『小森陽一、0~10冊(マンガ(漫画)、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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混乱が連鎖する対馬。島内にイアスが蔓延し対馬奪還作戦が絶望的状況に陥る中、草香江は美咲を連れて脱出を試みる。一方、“巨神化(ハルクアウト)”する術を失った玄は、輪が発案した最後の作戦に命を懸けることに。果たして、人類の希望“超巨神(ジャイガンティス)”は再び顕現するのか――!? 絶望に喰われるSFサバイバル、完結!!
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遂に始まった対馬奪還作戦。自衛隊と共に護衛艦に乗船した玄であったが、自らが制御できない“超巨神(ジャイガンティス)”の力に不安を感じていた。一方、各地でイアスとの戦闘が始まった島内部。島民を救出する為に動き出した草香江だが、目の前にはかつての戦友・沖田隊長の姿が…!! 始まるイアスとの全面対決!! 異形を殲滅し、人類は勝利を掴めるのか――!? 絶望に喰われるSFサバイバル、第4巻!!
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文学作品の作者とは何者であり、読者とは、また何者なのか。
〈作者〉と〈読者〉の相互作用としての〈書く〉ことと〈読む〉ことを捉え返すことを通じて、エクリチュール(文字表現)の文字の連なりのなかに埋もれた意味やイメージをたどる。近代文学研究の泰斗のデビュー作を増補して復刊。
宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』を呼び水にして、近代小説を築き上げた二葉亭四迷の『浮雲』や坪内逍遥『小説神髄』、森鴎外『舞姫』、夏目漱石『坊っちゃん』、さらには横光利一『蝿』、にいたるまでのさまざまな作品を、クリステヴァやボードリヤール、バルトらの文学論も援用しながら多元的で重層的に読み込み、近代日本文学の〈語りの構造〉を解明する記念碑的な論文集。 -
騒乱の渦中、“超巨神(ジャイガンティス)”になる決意を固めた玄。怒りを糧に桁外れな力を得た玄は、遂にイアスと対峙する!! 全てを喰らい巨大化した異形を前に、勝利を掴めるのか――!? 一方、イアスがはびこる空港内部。草香江はイアスと“熱”の関係性に気づき、とある秘策を考案するが…!? 追い詰められた人類…! 一縷の希望を頼りに、反撃に転じる――!! 絶望に喰われるSFサバイバル、第3巻!!
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漱石研究をリードしてきた名コンビが、難解とされる『文学論』を解きほぐすことから始め、『吾輩は猫である』から『明暗』まで14作品を取り上げて、漱石文学の豊潤な可能性を阿吽の呼吸で語りつくす。
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エクリプスによる海面上昇を食い止める「南極再生プロジェクト」が始動!! しかし計画のバックには世界経済の申し子・サクマタクトがおり、不穏な影を落とす。諒と幾は、すべての始まりの地・南極で何をみるのか? サクマの思惑が絡む中、双子の運命の行方は!?
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異形の怪物・イアスによる対馬占領から一年後。秘密裏に“超巨神計画(ジャイガンティスプロジェクト)”を進めるDARPA(ダーパ)の科学者・輪は対馬からの生還者・玄との接触を試みる。実験への協力を拒む玄に対し、輪の側近リアムは自らの“巨神化(ハルクアウト)”の力を発現させ実力行使に出る。一方、自衛隊には人類を絶望に陥れるイアス上陸の一報が届き――!? 絶望に喰われるSFサバイバル、第2巻!!
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沈みゆく世界で住む場所を奪われた「舟人」。彼等は経済優先の社会が生み出した難民だ。人々の差別意識はいつしか暴走を生み、舟人の持ち船を東京湾へと放ってしまう。大量の漂流船と化した船の中に取り残される少女。出動命令で取材陣と共に現場へ向かう諒、やがてこの救出劇が日本中を巻き込む事件へ!?
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絶海の孤島と化した東京オメガフロート。黒煙を吐き傾倒していく塔の中に取り残された、Dr.ワーグナーと幾の救出のために、涼は単身飛び込んでいく。崩壊していく塔から無事に二人を救い出せるのか!? 現代に警鐘を鳴らす黙示録が今開かれる――。
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長崎県対馬――。母親と病弱な妹と共に暮らす高校生・玄は、いつもと変わらぬ朝を過ごしていた。しかし、突如現れた正体不明の生物によって、平穏な日々は一変する。島民を喰らい、同化していくその異形な生物は、瞬く間に島を支配していき…!? その日、支配者の座は“捕食”される――! 絶望に喰われるSFサバイバル、開幕!
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突如現れた外来種〈IAS〉は、瞬く間に生物を喰い荒らした。自衛隊は甚大な被害を出しながらもイアスを対馬に封じ込め、その惨状を隠蔽する。生き残った対馬の少年玄はイアスに襲われて長崎に漂着したが、妹を救うため再び対馬を目指す。一方、玄を救った水陸機動団の草香江の元に現れたアメリカ国防局の沙村は、玄がイアスを殲滅する鍵になると主張し――。人類の存亡を賭けた戦いが幕を開ける。
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大寒波による流氷と荒天で陸の孤島と化した根室。流氷の上に置き去りとなった諒達は、極限状態からの生還を果たす。そして舞台は人類の希望の人工浮島、東京オメガフロートへ。しかし海の底から希望を奪う危機が…!? 現代に警鐘を鳴らす黙示録が今開かれる――。
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足元には広大な宇宙が眠っていた! 地図製作会社“メイキョウ”若手社員・駒木根晶は上司の天河にケイビング部立ち上げを命じられる。幼い頃から洞窟が大好きで、大学時代は探検部、恩師は地質学の権威、日長義之。晶は社内で洞窟に興味があり、また性格の向く者をスカウトしてゆく。しかしその本当の目的は、地下20キロに発見された大空洞を地図化することで──。近未来お仕事冒険小説。
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極渦崩壊の影響による大寒波が猛威を振るい、その災禍は流氷となって根室の街を飲み込んだ。海上保安庁に知らせが届き、諒も出動するが、雪氷がひしめく救助は困難を極めており…。現代に警鐘を鳴らす黙示録が今開かれる――。
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世界が大きく揺れ動き、時代は未曾有の転換点を迎えている──こうした言葉がレトリックではなく、実感として私たちに迫りくる現在、思考の向かうべき課題とはなにか。姜尚中、高橋哲哉、杉田敦をはじめとする「思考のフロンティア」の編集協力者たちが再結集し、危機的状況からの突破口をさぐる。五つのテーマをめぐって展開される白熱の討論。
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世界を席巻するグローバリゼーションの波が、隠蔽し抹消しようとしているものとは何か。軍事、政治、経済、そして社会の諸制度を一元化しようとする力に抗して、われわれがなしうることとは何なのか。思考の枠組を組み換え、新たな社会空間を創出するために「文化と翻訳」「民主主義と暴力」をめぐって展開される白熱の討論。
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1945年の敗戦以降、忘却されていた植民地主義の問題が新たな課題として浮上している。いかにして近代日本の植民地的無意識は形成されたのか。後発近代国家が抱え込まざるをえなかった、欧米列強への過剰な模倣と擬態というその起源に溯り、植民地主義以後の世界を生きる現在の我々が解決すべき課題の所在を明らかにする。
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南極での実験中に突如発生した謎の大地震。幾は父と共にその脅威に巻き込まれてしまう。家族の無事を祈る諒と母だが、大地震の後の世界は変容を遂げ、未曽有の洪水が発生し…。現代に警鐘を鳴らす黙示録が今開かれる――。
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世界を水に沈めた海面上昇。その原因である実験は何故南極で行われたのか。気候難民の暮らす街で諒と幾はその謎に迫る。さらに、変動する気候は新たな大災害を生み出し…。現代に警鐘を鳴らす黙示録が今開かれる――。
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【戦後日本社会の抱えてきた問題、実に大きい問題が、たとえば天皇の戦争責任が問いかけられている――大江健三郎】【東日本大震災で私たち劇作家が何より痛感したのは、井上ひさしさんの不在なんです――平田オリザ】【井上ひさしが生きていたら、その目には、この日本の状況がどう映っていただろう。――没後10年。いまこそ読み直したい、井上ひさしの文学。】大人気テレビ番組「ひょっこりひょうたん島」の脚本をはじめ、岸田國士戯曲賞を受賞した『道元の冒険』、直木賞受賞作となった『手鎖心中』、さらには日本SF大賞や読売文学賞に輝いたベストセラー小説『吉里吉里人』など、多彩な活躍を見せた作家・井上ひさし。本書は、井上に共鳴する人々が、生前の交流を明かしながら、その作品を論じる初の論考集。井上に刺激を受けながら創作活動を行ってきたと明かす作家・大江健三郎をはじめ、国内外から評価の高い劇作家・平田オリザなど、錚々たる創作者がそのメッセージを読み解く。
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戦競一日目が終了した夜、小松基地に非常警報が鳴り響く。全国六か所で計十二機の彼我不明機(アンノウン)出現が確認され、戦競のため集まった精鋭達は各々が任された空に帰還するが…!? 超本格航空ロマン、ついに完結!! 【同時収録】天神―TENJIN― episode:0 ※本ファイルは現在配信中の『天神―TENJIN― episode:0』を収録しています。ご注意ください。
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二手に分かれ、敵編隊(アグレッサー)に対していた306部隊。しかしホッパー達が押され始め、スピードはサード達にカバーに向かうよう指示。サードは指示に従うが、グレーは一人、残ると言い出し…!? 超本格航空ロマン第13巻!!
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小松基地に全国各飛行隊のF-15(イーグル)五機編隊が飛来、ついに戦競が開幕する。各飛行隊は開催期間の五日間、順次ミッションに挑む。サード達306部隊は仮想敵(アグレッサー)に挑む一番手に選ばれるが…!? 超本格航空ロマン第12巻!!
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それは、世界各地に出現し、全ての動植物を喰らい、地球人類の絶望となった。日本では対馬に現れた、それ――IAS。陸上自衛隊による奪還作戦は失敗し、多くの自衛官と住民が殺戮される……。空前の脅威に為す術もない日本政府は、同島の完全封鎖を決定するが――。地球の未来を指し示す、人類生存の黙示録。
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日本最高峰のアミューズメントパーク「東京ドリームランド」で働く夢に破れた新卒女子・波平久瑠美(なみひらくるみ)が雇われたのは、“夢の国”とは程遠いド田舎の遊園地だった。自身が発案した革新的なヒーローショー企画を実現するため天才作家・朝倉純(あさくらじゅん)を訪ねた久瑠美だったが、結果は惨敗。傷心の久瑠美は、このまま企画を断念してしまうのか―ー!?
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