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『大岡玲、0~10冊(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~6件目/全6件

  • 1,166(税込)
    編:
    大岡玲
    レーベル: 岩波文庫
    出版社: 岩波書店

    ノンフィクションや釣魚紀行など様々な分野に多芸多才ぶりを発揮した作家,開高健(1930―89).その創作の原点である短篇を,文庫としてはこれまでにない規模で精選・収録.デビュー作,芥川賞受賞作から,ヴェトナムでの戦場体験や阿片吸引をモチーフにした中期の傑作をへて,死の直前に書き遺された絶筆まで,作家の生涯を一望する全十一篇.
  • ★名著を名解説で楽しむ!
    「芥川&三島」W受賞作家にして、“読書の達人”大岡玲による知的興奮に富む書評エッセイ! カフカにマルクス、司馬遼太郎。水滸伝からゴルゴ13……。誰もが名を知る古典や文豪の名作は言うに及ばず、埋もれたノンフィクションの佳作から、各分野の専門家たちの労作、そして古今の人気漫画まで。混迷の時代に読むべき名著・傑作を網羅。そこに展開される話題のレパートリーの多彩さは、博覧強記の作家の面目躍如だ。
    ★優れた書評は文学であり、鋭い時評でもある――。
    稀代の読書家が紡いだ100話に及ぶ手練の時評は、必ずや読んだ者の心と知性を揺さぶるはず。令和元年5月から始まった「日刊ゲンダイ」誌の連載コラムを元にまとめ上げた本書は、いわば、読書日記の形で語った令和のクロニクルとしての一面を併せ持つ。コロナ禍に始まり、ウクライナ紛争や安倍元首相銃撃など激震が続いたこの3年半に思いを馳せて読み進めれば、時代を照射する著者の深い洞察を改めて感得できることだろう。
    ★100書評、読んでから読む、100名著。
    “書評の匠”による名著を読み解くプロセスは、本を読む楽しさ、学ぶことの悦楽を改めて教えてくれます! 一読すれば、「時代」と「世界」への理解が深まること請け合い。

    Part1 知恵と知識の博覧会! 専門家の著した傑作 29編
    時には専門家の書いた傑作で「知ったかぶり」も悪くない/歴史とは探検・探索するもの。最後に闇が残るのも、悪くない/言葉の重みに真正面から取り組む/科学は実に愉快である 
    Part2 やっぱり凄い古典的名作 26編 
    名作を再読する悦楽。そこには必ず発見がある/混迷の時代の今だからこそ、あらためて読みたい古典/ 古代中国のロマンに思いを馳せる
    Part3 この世界のリアルを描く 21編 
    この時代に生きる人々を観察し、記録し、考える/複雑にして怪奇な世界を読み解く/政治を政治家だけにまかせてはいけない/ユニークな戦争モノを掘り起こす
    Part4 人生の愉しみを語る 11編 
    人はなぜ旅に魅かれるのか/呑んで、食べて、愛して/芸能界の面白さは、洋の東西を問わず
    Part5 作家の魂に触れる 13編 
    本の中の登場人物に惚れる/この著者の意気地が好きだ/懐古から予見まで。数奇な作品に光を当てる
  • 芥川龍之介『鼻』『羅生門』の原話のみならず、エロに下卑た笑い、有名人の噂にスキャンダルの宝庫! 平安時代末期の民衆や勃興する武士階級、人間味あふれる貴族、僧侶らの姿をリアルに描く、「美しい生ま々々しさ」(芥川)に満ちた日本最大の仏教説話集。「仏教」説話だから抹香臭いお行儀の良い話が集められているかといえば、大違い。この世のありとあらゆる「業」にまつわる面白い物語が目白押し。
  • 本書は、聖書や神話などの物語を「大洪水のあと、ノアは酔っぱらった」「ワインに溺れて滅んだローマ帝国」など、ワインを切り口に、古典文学を現代人にも身近に感じさせる内容で読み解く新機軸の解説書&エッセイ集。
    2000 年に文春新書から発行された『ワインという物語 聖書、神話、文学をワインでよむ』の増補改訂復刻本です。

    本書は、聖書や神話などの物語を「大洪水のあと、ノアは酔っぱらった」「ワインに溺れて滅んだローマ帝国」など、ワインを切り口に、古典文学を現代人にも身近に感じさせる内容で読み解く新機軸の解説書&エッセイ集。

    2000 年に文春新書から発行された『ワインという物語 聖書、神話、文学をワインでよむ』の増補改訂復刻本です。



    芥川賞作家としても知られる著者は、「――ワイン好きの英国作家コリン・ウィルソンは、人類の文明は酒に酔うことなしには始まらなかった、とまで言っていて、私もそれに賛成である――」「――西欧文学の根底には、常にワインの香りが漂っている――」と記すように、難しいと敬遠しがちな古典文学も「ワイン」という視点から眺めれば、もっと面白さが増すのではないかと読者を導いてくれる。



    著者の歯に衣着せぬ、肩肘張らないほろ酔い談義的な解説はユニークで、ワインを嗜むように一杯、もう一杯と読み進むうちに、いつしか古典の面白さに酔いしれるはず。

    身近な酒「ワイン」を通じて、紐解く古典の魅力や新たな発見を、ワイン片手にお楽しみあれ。

    各章末掲載の古典作品にちなんだ試飲対談コラムもワインファン必読。



    【目次】

    第一章 大洪水のあと、ノアは酔っぱらった 『聖書』

    第二章 ギリシアの神々はわがままだった 『イーリアス』『オデュッセイア』

    第三章 生の根源はディオニュソス 『バッコスの信女』

    第四章 ワインに溺れて滅んだローマ帝国I『アエネーアス』とホラティウス

    第五章 ワインに溺れて滅んだローマ帝国II 『サテュリコン』

    第六章 ワインと聖杯伝説とイギリス人 『アーサー王の死』

    第七章 愛はすべてを征服すI 『カンタベリー物語』

    第八章 愛はすべてを征服すII 『デカメロン』

    第九章 おいらはすっぱいキリスト教徒 『ドン・キホーテ』
  • 一本の棒っきれから作られた少年ピノッキオは、誘惑に屈してばかりで騒動に次ぐ騒動を巻き起こす。父ジェッペットさんをはじめ周囲の大人たちを裏切り続ける悪たれ小僧の運命は? 19世紀後半イタリア国家統一の時代、子どもに対する切なる願いを込めて書かれた児童文学の傑作。
  • 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    “キレ”からはじまって“グルメ”に至るまでの、料理、味を形容する独特で優れた言い回しを選び、深い考察と、身近な用例で優しく面白く解析探究したエッセイ集。思わず吸い込まれるグルメ語の世界。この1冊であなたもグルメ語の達人。

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