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『原口隆行(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~4件目/全4件

  • 2018年刊の『最新版 JR全車両大図鑑』(改訂版)を底本に、廃車をはずして新車をもれなく収載した決定版大図鑑。2020年最新のJR全車両(600種以上)を網羅。編成がわかる写真と各車両の解説つき。人気車両には「車両編成表」も表示し、走行区間・距離、列車本数、表定速度などのデータも充実。
  • 憧れの“出世列車”や、今はなき修学旅行専用電車、ヒット曲になった列車、ホテルのような豪華列車……
    明治の開業以来、鉄道はビジネスや旅、物流を変え、近現代の日本の生活にもっとも大きな影響を与えてきた交通だ。
    人々の生活を大きく変えた列車とは、どんなものがあるのか? 時代・世代で大きな存在となった列車とは?
    そんな名列車たちにまつわるストーリーを、当時の新聞など文化・風俗を伝える資料を探って、
    鉄道が人々にどんな思い出や変化をもたらしてきたかをひもといていく。1961年、新潟県生まれ。脳内科医、医学博士。加藤プラチナクリニック院長。株式会社 脳の学校 代表。昭和大学客員教授。発達脳科学・MRI脳画像診断の専門家。胎児から超高齢者まで1万人以上を加藤式MRI脳画像診断法を用いて治療。著書にベストセラー『脳の強化書』(あさ出版)、『50歳を超えても脳が若返る生き方』(講談社)、『片づけ脳――部屋も頭もスッキリする!』(自由国民社)など多数。
    ■目次
    第1部:人々を驚嘆させた鉄道黎明期
        東海道線直通列車、山陽鉄道急行・最急行列車 など

    第2部:国民の足となり不況下でも活躍
        特急「富士」「櫻」「燕」

    第3部:人も鉄道も力を合わせて戦後復興
        急行「銀河」「津軽」、特急「つばめ」「はと」

    第4部:日本中が大賑わいした鉄道黄金時代
        特急「はつかり」、修学旅行専用列車「ひので」、新幹線超特急「ひかり」 など

    第5部:成熟に向かう日本を支えた高度経済成長期
        特急「あさま」「あずさ」「有明」、「大垣夜行」 など

    第6部:新幹線揃い踏み! 都心と地方の行き来が細やかに
        特急「踊り子」、新幹線特急「やまびこ」「あおば」「はやて」「はやぶさ」 など

    第7部:多様化する旅と出張 “ならでは”を求めて
        特急「北斗星」「サンライズ瀬戸」「サンライズ出雲」、新幹線特急「かがやき」 など

    ■著者紹介
    原口隆行(はらぐち たかゆき)
    1938年、東京生まれ。上智大学卒業後、凸版印刷勤務を経てフリーに。『時刻表でたどる鉄道史』『時刻表でたどる特急・急行史』『日本の路面電車I II III』『鉄道唱歌の旅 東海道線今昔』『秘蔵鉄道写真に見る戦後史 上・下』(以上、JTBパブリッシング)、『最長片道切符11195.7キロ』(学研プラス)、『文学の中の鉄道』(鉄道ジャーナル社)、『鉄道ミステリーの系譜』(交通新聞社新書)など著書多数。
  • アメリカの作家エドガー・アラン・ポーの『モルグ街の殺人事件』(1841年)に始まる推理小説の歴史は、平成28(2016)年で175年を数えます。世界最古の小説といわれる紫式部の『源氏物語』が書かれたのが寛弘5(1008)年ですから、推理小説の175年という数字は、小説の歴史のうえでは決して長いとはいえないでしょう。けれど、名探偵シャーロック・ホームズを創始したイギリスのコナン・ドイルが登場してからというもの、推理小説はイギリスを中心に飛躍的な発展を遂げました。日本における推理小説は、明治10年代に欧米からもたらされたところから歴史がスタート。明治26(1893)年頃に翻訳物、創作物合わせて一つの頂点に達したのち、停滞期を経て、大正10(1921)年に横溝正史が『恐るべき四月馬鹿』を、翌11年に江戸川乱歩が『二銭銅貨』と『一枚の切符』を発表すると、活況を取り戻しました。以来、推理小説は戦時中の10年ほどの空白を除いて発展の一途をたどり、その勢いは今日まで続きます。一方、1830年、イギリスに誕生した鉄道は、明治5(1872)年にそのイギリスの指導を仰いで新橋~横浜間で開業して以来、大正時代には旅行の大衆化が一気に進みました。その後、第2次世界大戦で被害にあったものの復興し、昭和39(1964)年には東海道新幹線も開業。日本の経済を時に支え、時に牽引しながらその進展に貢献してきました。そして昭和50年代には国鉄が破綻、民営化されるという経過をたどりましたが、今は再び活気を取り戻しています。本書は、このような推理小説と鉄道双方の歴史と相関関係を踏まえて、鉄道を舞台にした作品、鉄道を主題にした作品などを総称して「鉄道ミステリー」と決め、これはと思われる作品を厳選したうえで時代を追って紹介します。推理小説と鉄道――この二つの相性が抜群によいこともあり、鉄道が重要な要素として、また格好の素材として推理小説に盛んに取り込まれるようになったことは、いわば必然の成り行きだったのでしょう。
    ■著者紹介
    原口隆行(はらぐちたかゆき)
    昭和13(1938)年東京生まれ。上智大学卒業後凸版印刷(株)に入社。
    在職中より『鉄道ジャーナル』『旅と鉄道』などに寄稿をはじめ、昭和57(1982)年にフリーに。
    著書に『時刻表でたどる鉄道史』『日本の路面電車I・II・III』『鉄道唱歌の旅 東海道線今昔』(以上JTB)、
    『イギリス=鉄道旅物語』『イタリア=鉄道旅物語』(以上東京書籍・共著)、
    『文学の中の駅』『鉄路の美学』『汽車ぽっぽ最後の時代』(以上国書刊行会)、
    『最長片道切符11195.7キロ』(学習研究社)、『ドラマチック鉄道史』(交通新聞社)など。
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    休みの日に路面電車に乗るのもまた一興。まだまだ路面電車が走っている街があるのだ。路面電車に乗って窓から街を眺めているとなぜか人にやさしくなれるような気がしてくる。

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