『牧野千穂、1001円~(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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ねたくないねこ こねんこさんが夢の中。
夜なのに、全然眠りたくないこねこのこねんこさん。窓から来たのは、まあるいアヒル。「わたしをまくらにどうでしょう?」いつの間にか夢の中。夢の世界を飛び回るこねんこさんは最後にはちゃんと眠れるのかな?
かわいすぎて眠れない?夢のようなおやすみ絵本の登場です。
※この作品はカラーです。 -
ちびねこのチュチュがピアノの練習をしていると、友達の、とかげのウィルフレッドがやってきて、スプーンの家に生まれた赤ちゃんを見に行くことになりました!ちびねこのチュチュやみんなは、赤ちゃんに会いたくて、もうたいへん! だっこしたり、プリンを作ったり、おどりをおどったり。赤ちゃんスプーンのはじめてのお仕事は、プリンをすくってくれることでした!ナンセンス絵本がお得意の二宮由紀子先生の新作絵本。パステル画の人気画家、牧野千穂先生が、不思議で楽しい、ちびねこチュチュ達の世界を見事に表現しました。おしゃまさんのチュチュの動きのかわいらしさに魅了されます。
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大好きな家族と大阪で暮らす小学三年生の笑生子。兄やんの出征が決まり、幸せな生活にも徐々に戦争の影が忍び寄ってきて……。 親子で読んで語り合ってほしい。戦争のこと、家族のこと、このさきの平和について。
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「未来」は、永遠ではない……。心に迫る、切ないディストピア小説!
村雲達6人のクルーメンバーは、そう裕福でない日々の中で捻出した費用で、念願の新艇を手に入れる。早速、三日月島をスタートに開催される外洋ヨットレースへの参加を揚々と決める。小笠原諸島近くのその島には申し分ないサービスを提供するホテルがあり、ヨット乗りには夢のような島だった。盛り上がる「大きな少年」たちを、時に辛辣な言葉をかけながらも温かく見守る家族や恋人たち。唯一の懸念は、きな臭い世情不安だけだった。メンバーの一人である諸橋は物理学を専門とし、政府のあるプロジェクトに加わっていたのだ。独身を通してきた村雲は、お礼セーリングに美しい女性輝喜を互いの愛犬二匹とともに連れてきた。若くてフリーターの洋平はシングルマザーとの交際を真剣に考え、ベテランの相原は自分の体力と人生の限界を感じていて、メンバーそれぞれがそれぞれの思いとともにレースに向かおうとしていた。準備のために三日月島に先入りしていたメンバー、しかし合流するはずの諸橋や家族たちが当日になっても到着しない。本人たちの携帯も通じない。やがて一切の通信も凍ってしまい……。世界で何が起きているのか? ――切ない、心に迫る、ディストピア小説。
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