『電撃文庫、Aちき(ライトノベル)』の電子書籍一覧
1 ~3件目/全3件
-
今すぐ君に××だと言いたい。言えたら、いいのに……
「勘違いしないでよね! あなたみたいな人、全然『好きじゃない』んだから!」
そんな、一昔前に流行ったツンデレヒロインみたいなセリフから、俺と蒼月水悠の物語はスタートした。
常にツンツンしている蒼月さんはクラスでも浮いた存在。だけどある日を境に二人きりで話すようになって、冷たい言葉の裏に温かさが隠れていることを知っていく。本当は優しい子なのに、どうして彼女は誰にもデレないのか? それは、蒼月さんが抱える不思議な過去が関係していて……。
――これは自分を偽る少年少女が、好きな人に「デレる」までの、恋のお話。 -
私が、そうちゃんを幸せにする! だから——私を助けにきて。
「私は、そうちゃんに、幸せになってほしいの。だから、私じゃ駄目」
高校一年の夏。ようやく自覚した恋心を告げた日、最愛の幼馴染はそう答えた。自分は3年後には植物状態になる運命だ。だから俺には自分以外の誰かと幸せになってほしいのだと。
運命を変えるため、タイムリープというチャンスを手に入れた俺。けれど、それは失敗の度に彼女にすべての痛みの記憶が蘇るという、あまりに残酷な試練で。
何度も苦い結末を繰り返す中、それでも諦められない切ない恋の行方は——。
ごめんな、一陽。お前が隣にいてくれるなら、俺は何度だってお前を助けるよ。 -
感涙必至のラスト5ページ。 きっとあなたも彼女に恋をする。
「世界を『リセット』して、もう一度あたしに会いに来い」
高校を卒業したばかりの、ある春の日。
その直前に君を亡くし、失意に沈む僕の元に、突拍子もない君らしい手紙が届いた。
『リセット』するには世界で一番美しいモノを見つけなければいけないらしい――。
僕は一縷の望みに縋り、君に再び出会うための旅に出た。
旅の道連れは、猫頭の怪しげな男・クレセント。
彼の導くまま、僕は『リセット』の手がかりを探して、君との思い出の場所をめぐる。
一緒に過ごした校舎。
初デートで訪れた謎めいた喫茶店。
イルミネーションが輝く公園の並木道。
そうして僕は『リセット』の秘密に、君に、もう一度たどり着く。
――この恋の結末は、ぜひその目で見届けてください。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。