『駒宮十、501円~800円(ライトノベル、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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恋に奥手なOLの明は、家業の倒産危機を救うため大手ホテルチェーン御曹司・真夜と無理やり政略結婚させられる。彼は海外出張先からも電話をくれるなど、いつでも明を気遣ってくれる優しい旦那様だが、寝室は別で形だけの夫婦だった。ところがある朝、目覚めたら真夜が隣にいて!? 「ずっと触れたかった」と熱を帯びた視線で囁く彼に、明はひたすら甘く愛され、次第に身も心もとろけていき…。
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あやかしに盗まれた兄の魂「わたしが助けるから——」
両親の海外赴任で、中学生の七尾(ななお)ちあきは獣医の兄とふたり暮らしを始めることになった。
その住まいに謎の男たち・猫宮十九朗(ねこみやじゅうくろう)と常葉(ときわ)が訪れたとき異変が起こる。彼らの捜していた特別な札の封印が解けてしまったのだ。それは、十二のあやかしが宿る神獣札だった。
あやかし達はちあきの兄の生命を盗み、街中に散ってしまう。死の危険が迫った兄に、十九朗は自らの命の半分を貸すと決断する。その代わり、ちあきが「札の仮初めの主」となり、あやかしと兄の魂を集めるように要求し——? -
「絶対、俺と結婚してもらうから」――麻衣子は不動産会社の御曹司・岳人に見合いの席で宣言される。初恋もまだの麻衣子は愛のない結婚なんてありえない!と拒否するが、抵抗空しく彼と同居することに。「俺を好きになるまで一線は越えない」と言っていたのに、ことあるごとに力強く抱きしめ、戸惑う麻衣子の心を見透かすようにじわじわと囲い込む岳人。その溺愛包囲網に陥落寸前で…!?
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他人の夢が見えてしまう能力を持つ砂子は、勤めている寝具販売店で奇妙な客にスカウトされる。彼の名は、九条桜舟。催眠療法士を名乗る彼に、患者が苦しむ原因を深層心理から取り除く“貘”に勧誘された砂子が出会うのは、美しくもアクが強い三人の貘達と、不安や苦しみを抱えクリニックを訪れる患者達…。その心に秘められた謎に迫るサイコロジカル・ミステリー!
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