面何切る」の良書が数多く出版されたこともあり、平面何切るにおいてはかなりレベルの高い知識が共有されています。

    ではその中で差をつけるものは何でしょうか?

    その答えの一つが「立体何切る」です。

    立体何切るでは、平面何切るの知識に加えて、河、点数状況、今が何局目であるか、といった多くのファクターを考え合わせた上での最善手を導き出す必要があります。

    本書は現代麻雀の立体何切る問題集として先陣を切るものであり、本書の内容をマスターすることで一群から抜け出す雀力を身につけられるはずです。
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    「読み」を制するものが現代麻雀を制す

    見えている情報をどう使うか、その技術が横一線だとして、麻雀の勝敗を決めるものは何か?それが「読み」です。

    これまでの読みに関する書籍は「こう推測することができる」という理論はあっても、「その読みがどれくらい信用できるのか」「どれくらいの平面判断が覆るのか」という視点が抜けていたため、実戦でどこまで頼っていいのかわからず、いわゆるデジタル派の打ち手からは評価されにくかったように思います。

    本書ではその点まで含めてより体系的、網羅的に扱い、さらに「これはこういう状況ならアテになる」「これはどうしても優劣がつかないときだけ使う読み」といった、実戦的な判断まで考慮した内容になっています。

    デジタル時代に本当に使える読み事典、ぜひ本書内容をマスターして日々の実戦に生かしてください。
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    天鳳位は超序盤で何を考えているのか? 麻雀の実力差はどこに表れるのか?

    牌効率やベタオリ、基本的な読みの技術がネットを介して共有され、その中で勝ち抜いていくプラスアルファの部分が求められています。

    そこで浮上してくるのが「超序盤の戦略」です。例えば非常にいい配牌をもらったとき、これは一直線にアガリに向かえばいいだけなので、中級以上の打ち手であれば差がつきにくいですし、最終的にはロジカルに正解がでる部分です。

    問題は悪い配牌をもらったとき。この場合はアガリに向かうのか守備に重心を置くのか、アガリに向かうにしてもどの手役を狙うのか(どの手役も遠い)、第1打から考えるべきことが多くなり、不確定要素も増えます。そしてこのジャンルは麻雀研究においても未開拓の分野です。そして、この「超序盤の戦略」こそ、強者と弱者の差がつく、残された分野なのです。

    本書は現代麻雀の頂点に立つ3人の天鳳位が超序盤での戦略について徹底的に語るものです。シミュレーションでも結論の出ない麻雀の真理に斬り込んでいきます。

    進行役、まとめ役は平澤元気プロ。難解な麻雀理論を論理的にわかりやすく語る技術は本書でもいかんなく発揮されています。本書で強者の考えを吸収して、序盤の打ち方の精度をさらに高めてください。
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    2人のプロがたどり着いた勝つための新常識とは?

    本書は「どいーん」の愛称で知られるこの道30年のベテランプロ土井泰昭が自ら培ってきた数々の麻雀戦術を提示するものです。しかし、それだけではただの土井プロの戦術書。本書ではその土井プロの30年の結晶ともいうべき戦術を、気鋭の若手プロ平澤元気が統計データを用いて冷徹に検証していきます。

    土井プロの戦術書には長年麻雀をしてきた人間なら共感できるものがほとんど。読者の皆様も感覚的には納得できるでしょう。その常識が検証の結果やはり正しかった、ということもありますが、微妙にずれていた、むしろ間違っていた、という検証結果になるのが面白いところです。

    本書はリアルで鳴らしてきたプロ雀士とデータを基に客観的真理にたどり着こうとするデジタル雀士の相克を1冊で楽しめる内容になっています。読み物としても楽しめる上に、もちろん日々の麻雀にも使える鉄則も多数収録しています。

    本書で、あなた自身の常識とデータが論証した新常識との差異を楽しんでください。
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    現代麻雀の覇者の押し引き基準

    現代麻雀において最も重要な技術は押し引きである、と言って過言ではありません。

    牌効率に関する知識が同じレベルの相手と戦った時、「押す」か「引く」かの判断、しかも「この巡目では押すが次の巡目では押さない」といったレベルでの違いが勝敗を分けます。

    押し引きの基準に関しても、大まかな部分については知識が共有されています。「相手リーチの現物待ちでもリーチした方が得」、「1シャンテンからは押さないほうが無難」といったことです。

    その状況で勝ち組になるには、さらに細かい状況での判断の正確さが求められます。

    「1シャンテンからは押さないほうが無難」ですが、場合によってはシャンテン押しした方がいい場面もあります。そして本書は「良いシャンテン押し=鉄押し」と「悪いシャンテン押し」の境界線を確定させるためにあります。

    では、その境界線は誰に聞けばいいかといえば、結果を出している人に聞くのが一番早い。

    そこで本書は、
    第三代天鳳位 独歩
    第八代天鳳位 かにマジン
    第九代天鳳位 しゅかつ
    という380万IDの頂点に立つ3人の天鳳位に判断に迷う微妙な場面を題材に押すか、どうか議論していただきます。

    しかもその場面についてのみ結論を出していくのではなく、同じ牌姿でもドラ1ならどうか、天鳳ルールならどうか、といった条件を変えた場合についても押し引きの境界線を探っていきます。そして、論理的解説に定評のある平澤元気プロが汎用性の高いテーゼとしてまとめる、という形になっています。

    ぜひ皆さんも自分なら押すか、引くか考えてから読んでみてください。天鳳位と自分の判断、考え方の違いに驚くと思います。

    本書で最高レベルの押し引き判断を身につけて、「シャンテン押し」して勝つ快感を味わってください。
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    「情報を使いこなす」ための麻雀思考整理術

    「麻雀においては牌効率(受け入れ枚数)→牌理(速度と打点のバランス)→状況判断(読みやルール対応)と打ち手のレベルが上がるほどに処理する情報が増えていきます。牌効率を学んでいる人に突然読みの話をしても、それは情報過多となり、雀力は上がらないどころか混乱の原因となることもあります。情報とは薬のようなもので摂取するタイミングと分量が重要なのです」―平澤元気―

    本書は「絶対にラスを引かない麻雀」で高度化する現代麻雀戦術を論理的かつ分かりやすく解説してくれた平澤元気プロによる麻雀本第2弾です。

    今回の主要テーマは攻撃です。本書では麻雀の攻撃における思考経路、つまり「牌効率」→「牌理」→「状況判断」の3段階の考え方を整理して提示しています。例えば、牌効率編は「麻雀は比較のゲーム」という見出しで始まりますが、牌効率上の正解を選べる思考ルーチンは、以下のようなものだと解説されています。

    (1)自分の手牌のブロック数を把握する
    (2-1)4ブロック以下なら「浮牌」を比較する
    (2-2)6ブロック以上なら「ブロック同士」を比較する
    (2-3)5ブロックなら「フォロー牌」「余剰牌」を比較する
    (3)例外判断をする

    言われてみると納得ですし、意識せずにやっていた方も多いと思いますが、言語化して整理することで戦術として使えるようになります。

    ネット上にあふれる情報をただ「得る」だけではなく、それを「使いこなす」ことが重要だと平澤プロはいいます。そして本書で情報の整理ができるようになれば、今後手に入れるすべての情報を生かして「強くなり続ける」ことができるはずです。常に立ち返ることのできる「麻雀の勝ち方」を示した一冊、ぜひ手に取って読んでみてください。
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    ラスは技術で回避できる!

    本書は全日本麻雀協会所属の気鋭の若手であり、天鳳十段の平澤元気プロによるラス回避のための戦術書です。麻雀でラスになることは簡単ですが、そのマイナスを取り返すのは非常に大変です。しかし、ラスが技術で回避できるとしたらどうでしょうか?平均順位が上がり、トータルで勝ち組になれる確率は格段にあがるでしょう。本書ではラス回避の技術が極めて論理的に解説されています。

    第1章は基本編。「ノンラス1 雀力を上げるには」から始まって「ノンラス3 ベタオリの技術」など基本的な守備知識が解説されています。第2章は上級編。「ノンラス12 副露ケア」「ノンラス19 相対速度という概念」など、相手と自分の状況を加味した複雑な状況での守備を解説しています。

    第3章は天鳳編。ここでは日本最大の麻雀ネット対局サイト天鳳に特化した戦術が語られています。「ノンラス24 鳳凰卓だからこそ生まれる駆け引き」「ノンラス28 ダマテンの使い方」「ノンラス34 アシストの技術」など、特殊なルールと高いレベルでの打ち方が解説されています。第4章は実戦編。セオリー化して説明するのが難しい個別の状況判断について、強者がどのようなロジックで打牌を決めているのかが本章のテーマ。具体的な場面を出題し、3名の天鳳位(独歩、すずめクレイジー、かにマジン)が答え、平澤プロが考えを述べています。

    あとがきで土井泰昭全日本麻雀協会代表が述べているように、本書は「半端なく読みごたえのある平澤元気プロの著述」。麻雀戦術書を50冊以上読破したという著者が現代麻雀の最先端の戦術を咀嚼し、「ラス回避の技術」を自らの言葉で語っています。

    ・現物でない以上は数%は放銃する可能性があるわけで、その数%のリスクを負うことに自分の手が見合っているかが重要
    ・自分の手牌の価値は巡目が進むにつれて低くなっていく
    ・リーチ者がツモ切ったり脇が押したりすることで1本新しいスジが通るごとに次の牌で放銃する確率が上がっていく
    ・天鳳ではめくりあいをすること自体が他のルールと比べて損
    ・「まず確実に押してくるのは誰か」を考え、そこに満貫を放銃した場合の自分の位置を考える
    本書の内容をマスターし、ぜひ日々の実戦で活用してください。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
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