『木村由利子、熊田千佳慕(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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※本作品は『小学館世界J文学館』(紙版)に収録されている同タイトルの作品と同じ内容です。
ことばを覚えてしゃべる、天才きつねくんの痛快大活躍!
森番に育てられたこぎつねは、次第に人間のことばをおぼえ、字を書いたり話したりできるようになった。きつねはやがて、お話の中に登場する「かしこいきつね」にあこがれて、家を抜け出る。人間をみごとにだます「一人前のきつね」になるために! なかなかお話のようにうまくはいかず、失敗続きだが、きつねはめげない。あるとき、きつねは人間が「電話」を使っているところをみかける。そうだ、これを使えば……!
チェコの作家・画家、ヨゼフ・ラダの楽しくとぼけた傑作物語。原書のゆかいな絵もすべて収録!
※この作品は一部カラーが含まれます。 -
【名作絵本のデジタル復刻!】日本が元気だった頃、多くの子どもたちに親しまれてきた厚紙の絵本。美しい絵、文章のリズム、ことばの楽しさ、当時活躍した実力派絵本作家の子どもへの熱い思いが伝わってきます。親から子へ語り継ぎたい名作絵本シリーズ!!
小さな小さな「いっすんぼうし」だけど、勇気と知恵があって怖い鬼をやっつけて、ついには大きく立派な若者になる――子どもにとって、まるで自分のことのように思える物語です。今こんなに小さくても、勇気と知恵を身につければ幸せな立派な大人になれそうに思えてくるでしょう。そんなお話を幼児のうちに読み聞かせてあげる効用はとても大きいのではないでしょうか。
しかも、こうした昔話は口伝えで伝えられてきたものですから、語り口調がとても耳に心地よい。もちろん昔の話ですから、時代背景が今とはずいぶん違います。少し大きい子どもなら、そんなことに興味を持つかもしれません。絵に描かれた姿などから簡単な説明をしてあげましょう。心に残る昔話は、長じるにつれ、幼いときにはわからなかった文化的関心もかきたてていきます。
※この作品はカラー版です。
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