『内藤タカヒコ、村上良日(実用)』の電子書籍一覧
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【人物写真補正の基本と実践をトータルで学べる決定版!】
補正する写真の中でも、知識と技術を最も要求されるジャンルのひとつが人物写真です。だから、本書はPhotoshopによる小手先のテクニックのみを紹介するものではありません。
デザインプロセスの大きな流れの中における「写真補正」という作業の位置・意義をまず確認し、そして前提となる作業環境や写真・データの基礎、人物に特化した写真の現像・画像操作の基本と応用技術、そしてシチュエーション・目的別の実践テクニックを解説しています。
写真補正の考え方にはずっと変わらない面もあるものの、しかし今日まで積み重ねられてきたPhotoshopのアップグレードなど、技術の進歩によるパラダイムシフトにより、高いレベルの現場の風景は常に更新されています。これらを踏まえながら、また既存の機能を違った角度から検証することによる解説なども加え、人物写真補正についてひたすら実務的に述べている一冊です。この本で得られる知識や技術は、もちろん人物以外の写真にも役立てることができます。
〈主な内容〉
なぜ画像をレタッチするのか?
モニターを調整する
写真の光を見極める
Camera Rawによる現像処理
レタッチを進める手順
Photoshopのカラー設定作業環境
調整レイヤーとの組み合わせ方
選択範囲
トーンカーブを使いこなす
修復系の機能を活用する
CMYK変換
シャープネス
ファイル形式の特性
逆光で暗くなった部分を明るく補正する
人物の顔を選択範囲とトーンカーブで自然に白く
肌のムラをトーンカーブとマスクで修正し、補正の下地を作る
自然な肌への補正と、髪の毛の高度な切り抜きテクニック など -
【基本セオリーに裏付けられた技術をマスターしよう!】
本書は、写真・画像の補正の工程・環境・基本的な考え方と手法の基礎から、実践的・具体的なテクニックまでをまとめた解説書です。
本当の意味での正しい補正作業を行うには、たとえばモニターのキャリブレーションの取り方やソフトウェアのカラー設定、色空間の違いによる再現色の変化や解像度による画像サイズの変化などに気を付けなければなりません。基本調整から画像加工へと進めていく過程では、具体的な機能のオペレーション方法よりも、「考え方」がとても重要になります。この「考え方」を理解した上で、あるひとつのソフトウェアに慣れてしまえば、より幅広い調整が可能となるでしょう。
本書は、補正作業の流れから、初期設定、画像データの特性、補正の考え方と手法、よく使うPhotoshopの機能などの写真補正の基礎知識と、被写体・シーン別33例の写真補正ケーススタディとで構成されています。画像を美しく仕上げることを前提とした、たくさんの事例を用意しました。その中からポイントとなる部分を汲み取って、実際の仕事やオリジナリティ溢れる作品づくりにぜひ役立ててください。
〈主な内容〉
CHAPTER 1 写真補正の基本
CHAPTER 2 風景
CHAPTER 3 街並み・建物
CHAPTER 4 人物
CHAPTER 5 夜景
CHAPTER 6 花
CHAPTER 7 モノ
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