『崎谷実穂(実用)』の電子書籍一覧
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誰もが主役になれる 「場」をつくれば「普通」の子の目が輝きだす
企業が本気で教育に取り組んだら見えてきた
日本の教育の現状・課題と、
教育の在り方を変える方法とは何か?
三菱グループの創業150周年記念事業として設立された
「一般財団法人 三菱みらい育成財団」。
助成の対象を15歳から20歳までと定め、
公立・私立高校の授業プログラムをはじめ、
NPO、企業などが行う教育プログラム、
大学で行う教養教育、教員の養成まで、
幅広く支援を行っている。
財団のコンセプトは「心のエンジンを駆動させる」。
若者が自ら主体的に考え、動くための力を身につけられるようなプログラムを採択し、助成している。
心のエンジンが駆動している人が増えれば、将来の日本はもっと活力に満ち、新しい産業が生まれてくるだろう。
ゴールまでの道のりは長いが、助成先と真摯に向き合い、教育現場に一つずつ変化を起こしていくことで、教育改革を実現しようとしているのだ。
本書は、三菱みらい育成財団の取り組みや調査から見えてきた、
日本の教育の現状・課題を整理し、新しい教育の在り方を紹介する1冊だ。
なぜ、三菱グループが150年の歴史の中で初めて教育助成を行うことになったのか。
なぜ、15歳から20歳までの世代にフォーカスをあてているのか。
三菱みらい育成財団の取り組みの実態と展望を明らかにしながら、
日本の教育を変えるために、企業・教育関係者・保護者ができること、すべきことをお伝えする。 -
インターネットを活用した新しい通信制高校「N高」の秘密
なぜ出版社であり、IT企業であるカドカワが高校を?――。新設の通信制高校として2016年4月にスタートした学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校。開校初年度から2000人を超える生徒が学び、そのインパクトは「日経ビジネス」誌をはじめ多くの媒体で取り上げられた。中高生の不登校が社会問題化し、学びの多様化が叫ばれる中、既存の教育業界に一石を投じるN高のあり方はまだ広く知られるものではない。N高校は一体、何をしようとしているのか? N高校が目指す教育革命とはどんなものなのか? -
九州・別府の温泉街に誕生した、外国人が半分を占めるスーパーグローバル大学が、日本の未来のお手本になる。
全学生6000人の半分が80カ国から集まった外国人。教員も半分が外国人。授業は、日本語と英語の2本立て。卒業する頃には、日本人学生も外国人学生も、日本語+英語+αのバイリンガルとなり、日本で世界で活躍する。
そんな夢みたいな大学が九州大分県別府市の温泉街のハズレの山の上にあります。その名は立命館アジア太平洋大学。通称APU。2000年の開学以来、日本の大学のグローバル化の先陣を切って、文字通り国際的な教育環境のもと、グローバルな人材を次々と生み出してきました。
APUの成功の秘密。それは「混ぜる」ことにありました。
「象牙の塔」としばしば評される大学は、これまで社会や市場と混ざろうとしませんでした。また日本の大学の場合、世界と混ざるスピードも遅れていました。では、なぜAPUだけが、あらゆる意味で「混ぜる」ことに成功したのか? 本書は1年以上に渡り、関係者100人以上にインタビューを行い、APUの「混ぜる教育」の秘密に迫ります。
時代のキーワード、グローバリゼーションも、ダイバーシティも、「混ぜる」ことです。世界と混ぜる。多様なひとたちと混ぜる。本書は大学案内本ではありません。日本社会や日本企業に欠けている、グローバリゼーションやダイバーシティをどうやったら実現できるのか、APUの成功をケーススタディにして学ぶ「混ぜる教育」の教科書です。
巻末には、早くからAPUの「混ぜる教育」に注目してきた、糸井重里さんの「解説」が! こちらも読み応えたっぷりです。 -
今、ツイッターの「会話」のパワーをビジネスに活用するケースが次々に現れている。本書では、セブン-イレブン、コカ・コーラ、スターバックス、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン、ハーゲンダッツなど、さまざまな企業の活用事例を紹介しながら、特に次の2つの点にフォーカスを当てて、ツイッターの社会的・経済的な価値を明らかにしていく。
・ツイッターはそもそもどのような社会経済的価値をもつプラットフォームなのか。ユーザーにとって、企業活動にとって、どのような利用価値を内包しているのか。
・日々の実務の現場において、ツイッターをどのようにマーケティングに活用すべきなのか。
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