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『ミーガン・ハート、1円~(文芸・小説、ライトノベル)』の電子書籍一覧

1 ~10件目/全10件

  • ある日、裸の男が天から降ってきた。
    たくましい体。情欲に燃える目。
    「ぼくの任務は、君がしてほしいことをすること」

    ブリザード吹き荒れる凍えるような夜、
    雷鳴とともに、裏庭に大きな何かがおちてきた。
    物だと思ったら――裸の男だった。
    豊かな黒髪と、光る肌。広い肩と胸。引き締まった腰。たくましい太腿。
    きれいに筋肉がついた丸い尻。男性器は……。
    リリーは驚いて彼を家に入れた。毛布を着せかけ、ココアをいれる。
    ザカライアと名乗った男を、リリーはザックと呼ぶことにした。
    大雪が降っているのに、彼には雪のかけら一つついていない。
    いったい何者? 宇宙人? 未来人? それとも――。
    「どうしてここに来たの?」「君がしたいことをするためだ」
    「もし出ていけと言ったら?」「ぼくは任務に失敗しない」
    彼の黒い目に何かが光った。
    大きくてたくましい手が伸びてきて……!?
  • あなたを犯したい。
    鞭であなたの腿と腰を叩いて、
    おもいきり私をイカせて!


    昼間はIT企業で働く地味なOLイヴは、エリス・アパレントの名で密かにブログでエロティックな小説を綴っている。
    ブログを始めたのは2年前。恋人に刺激的なプレイを求めたら変態呼ばわりされ、別れたあとだった。
    オフィスでは品行方正なイヴがエリス・アパレントだと知る者はいない。
    その夜は、セクシーな同僚レーンを妄想してブログを書き、手と口と舌と彼のモノが登場するすばらしい夢を見た翌朝……。
    大変、遅刻だわ! オフィスのエレベーターに駆け込むと、レーンがいた。狭い空間に二人きり。
    彼に鏡張りの壁に押しつけられ、スカートの中をまさぐられる――
    そんな妄想が頭を離れず、帰宅後、彼を逞しいカウボーイと重ねてホットなシーンをブログにアップした。
    翌朝、出勤してきたレーンを見て、イヴは心臓が止まりそうになった。
    古びた黒いブーツ。黒いTシャツにGパン。ゆうべ書いたカウボーイと同じ格好……。まさか、知ってるの?
    目が合うとレーンは挑発的な笑みを浮かべた。
  • 彼のネクタイで両手を縛り、目隠しをして命じる。
    「その舌で、私が達するまで奉仕しなさい」

    1年前、研修先で知り合った内気なグラハムと最終日に笑顔で別れて以来、ジュリアは倒錯的な夢想に悩まされ続けている。
    “わたしの部屋に来ない?”と、彼を誘いたくてたまらなかったのに、勇気が出なかった。
    返事がイエスだったら、彼を部屋に入れネクタイで両手を縛るか目隠しするかして、わたしが達するまで舌で奉仕しなさいと命じただろうか。
    暴れ馬に乗るように彼に跨がって、わたしの名前を彼が叫ぶまで腰を振っていただろうか。
    様々な妄想が頭を駆けめぐったあと、最後に行きつくのは決まって同じ――
    目の前にひざまずき、彼女の望みのままの行為をするグラハムの姿……。
    やがて、運命の再会の日は突然訪れた。出張で彼の住む街で足止めを食らったジュリアは、彼に電話をかけてみたのだ。
    案内されたレストランで、ディナーの間中、夢中でエロティックな妄想に耽っていた彼女は気づきもしなかった――
    目の前の従順そうな彼もまた、この1年、自分へのとてつもなく淫らな妄想を膨らませ続けていたとは。
  • 実験開始から4日目。
    ついに彼が私の全身に舌を這わせる。

    メリッサは通っている大学構内で募集されていた、ある“実験”に参加した。
    謝礼の1000ドルがどうしても必要だったのだ。
    心理学部主催のこの実験は、あてがわれた男性と密室で数時間、
    指示されたとおりに触れ合い、どう感じたかを正直に報告するというものだった。
    どの段階で“その気”になるかを見るのだそうだ。
    そんなシチュエーションで見ず知らずの男性と触れ合うなんて、
    気味悪さを感じこそすれ、ムラムラなんてするはずないわ。
    実験初日は、4時間にわたって相手と手をつなぐという。
    次の日は“ハグをする”。その次の日は“キス”。そしてその次の日は――。
    考えるのはやめよう、1000ドルのためよ。メリッサは指定された部屋のドアを開けた。
  • 「私の秘所をおまえの舌で歓ばせなさい」
    「お嬢様に奉仕することが僕の喜びです」
    「口でしなさい…指でしなさい…ああ、突いて!」

    黒い妖精に“欲望”という呪いをかけられた、美しい貴族の養女ミラ。
    常に身体の疼きに苛まれていたある日、
    ミラの屋敷の前に2人の美貌の戦士が現れた。
    ジェラードとアラン。かつて2人は友情以上の関係で結ばれた仲だったが、
    黒い妖精に“誰かを完全に満たすまでは決して結ばれない”という呪いをかけられていた。
    ミラを日夜襲う狂おしいまでの欲望――
    3人は互いこそが呪いを解く鍵だと確信する。
    ジェラードはミラを四つん這いにさせて尻を打ち、アランは甘く淫らに奉仕し、
    連日連夜、それぞれが刹那の淫欲にふけり、悶えるミラをなだめるうち……。
    *本書は、エロティカ・ラブロから既に配信されている『2人の戦士と乙女の激しすぎる夜~淫欲の呪いがとけるまで~』を改題した作品となります。 重複購入にご注意ください。
  • どっちが先に相手をイカせられるか、
    競争しよう。

    ケイティとディーンは同僚で友人同士。
    ケイティは最近出会ったジミーとの微妙な関係のことも打ち明けるし、筋金入りのゲイボーイであるディーンが、新しい男と一晩中フェラチオにふけっていたおかげで今朝の会議に遅刻してきたことも、渋々だが許している。
    だが、ジミーとまだセックスまで至っていないことをからかわれたとき、彼女は思わず言い返した――
    女を知らないあなたにはわからない、と。
    「女とヤラないからって、女をイカせられないわけじゃない」
    ディーンも応酬し、宣言した。
    「僕が君をイカせてやるよ」
    思いがけない挑戦を受け、ケイティは期待に震えた。
    男しか愛さない美しいディーンの、魅力とワザを一身に受けることを想像して。
    *本書は、エロティカ・ラブロから既に配信されている『背徳の恋人~極上密事レッスン~』を改題した作品となります。 重複購入にご注意ください。
  • ~こんな刺激、初めて! 官能オトナ女子ノベル~
    極上エロティック&官能ロマンスレーベル【エロティカ・ラブロ】から、豪華6篇をお贈りします! 
    表紙イラストを手がけるのは、超売れっ子絵師、蝶野飛沫氏。
    作品のベースとなった『美女と野獣』の世界を幻想的に描いた美麗イラストと、超絶センセーショナルなエロティック短編集を、ご堪能あれ!!

    『うぶなメイドは侯爵様に抗えない』『囚われの無垢な乙女は絶倫野獣に恋をする』『生真面目な先生の野獣な本性』『背徳の恋人~極上密事レッスン~』『鳥籠の淫執愛』『旦那様の歪んだ溺愛~メイドは甘い愛撫に翻弄される~』を収録。

    ①『うぶなメイドは侯爵様に抗えない』
    イギリスの由緒正しき侯爵邸のメイド、ローズは、侯爵様の私室でビデオテープの山を見つけた。
    再生してみると…なんとそこには、普段はクールな侯爵様と女性との衝撃的なセックスシーンが! 
    以来、屋敷に誰もいないときを見計らってはそのビデオを見るようになったローズ。
    ところがある日、突然帰宅した侯爵に見つかってしまい――?!

    ②『囚われの無垢な乙女は絶倫野獣に恋をする』
    囚われの身の私に野獣はいつも紳士的だった。
    ある晩、うなされる野獣の声が響き、彼の寝室に飛び込むと、
    野獣は透けた私のナイトドレス姿を見てうめき声をあげた。
    「それを破られたくなければ、むこうを向いて膝をつけ」
    恐怖に身がすくんだ。
    なのに、下腹部で熱い血潮がふつふつと沸きだし、奇妙な疼きが広がる。
    野獣の猛々しい愛が欲しくて――。

    ③『生真面目な先生の野獣な本性』
    高校時代の数学の先生、ミスター・ローレンス。
    授業中、目が合うたび、いつも何かを感じていた。
    高潔な先生は何もしなかったけれど、私はいつも思い描いていた。
    先生が私にキスするところ。先生が私の胸を揉みしだき、いやらしいことを呟く。
    もうたまらないというように乱暴に脚を開いて、私の中に入ってくるところ……。
    ――10年経っても色褪せないこの想いを、まさか先生も抱いてくれていたなんて。
    当時の教え子に囲まれていた先生は、私を見つけるなり「失礼」と輪を抜けだし、
    まっすぐこちらへ歩いてきた。数十秒後。私たちは廊下の角を曲がるなり、
    激しく腰をぶつけ合いながら舌を絡め合っていた――。ひとりの男と女として。
  • ~こんな刺激、初めて! 官能オトナ女子ノベル~
    極上エロティック&官能ロマンスレーベル【エロティカ・ラブロ】からお贈りするのは、
    超売れっ子絵師、蝶野飛沫氏の美麗イラストが表紙を飾る、超絶エロティック短編集!
    センセーショナルな傑作3編を収録。

    『2人の戦士と乙女の激しすぎる夜~淫欲の呪いがとけるまで~』
    黒い妖精に“欲望”という呪いをかけられた美しい貴族の養女ミラ。
    狂おしい身体の疼きに悶え苦しんでいたある日、
    美貌の戦士ジェラードとアランが現れる。
    友情以上の深い関係にある2人も、同じ黒い妖精に呪いをかけられていた。
    ジェラードがミラを四つん這いにさせ、アランが甘く淫らに奉仕する。
    連日連夜、淫欲に耽るうち…?!

    『ご主人様の甘い手ほどき~禁断のメイド~』
    2週間前、モリーはアッシュフォード・ホールのメイドに雇われた。
    美しい容貌の主アッシュフォード卿は、堕天使さながら
    気に入らないことがあれば使用人たちを容赦なく怒鳴りつけ、激しく叱責する。
    ある日、図書室ではしごのてっぺんに立ち、本の埃取りをしていたモリーは、物音に気づいて振り返った。
    ご主人様のブルーの目がモリーを見上げていた。
    はしごの一番下の段に乗ったご主人様の手が、スカートの下を這い上ってくる。
    逃げるべきなのはわかっていた。でも…相手はご主人様よ。
    「旦那様、失礼いたしました。あとで戻ってまいります」
    「だめだ」ブルーの瞳がきらりと光る。
    「まだアッシュフォード・ホールへの歓迎のもてなしがすんでいない」
    そう言うとアッシュフォード卿ははしごを上りながら、モリーの真っ白なふくらはぎから太腿へと指を――。

    『溺愛調教』
    彼との約束を破った私に待っていた、熱いお仕置き――

    ある夏の夜、テスは“物騒だから窓は必ず閉めて寝ろよ”というドルーの言いつけに背いた。
    思いのほか怒った彼はテスを激しく奪い、気絶しそうなほどのオーガズムを与えたあと、
    なんと彼女の尻に平手を振り下ろしたのだ。容赦なく、何度も。
    驚き、抗うテスだったが、焼けつくような痛みはやがて熱い疼きとなって溢れ出し、
    いつしか彼女は懇願していた。「お願い、やめないで……」
  • 貴族の養女ミラは美しい娘に成長したが、黒い妖精に“欲望”という呪いをかけられてしまう。
    ミラを完全に満たしてくれる者に出会うまで、常に身体の疼きに苛まれるというのだ。
    そんなある日ジェラードとアランという2人の美貌の戦士がミラの屋敷の前で出会う。
    かつて2人は友情以上の関係で結ばれた仲だったが、黒い妖精によって、
    “誰かを完全に満たすまでは決して結ばれない”という呪いをかけられていた。
    3人は、互いこそが呪いを解く鍵だと確信したが、3人でどう“満たし合う”というのか……。
    答えはなくとも、ミラを日夜襲う狂おしいまでの欲望はやまない。
    ジェラードはミラを四つん這いにさせて尻を打ち、アランは甘く淫らに奉仕し、
    連日連夜それぞれが刹那の淫欲にふけり、悶えるミラをなだめるうち、ついにその瞬間が訪れる。ジェラード、アラン、そしてミラが完全に、そして同時に満たされる瞬間が――。
  • シリーズ4冊
    220330(税込)
    著者名:
    ミーガン・ハート
    翻訳者名:
    杉本ユミ
    レーベル: ハーレクイン

    ★今年イチオシのエロティカ作家ミーガン・ハートが贈る、痛いけどキュンとして、切ないけど濡れる――孤独なエルの、愛と癒やしのラブストーリー。★話しかけてきたのは彼のほう。私をじっと見つめ、ウイスキーを勧め、家まで送っておきながら、指一本触れずに帰った。忘れられなかった彼に再びでくわしたとき、私はもう時間を無駄にはしなかった。混み合ったダンスフロアで、スカートに手を入れ、濡れた襞をなぞり、大音響とブルーのネオンに紛れて私をイカせるのを許した。彼はキスをしようとし、私は顔を背けた。私は誰ともつき合わないし、誰ともキスしない。そういう親密なことはしない、人混みでセックスはしても。だけど、ダンと名乗った彼に名前を訊かれたとき、わたしはいつものように偽名を告げなかった。彼が「また会いたい」と言ったとき、わたしはいつものように断らなかった。なぜかはまだ、わからなかったけれど。

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