『梅本昌男(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧
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本書は、海外とビジネスを始めるときなどに役立つトピックを取りあげ、Q&A形式で解説する「国・地域別ビジネスガイド」シリーズの一冊。
「タイ人と円滑に仕事をするには?」「タイの冠婚葬祭で、祝儀や香典はどのくらい包むべき?」──。現地で遭遇するかもしれない、こうした問題への対処法がわかります。
積極的な外資誘致で、自動車などの産業集積が進み、東南アジア随一の工業国になってきたタイ。東南アジアのほぼ中央に位置するため、この地域の統括拠点を置く企業も増えています。日本企業の進出も多く、在住日本人数はアジアでは中国についで2番目の多さ。
そのタイの企業と取り引きする、タイに駐在・出張する予定の日本人ビジネスパーソンを対象に、仕事に直接、また間接的に役立つ情報を提供します。
【本書の特長】
1)タイ駐在・出張が決まった人が準備するべきこと、現地事情がわかります。
2)「良い人材を確保するには?」「タイ人と円滑に仕事をするには?」「タイの冠婚葬祭で、祝儀や香典はどのくらい包むべき?」など、これから遭遇する可能性のある問題・課題への対処法のヒントが満載。
3)Q&A形式でコンパクトにまとめたので、短時間でサクサク理解できます。
【著者プロフィール】
ライター、1963年生まれ。1993年にワーキングホリデー制度を利用してカナダへ。現地の邦字紙記者、ベルリッツの日本語教師を経て、フリーライターに。カナダに9年滞在の後、2001年よりタイのバンコクへ拠点を移す。現在、タイと東南アジア諸国に関する記事をJAL機内誌『アゴラ』ほか、日本の媒体に寄稿している。 -
タイ・バンコクを舞台に、ツーリスト・ポリス(外国人観光客用警察)のボランティアとして、トラブル渦中の日本人を助ける主人公・加藤大鵬の活躍を描くミステリ短編小説。続編『終の棲家、砂上の楼閣』も収録。
高木正一、五十三歳のさえないサラリーマン……出張先のタイ・バンコクで彼は「天使」と出会う。カラオケバーに勤めるレック、親子ほども年が違う高木を彼女は愛していると言う。天国にも上った気分で、指示されるがまま、彼女の貧乏な家族を助けるためにと仕送りをし、二人の愛の巣にしたいという家の資金まで出ししてしまう。大金を振り込んでから、突然、レックと連絡が取れなくなる。気狂いのようになった高木はバンコクまで飛んで来るが、新居に待ち構えていたのは屈強なタイ人の男だった……。ツーリスト・ポリスに助けを求めてきた高木のため、トラブル・シューター=加藤大鵬が現地警察と共に詐欺事件に挑む。「海外書き人クラブの本」レーベルの記念すべき創刊第1弾。BOOK☆WALKERで独占先行発売!
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