『ティファニー・ライス、1円~(文芸・小説、ライトノベル)』の電子書籍一覧
1 ~9件目/全9件
-
「ローブを脱げ。早く」
手錠をかけられ、顔をベッドに押しつけられて…。
ある晩、クラブへ出かけたシャーロットは、泥酔して意識を失い、床で眠りこんでしまった。
目を覚ましたとき、目の前にはハンサムという言葉では表せない、セクシーなオーラを放つ男性の姿が。
クラブのオーナー、キングズリー・エッジだった。
「おれの家に来ないか? 朝食とシャワーの用意がある。それから……商談について話したい」
迷った末、ついていった彼女にもちかけられた“商談”――
それは、女性を力ずくで奪うことに快楽を見出す、さる裕福な顧客と主従契約を結ぶこと。
彼は変態プレイを好む顧客たちにぴったりの相手を仲介しているのだという。
「変態プレイの経験なんてあるわけないでしょう!」
キングズリーは彼女を頭から爪先まで眺め、危険な笑みをひらめかせて言った。
調教は1カ月間。彼自身が行うと。
「君が知る必要のあることは、すべておれが教える。立ちなさい」
命じられて無意識に立ち上がった次の瞬間、彼はベッドサイドテーブルの引き出しから、手錠を取り出し―― -
開いて見せてくれ。
ああ、これほど美しいものだとは…。
エレノアは“S”の恋人が1週間留守にする間、同じ嗜好を持つ彼の友人ダニエルに貸し出されることになった。
ダニエルは“M”の妻を3年前に亡くして以来、雪深いニューイングランドの屋敷に引きこもっているという。
愛する恋人から弄ばれるのも、他人の慰みものになるため貸し出されるのも、“M”である彼女の宿命とはいえ、きっと老いぼれた幽霊のような男に違いないと思うと気が重かった。
ところが予想に反してダニエルは物憂げな視線がセクシーな30代半ばの男で、エレノアは思わず目を伏せた。
7日間だけの“ご主人様”から受けることになる痛みと快感への期待に、既に濡れているのを悟られたくなくて。
*本書は、エロティカ・ラブロから既に配信されている『ご主人様は淫らに調教する~服従~』を改題した作品となります。 重複購入にご注意ください。 -
ここは秘密の高級クラブ。
全裸の美女たちが、巨大な水槽で舞い躍る――
NYの闇の帝王キングズリー・エッジが所有する、秘密の会員制高級ナイトクラブ〈ファゾムズ〉。
酒を飲みくつろぐ男たちを囲むように据え置かれた巨大な水槽の中で、
銀の鱗のタトゥーをきらめかせた全裸の美しい少女たち――マンハッタン・マーメイド――が優雅に泳いでいる。
彼女たちはキングズリーによって庇護され、高給を支払われ、豪華なアパートメントをあてがわれる。
“キングズリーのマーメイドは処女でなければならない”という、たったひとつの条件のもとに。
処女を失う――それはマーメイドが人間の女になるとき。即ち、〈ファゾムズ〉を去るとき。
NYきっての若手弁護士デレク・プリンスは、そんなマーメイドたちの中でもひときわ美しいジーニアに恋をした。
彼女のどこに触れても、キスをしてもいい。狂いそうなフェラチオをされることも許されている。
欲望に猛る彼のモノを、ジーニアの処女に突き立てさえしなければ。
だがデレクは、ジーニアの最初で最後の男になりたいという想いを、次第に抑えられなくなっていく――。
*本書は、エロティカ・ラブロから既に配信されている『王子様は無垢なマーメイドを淫らに愛したい』を改題した作品となります。 重複購入にご注意ください。 -
~こんな刺激、初めて! 官能オトナ女子ノベル~
極上エロティック&官能ロマンスレーベル【エロティカ・ラブロ】からお贈りするのは、
超絶センセーショナル・エロティック短編! 『王子様は無垢なマーメイドを淫らに愛したい』『強引なボスと極上イケメンに溺愛されて困っています』の傑作2編を収録。
1.『王子様は無垢なマーメイドを淫らに愛したい』
NYの闇の帝王キングズリー・エッジが所有する、秘密の会員制高級ナイトクラブ〈ファゾムズ〉。
酒を飲みくつろぐ男たちを囲むように据え置かれた巨大な水槽の中で、
銀の鱗のタトゥーをきらめかせた全裸の美しい少女たち――マンハッタン・マーメイド――が優雅に泳いでいる。
彼女たちはキングズリーによって庇護され、高給を支払われ、豪華なアパートメントをあてがわれる。
“キングズリーのマーメイドは処女でなければならない”という、たったひとつの条件のもとに。
処女を失う――それはマーメイドが人間の女になるとき。即ち、〈ファゾムズ〉を去るとき。
NYきっての若手弁護士デレク・プリンスは、そんなマーメイドたちの中でもひときわ美しいジーニアに恋をした。
彼女のどこに触れても、キスをしてもいい。狂いそうなフェラチオをされることも許されている。
欲望に猛る彼のモノを、ジーニアの処女に突き立てさえしなければ。
だがデレクは、ジーニアの最初で最後の男になりたいという想いを、次第に抑えられなくなっていく――!
2.『強引なボスと極上イケメンに溺愛されて困っています』
私は今夜、秘密の夢を叶える。
ジョーとウォーカーという、2人の美しい男たちとの三つ巴の饗宴を。
若く美しいゲイのカップルに同時に愛されるなんて初めて。
私はどうすればいいの? 服を脱ぎはじめる? どちらかにキスをする?
そんな不安も束の間、やがて2人は私が夢見ていた以上のプレイを披露してくれた。
ベッドに仰向けになったウォーカーは、快感にのけぞる私を羽交い締めにし、
脚を極限まで開いてオシリを責めてくる。
あらわになったもうひとつの秘所に、ジョーが自分のものを奥深くまで突き立てる。
ああ、私の中で男たちが蠢くのがわかる。脚の間で2人の睾丸がぶつかり合う音が響く。
私は恍惚の極みに突き上げられながら、ただひたすら嬌声をあげていた。 -
~こんな刺激、初めて! 官能オトナ女子ノベル~
極上エロティック&官能ロマンスレーベル【エロティカ・ラブロ】からお贈りするのは、
超売れっ子絵師、蝶野飛沫氏の美麗イラストが表紙を飾る、超絶エロティック短編集!
『ご主人様は淫らに調教する~服従~』『甘美な絶頂命令』『極上イケメンの淫らな愛撫
に翻弄される』のセンセーショナルな傑作3編を収録。
①『ご主人様は淫らに調教する~服従~』
“S”の恋人の留守中、彼の“S”の友人ダニエルに貸し出されることになったエレノア。
“M”の妻の死後、屋敷に引きこもっていると聞いて、
年老いた幽霊のような男を想像していたが、
現れたのは、目も眩むほどセクシーで精悍な男性だった!
魅惑の“S”ご主人様が与えてくれる快楽への期待に、どうしようもないほど濡れてしまう……。
②『甘美な絶頂命令』
「ぼくが贈った、あのパンティを穿いているんだろう?」
受話器越しに聞こえる謎めいた男の声に、今夜も体は即座に反応し、脚の間がじゅっと疼く。
わたしは彼の言うがまま指先を躍らせ、彼の命令に服従するがまま、激しくイッてしまうのだ。
彼の要求は徐々にエスカレートしていく。そしてわたしの興奮も。
スカートをまくりあげ、あられもない姿で激しいオーガズムに達したとき、突然ドアが開き――!?
③『極上イケメンの淫らな愛撫に翻弄される』
親友にもらったギフトチケットで訪れた超高級マッサージパーラー〈恍惚のスパ〉。
ハンサムな男性に裸同然の恰好でうつぶせにされて、大きな手でお尻を揉みしだかれる。
そして――えっ!ちょっと待って……こんなマッサージ、違法じゃないの?
身を硬くした私におかまいなしに、彼の指が割れ目から忍び込んでくる。
始まって10分。淫らなタッチだけで、ああ、2回もイクことになるなんて……。 -
★〈12 シェイズ・オブ・ナイト〉から、シリーズおすすめ度No.1のSMエロティカ!★エレノアは“S”の恋人が1週間留守にする間、同じ嗜好を持つ彼の友人ダニエルに貸し出されることになった。ダニエルは“M”の妻を3年前に亡くして以来、雪深いニューイングランドの屋敷に引きこもっているという。愛する恋人から弄ばれるのも、他人の慰みものになるため貸し出されるのも、“M”である彼女の宿命とはいえ、きっと老いぼれた幽霊のような男に違いないと思うと気が重かった。ところが予想に反してダニエルは物憂げな視線がセクシーな30代半ばの男で、エレノアは思わず目を伏せた。7日間だけの“ご主人様”から受けることになる痛みと快感への期待に、既に濡れているのを悟られたくなくて。
-
美しい御曹司にかなわぬ恋をした。ドレスを着てもお姫様にはなれないのに。
フラッシュは生活費のために溶接というきつい仕事をこなしながら、2年前から副社長のイアンに片想いをしていた。富と権力に恵まれた彼は、大学も出ていない私の手の届く人じゃない。たとえ半年前、二人で夢のような一夜を過ごしていたとしてもだ。その証拠にイアンは翌日、てのひらを返すように私をあっさり捨てた。パーティの夜、背伸びしてドレスを身にまとい、彼に会いに行ったら、入口で警備員に追い返された屈辱は、いまも忘れられない。耐えきれなくなったフラッシュは、ついに会社を辞めると彼に告げた。するとこれまで無関心だったイアンから、突然自宅へ招待される。最後に私をもてあそぶ気? それでも彼女の心は自然と浮き立って……。
■数々の賞を受賞してきた実力派、T・ライスがハーレクイン・ディザイアに初登場です! ヒーローの人生の伴侶にはなれないと知っているヒロインは、彼と一緒にいたい一心からベッドだけの相手に甘んじようとしますが、その願いも拒絶されてしまいます……。 -
★『セイレーンの涙』から1年。ノーラはいま、愛する独裁者ソルンのベッドから逆さまにぶら下げられていた――。ザックを妻のもとへ返し、ウェスの無垢な愛も手放してしまったノーラ。けれどソルンの腕の中に戻ったいま、彼女はふたたび“所有”される歓びに酔いしれていた。彼女を15歳のときからこんなふうに“支配”してきたソルンは、表向きは人望厚い聖心教会の司祭だが、その素顔はNY地下世界に君臨する倒錯と享楽の神。杖で打たれ、鞭でなぶれ、痛みを感じるまで突き上げられても、ノーラはその嗜虐的な愛が何より幸せだった。一通の密告が、ある野心的な女性記者のもとに寄せられるまでは。ソルンは身辺を嗅ぎまわる記者の動向に警戒を強め、ノーラにひと夏のあいだ身を隠すよう命じる。そしてなぜか、教会の信徒マイケル・ディミア――ノーラが“エンジェル”と呼ぶ美しい17歳の少年――を連れていくように言い、彼を徹底的に“調教”するように、と告げた。マゾヒストという自らの性に罪悪感を抱き苦しむ少年が、“痛み”という歓びによって羽ばたけるように。
-
★今年いちばんの話題作(問題作!?)エロティカがついに刊行。『7日間のご主人様』のヒロインが全身全霊を賭して描き、生きる、幾通りもの愛のかたちが、ここに凝縮。★“ロンドンの霧”の異名を取る敏腕編集者ザック・イーストンは憤慨していた。NY支局の編集長にあてがわれた次の担当作家が、あの悪名高いノーラ・サザリンとは。挑発的で低俗なSM小説を書き、自身も黒革のドレス以外では外出しないという噂の、頭のいかれた売れっ子ポルノ作家だ。ザックは担当する作品に対しては、どんな“S”の男よりサディスティックになれる。そう自負しつつ、まだ見ぬ作家に対する嫌悪感を臆面もなくあらわにして、彼はノーラとの初顔合わせに赴いた。だが通されたオフィスで彼が見たのは、アヒル模様のパジャマ姿のまま一心不乱にパソコンに向かう、色白で小柄な、見たこともないほどの美人だった。彼女はゆるいウェーブの黒髪を揺らし、魅惑的な瞳をザックに向けると、甘やかな声で言った。「あなたの助けが必要なの――」
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。