『まつもとあつし(実用、新書)』の電子書籍一覧
1 ~10件目/全10件
-
最強SNSツール登場!? 新しい波に乗り遅れるな!
突如としてネットで大きな注目を浴びている「マストドン」。見かけはツイッターにそっくりなソーシャル・ネットワーク・サービスですが、その仕組みはいまのネットの限界を打ち破る革新的なもので世界中にユーザーが増えつつあります。本書では、ソーシャルメディアに造詣の深い5人の著者が「マストドン現象」を読み解き、ウェブの未来を予測します。
第1章では、マストドンとはなにか、どのようにしてブームが起こったのかについて、新テクノロジーの分野で数多くの著書や訳書を執筆されている小林啓倫氏がまとめます。この章を読むだけで、怒涛の勢いで始まった話題の流れに追いつくことができるでしょう。
第2章では、クチコミやユーザーコミュニティについて詳しい、ブロガーのコグレマサト氏がマストドンを前のめりに使ってみた肌感覚を、ご自身のマストドン・インスタンス「オジ旅クラブ」運営の経験なども含めて紹介しています。
第3章では、アドバイザー経験の豊富なブロガーのいしたにまさき氏が、企業としていち早くマストドン公式アカウントを立ち上げた日産自動車へのインタビューを通して、ファンを発見するソーシャルメディア活用法について迫ります。
第4章では、ニューメディア関連の取材に多くの経験をもっているまつもとあつし氏が、マストドンブームの最初期からインスタンスの立ち上げ、アプリ開発、そして独自実装までも進めているピクシブに、その狙いと戦略についてインタビューを行っています。
第5章では、北極における気候変動を研究するかたわら、ライフハック、IT、文具などをテーマとした「Lifehacking.jp」ブログを運営する堀正岳氏が、それまでの章の内容をふまえてマストドンブームを掘り下げて考え、分散型SNSが今後もたらすであろう未来や、その懸念点について予想していきます。
そして、まとめの章として最後の章で5人の著者よる座談会で、マストドンを実際に利用し、原稿を執筆したことで見えてくる分散型SNSの未来について語っていただきました。
本書を通して、ツイッター10年目の節目にやってきた「マストドン」という大きな新しい流れについて読者のみなさんが興味をもってくださり、活用する助けとしていただければ幸いです。 -
220円(税込)レーベル: 特定非営利活動法人HON.jp出版社: 特定非営利活動法人HON.jpゲストコラムはジャーナリスト・まつもとあつしによる、ウェブ小説の現状分析『ウェブコミュニティは「共創」と「競争」で物語を紡ぐ』。クリエイターがプロデューサーとしても読者と向き合わねばならない時代です!
このほか、磨きあげた六篇の投稿作品を収録した「インディーズ作家と読者を繋げるマガジン」2016年06月号をお届け。雨の多い季節は読書が捗ります!
●神楽坂らせん『AIのメモリー』〈小説〉
愛に目覚めたAIの見る夢
●黒桃将太郎『再考の人生』〈小説〉
では、お考え直しておいでませ
●かわせひろし『太陽のホットライン』〈小説・連載第4回〉
練習の成果は? 本格少年サッカーストーリー
●青海玻洞瑠鯉『Newton』〈詩〉
理系という文学。
●にぽっくめいきんぐ『フィエロ王国戦記』〈小説・後編〉
3Dプリンターと魔物退治?
●浅野佑暉『RestNet』〈小説〉
ヒューマノイドとRestNetが私に与えてくれたもの
●蒼真怜『ジューン・ブライド』〈表紙イラスト〉
キレイな花嫁さんはスキですか?
制作チーム:0.9Gravitation/宮比のん/原田晶文/晴海まどか/竹元かつみ/鷹野凌 -
Do It Yourself.
言うは易く行うは難し。自分で「やる」道も「やらない」道もある。
誰もが「publisher」になれる時代とはいえ、出版へ至る企画・執筆・編集・校正・制作・流通・宣伝などのプロセスすべてを「自分でやる」ハードルはそれなりに高い。時間は誰にとっても平等で、限りのある資源だ。
既存の商業流通を離れたところにどんな道があるのか、なぜその道を選ぶのか。ともに「書く」ことを仕事としながら、いまは「やらない」道を選んだまつもとあつし氏と、「やる」道を選んだ倉下忠憲氏。進む方角は違えど、それぞれの信じた道だ。二人の語る言葉は、きっと道しるべとなる!
●まつもとあつし 『僕がセルフパブリッシングできてない理由』
(初出:『月刊群雛』2014年05月号)
●倉下忠憲『星空とカレイドスコープ ~セルフパブリッシング作家の多様な存在可能性~』
(初出:『月刊群雛』2014年07月号)
伊富魚(『月刊群雛』2014年10月号表紙イラスト担当) -
792円(税込)
面白い作品を作るだけじゃ売れない!ブログやSNSを使ったセルフ・ブランディングによる作家サバイバル術
KDP作家としても注目されるマンガ家の鈴木みそ氏と、デジタル時代の作家エージェント稼業を営む佐渡島庸平氏が、フリージャーナリスト・まつもとあつし氏と共に、「面白い作品を作れば売れる」という方程式が成り立たない現代の最新作家サバイバル術を語り尽す。Facebook、LINE、Twitter、メルマガなどの使い方、読者との付き合い方などを皮切りに、出版社との今後の契約はどうあるべきかにまで踏み込んで「作品を埋没させず、読者の目に留めてもらい、ヒットへとつなげていくことができるのか?」を本気で考える。
【目次】
なぜ売れない? 現在の出版市場の大変さ
ネットではセルフ・ブランディングにしか価値がない
作品のファンを作家のファンに転換する方法
「鈴木みそ」と「銭」の認知度を比較する
デビューできるのは創作力と制作力を兼ね備えた天才だけ?
呼吸するように書(描)ける人だけが作家になれる
プラットフォームよりブログで3年やってみる
原稿料という課金ポイントは過去のものになる
新しいキャッシュフローに対応できる作家は生き残る
作家と読者のコミュニティづくり1〈接触頻度を上げる〉
作家と読者のコミュニティづくり2〈メディアのつかい分け方〉
メルマガとLINEは読者にプッシュできる
作家と読者のコミュニティづくり3〈作家と作品の紐付け〉
他
(講演日2015年7月25日)
【著者】
佐渡島庸平
株式会社コルク 代表取締役社長。2002年に講談社に入社し、週刊モーニング編集部に所属。井上雄彦、三田紀房、安野モヨコ、小山宙哉、伊坂幸太郎などの編集を担当する。2012年に講談社を退社し、クリエイターのエージェント会社、コルクを設立。現在、漫画作品では『オチビサン』『鼻下長紳士回顧録』(安野モヨコ)、『宇宙兄弟』(小山宙哉)、『テンプリズム』(曽田正人)、『インベスターZ』(三田紀房)、小説作品では『マチネの終わりに』(平野啓一郎)の編集に携わる。 http://corkagency.com/
鈴木みそ
漫画家。ちんげ教教祖。1963年静岡県下田市出身。美術予備校時代から編集プロダクションのライターとして雑誌作りに関わる。ゲーム攻略、記事、コラム、イラストなどをこなす。元編集者兼ライター兼イラストレーター。東京芸大油絵科除籍後、多忙すぎるプロダクションから独立。マンガを描く。1ページのルポ漫画から、広告マンガ、ストーリーマンガまで幅広く受け付けている。著書に『ナナのリテラシー』『限界集落(ギリギリ)温泉』など。Twitter: @MisoSuzuki 鈴木みそオフィシャルBlog『CHANGE』
まつもとあつし
フリージャーナリスト・コンテンツプロデューサー。ASCII.JP・ITmedia・ダ・ヴィンチ・毎日新聞経済プレミアなどに寄稿、連載を行う。著書に『知的生産の技術とセンス』(マイナビ/@mehoriとの共著)『ソーシャルゲームのすごい仕組み』(アスキー新書)など。東京大学大学院博士課程で、電子書籍をはじめとしたデジタルコンテンツや出版プラットフォームやメディアの学際研究を進める。法政大学社会学部兼任講師・デジタルハリウッド大学院DCM修士。http://atsushi-matsumoto.jp/ -
イマドキの知的生産は「技術」×「センス」
私たちは、インターネットという情報ネットワークを自在に操り、クラウドに膨大な情報を蓄積して、それらにパソコンやスマートフォンなどからいつでもどこからでもアクセスできる時代に生きているのです。しかし、私たちが日々生み出している情報は、こういった環境の進化に追いついているでしょうか?道具や環境が整った今だからこそ「知的生産」のための技術について、あるいは「知的生産」とはそもそもどういったものなのか、その源流をたどる必要が高まっています。「Evernote」というノートアプリを使っている方も多いかもしれません。その原型とも言える「京大型カード」の活用を起点にまとめられた大ベストセラーが、生態学者、民族学者、情報学者、未来学者であり「知の巨人」と呼ばれた梅棹忠夫先生が執筆された古典的名誉『知的生産の技術』です。この本には「個人が情報をどう記録し、いかに活用するか」というノウハウが凝縮されていて、ほぼそのままEvernoteのような現在の情報整理ツールに活かすことができます。梅棹先生が「知的生産の技術」として提唱された、情報の集め方、記録の仕方、そしてアウトプットの仕方などのアプローチは、今日から実践できるとても身近で実直なものです。本書はそんな「知的生産の技術」をできる限り現代の私たちも活かせるように再解釈し、いま私たちの周囲にある道具や環境に適用できるようアップデートを試みました。国立民族学博物館でウメサオタダオ展の企画運営を担当した小長谷有紀先生にも協力をいただき、できる限り梅棹先生がどう考えて、実際どのように取り組んでいたのか、確認しながらまとめた一冊にもなっています。 -
若者を中心に人気急上昇中のスマートフォンアプリ「LINE」。ユーザー数の急増、国内外での人気などが話題になるものの、その実態はユーザー以外には、まだまだ謎に包まれている。本書ではLINEブームを分析し、そこから見えてくる新しいインターネットの姿やその活用術、そしてそこにひそむ課題も解説する。
■CONTENTS
【第1章】世界中で数千万人が熱中するLINE/【第2章】これまでのネットサービスとの違い/【第3章】LINEでつながる人、つながらない人/【第4章】スマホシフトがもたらす課題/【第5章】LINEはどこへ向かうのか/【第6章】LINEが示すインターネットの未来
■著者
【コグレマサト】1972年埼玉県生まれ。獨協大学大学院博士後期課程中退。ブログ『ネタフル』を運営中。月間約100万PVを誇る。コンテンツ制作会社、インターネットサービスプロバイダー、ウェブ制作会社を経てブロガーに。アルファブロガー2004、アルファブロガー2006に選出。第5回Webクリエーション・アウォードWeb人ユニット賞受賞。
【まつもとあつし】1973年大阪府生まれ。ジャーナリスト・コンテンツプロデューサー。ASCII.jp、ダ・ヴィンチ、ITmediaなどに寄稿、連載を行いながら、東京大学大学院情報学環博士課程でコンテンツやメディアの学際研究を進めている。DCM(デジタルコンテンツマネジメント)修士。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。 -
もう未読メールに埋もれない! まったく新しいメール環境を体験しよう
「Gmailの進化版」とも呼ばれるGoogleの新メールサービス「Inbox by Gmail」の解説書です。似たような種類のメールを自動的に分類する「Bundle」、いったん受信したメールを指定した日時や場所で再通知できる「Snooze」、Gmailのアーカイブをより快適な操作で実行できる「Done」、メール一覧でタスク管理ができる「Reminder」など、今までにない機能を使いこなすための操作手順やノウハウを収録。日々のコミュニケーションやタスク管理に、Inboxをいち早く取り入れるための情報を提供します。 -
880円(税込)レーベル: 特定非営利活動法人HON.jp出版社: 特定非営利活動法人HON.jpゲストはまつもとあつしさん。表紙イラストはCotさん。今回から新作枠を大幅増量。夕凪なくもさんによる連載小説、檀原照和さんによる読み切りノンフィクション、晴海まどかさんの読み切り小説にしんいちさんが挿し絵を付けるコラボ、くみさん・王木亡一郎さん・米田淳一さんによる読み切り小説、雅日野琥珀さんによる4コマ漫画を掲載。ほか、既刊からの抜粋サンプル4点と、参加者へのインタビューを収録。
【参加者一覧】
まつもとあつし 『僕がセルフパブリッシングできてない理由』〈ゲスト寄稿読み切り・ビジネス〉
夕凪なくも『贖罪』〈新作小説・連載第1回〉
檀原照和『異人娼館の怪異』〈新作ノンフィクション・読み切り〉
八木原一恵『竜と銀行』〈既刊小説サンプル〉
くみ『井の頭cherry blossom~restart~』〈新作小説・読み切り〉
晴海まどか『きみは夏でも冬でも』〈新作小説・読み切り、編集〉
しんいち〈新作イラスト・描きおろし、晴海まどかコラボ〉
ヘリベマルヲ『砒素と携帯、ロックンロール』〈既刊小説サンプル〉
王木亡一朗『悲しみ』〈新作小説・読み切り〉
大村吉高『新説童話物語』〈既刊小説サンプル〉
米田淳一『16時の鍵』〈新作小説・読み切り〉
雅日野琥珀『女神曜日、クマをつれて 第1.5話 群雛出張版』〈新作漫画・読み切り〉
婆雨まう『皆殺しの歌~200万で戸籍を売った男』〈既刊小説サンプル〉
Cot〈表紙イラスト・描きおろし〉
Yuki TANABE〈表まわりデザイニング〉
宮比のん 〈群雛ロゴマーク〉
竹元かつみ〈編集〉
鷹野凌〈編集・制作・プロモーションなど〉 -
大注目のタブレット「Kindle Fire HD」を徹底解説!
アマゾン純正タブレット「Kindle Fire HD」「Kindle Fire」の魅力をあますことなく解説!
「Kindle」(電子書籍サービス)はもちろん、「Amazon MP3」(音楽配信)や「Androidアプリストア」(アプリ配信)でコンテンツを楽しむだけでなく、インターネットやメール、Skypeといったアプリの使い方から「Amazon Cloud Drive」を使った写真共有、「パーソナル・ドキュメント」でパソコンの文書を持ち運ぶ、といったワンランク上の活用法まで解説しています。 -
電子書籍とか、動画配信とか、ぶっちゃけ儲かるの? 先駆者たちに聞く、これからのメディアのあり方。
丹精込めて作り上げたコンテンツもネットに乗れば限りなく価値がゼロに近づき、従来の「良い物を作って、適正な価格で売る」方法では利益を上げられなくなっている。この変化のなかで収益を目指すためには、どこで回収を図ればよいのだろうか? 自らもコンテンツプロデューサーである著者が、メディア転換期の今、新しい制作・流通体制に取り組む先駆者にそのメカニズムとあり方を聞き、今後の道筋を照射する。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。