『みなもと太郎、0~10冊(マンガ(漫画)、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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歴史大作『風雲児たち』で注目を集める、みなもと太郎。
その著者が2003年に刊行した作品集に、新たに短編2本と新規語り下ろしあとがきを加えた増補改訂版が、復刊!
「新選組」と「忠臣蔵」、日本人なら誰もが知っている時代劇鉄板ネタを漫画化した異色作品集!
「冗談新選組」は、みなもと太郎にとって初の時代劇漫画、
「仁義なき忠臣蔵」は、「歴史読本」で連載され、独自の忠臣蔵考察が話題になった問題作。
劇作家の三谷幸喜が「冗談新選組」の大ファンだったことが縁で、2004年NHK大河ドラマ「新選組!」の連携企画として行われた、みなもと太郎と三谷幸喜との対談も完全再録しています。
また、ボーナストラックとして、「慶喜」「チャカポンくん」を収録。さらには、あとがきを新規語り下ろしで収録。
▼収録内容
・冗談新選組
・対談 三谷幸喜×みなもと太郎 ややこしい時代をますますややこしくした男たち
・仁義なき忠臣蔵
・慶喜
・チャカポンくん(その1~その4)
・語り下ろしあとがき -
昭和20年代前半、源太郎の実家に紛れ込んできた祖父・松吉は、持ち物全てが豪華絢爛、
振る舞いも気品が溢れ、只者ではない雰囲気。
幼い源太郎はそんな松吉が大好きで、膝の上を指定席にしていた。
やがて時が経ち、松吉没後に源太郎が父母から聞かされたのは驚愕の物語だった!!
激動の日本の時代のうねりに密接していた人物、松吉とは…!?
みなもと太郎が、祖父・漆原松吉のエピソードを綴った実録エッセイ漫画。
少年画報社の時代劇漫画誌「斬鬼」で連載されていたものの、単行本化される前に同誌が廃刊。
全2巻の同人誌としてのみ流通していた本作が、1・2巻を合本し、単行本として刊行! -
マンガ家・マンガ研究家として名高いみなもと太郎先生初の本格「マンガ史」。小学校高学年から読めるわかりやすい内容。第1巻は戦前から六〇年代後半までを扱う。
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フェミニズムの風潮が次第に強くなる世界において男性の権利を守るために組織された『ホモホモ・ブロック』は、宿敵『レスレス・ブロック』と苛烈な抗争を繰り広げていた。予算、人員の面で圧倒しているレスレス・ブロックに対し貧しいホモホモ・ブロックは劣勢を強いられていたが…。1970~1971年にかけて「週刊少年マガジン」にて連載されたパロディギャグマンガの金字塔!劇画調の絵柄とギャグマンガ調の絵柄を混在させたそれまでになかった新機軸のギャグマンガであった。みなもと太郎の代表的な作品のひとつである。
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1812年、ナポレオン一世はオランダ・ドイツ・スペイン・イタリアを支配し、ヨーロッパの王となったが、ロシア遠征に失敗。エルバ島に流される。そして1815年、再び皇帝の座に返り咲いた頃、フランスのディーニュにジャン・バルジャンがやって来た。だが、前科者の彼を誰も受け入れてはくれなかった。たった、ひときれのパンを盗んだだけなのに…。世界の名作『レ・ミゼラブル』を、物語の軸はそのままに、巨匠・みなもと太郎が独自のギャグでかき乱す!
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『風雲児たち』の中で、特に輝いた〝風雲児たち〟30人をピックアップ。その活躍を詳細に説明したのが、本誌『解体新書』です。『風雲児たち』ファンに贈る『風雲児たち』をより面白く、より楽しめむための一冊です!
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