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『ハセガワケイスケ(ライトノベル、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧

1 ~41件目/全41件

  • 550(税込)
    著者:
    時雨沢恵一
    著者:
    三雲岳斗
    原案・イラスト:
    黒星紅白
    著者:
    田口仙年堂
    著者:
    築地俊彦
    著者:
    ハセガワケイスケ
    他7名
    レーベル: IIV
    出版社: ドワンゴ

    バーチャルYouTuber・アメノセイ×人気クリエイターがコラボ!  アメノセイの「if」を集めた小説&イラスト作品集

    アメノセイがもし○○だったら……。黒星紅白キャラクター原案の、記憶喪失系バーチャルYouTuber・アメノセイの失われた過去を想起させる作品を描いた小説&イラスト作品集。参加クリエイターは時雨沢恵一、田口仙年堂、築地俊彦、ハセガワケイスケ、藤原 祐、三雲岳斗、黒星紅白、U35、赤身ふみお、形状、しぐれうい、白味噌、冬馬来彩。
    『「おはよう、アメノセイの諸君」真っ白になった壁が音声を発し、倉庫内がざわついた。このときはじめて、皆は自らが「アメノセイ」であることを思い出したのだ。』(『アメノセイ 史上最悪の決戦』/築地俊彦)他収録。
  • 偏愛従者が勇者を創る!?

    《電子書籍限定書き下ろしSS付き》

    魔王軍との戦いに勝利し世界を救った勇者 ユーリ・オウルガ。
    魔王討伐後は長い眠りについていたユーリだったが、1年が経過した頃ついに目を覚ます。
    しかしユーリは――勇者として活動していた2年間の記憶を失ってしまっていた。
    その異変に唯一気が付いたのは、勇者を異常なまでに敬愛する元勇者パーティーの美少女・リノン。
    彼女は勇者を愛するあまり、ある歪んだ提案を“元勇者“に持ちかける……。
    果たしてユーリは記憶を取り戻すことができるのか? 勇者×記憶喪失ファンタジー小説!!
  • ノアの秘密。そして、ニコとノアとツクモ——3人の出会いの話。

    「——ノアっ!」ツクモの声で、ノアはハッとわれに返る。
    一瞬。黒い感情が支配した瞳に、光が戻る。
    「大丈夫だ。大丈夫、俺が居る」
    ——ニコニコ安全警備保障のツクモとノアの元に「依頼人不明」「依頼内容の詳細不明」
    という怪しい依頼が舞い込む。運ぶものは”箱”。そしてその”箱”の中には……。

    ノアの秘密。そして、ニコとノアとツクモ——3人の出会いの話「第0話」。
    「しにがみのバラッド。」などの著者・ハセガワケイスケによる「箱屋。」シリーズ第3弾。書き下ろし読み切り短編。
  • 今度の依頼人の目的は彼女に逢いに行くこと――

    どっかワケアリの3人が運営する安全警備保障会社、ニコニコセキュリティーを訪れたのは冴えない小太りの依頼人。「自分が逃げないように見張ってほしい」と依頼する男の目的はただ彼女に逢いに行くこと。男には彼女に逢いに行けない理由があった――
    「しにがみのバラッド。」などの著者・ハセガワケイスケによる、書き下ろし読み切り短編。
  • ワケアリ警備会社に持ち込まれたのは、ブリーフの警護だった—!?

    「安い速い巧いでおなじみの安心安全、ニコニコセキュリティーこと安全警備保障でっす!」 
    蒼白く花車で彫刻のように美しい顔を持つ少年ノア、黒縁眼鏡をかけインテリで物静かな大学生風のツクモ、そして可憐でキュートな現実感のない天使性溢れる美少女ニコ。どっかワケアリの3人が運営する警備保障会社に今回持ち込まれた警備対象は使用済みのブリーフ……!?
    謎の追跡者も現れ、狙われるブリーフ。3人はこの奇妙な依頼品を守りきれるのかっ……!?
    「しにがみのバラッド。」などの著者・ハセガワケイスケによる、書き下ろし読み切り短編。
  • 「――青春って、いいよね」 4人の少女たちによる演劇×青春、開演!

    セイシュンってなんだろう? 周りのみんなはキラキラ輝いているのにあたしだけなんとなく日々を過ごしてる。そんな自分を変えようと演劇部のオーディションを受けてみたら――。これは、一瞬の、青春の、一ページ。
  • 白い死神モモとその仕え魔ダニエルの哀しくてやさしい物語、合本版。

    目を覚ますと、少女は死神でした。その少女は、死神でありながら、その真っ白な容姿ゆえに仲間から「変わり者」と呼ばれていました。しかし、少女の持つ巨大な鈍色の鎌は、まさしく死の番人のものです。少女の使命は人間の命を運ぶこと。死を司る黒き使者である少女は、仕え魔のダニエルと共に、人の魂を奪いにいくのです。死を司る少女は、様々な人と出会い、そして別れていきます。哀しくて、やさしいお話、合本版。
  • ふとしたことで心が揺れる少女のトキメキセカイをあなたに届けます。

    少女は「なにか」を求めていた。家族からのあったかい「愛情」を求める少女。まわりと自分を比べて「劣等感」に悩む少女。親友との「友情」に悩む少女。過去の「挫折」に悩み、今ももがき続ける少女。どんな時、どんな年代でも少女はちょっとしたことで悩み、傷つき、そして大きく成長するもの。そのきっかけには大切な「出会い」があり、その傍らにはランドセルが……。これは、少女たちの『想い』をめぐる物語。
  • 青春は、使い古された体操着。だから今こそ、サブカろう。

    お母さん、サブカルって知ってますか? そうです。わたしの周りにいる寮生みんなが、サブカルな乙女たちでした。場所は世田谷、住まうは女子寮。北海道から出てきたわたしの初めての友達である、隣人のノアちゃんは『サブカル上級者』だった。偏愛と偏見と偏重があるが、サブカルに対する愛は誰にも負けず、広く深い。そして、とっても可愛い。ベレー帽がとくに。リア充さんやサブカル糞野郎さん?を押しのけて、わたしは今日もノアちゃんとヴィレヴァン探検に向かうのだった。ビバ、わたしのシモキタサブカルチャーライフ。
  • 事故でお姉ちゃんを亡くしたエコ。双子の妹と義理の兄を残して逝った綾。2人で育てていた拾い猫ブルーと公太を残して逝った麻依。それぞれの生と死の狭間で、互いの想いをつなぐ死神・モモと黒猫・ダニエル。これは、そんな白い死神・モモのやさしくも哀しい物語――。
  • 死神の幻影に苦しむ葉山マコト。死んだ姉の面影を引きずる浅野水月。運命の恋に焦がれる国府本やえ子。彼らが見つけたそれぞれの居場所とは…。これは死を想い、生を受け継ぐ人々と白い死神・モモとの哀しくもやさしい物語。プロローグなど描きおろしも大充実!
  • 交通事故で両親を亡くしたアズリ、桜の魔法使い桜介と後輩の栞、車に轢かれたところを花小金井家に助けられた猫のアポロ、高校生の誠剛と七星。それぞれの死の香りに接した少年少女と、白い死神・モモと黒猫・ダニエルの哀しくてやさしい物語――。
  • カノジョは、『神さま』になって帰ってきた。 初恋をしてた、あの時の姿のままで。

    キミとオレのワールドエンド。 これはつまりそういう話だ。 十年前、流れ星と共に消えたカノジョは、オレの前に『神さま』になって帰ってきた。どんな願いも叶えてくれる、とびっきりの美少女として。オレの退屈で怠惰なスクールライフが、神さま少女・統原小春子の手でポップに彩られていく。早すぎる夏の初雪、映研での想い出づくり、二人きりの天体観測――。 そして再びの『流れ星』。そこでオレは、カノジョの『真実』に気づく。キミとオレのワールドエンド。これはつまり、そういう話だ。
  • ほんわりとした幸せをお届けする、マジックファンタジーストーリー。

    魔法学校に通う少女のニカ。彼女は落ちこぼれとして知られていたが、それには理由があった。 古魔道具趣味(アナログオタク)。 セピアな雰囲気を纏う、古き良き趣(おもむき)深い魔法道具が大好きで、そのせいなのか、現代の魔法の花形である電子魔法系にめっぽう弱く、触れるだけでデバイスを壊してしまうほどだった。 そんなニカが、エリート男子生徒の二人……爽やか金髪少年ユリアンと、無口クールな黒髪少年リドと組むことになる。魔道具オタク少女のスクールライフ、波乱の予感です……!
  • ウチのじーちゃん、なんか”若い”んですけど…!?

    うちのじーちゃんは、若い。ありえないくらい若すぎる。還暦を迎えて幾ばくかという年齢なのに、やけに目立つ赤い髪の毛をして、ギターをこよなく愛してて、ヴィンテージジーンズや革パンを穿いて、全身にはシルバーアクセサリーじゃらじゃらで…。ぜったいおかしい。おかしすぎる。ていうか、なんでこんなに若いの?だってだって、誰がどう見ても僕のじーちゃんてば、二十歳前後の“若造”だよ…!? ハセガワケイスケがお贈りする、かっこいいけど、ちょっとヘンなおじいちゃんの物語。
  • えっ!これがぼくのじーちゃん!? シャイで”かもく”でなんだかいつもと違うかも!!

    齢六十を越えていくばくか。でも、誰がどう見ても二十歳そこそこなうちのじーちゃんは、赤い髪の超イケメン。ギターをこよなく愛し、シルバーアクセサリーをじゃらじゃらさせて、孫のぼくに愛をそそぎまくる。そんなじーちゃんには、お寺の住職という仕事のほかに“夜のお仕事”なるものがあって、日々ぼくらのことを守ってくれてる。そんなはちゃめちゃじーちゃんの過去の秘密って、一体なんなの!? 『しにがみのバラッド。』のハセガワケイスケがお贈りする、かっこいいけどちょっとヘンなおじいちゃんとラブリィな孫の物語、リターンズ。
  • ハセガワケイスケ×七草が贈る、新しい物語・第2弾!

    水田マシロ。十三歳。中二。 そんなワケで、超名門校の女子寮にて “お手伝いさん” ライフ続行中。 寮生のお嬢様たちの “秘密” を知ってしまったマシロの生活は、平穏無事には過ぎないようで……。 ある日、忍が由緒正しき聖アンジェリカ女学院で、“コスプレ部” を立ち上げるとか言い出した。 反対する生徒会と忍のバトルは、マシロ+寮生はもちろんのこと、なぜか廃部寸前の歌劇部まで巻き込んで大混乱に! そんなどさくさに紛れ、クールなメガネ(かけてない)千尋の過去が明らかになる……!? 『しにがみ。』 コンビが描く、マシロの “みずたま” な日々、第2弾いよいよ登場です!
  • 特別な “きらめき” を放つ美少女が住む女子寮の秘密とは?

    中学2年生の水玉シローは、ごく普通の男の子。 バイト代につられて由緒正しき超名門校の女子寮の “お手伝いさん” を始めるが、そこには魔法を “身にまとった” ようなきらめきを放つ、4人の美少女が住んでいて……。
  • イケメンじーちゃんとラブリィな孫に迫る魔の手!?

    うちのじーちゃんは若い。それはもうありえないくらいに。だって、誰がどう見ても二十歳そこそこの“若造”なのだ。そんなじーちゃんの夜のお仕事は、不思議な力でこの世ならざるものと戦うこと。ある日のお風呂上がり。ジェットは家全体が闇に包まれていることに気づく。漆黒の闇の中には、何かが潜んでいるようで―。イケメンじーちゃんとラブリィな孫・ジェットに迫る魔の手!? そして、じーちゃんの“若さ”の理由である過去の秘密を知った時、ジェット少年は―。あれっ!このお話って、じーちゃんと孫のほのぼのコメディじゃなかったの!?
  • マシロと陽向の“はじめて”のおつかいの行方は!? シリーズ第3弾!!

    水田マシロ。十三歳。中二。超名門校の女子寮にて『お手伝いさん』ライフ続行中。寮生のお嬢様たちが、本当は○○○だという秘密を偶然知ってしまったマシロだったが、最近は彼らといるのが楽しくなってきてたりもする。 そんなある日の休日。寮母アサミ子の策略により、マシロは赤ずきんコスプレで、寮生の一人陽向とともにおつかいに出かけることになる。その先にマシロたちを待ち受けていたのは、オオカミさん……じゃなくて、ゆ、幽霊屋敷!? しかもどうやらそこは陽向に縁がある場所のようで……? シリーズ第3弾は、ふわふわ美少女・陽向の秘密に迫ります。『しにがみのバラッド。』コンビが贈る、庶民派学生マシロの“みずたま”な日々!
  • 好評シリーズ第四弾!

    由緒正しき超名門校の女子寮で、お手伝いさんのバイトをしている水田マシロ。ひょんなことから寮に住む超美少女なお嬢様たちが、実は“全員男の子”という秘密を知ってしまう。そのせいでいろいろ事件に見舞われたりもしたりと、寮生のみんなとも打ち解けつつある今日この頃。だけど、真っ黒な瞳が印象的な寮生・萌流は、マシロのことがまだ苦手な様子。そんなマシロと萌流を接近させるため、トラブルメーカー忍がひと肌脱ぐと言い出した!? マシロの“みずたま”な日々、いよいよ第4弾登場です!
  • 「みんなで放課後をたのしもう!」 読めば少しだけ元気をくれる青春ラブコメ第二弾!

    超がつく美少女、だけど行動言動存在すべてが規格外な花堂スミレ先輩。彼女率いる帰宅部が、生真面目な生徒会の逆鱗に触れてしまう。 部室差し押さえの危機に直面した帰宅部。「放課後をたのしくしたい!」 だけのスミレさんだけど、今回ばかりは絶対絶命じゃないか……? 起死回生の一手、たった一つの切り札は、帰宅部のエースこと……俺!? エースくんのクラス委員長で、ちょっと彼のことが気になっている草田アカネなんかも絡んできて、一筋縄ではいかない第2巻が登場!
  • 美樹本花鈴。たくさんの期待と不安をまぜこぜに、これから女子高生一年生、やります。

    遅刻。 そう。美樹本花鈴は、やらかした。うっかり受かった名門女子校、その初日に、盛大に遅刻……! これからのことを想像して、たのしくなりそうだなあ、と思っていた矢先に! そして。 そんなドジな少女を見守る、同じ制服を着た少女たち。 お姫様の安比奈ひな子、委員長の服部美苗、モデルの織江巫子、万能キャラの更衣初穂。 たくさんの期待と不安をまぜこぜに、ジョシコーセーたちの青春が、今始まる。
  • 583(税込)
    著者:
    ハセガワケイスケ
    イラスト:
    七草
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    初恋の少女は、機械の羽を持った『神さま。』だった。

    神さまが人間の願いを叶えるとしたら、神さまの願いを叶えるのは誰なんだろう──。 タケルは、夢の中でしか会えない少女に恋心を抱く中学2年生。ある日戦渦に巻き込まれた彼は、“天使”に囲まれ舞い降りる、機械の羽を持った少女に助けられる。 「あたしは、タケルの『神さま』だから」 そう言う少女の虹色をした瞳はあまりにも澄んでいて、この天穹(そら)みたいに煌々(きらきら)してた。──この感覚を初恋というのなら。きっと、たぶん、そうなんだろう。
  • 『ドキドキワクワクする、たのしい放課後』。それが帰宅部のモットーなの。

    中学の部活では野球部のエースだったオレ。とある事情でその晴れ舞台から去った。だから高校では、部活にも入らず放課後はまっすぐ家に帰ろうとした── 矢先。 背後から、突然ドロップキックされた。 その犯人はとびきりの美少女で。 キラキラ眩しく輝いてた。 彼女は謝りもせずオレにこう言った。 「エースくん。帰宅部に入って!」 オレ、もうすでにそうなんだけど!? キラキラ美少女に引っ張り回される高校生活、スタートです。読めば少しだけ元気をくれる、青春ラブコメ登場!
  • 583(税込)
    著者:
    ハセガワケイスケ
    イラスト:
    七草
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    白い少女と出会った人々は、ほんのすこしだけ変わっていく――。

    ある日、ひとりの少女が目を覚ましました。その少女は、人間ではありませんでした。手には、鈍色に光る鎌を持っていました。傍らには、奇妙な黒猫がいました。少女は――「死神」でした。そして、死を司る少女には、他の仲間と違うところがありました。その姿が、雪のように真っ白なこと。その心が、春のようにやさしいこと。これは、白い死神の、哀しくてやさしい物語です。
  • 583(税込)
    著者:
    ハセガワケイスケ
    イラスト:
    七草
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    白い花が咲いた。折れても、折れない。白い花は少女になった。その醜さの美しさ。白い花はユメから醒めた。そして、笑った――。

    少女は届けます。人から人に、届けます。哀しい「気持ち」を。やさしい「想い」を。少しだけでもいい。前に向かって歩いていきますように。やわらかな想いで、世界が満ちますように。願いが、伝わりますように。そして、真っ白な雪のような姿の死神は舞うのです。人々の想いをのせて――。これは、白い死神の哀しくてやさしい物語です。
  • 627(税込)
    著者:
    ハセガワケイスケ
    イラスト:
    山本ケイジ
    ヴィジュアルコンセプト:
    七草
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    これって、あたしだよね…? ――モモ これは、白い死神と黒猫の哀しくてやさしい物語……!?

    これは、白い死神と黒猫の哀しくてやさしい物語……のはずが、あのモモがちょっぴり過激な天然美少女に!?『新トウキョウ王子花園学園』にやって来た季節はずれ(入学式から一週間後!)の転校生・咲ヶ本モモは、ラヴリーにして凶暴。そして苺大福大好き。黒猫ダニエルを従えた彼女の目的は、人間の脅威になる“幻魔”を集めること。そんなワケで、モモとダニエルが学園都市を舞台に、“幻魔”によって心を蝕まれた人々を愛の鉄拳で救ったりなんかしちゃいます!?ハセガワケイスケが贈る、モモとダニエルの新しい物語、見参っ!!
  • 605(税込)
    著者:
    ハセガワケイスケ
    イラスト:
    七草
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    その白い少女は、透明な空に透けるように少しずつ消えていきました。そして、はじまる。はじまりの終わり。終わりのはじまり――。これは、白い死神と黒猫の、哀しくてやさしい物語。

    行ってくるね。真っ白な少女は、精一杯に笑った。仕え魔のダニエルは哀しそうに、行ってらっしゃい。と応えた。白い少女の向かう先は、光が塗り替えた世界。そこは、何も無い世界。少女は、透明な空に、透けるように少しずつ消えていく。そうして、ここから、離れていった。――少女を待っていたのは、赫い血の色の空。鈍色に光るのは、その空に浮かぶ存在が手にした巨大な鎌。その少女は、死神だった。真っ黒の。そして、はじまる。はじまりの終わり。終わりのはじまり。これは、白い死神と黒猫の哀しくてやさしい物語。
  • 539(税込)
    著者:
    ハセガワケイスケ
    イラスト:
    七草
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    その真っ白な少女は、ひとびとの命を運ぶ存在。ひとびとと関わり、交わり、そして変えていく。これは、白い死神と黒猫の、哀しくてやさしい物語。

    真っ白な少女は、空にたゆたっていました。そこは、不思議なくじらが舞う世界。忘れものの森。電波塔の上。海が近い街のどこか……。傍らには真っ黒な猫の姿をした仕え魔がいました。少女は、死神でした。それは、ひとびとの命を運ぶ存在。真っ白な少女は、ひとびとと関わり、交わり、そして変えていくのです。これは、白い死神と黒猫の、哀しくてやさしい物語。
  • 649(税込)
    著者:
    ハセガワケイスケ
    イラスト:
    山本ケイジ
    ヴィジュアルコンセプト:
    七草
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    じゃあ、戦って殺れだなっ 女子高生だけど超ツヨイ死神モモの学園アクション、ついにクライマックス!

    学園都市で“幻魔”を回収する白い死神モモとダニエル。転校してから3ヶ月、モモは相も変わらずの『いじられキャラ』。ダニエルもそれに安心して、ゆったりとした学園生活を過ごしていた。……その矢先。モモは授業中に異変を感じる。まるでみんな鏡の中にいるみたいに、左右が逆になっていた。しかもこの謎の現象を起こしている犯人は、クラスの中にいる様子。原因究明に動き出すモモだったが、不思議なクラスメイトの少女・那由多ソラが近づいて来て――!?ラヴリーにして凶暴な白い死神モモは、学園都市を守れるのか――もうひとつの死神の物語、完結編登場!!
  • 627(税込)
    著者:
    ハセガワケイスケ
    イラスト:
    七草
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    これ以上でも、これ以下でもない“きみとぼく”へ。白い死神と黒猫の哀しくてやさしい物語。

    まるで、“光”と“影”のような二人の少女。その白と黒の死神に仕える黒猫たち。彼らの想いは、通じ合っているはずなのに、すれ違ったままでした。彼らの主人である少女たちも、外見はうり二つでしたが、心はすれ違い続けました。あるとき。灰色の街に住む白い花は、枯れ逝くまえに、ことばを届けます。“光”と“影”へ。けっして交わるはずのないふたりへ。そして、黒猫たちは……。――これは、白い死神と黒猫の哀しくてやさしい物語。
  • 649(税込)
    著者:
    ハセガワケイスケ
    イラスト:
    七草
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    「逢いたいよ……ねぇ、モモ」これは、“真っ白い花”が世界に残した、“想いのカケラ”をたどる物語。

    ダニエルは、モモのいなくなった世界で、ひとりぼっちで旅をしていました。モモが残した“想い”を拾い集めながら。何処かでまたモモに逢えるんじゃないかと想いながら――。モモとアンは魂を扱うことで、この世のバランスを保つ存在でした。その二人が、今はいない――。ならば逆に、くずれたこの世のバランスをもう一度取り戻すことで、もしかすると、もう一度モモに逢えるかもしれないとダニエルは考えました。そして、ダニエルは、モモと関わった人間たちが残す“想い”をさがしはじめます。これは、“真っ白い花”が世界に残した、“想い”をたどる物語。
  • 649(税込)
    著者:
    ハセガワケイスケ
    イラスト:
    七草
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    これは、白い死神の、哀しくてやさしい物語。

    目を覚ますと、少女は死神でした。少女は、死神でありながら、その真っ白な容姿ゆえに仲間から「変わり者」と呼ばれていました。しかし、少女の持つ巨大な鈍色の鎌は、まさしく死の番人のものです。少女の使命は人間の命を運ぶこと。死を司る黒き使者である少女は、仕え魔のダニエルと共に、人の魂を奪いにいくのです。死を司る少女は、様々な人と出会い、そして別れていきます。哀しくてやさしいお話。
  • 605(税込)
    著者:
    ハセガワケイスケ
    イラスト:
    七草
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    もう、涙をながすことのできないひとの代わりに白い死神は、涙を落とすのです――。

    何処かで鈴の音が聴こえて、ふわりと咲く風になりました。風は真っ白い花をたずさえて、空に浮かびます。真っ白な花だと思われていたそれは、真っ白な少女でした。少女で、そして――死神でした。そのまわりを、黒猫が、ぱたぱたとコウモリのような羽根で飛んでいました。少女はやさしく微笑み、黒猫をそっと抱えて、ラララ、と唄いはじめました。――空には、雨あがりの虹が架かっていました。これは、白い死神と黒猫の、哀しくてやさしい物語。
  • 627(税込)
    著者:
    ハセガワケイスケ
    イラスト:
    七草
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    永久の花よ、来たれ――。これは、白い死神の哀しくてやさしい物語。

    永久の花よ、来たれ――。「――――?」名前を呼ばれた気がして、白い少女は振り返りました。しかし、そこに求める姿はありませんでした。そこにはただ空があり、何処からか風に飛ばされてやってきた淡い白い花びらが一枚、目の前を通り過ぎるだけでした。少女は大きな瞳でその花びらの行方を追います。風に舞って、ゆらりゆらり宙をたゆたう。風に乗って、ふわりふわり遠くまで。名前を呼ばれた気がしたのです。少女を、よく知る声が――。これは、白い死神の哀しくてやさしい物語。
  • 605(税込)
    著者:
    ハセガワケイスケ
    イラスト:
    七草
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    聴こえますか? これは、白い死神の哀しくてやさしい唄――。

    白い死神は尋ねます。キミは何処に行くの? キミは誰に逢いに行くの? キミは何処まで歩いて行くの? キミは何処まで、飛んでいけるの……?人と死神の不思議なふれあい。それは、前ばかりじゃなく後ろを振り返る勇気と、あと一歩踏み出す心の強さを、ほんのすこしだけ与えてくれるのです。白い死神は尋ねます。――キミは何処に行くの?聴こえますか? これは、白い死神からの哀しくてやさしい唄。
  • あのいつかの、まっしろい花―― いちばんたいせつなもの、みつけた。これは、今まで語られることのなかった、『しにがみ。』の秘められたエピソードを紡いだ物語。

    ヒカリが溢れて、淡い色のやさしい光になって、すべてをつつみこみます。真っ白い女の子と黒猫が舞い踊るとき、魂は、空へと導かれていきます。白い死神モモは、涙を流しながら、人の命を奪っていくのです。そこには、人々の様々な想いのカケラたちが詰まっていました。忘れることのない、大切な想いのカケラたち――。これは、今までのお話では語られることのなかった、秘められたエピソードを紡いだ物語です。あなたの大切な想いのカケラを、白い死神モモと黒猫ダニエルと一緒に探してみませんか。
  • 671(税込)
    著者:
    ハセガワケイスケ
    イラスト:
    七草
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    あたしじゃ、本当の友達になってあげられないんだよ。だって、奪ってしまったから。あなたのたいせつなもの――。これは、白い死神と黒猫の、哀しくてやさしい物語。

    真っ白い花びらが、風にたゆたって、泳いでいる。そんな何処かの空から、真っ白な女の子がふわりと現れた。私の心に触りにやってきた。その子は、自分のことを「死神」なんて言うけれど、私は思う。天使じゃないかって。本当は、哀しいことを告げにきたのに。たいせつなものを失くしてしまうと、教えてくれにきたのに。私の心に触れにきた。かわいらしい黒い猫をその胸に抱いて。そして私は、どうしてか言ってしまったんだ。「友達に――なって」なんて。これは白い死神と黒猫の哀しくてやさしい物語。
  • 561(税込)
    著者:
    ハセガワケイスケ
    イラスト:
    七草
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    見付けておくれ。この、散りゆく花の音を。これは、白い死神と黒猫の哀しくてやさしい物語。

    ――来たれ、白き花よ。永久に枯れぬ花よ。それはまるで、真っ白い花のよう――。白い少女が振り返ると其処は、灰色の街でした。迷い人の園。虚無と現実の果て。少女を呼ぶ声。白い花を呼ぶ音。――来たれ、白き花よ。永久に枯れぬ花よ。――見付けておくれ。――この、散りゆく花の音を。そして白い少女は扉を開き、枯れ逝く花の声を聴いたのです。これは、白い死神と黒猫の哀しくてやさしい物語。
  • 627(税込)
    著者:
    ハセガワケイスケ
    イラスト:
    山本ケイジ
    ヴィジュアルコンセプト:
    七草
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    今度のモモはプール開きでスクール水着!? 白い死神……と思ったら超ツヨイ女子高生なモモの新しい物語第2弾!

    白い死神モモと黒猫ダニエルは、学園都市で人間の心を蝕む“幻魔”を回収する日々を送っている。モモがすっかり学園に馴染みつつある6月、夏に向けてプールの掃除が行われることに。クラスの男子が自分の水着にドキドキしていることにも気付かず、モモは風紀委員で学園のアイドル・キキの水着に夢中!だけどプール掃除の直後、幻魔が原因らしき“透明な水”が学園を覆いはじめ、生徒たちが校舎に閉じ込められて!?ラヴリーにして凶暴(&苺大福大好き)な美少女モモが、学園都市で大暴れ!! キキの秘密も明らかになる、シリーズ第2弾登場ですっ!!

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