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『工藤純子、1001円~(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~12件目/全12件

  • シリーズ7冊
    1,2101,320(税込)
    著:
    工藤純子
    イラスト:
    佐々木メエ
    著:
    村山久美子
    イラスト:
    サトウユカ
    レーベル: ――
    出版社: 学研

    小4のココの夢は、バレリーナになること。ほんとうは、親友のヒナと同じバレエスクールに通いたいけれど――。悩んでいたら、幼なじみのカナトが応援してくれて…!? さらに、パパの驚きの秘密を聞いて…!? ときめき成長ストーリー第1巻。
  • 1,320(税込)
    著:
    工藤純子
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    『サイコーの通知表』『だれもみえない教室で』など学校における子どもたちの生きづらさに寄り添った作品を生み出し続ける児童文学作家・工藤純子。朝日中高生新聞の連載小説に大幅加筆した最新作のテーマは、ずばり「校則」です!

    文芸部に所属する中2の朝比奈知里(あさひな・ちり)が校門を出てすぐ、スマホがヴヴッと震えた。登下校中のスマホの使用は、保護者との連絡以外は原則禁止。かけてきたのは姉で、コンサートの申し込みを代わりにやってほしいというお願いごとだった。通話を切った知里は、チケット販売のサイトにアクセス……そのとたん、背後からスマホの使用をとがめたのは生徒指導の三崎先生だった。スマホを没収されてしまう知里。しかし、級友たちの証言で、三崎先生は、通話するところからずっと知里を監視し、サイトにアクセスするのを待ち受けていたかのように声をかけたことがわかった。
    同じ文芸部の晃太郎(こうたろう)は、生まれつきの髪型がモヒカンのようだから切ってこいと言われた。父がドイツ人、母が日本人で赤茶色の髪をした友樹(ともき)は、地毛証明書を出せと言われた。校則って、何のためにあるのだろう? 生徒を取り締まるためにあるのだろうか?
    もやもやした思いを抱えた文芸部員たちは、理不尽な校則を変えようと立ち上がる。しかし、当の生徒たちの中から校則を変えたいという声があがってこない。学校生活の規律や校則を自分たちで考えることは、途方もなく大変だという現実に突き当たる。

    はたして、知里たちは、校則を変えることができるのでしょうか? 現実の社会でも、あまりに理不尽な「ブラック校則」に注目が集まり、校則の変更や撤廃の議論がなされている中、校則とは何なのかという疑問を物語の力で伝える一作です! 巻末には、朝日中高生新聞紙上で行われた、中学生たちと名古屋大学の内田良教授、そして著者の工藤純子さんによる校則にまつわる座談会を掲載します。
  • シリーズ6冊
    1,320(税込)
    作:
    工藤純子
    イラスト:
    うっけ
    レーベル: ――
    出版社: ポプラ社

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    世界一のパティシエールを目指して、小学5年生にしてフランスへ渡ったマリエ。兄が働いているピエール・ロジェの店に居候し、フランス菓子修業をスタート! パティシエールとしてがんばる姿はもちろん、慣れない外国で様々な出会いや困難を経ながら成長していくマリエの姿を描く物語。
  • 人の心の中は見えないもの、
    そして伝わらないもの
    しっかりと伝えるためには
    「言葉」にすることが大切!
    「心」よりも「行動」が大切!
    (元・麹町中学校校長、現・横浜創英中学・高等学校校長  工藤 勇一氏)

    『となりの火星人』『あした、また学校で』『サイコーの通知表』と、小学生の生きづらい現実に寄り添った話題作を放った工藤純子氏の書きおろし最新作。

    「よくあるよね。大人に無理やりあやまらされたり、握手させられたり。本人同士は納得していないのに」
    「なんで、そんなことになるんだろう」
    「まあ、問題を大きくしたくないとか、さっさと終わらせたいとか……大人の都合もあるよね」

    オレたちの気持ちは、いつもどこかに置き去りにされたままだ。(本文より)

    小6のクラスで起きた、ランドセルに金魚のエサを入れるといういじめ。被害を受けた子も、エサを入れた子たちも、いじめが起きている空気を感じつつ声をあげられなかったクラスメートも、そして、過去に加害者としていじめに荷担した担任の教師だって、いじめという「現実」からはけっして逃れられない――。痛烈なメッセージが込められた一冊です。
    カバー装画は、ミニチュア写真家・見立て作家としてNHK連続テレビ小説『ひよっこ』のタイトルバックや、一般文芸作品の装画で活躍中の田中達也氏が担当します。
  • 最初は卓球ドシロウトだった若菜が、友情のために猛特訓。小さな球に魂をこめて、強烈スマッシュをたたきこむ! ――卓球を通して描かれる、さわやかな青春と友情、そしてちょっぴり初恋が、テンポのよい文章にのってスッと心にしみる作品です。
  • 雪深い山村で自由奔放なスキーをしていた少女、一子がモーグルと出会い、ライバルや家族との衝突、初めての恋などを経験しながら才能を開花させていく、さわやかな成長物語。
  • 1,265(税込)
    著:
    工藤純子
    レーベル: 文学の扉
    出版社: 講談社

    1年生のときからずーっと通知表に「できる」とだけ書かれてフツーなことにコンプレックスを感じている朝陽(あさひ)も、「よくできる」がいっぱいの優等生の叶希(とき)も、体育以外は「もうすこし」ばっかりの大河(たいが)も、みーんな心の中では思っている。
    「通知表なんて、ただの紙切れじゃん。あんなので、ぼくらの何がわかるの?」
    「通知表があるから、よけいにやる気がなくなるんだ」
    「あたしだって、通知表なんて、いらない!」
    たしかに、そうだ。思えば通知表って何であるんだろ? あれを見たって、どこをどう直せば成績が上がるのかなんてわからないじゃないか!
    そういえば朝陽のお父さんが言っていた。会社では、部下が上司の成績をつけることがあるんだって。
    「ねえ、先生の通知表をつけようよ」
    朝陽の一言から、クラス一丸となって担任のハシケン先生の通知表作りが始まった。でも、人に成績をつけるって、こんなに難しいことだったのか!?
  • 【対象:小学上級以上】
    児童文学のトップランナー5人による夢の競作、みたび!
    このたびの物語で、あなたの前に、とつぜん現れるのは、移動図書館「ミネルヴァ号」でございます。ひげをはやしていて、ピシッとスーツを着こなしているおじいさんが館長、そして金ボタンの黒い制服に身を包み、長い黒髪がよく似合う若い女性が運転手。もちろんドアの向こうの車内には、さまざまな本がぎっしり詰まっています。でも、もしも、あなたが本に夢中になって、本の世界にひきこまれているうちに、車が出発してしまったら……! 気がついたときに、あなたが立っているのは、過去の世界? まだ見ぬ未来? それともいま暮らしているのとは別の世界かもしれないのです――。
    『ぐるぐるの図書室』『ぎりぎりの本屋さん』を描いた児童文学作家5人が、それぞれの作品に不思議なブックカーを登場させ、本にまつわる5色の物語をつむぎます。
  • 月曜の朝、小六の一将(かずまさ)に声をかけたのは、幼なじみの咲良(さくら)でした。「一将の弟、荻野先生に怒られて泣いてたよ」。運動が苦手な弟の将人(まさと)は、「できない子は朝練に来て」と先生に言われたのに練習に行かず、しかられたのです。でも、将人にとって、数ある運動のなかで、大縄飛びは「できる」に入ります。将人は怒られなくてはならなかったのか、そもそも大会に勝つことが、そんなに大事なのだろうか……。一将のもやもやを咲良が大問題に発展させていくうちに、一将も咲良も、そして代表委員会メンバーの五年生も六年生も、ひとつのクエッションに突き当たることになりました。「学校は、だれのものか?」。小学校高学年の彼らは、この答えにたどり着くことができるのでしょうか。【対象:小学上級以上】イラスト:稲葉朋子
  • 【対象:小学上級以上】児童文学のトップランナー5人による夢の競作、ふたたび! 『ぐるぐるの図書室』を描いた5人が挑む今度の舞台は、商店街の奥にぽつんとある本屋さんです。小さくて、古くて、足を踏み入れるのに勇気がいるお店に駆け込んでくるのは、それぞれの「ぎりぎり」を抱えた小学生たち。この本屋さんで味わえる不思議な体験、興味があったら合い言葉をおぼえてくださいね。その言葉は……、「ぎりぎりだったね」。
  • 1,265(税込)
    著:
    工藤純子
    レーベル: 文学の扉
    出版社: 講談社

    【対象:小学校高学年以上】他人とのコミュニケーションが不得手なかえで。勉強はできないけれど、自然とまわりに人を集めてしまう湊。湊のせいで私立中学の受験に失敗したと思いこんでいる兄の聡。自分の中に「化けもの」が住んでいるからキレやすいんだと思っている和樹。マイナスの感情が心を占めると息ができなくなって叫び声をあげてしまう美咲。みんな、「困った子」なんかじゃない。「困っている子ども」なんだ。
  • 『バッテリー』のあさのあつこ氏推薦! 新大久保の駅で降りた中学二年生の空良が目にしたのは、大人が公然とむき出しにする他国の人への差別意識だった。その街の、さまざまな国籍の人たちが入り乱れるアパートで暮らすクラスメートの翔と距離が近づく。父親が理由を言わずに失踪した原因は自分にあると悩む少女と、母親がどこの国の人間なのか知らない少年は、コリアンタウンに身をゆだね、現実を直視する力を身につけていく。

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