『宝井さき、桃野真幸(ライトノベル)』の電子書籍一覧
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全寮制男子校の体育科代表の昴は、進学科代表の未生に言い寄られていた。中学生の頃、寮で同室だったこともあり、実は昴も彼に好意を抱いている。でも、素直にそれを表すわけにはいかない。体育科と進学科は伝統的に仲が悪く、互いを敵視しているからだ。未生は気にしていないようだけれど、「両学科の代表が親密な仲になると、悲劇が訪れる」などというジンクスまであって……。※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
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刑事の成吾が事件がらみで知り合った弁護士の姫宮は、美形だけど初対面から馴れ馴れしい、変わった男だ。どこか一線を引いていて、人を寄せつけないところがあるくせに、成吾にはやたらつきまとって好意をぶつけてくる。もう近づくなと突き放そうとした成吾に、姫宮は「会いにくるのをやめる代わりに、一日一回電話をしてほしい」などと言い出して…。※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
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