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『カンゼン、山本健一(実用)』の電子書籍一覧

1 ~1件目/全1件

  • 本気で自分の人生を楽しむための極意がここにある!現在、最も注目を集めるトレイルランナー“ヤマケン”こと山本健一。本書は彼がトレイルランニングとの出会いから、これまでの競技人生…等、など初めて語った一冊だ。

    トレイルラン100マイル。
    おおよそ170kmの間、山道を走る。
    そのスケールを想像できるだろうか?

    “プレッシャー”を“楽しさ”に変える!
    限界を作らない生き方
    高低差13000m以上の過酷な山岳地帯を
    “世界一幸せそうに走る高校教師”の挑戦

    現在、最も注目を集めるトレイルランナー“ヤマケン”こと山本健一。
    公立高校で教師を務めながら、国内外のレースで結果を残し続けるトレラン界のトップアスリートである。

    そんなヤマケンは、どんなときも“アドレナリン”を出して遊ぶのが大好き。
    好きなことに本気で向き合い、心の底から楽しむのが“ヤマケン流”だ。
    楽しさを周りに伝染させて仲間を増やすスペシャリストであり、彼の周囲はいつも笑いが耐えない。

    楽しいことに全力で挑む男が選んだ“本気の遊び場”は、「ウルトラトレイル」と呼ばれる
    世界一過酷な山岳レース。170kmもの果てしない距離の山道を24時間以上かけて夜通し走り続ける競技だ。
    そんなウルトラトレイルを「景色を楽しみながら、ピクニックみたいに走りたい!」というヤマケンは、
    レースがスタートしたその瞬間から誰とも闘うことを選ばない。

    出会う景色、レース中に出会う人々、待っていてくれる仲間と家族、すべてのものに感謝しながら、
    世界で一番楽しそうに170km先のゴールを目指すのだ。

    2012年にはフランス・ピレネー山脈での160キロのトレイルレースで日本人初優勝、
    2013年には累積標高13,000mという世界で最も過酷なレースの呼び声高いアンドラ・ウルトラトレイル(170km)で
    第2位、2014年にはインド洋の真ん中にある火山島で行われたグランド・レイド・レユニオン(173km)で
    第8位になるなど、数々の世界大会で結果を残し続けている。

    どんなに厳しいレースの最中でも“ヤマケンスマイル”で軽やかに走り続ける姿は
    今、多くのランナーから大きな共感を呼んでいる。

    本書は彼がトレイルランニングとの出会いから、これまでの競技人生、
    教師とトレイルランナーの両立、家族との関係、普段のトレーニングについて、
    その半生を初めて語った一冊だ。本気で自分の人生を楽しむための極意がここにある!

    ■目次
    はじめに
    第1章 山の世界に踏み入れる
    第2章 夜の闇を走る
    第3章 100マイラーが知る幸福
    第4章 内なる野生
    第5章 進化した自分にゴールで出会う
    おわりに

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