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『小森陽一、0~10冊(文芸・小説、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧

1 ~23件目/全23件

  • 長崎県対馬――。母親と病弱な妹と共に暮らす高校生・玄は、いつもと変わらぬ朝を過ごしていた。しかし、突如現れた正体不明の生物によって、平穏な日々は一変する。島民を喰らい、同化していくその異形な生物は、瞬く間に島を支配していき…!? その日、支配者の座は“捕食”される――! 絶望に喰われるSFサバイバル、開幕!
  • 南極での実験中に突如発生した謎の大地震。幾は父と共にその脅威に巻き込まれてしまう。家族の無事を祈る諒と母だが、大地震の後の世界は変容を遂げ、未曽有の洪水が発生し…。現代に警鐘を鳴らす黙示録が今開かれる――。
  • シリーズ3冊
    3,3006,600(税込)
    著:
    小森陽一
    レーベル: ――
    出版社: 青弓社

    文学作品の作者とは何者であり、読者とは、また何者なのか。
    〈作者〉と〈読者〉の相互作用としての〈書く〉ことと〈読む〉ことを捉え返すことを通じて、エクリチュール(文字表現)の文字の連なりのなかに埋もれた意味やイメージをたどる。近代文学研究の泰斗のデビュー作を増補して復刊。

    宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』を呼び水にして、近代小説を築き上げた二葉亭四迷の『浮雲』や坪内逍遥『小説神髄』、森鴎外『舞姫』、夏目漱石『坊っちゃん』、さらには横光利一『蝿』、にいたるまでのさまざまな作品を、クリステヴァやボードリヤール、バルトらの文学論も援用しながら多元的で重層的に読み込み、近代日本文学の〈語りの構造〉を解明する記念碑的な論文集。
  • 漱石研究をリードしてきた名コンビが、難解とされる『文学論』を解きほぐすことから始め、『吾輩は猫である』から『明暗』まで14作品を取り上げて、漱石文学の豊潤な可能性を阿吽の呼吸で語りつくす。
  • 759(税込)
    著者:
    小森陽一
    レーベル: 集英社文庫
    出版社: 集英社

    突如現れた外来種〈IAS〉は、瞬く間に生物を喰い荒らした。自衛隊は甚大な被害を出しながらもイアスを対馬に封じ込め、その惨状を隠蔽する。生き残った対馬の少年玄はイアスに襲われて長崎に漂着したが、妹を救うため再び対馬を目指す。一方、玄を救った水陸機動団の草香江の元に現れたアメリカ国防局の沙村は、玄がイアスを殲滅する鍵になると主張し――。人類の存亡を賭けた戦いが幕を開ける。
  • 792(税込)
    著者:
    小森陽一
    レーベル: 集英社文庫
    出版社: 集英社

    足元には広大な宇宙が眠っていた! 地図製作会社“メイキョウ”若手社員・駒木根晶は上司の天河にケイビング部立ち上げを命じられる。幼い頃から洞窟が大好きで、大学時代は探検部、恩師は地質学の権威、日長義之。晶は社内で洞窟に興味があり、また性格の向く者をスカウトしてゆく。しかしその本当の目的は、地下20キロに発見された大空洞を地図化することで──。近未来お仕事冒険小説。
  • 世界が大きく揺れ動き、時代は未曾有の転換点を迎えている──こうした言葉がレトリックではなく、実感として私たちに迫りくる現在、思考の向かうべき課題とはなにか。姜尚中、高橋哲哉、杉田敦をはじめとする「思考のフロンティア」の編集協力者たちが再結集し、危機的状況からの突破口をさぐる。五つのテーマをめぐって展開される白熱の討論。
  • 【戦後日本社会の抱えてきた問題、実に大きい問題が、たとえば天皇の戦争責任が問いかけられている――大江健三郎】【東日本大震災で私たち劇作家が何より痛感したのは、井上ひさしさんの不在なんです――平田オリザ】【井上ひさしが生きていたら、その目には、この日本の状況がどう映っていただろう。――没後10年。いまこそ読み直したい、井上ひさしの文学。】大人気テレビ番組「ひょっこりひょうたん島」の脚本をはじめ、岸田國士戯曲賞を受賞した『道元の冒険』、直木賞受賞作となった『手鎖心中』、さらには日本SF大賞や読売文学賞に輝いたベストセラー小説『吉里吉里人』など、多彩な活躍を見せた作家・井上ひさし。本書は、井上に共鳴する人々が、生前の交流を明かしながら、その作品を論じる初の論考集。井上に刺激を受けながら創作活動を行ってきたと明かす作家・大江健三郎をはじめ、国内外から評価の高い劇作家・平田オリザなど、錚々たる創作者がそのメッセージを読み解く。
  • それは、世界各地に出現し、全ての動植物を喰らい、地球人類の絶望となった。日本では対馬に現れた、それ――IAS。陸上自衛隊による奪還作戦は失敗し、多くの自衛官と住民が殺戮される……。空前の脅威に為す術もない日本政府は、同島の完全封鎖を決定するが――。地球の未来を指し示す、人類生存の黙示録。
  • 日本最高峰のアミューズメントパーク「東京ドリームランド」で働く夢に破れた新卒女子・波平久瑠美(なみひらくるみ)が雇われたのは、“夢の国”とは程遠いド田舎の遊園地だった。不慣れな土地、経営不振気味の職場、理解出来ない上司たち…。理想と現実のギャップに不満だらけの久瑠美は、ある一大決心をするのだが…!?
  • 絶対にファイター・パイロットになるんだ――。親子三代での戦闘機乗りを目指す航空学生出身の坂上陸(りく)と、防衛大学卒業後、国を守りたいという強い思いから航空自衛隊に入ったエリートの高岡速(はやり)。立場も考え方もまるで違う二人の青年の人生が交差するとき、心揺さぶられる熱いドラマが生まれる! 戦闘機に乗ることに憧れを抱き、夢に向かって突き進む若者たちを描いた壮大な“空”の物語。
  • シリーズ5冊
    556715(税込)
    著者:
    小森陽一
    レーベル: 集英社文庫
    出版社: 集英社

    絶対にファイター・パイロットになるんだ——。親子三代での戦闘機乗りを目指す航空学生出身の坂上陸(りく)と、防衛大学卒業後、国を守りたいという強い思いから航空自衛隊に入ったエリートの高岡速(はやり)。立場も考え方もまるで違う二人の青年の人生が交差するとき、心揺さぶられる熱いドラマが生まれる! 戦闘機に乗ることに憧れを抱き、夢に向かって突き進む若者たちを描いた壮大な“空”の物語。
  • 「国語の授業は好きでしたか? 私(日本文学研究者)は大っ嫌いでした!」

    「皆さんは国語の授業が好きでしたか?」
    帰国子女という言葉すらなかった時代。
    コモリくんは書き言葉で話す、周りとちょっと違う小学生。そのためにみんなと“仲間”になり切れず、国語(特に作文!)が大嫌いになったコモリくん。
    そんな彼は日本語と格闘し、海外で日本文学を教える側になり、ついには日本を代表する漱石研究者にまでなってしまう。
    米原万里氏ら多くの作家も笑賛した、自伝的エッセイの名著。
    言葉という不思議なものを巡る冒険の書。
    解説は『日本語が亡びるとき』の水村美苗氏。


    <もっと詳しい内容紹介>
    帰国子女という言葉すらなかった頃、コモリくんはクラスで浮いていました。
    両親の仕事の都合によって、チェコのプラハで幼少期を過ごしていたコモリくんは、日本に帰国してから、日本語をいちから覚え直していくことになります。
    一生懸命、日本語を学んで、おかしくないように話しているはずなのに、コモリくんが話すたびにクラスメイトに笑われます。

    「ミナサン、ミナサンハ、ボクノニホンゴノ、ナニガイッタイ、オカシイノデショウカ?」

    帰国子女・コモリ君は、文章語で話す小学生でした。そのため、周りからはおかしな子と思われてしまっていたのです。
    日本社会の異分子として日本語に出会い、格闘したコモリくんは、『吾輩は猫である』の猫に感情移入して読書感想文を書きあげますが、先生に誤読と言われてしまいます。
    さらに、高校で書いた『こころ』の読書レポートでは、Kと先生の奥さんがその後どうなったかを想像し、力を入れて書くも、学校の評価は散々で、気になっていた女の子にも「小森くんて、センスないのネ」と言われ……。
    そんなコモリくんが学生運動を経て、深く日本文学を愛し、海外でも日本語を教える側になり、文学研究の第一人者となり、日本語と格闘し続けた記録です。
    大学の先生になってから、小学校・中学校・高校で出張授業をして、日本語の可能性・言葉の面白さを生徒と一緒に体感した記録も収録しています。

    ※本書は二〇〇〇年四月、大修館書店より刊行された『小森陽一、ニホン語に出会う』を改題し、加筆・修正をしたものが底本です。
  • 漱石生誕150年。こんな読み方があったのか!漱石研究をリードしてきた名コンビが読めば、漱石文学の読みの可能性はまだまだ泉のように湧いてくる。
  • 1895年。夏目漱石は俳句を教わるという名目で、結核が見つかり意気消沈する正岡子規を松山に呼び寄せた。子規が得意とする俳句を通して、彼を元気づけるために……。第一高等中学の同窓生である2人は、意見を戦わせながら新たな表現を模索した。本書は、そんな「文学者の友情」を描きながら、子規が俳句・短歌に持ち込んだ「写生」概念の成立過程を解説。また、子規が病床で描いた随筆『墨汁一滴』『病床六尺』『仰臥漫録』にも焦点を当て、そこに通底にする写実主義を読み解く。【目次】はじめに/第一章 子規、漱石に出会う/第二章 俳句と和歌の革新へ/第三章 従軍体験と俳句の「写実」/第四章 『歌よみに与ふる書』と「デモクラティック」な言説空間/第五章 「写生文」における空間と時間/第六章 「写生文」としての『叙事文』/第七章 病床生活を写生する『明治三十三年十月十五日記事』/第八章 生き抜くための「活字メディア」/終章 僕ハモーダメニナツテシマツタ/おわりに
  • シリーズ2冊
    561583(税込)
    著:
    涌井学
    原作:
    小森陽一
    原作:
    藤堂裕
    レーベル: 小学館文庫
    出版社: 小学館

    警察庁特殊急襲捜査班、通称NPS始動!

     警察組織においてテロや人質立てこもり事件等の特殊事案を担当するSAT、SITに続く“第3のS”として誕生した通称NPS(警察庁特殊急襲捜査班)。既存の“S”と異なるのは、犯人を生きたまま「確保」することを目的とする点だ。
     神御蔵一號(かみくら・いちご)は、プロボクサーを引退後、23歳で警察官になった異色の経歴の持ち主で、発足間もないNPSの突1(突入第一班)にスカウトされる。高い運動神経と瞬発力を誇るが、周囲の状況や危険を顧みずに現場に飛び込んでいく向こう見ずな一面がある。
     蘇我伊織(そが・いおり)は、「神業」と言われる狙撃力をもつSAT随一のスナイパー。神御蔵とは対照的に、洞察力に優れ、冷静沈着な性格だ。

    「俺はすべてを護ると決めたんだ。被害者の命も、加害者の命も、そしてこの国の治安も――。己が命を盾として、分け隔てなくすべてを護る。そのために俺たちはここにいる。それがNPSだ」

    “すべてを護る”ことを理想とする神御蔵と、あくまでも“制圧”を目指す蘇我――相反する考えをもつ二人の男の物語が始まる。
    大人気漫画『S-最後の警官-』を完全ノベライズ!
  • 「私を生きろ。時代に抗え、国家に振り回されるな!!」 漱石研究の第一人者が読み解く熱き言葉。没後100年にして初の新書版評論集。

    食い扶持を稼ぐための仕事と、生きるための仕事。国家と個人、異なるアイデンティティへの対応。新しい時代への適応。現代の我々も抱える葛藤と対峙し続けてきた漱石。漱石がぶつかった問題は、いまの私たちが抱える問題である!
  • 616(税込)
    著者:
    小森陽一
    レーベル: 集英社文庫
    出版社: 集英社

    配属先はローカル遊園地!? ディズニーランドで働く夢に破れ、二度と遊園地には行かないと心に決めた久瑠美。失意のうちにホテルへの入社を決めた彼女が命じられたのは、グループ傘下にあたる九州の遊園地での勤務だった。理想と現実のギャップに不満だらけの久瑠美、しかしそこでは更なる試練が待ち受けていた――。遊園地の知られざる裏側と不慣れな地で奮闘する新米社員を描くお仕事小説。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    「従軍慰安婦」問題や靖国問題、竹島(独島)問題、教科書問題など、東アジア、とりわけて韓日の歴史認識をめぐる対立はますます激化している。この局面を打開して真の和解をめざすために、韓日の有志が4年間、真摯な討論を重ねてきたシンポジウムの成果をまとめる。
  • 明治期の西欧的な文体の導入は日本文学をどのように変化させ、解体し、新しい型を生み出したのか。二葉亭四迷や森鴎外などの小説を題材に、新しい文体と物語が誕生した時代をとらえ、表現することと読むこと、聴くことに目を向けて近代文学の始まりを問う。
  • 日本、アメリカ、中国等で大ヒットした『海辺のカフカ』。カフカ少年とナカタさんのパラレルな物語に""癒し""や""救い""を感じた人も少なくなかった。けれども、本当にそういった内容なのだろうか?丁寧なテクスト分析によって、隠された構造が浮かび上がる。暴力が前面に現れつつある「九・一一」後の世界に、記憶と言葉の大切さを訴える、渾身の村上春樹論。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 「ジャンプLIVE」で圧倒的大反響! 『トッキュー!』『海猿』原作者・小森陽一×ジャンプの超新鋭で贈る大空の物語、テイク・オフ! かつて事故を起こした父に反発し、パイロットの夢を捨てた少年・坂上陸が出会う景色とは…!?
  • 警備課に所属し、爆発物探知や自然災害での被災者救助など、警備全般を担う犬、警備犬。その訓練を行う装備第四係に配属された新人警察官の勇作は、刑事になる夢とのギャップに不貞腐れるが、個性的な同僚や優秀な犬たちとの出会いが彼の心を変えていく。そんな中、勇作は生まれつき体の弱い警備犬シロとバディを組み、巷を騒がせる爆弾魔事件に出動して……。話題の映画、原案小説書き下ろし。

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