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『姉崎慶三郎、10分で読めるシリーズ(実用)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全61件

  • さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    毎日、ガス給湯器を使ってお風呂に入っているのに、ガス給湯器に関する知識が少ないのは驚くばかりです。

    そもそもなぜガス給湯器は即座にお湯が出るのか、その仕組みを人に説明できるか、ガスは灯油や電気とくらべ熱量がどう違うのか、燃費の違いとは、給湯器の号数とは、などなかなかうまく説明できません。


    また、熱量をカロリーで表現したり、ジュールという単位で表現したり、わけがわかりません。

    あるいは、ガス給湯器には省エネタイプがありますが、どういう仕組なのか。

    考えれば考えるほど、知らないことばかりです。


    そもそものことで恐縮ですが、ガスには都市ガス(LNG)とプロパンガス(LPG)があるが、何がどう違うのでしょうか。

    また、ロシアは天然ガスの産地ですが、ロシアからのLNGの輸入はどうなっているのでしょうか。

    ウクライナに侵攻したあとも、日本はロシアからガスを輸入しているのでしょうか。


    このようにガス及びガス給湯器は知らないことだらけです。

    今回はこのガス給湯器について調べてみますので、最後までお付き合いください。



    【目次】
    第1章 進駐軍のシャワー設置命令
    第2章 なぜガス給湯器は即座にお湯を出せるのか
    第3章 給湯器の種類と普及率 
    第4章 シャワーのある暮らしはいつから始まったのか
    第5章 都市ガスとプロパンガスの違い、そして環境にやさしいわけ
    第6章 ガス給湯器の号数は主に3種類
    第7章 知っておきたいエネルギーの単位ジュール
    第8章 入浴・洗顔・洗髪・食器洗浄での適温とは
    第9章 日本における省エネの歴史   
    第10章 省エネ高効率給湯器
    第11章 ロシア産天然ガスの罠


    【著者紹介】
    姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ)

    千葉市在住。

    元商社勤務。

    海外駐在員歴2回。

    長年の海外ビジネス経験を生かして、当時合格率8・4%で、日本全国で400名もいない超難関貿易資格「ジェトロ認定貿易アドバイザー」を取得。

    自身の50年に渡る貿易実務経験と、ふれあった多くの先輩や国内外の取引先企業の方たちから学んだことを貿易のプロをめざす人に伝えるため執筆を続けている。

    ペンネームは英語教師だった祖父の名前。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    正直に告白しますと、ブロワという製品が何かよく分からずに扱っていることに悩んでいました。

    また、ファン・ブロワ・コンプレッサ・真空ポンプ・風車などが空気機械と呼ばれていることも知りませんでした。

    本書はわたしと同じような悩みを抱える文系の方のための解説書です。

    本書には難しい数式は登場せず、第1章ブロワとは何か、第2章空気機械とは、
    第3章空気機械の歴史、第4章圧力単位に関する解説、第5章圧縮機とは、第6章真空ポンプは空気機械?
    という構成です。

    最後までおつきあいください。

    【目次】
    第1章 ブロワとは何か
    第2章 空気機械とは
    第3章 空気機械の歴史
    第4章 圧力単位に関する解説
    第5章 圧縮機とは? 
    第6章 真空ポンプは空気機械?


    【著者紹介】
    姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ)

    千葉市在住。

    元商社勤務。

    海外駐在員歴2回。

    長年の海外ビジネス経験を生かして、当時合格率8・4%で、日本全国で400名もいない超難関貿易資格「ジェトロ認定貿易アドバイザー」を取得。

    自身の50年に渡る貿易実務経験と、ふれあった多くの先輩や国内外の取引先企業の方たちから学んだことを貿易のプロをめざす人に伝えるため執筆を続けている。

    ペンネームは英語教師だった祖父の名前。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量11,000文字以上 12,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    なぜ水栓金具にめっきをするのか不思議に思ったことはありませんか。

    水栓金具の本体はたいてい真鍮という銅と亜鉛の合金でできていて、銅そのものに抗菌作用があるから、そのままでもいいのに、あえてめっきという処理をしているのはなぜでしょうか。

    めっきという言葉、日本語だと知ってましたか。

    そもそも、めっきの原理知ってますか。

    また、機能めっきって知ってますか。

    思えば、工程も知らないし、めっきについては意外に知らないことばかりです。

    それもそのはず、めっきを理解するには、電気、電気化学、金属、機械などのあらゆる知識が要求されるのです。

    今回は、この意外と知らないめっきに焦点を当て、なぜ金具にめっきをするのか、そしてどういう原理でめっきをするのかを解き明かします。

    さらにめっきの歴史、めっきの製造工程、めっきの多様な世界、そしてめっきと公害についても分かりやすく解説してみたいと思います。

    めっきの意外に知らない世界に出会えると思いますよ。

    めっきに関わる文系の方たちの参考になれば幸いです。



    【目次】
    第1章 「めっき」という言葉は何語?
    第2章 なぜ水栓金具にめっきをするのか
    第3章 めっきの歴史
    第4章 めっきの原理
    第5章 めっきの分類
    第6章 めっきの工程 
    第7章 機能めっきの世界
    第8章 めっきと公害


    【著者紹介】
    姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ)
    千葉市在住。元商社勤務。海外駐在員歴2回。長年の海外ビジネス経験を生かして、当時合格率8・4%で、
    日本全国で400名もいない超難関貿易資格「ジェトロ認定貿易アドバイザー」を取得。
    自身の50年に渡る貿易実務経験と、ふれあった多くの先輩や国内外の取引先企業の方たちから学んだことを貿易のプロをめざす人に伝えるため執筆を続けている。ペンネームは英語教師だった祖父の名前。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    海外取引の仕事の都合で管用ねじ付き商品と関わることになりました。

    ところが、文系の悲しさ。

    何がなんだかよく分かりません。

    ねじの参考書などを見ても、説明は実に簡単で
    「管用ねじには、管用平行ねじと管用テーパねじがあり、
     前者は機械的結合を主目的とし、後者は耐密結合を高めるためにねじ部がテーパになっている。
     それぞれにおねじとめねじがあり、組み合わせて使用する」
    という程度です。

    この説明の後に記号や数字が続いたりしますが、それがまた複雑で、とにかくややこしくて、分からないことばかりです。
    (1)管用ねじが複雑すぎてどのように理解したらよいか分からない。
    (2)そもそもなぜ平行ねじとテーパねじが必要なのか分からない。
    (3)テーパねじの耐密結合は多少理解できるが、平行ねじの機械的結合とは何か。
    (4)管用ねじのついた商品を輸入する場合の用途が分からない。
    (5)米国に管用ねじのついた商品を輸出する場合の規格が分からない。
    (6)管用ねじの歴史が知りたい。
    本書は、そんな疑問に対する答えを調べ考えて書いたものです。超マニアックな世界ですが、最後までお付き合いください。


    【目次】
    第1章複雑すぎる管用ねじの世界を理解するには
    第2章平行ねじの機械的結合の世界とは
    第3章テーパねじの耐密結合の世界
    第4章管用ねじ付き商品の輸入 
    第5章アメリカ向けNPTねじの輸出 
    第6章管用ねじの歴史


    【著者紹介】
    姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ)
    千葉市在住。元商社勤務。海外駐在員歴2回。
    長年の海外ビジネス経験を生かして、当時合格率8・4%で、日本全国で400名もいない超難関貿易資格「ジェトロ認定貿易アドバイザー」を取得。
    自身の50年に渡る貿易実務経験と、ふれあった多くの先輩や国内外の取引先企業の方たちから学んだことを貿易のプロをめざす人に伝えるため執筆を続けている。
    ペンネームは英語教師だった祖父の名前。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    初めて配管の仕事に携わったのは、はるか昔のことです。

    私は文系の営業マンで、その分野に関してはまったくの素人でした。

    そのため、いろいろなことが分からずに苦労したものです。

    専門書を読んでも、どれも文系の人間には敷居が高く、難解な数式が続く理工系書物を眺めては恨んだものでした。

    やがて、居住するマンションの管理組合で理事を2年勤めましたが、結局、配管については深く理解するまでに至りませんでした。

    私が知りたかったことは、上下水道で使われる管材の全体像でした。

    知っていたのは断片的な知識ばかりで、全体像がつかめていないことが私を苦しめていました。

    私は知りたかったことを書くことにしました。

    技術用語や数式によってではなく、歴史を交えつつ、大略的で、文系に優しい言葉で書き始めたつもりでした。

    いざ書き進めると、分からないことばかりの連続で苦労しました。

    でも、私としては、表面しか知らなかった水道の世界を奥深くまで見ることができましたし、他の書物にはない管材の全体像を書けたとも思っています。

    もし、この分野で悩んでいる文系の方に少しでも役に立つ情報が提供できれば幸いです。


    【目次】
    第1章 上水道とは何か
    第2章 下水道とは何か
    第3章 上下水道の仕組み
    第4章 上下水道用管材の全体像
    第5章 配管知識基礎のきそ 


    【著者紹介】
    姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ)

    千葉市在住。

    元商社勤務。

    海外駐在員歴2回。

    長年の海外ビジネス経験を生かして、当時合格率8・4%で、日本全国で400名もいない超難関貿易資格「ジェトロ認定貿易アドバイザー」を取得。

    自身の50年に渡る貿易実務経験と、ふれあった多くの先輩や国内外の取引先企業の方たちから学んだことを貿易のプロをめざす人に伝えるため執筆を続けている。

    ペンネームは英語教師だった祖父の名前。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    ウィーン古典派の作曲家のハイドン、モーツァルト、そして初期のベートーヴェンは、みなミーントーンを愛用していたと言われます。

    ミーントーンとは古典音律のひとつで、現在の平均律が普及する前に使われていた音律です。

    この音律は5度をわずかに修正し長3度を純正にとるために3和音がたいへん美しく響きますが、
    一方で欠点があり、美しく自由に弾ける調が限定的で、鍵盤楽器では#系では3つの調、♭系では2つの調までしか弾けないことがあります。

    このためモーツァルトは、調選択においては最も保守的で、よく使用する調がかなり限定的でした。

    ところが、現代においては、そのことがモーツアルトの魅力になっているようにも見受けられますが、ミーントーンはまだまだ知られていないように思います。

    今回は、このミーントーンについて、詳しく探ってみたいと思いますので、最後までおつきあい、よろしくお願いいたします。


    【目次】
    第1章 ピタゴラス音律  
    第2章 純正律とウェルテンペラメント
    第3章 ミーントーン 
    第4章 調性格論を唱えた人たち 
    第5章 シューバルトの調性格論
    第6章 モーツァルトの調性格を見る 


    【著者紹介】
    姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ)

    千葉市在住。

    元商社勤務。

    海外駐在員歴2回。

    長年の海外ビジネス経験を生かして、当時合格率8・4%で、日本全国で400名もいない超難関貿易資格「ジェトロ認定貿易アドバイザー」を取得。

    自身の50年に渡る貿易実務経験と、ふれあった多くの先輩や国内外の取引先企業の方たちから学んだことを貿易のプロをめざす人に伝えるため執筆を続けている。

    ペンネームは英語教師だった祖父の名前。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量11,000文字以上 12,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    本書は、貿易を担当することになって、何をどこから学んだらよいか分からない初心者の方から、
    ある程度経験も積んで、これから資格取得に挑戦するなど、貿易のプロを目指す方々のために、
    10冊の貿易本をご紹介して、貿易を身につけるための道筋や勉強法を示すことを目的にしています。

    最初はマンガから入ります。次いで、マンガと同じ作者片山先生の入門書を見た後、販路の見つけ方など実践的でユニークな大須賀先生の著作をご紹介し、
    ビジュアル的で読みやすい3冊と、貿易書類の見方を経て、最後は上級者向けの3冊となります。

    本書を書くに当たっては、誰でも読みやすい平易な言葉使いに徹するつもりです。最後までお付き合いください。


    【目次抜粋】
    第1章 片山立志著・もとむらえり作画『マンガでやさしくわかる貿易実務』
    第2章 片山立志著『よくわかる貿易実務入門』  
    第3章 大須賀祐著『初めてでもよくわかる輸出ビジネスの初め方・儲け方』
    第4章 黒岩章著『貿易実務完全バイブル』
    第5章 木村雅春著『知識ゼロでも大丈夫!!貿易実務がぜんぶ自分できる本』
    第6章 布施克彦著『貿易実務の基本と仕組みがよ~くわかる本』
    第7章 山口範高著『貿易書類の見方・書き方』
    第8章 小林晃編『Q&A貿易実務トラブル解決マニュアル』
    第9章 ジェトロ 柴原友範・江尻武之・石川雅啓著『実践貿易実務』 
    第10章 日本貿易実務検定協会編『貿易実務ハンドブックアドバンスト版』


    【著者紹介】
    姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ)
    千葉市在住。元商社勤務。海外駐在員歴2回。
    長年の海外ビジネス経験を生かして、当時合格率8.4%で、日本全国で400名もいない超難関貿易資格「ジェトロ認定貿易アドバイザー」を取得。
    自身の50年に渡る貿易実務経験と、ふれあった多くの先輩や国内外の取引先企業の方たちから学んだことを貿易のプロをめざす人に伝えるため執筆を続けている。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    今、本文を書き終えて最後に思うことは、なぜ、もっと早く真空ポンプ及び真空技術を学んでおかなかったのかという強烈な後悔の念です。

    本書の第6章「真空技術は暮らしと産業の宝物である」を後悔の念で頭を掻きむしりながら書きました。

    真空技術ほど暮らしと産業に深く食い込んでいる業種はないでしょう。

    スマートフォン、パソコン、半導体、電子、自動車、医療機器、医薬品、食品、など深く関わっています。

    分かりやすく、少しどぎつく言えば、2000年以降のノーベル物理学賞受賞者の3分の2は真空技術の貢献があって実現しているのです。

    このような基盤技術は真空技術だけです(『トコトンやさしい真空技術の本』)。

    私は今まで真空ポンプや真空技術を分からないまま放置していました。

    後悔しています。

    しかしながら、人生に遅いということはありません。

    今からでも真空を学びなおして、暮らしと産業の宝物から成果を得たいと考えます。

    それでは、私が今までわけの分からなかった真空ポンプに関して、分かったこと、考えたこと、感じたことをご報告致します。

    真空ポンプが分からなくて悩んでいる文系方たちのご参考になれば幸いです。


    【目次】

    第1章 真空ポンプを放置したわけ
    第2章 真空とは何か 
    第3章 真空排気の考え方 
    第4章 真空の種類 
    第5章 いろいろな真空ポンプのしくみ
    (1)エジェクタポンプ
    (2)油回転真空ポンプ
    (3)水封式真空ポンプ
    (4)ルーツポンプ
    (5)ドライポンプ
    (6)油拡散ポンプ
    (7)ターボ分子ポンプ
    (8)クライオポンプ
    (9)ゲッターポンプ
    第6章 真空技術は暮らしと産業の宝物である
    (1)エジソンと真空ポンプ
    (2)電子産業
    (3)自動車産業 
    (4)医療機器
    (5)食品産業


    【著者紹介】

    姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ)

    千葉市在住。元商社勤務。海外駐在員歴2回。

    長年の海外ビジネス経験を生かして、当時合格率8・4%で、日本全国で400名もいない超難関貿易資格「ジェトロ認定貿易アドバイザー」を取得。

    自身の40年に渡る貿易実務経験と、ふれあった多くの先輩や国内外の取引先企業の方たちから学んだことを貿易のプロをめざす人に伝えるため執筆を続けている。

    ペンネームは英語教師だった祖父の名前。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    長く産業機械分野に関わっているのに分からない商品が『電磁弁』でした。

    理由のひとつは『電磁弁』を冠した書籍がなく学習が難しいことでした。

    そこで、悩める文系の方のために『文系のための電磁弁の世界。なぜ電磁弁を冠した本がないのか。』を書きました。

    電磁弁のことを自分で書いてみて分かったことは、スプール弁とパイロット弁の構造が理解できると、霧が晴れたようにかなりすっきりした気分になれたことでした。

    もちろんすべてが分かったわけではありませんが、気分が前向きになれました。

    さて、『電磁弁』と同じようによく分からない分野が『シーケンス制御』です。

    本書の第1章では「自動制御の歴史」、第2章では「シーケンス制御の歴史」を調べます。

    さらに次の章から、シーケンス図の描き方を考えてみたいと思います。

    本書が、シーケンス制御が分からなくて悩んでいる文系の方のためになれば幸いです。


    【目次】
    第1章 自動制御の歴史
    第2章 シーケンス制御の歴史
    第3章 シーケンス図を描こう
    第4章 自己保持回路を描こう
    第5章 解答者2人の場合のシーケンス図を描こう
    第6章 制御に使う様々な機器 


    【著者紹介】
    姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ)

    千葉市在住。元商社勤務。海外駐在員歴2回。

    長年の海外ビジネス経験を生かして、当時合格率8・4%で、日本全国で400名もいない超難関貿易資格「ジェトロ認定貿易アドバイザー」を取得。

    自身の40年に渡る貿易実務経験と、ふれあった多くの先輩や国内外の取引先企業の方たちから学んだことを貿易のプロをめざす人に伝えるため執筆を続けている。

    ペンネームは英語教師だった祖父の名前。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ))


    【書籍説明】

    ワインについて考えてみますと、ワインはずいぶん不思議な飲み物だと思います。

    ひとつには熟成の不思議があります。

    ウィスキーも熟成しますが、あちらの場合は、樽による熟成までで、瓶詰後は熟成しません。ワインの場合は、ボトルになってからも熟成する不思議な飲み物です。

    この熟成を管理するにはどうしたらよいのでしょうか。

    また、産地の不思議があります。

    有名な産地はフランスやイタリアですが、イギリスやオランダなどの寒冷地や、タイやインドネシアなどの熱帯地域での生産量はきわめて限定的で少ないのが不思議です。

    もうひとつはチリワインの不思議です。

    フランス・イタリアの天下だった輸入ワイン市場に割って入り、安価で美味いと最近では6年連続で輸入量一番の人気を記録しました。

    チリワインはなぜ安くて美味しいのか、どこにその秘密があるのでしょうか。

    今回はこの不思議なワインの輸入について書きます。本書はワインの輸入実務を知りたい方のための基礎講座です。

    ワインビジネスをはじめたばかりの方、すでにワインビジネスに関わっていて、知識を深めたい方、倉庫管理で問題がありお悩みの方などに、是非読んでいただきたい内容になっています。

    最初の章では、ワイン熟成の不思議と、その不思議なワインの管理法を考えます。

    第2章では、産地の不思議について調べ、ワインとは何か、ワインの分類、代表的ワインの品種などを調べます。

    第3章では、輸入通関統計を調べ、ここ数年のチリワインの人気ぶりを分析します。

    第4章はワインの輸入通関統計の調べ方の章です。

    第5章は、ワイン輸入先の見つけ方と仕入れコストです。海外企業との決済条件、船積み書類、コンテナの入数やコスト、輸入手続きなどを見ます。

    第6章はワイン輸入の実務の章で、第7章ではワイン輸入に関わる法律を見ます。

    さて、近代哲学の祖として有名なデカルトは、「われ思うゆえにわれあり」という言葉で有名ですが、彼は大のワイン好きで、「私は飲みながら考え、考えながら飲む」と言ったそうです。

    「われワイン飲む、ゆえにわれあり」と言いたくなりますね。

    どうぞみなさまもワインでも飲みながら、じっくりとお読みいただきたいと思います。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    長く産業機械分野に関わっているのに電磁弁のことがよく分からないという文系の方は意外に多いのではないかと推測しています。実は、かくいう私がそうだからです。

    例えば、分からないことの一つは「5ポート」です。バルブと言えば2つの接続口があるのが普通で、たまに3方弁があることも知っています。
    ところが、電磁弁に5ポートがあるというのです。もうそれを聞いただけでわけのわからない商品になってしまいます。

    あるいは、電動弁と電磁弁の違いもよく分かりません。
    手動弁はハンドルを手で回して弁を開閉させるバルブですが、電動弁の開閉はモーターを利用したアクチュエータ(駆動装置)が行います。
    それでは、電動弁と電磁弁の違いはどこにあるのでしょうか。

    さらに、「電磁弁はシーケンス制御で自動制御されることが多い」という言葉。
    さらに、「直動式とパイロット式」、「シングルとダブル」、「内部パイロット式と外部パイロット式」、「ポペット式・スプール式・スライド式」という言葉など、理解しがたい言葉が並びます。 

    それでは一念発起、本でも読んで勉強しようと思います。ところが、そういう書籍が見つかりません。

    これは困った。かくなる上は個別に調べてゆくしかないと覚悟し、個別に調べてゆくと、次のような電磁弁の用途が浮上してきました。

    ・洗濯機
    ・冷蔵庫
    ・冷凍機
    ・チラー
    ・ガス給湯器
    ・電気温水器
    ・建設機械
    ・鉄道車両ドア
    ・浄水器
    ・乗用車
    ・射出成型装置
    ・自動販売機
    ・医療機器・歯科治療機器
    ・厨房器
    ・スプリンクラー
    ・洗車装置
    ・プール注入排水制御
    ・圧力ポンプ
    ・圧縮空気工具
    ・校正装置

    それにしてもこれだけの用途の広がりがあり、「世界の電磁弁市場規模は、2020年に38億1,000万米ドルに達し、
    今後、2021年から2026年の年平均成長率は4.31%がある(『電磁弁の世界市場』)」というのに『電磁弁』を冠した書籍がないとは。

    それならいっそのこと自分で書いてしまえ、と調べて書いたのが本書です。本書が電磁弁のことがよく分からない文系の方のためになれば幸いです。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    最近では、実にたくさんの製品で「インバータ」が使われています。

    調べてみますと、エアコン、冷蔵庫、洗濯機、蛍光灯などの家庭用電化製品をはじめ、
    ビルのエレベータ、工場のコンベアやポンプ、食品機械、印刷機械など、多くの産業機械で使われています。

    それでは、インバータとは、いったい何なのでしょうか。

    ごく簡単に言ってしまえば、「インバータは、モータの回転速度を自由に、連続的に効率よく変えることができる装置」です。

    ところが、これより先を説明しようとすると、もともと文系の私には簡単なことではありません。

    電気関係の知識がないために、参考文書を読んでも理解できず、さらに疑問が生じるばかりです。

    例えば、
    ・インバータが具体的にどのように使われているのか説明できない。
    ・交流から直流に変換し、直流を交流に変換する仕組みが理解できない。
    ・そもそも交流と直流が分かっていない。
    ・モータの回転速度を求める公式が理解できない。
    ・コンバータでもインバータでも半導体を使っているようだが、ワケが分からない。
    ・インバータの輸出規制について知りたい。

    本書は、このように今まで電気の基礎知識もないままに、自分の苦手な電気分野と関わるはめになってしまった、悩める文系の方のための解説書です。

    私もそういう文系のひとりとして、できるだけ参考文献などを駆使して、正確な情報を提供し、数式を避け、難解な表現をしないように解説してみようと思います。

    本書では
    第1章「インバータの応用例」
    第2章「モータ回転速度」
    第3章「直流と交流」
    第4章「周波数の歴史」
    第5章「半導体の役割」
    第6章「インバータの輸出規制について」
    を扱います。

    多くの悩める文系の人たちの学びのきっかけになりますように。


    【著者紹介】

    姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ)

    千葉市在住。元商社勤務。海外駐在員歴2回。

    自身の40年に渡る貿易実務経験と、ふれあった多くの先輩や国内外の取引先企業の方たちから学んだことを貿易のプロをめざす人に伝えるため執筆を続けている。

    ペンネームは英語教師だった祖父の名前。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    貿易の仕事をしている関係上、韓国・台湾・中国の人とのやりとりが多いのですが、彼らが口をそろえていうことがあります。

    それは、「日本企業のスピードが遅い」ということです。

     何が遅いかというと、台湾の若い友人によれば、日本企業の意思決定、新商品開発、新規事業の立ち上げなどはとても遅くて、グローバルスタンダードではないという評価です。

     この友人は台湾の中小企業の社長で、日本・アメリカ・ドイツの大手企業にOEM供給をしています。OEMとは相手先のブランドで製造する台湾得意の供給方式です。

     実は、この台湾の若い友人よりも、スピードに関してもっと厳しく評価する人がいます。それは韓国の取引先の若者です。

     韓国には、何ごともスピードを重視する「パリパリ文化」というものがあります。「パリパリ」とは「早く、早く」の意味です。

     詳しくは本文で述べることにして、わたしは、個人的には、韓国・台湾・中国の若い人たちがいう「日本企業の行動は遅い」という指摘に対して、その通りだと感じています。

     日本企業のスピード感がない理由を考えてみますと、

    ・日本企業の多くがボトムアップ型である。
    ・日本企業の多くがコンセンサス型である。
    ・日本企業の多くが権限移譲できていない。

     このような個々の企業の問題に加えて、国全体の問題もあるでしょう。
    ・日本は超高齢化社会である。
    ・政府のデジタル化・IT化が遅れている。

     高齢化の問題については、どこの国も同じ問題を抱えていますが、日本のIT化の遅れは深刻です。フランス・アメリカ・イギリスなどの諸国と比較しても、日本の投資は最下位の近くをうろついています。

     本書は、このような現状において、日本のスピード力を育てるために、個人としてどう対応したらよいかを考えたものです。

     結論を先に申しますと、「時間に追いかけられる苦しい忙しさ」から「時間を追いかける楽しい忙しさ」を目指したいと考えます。

    わたしたちは、「楽しい忙しさ」で仕事をするにはどうすればよいのでしょうか。

    ここに、時間に関するマイルールを集めてみました。すべてがおすすめのマイルールとは限りません。もし気に入ったルールがあれば、メモしていただいて、実行してみてください。

    本書は次のような構成です。

    第1章 韓国のパリパリ文化 
    第2章 台湾とアジアのカッキン文化
    第3章 中国のOMO文化
    第4章 スピードを殺すものに対抗するルール
    第5章 仕事のスピードアップのためのマイルール
    第6章 健康のためのマイルール
    第7章 頭がいい人の時間術

    それでは、韓国のパリパリ文化から見てみましょう。


    【著者紹介】
    姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ)
    千葉市在住。元商社勤務。海外駐在員歴2回。長年の海外ビジネス経験を生かして、当時合格率8・4%で、日本全国で400名もいない超難関貿易資格「ジェトロ認定貿易アドバイザー」を取得。自身の40年に渡る貿易実務経験と、ふれあった多くの先輩や国内外の取引先企業の方たちから学んだことを貿易のプロをめざす人に伝えるため執筆を続けている。ペンネームは英語教師だった祖父の名前。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    突然ですが、「エコキュートでお湯が沸く原理をおしえてください」と聞かれたら、どう答えますか。

    本書は、今まで数学も物理も化学も遠ざけて来たのに、自分の苦手な分野と関わるはめになってしまった、悩める文系の方のための解説書です。

    私もそういう文系のひとりとして、できるだけ参考文献などを駆使して、正確な情報を提供し、数式を避け、難解な表現をしないように努めます。

    第1章では、ヒートポンプとカルノーサイクルを詳しく調べ
    第2章では、エアコンの冷凍サイクルを
    第3章で冷媒の歴史を
    第4章ではガスと電気のライバル戦争を振り返り
    第5章で日本の風呂文化について書きました。

    このように本書は商品分野に関する書籍でありながら、熱力学だけに特化せず、文系の方の学際的興味を刺激すべく、
    エコキュート、エアコン、冷媒、ガスを幅広くとらえ、開発の歴史、ガスの歴史、ガスと電気の歴史、さらには日本の風呂文化についても触れました。

    エアコンやエコキュートはかなり奥の深いところがあります。
    単に商品というだけでなく、世界に影響を及ぼす冷媒や、入浴がもたらす豊かな文化的生活に魅力があります。
    今後もエアコンやエコキュートに関心を持ち続けていただきたいと思います。

    【著者紹介】
    姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ)
    千葉市在住。元商社勤務。海外駐在員歴2回。
    長年の海外ビジネス経験を生かして、当時合格率8・4%で、日本全国で400名もいない超難関貿易資格「ジェトロ認定貿易アドバイザー」を取得。
    自身の40年に渡る貿易実務経験と、ふれあった多くの先輩や国内外の取引先企業の方たちから学んだことを貿易のプロをめざす人に伝えるため執筆を続けている。
    ペンネームは英語教師だった祖父の名前。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 15,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    いきなりですが、わたしたち現代人はどうも英語の呪縛に縛られていませんか。「英語の発音が悪いので、外国人に英語が伝わらない」といった恐怖感がありませんか。

    テレビに登場する日本語も英語もパーフェクトなバイリンガルのような英語でなければ英語ではない、と思いこんでいませんか。

    でもそんなことはないのです。ネイティブのような英語を話す必要はまったくないのです。どこか勘違いしているかもしれません。

    亡くなられた安倍総理が英語のスピーチをしているのを見たことがあります。

    安倍さんは、「私の発音は、ジャパングリッシュだ」と、笑いを取りながらも、でも、外国人に言わせると、十分に聞き取れる発音で、ジェスチャーもあって、75点だと言います。なかなかの高評価です。

    こういう政治家は、実はあまり多くないかもしれません。現在第100代目の岸田文夫首相も英語はうまいのにあまりスピーチしませんし、これまでの首相のうち何人が英語のスピーチをしたでしょうか。

    と、言ったものの、日本の総理が英語のスピーチをする伝統はないわけではないのです。

    調べてみますと、初代総理大臣の伊藤博文は、総理になる前ですが、アメリカで英語のスピーチをした経験がありまし、外国人メディアから単独でインタビューを受けたそうです。

    明治維新のリーダーとしては、「維新の三傑」とも称される西郷隆盛、大久保利通、木戸孝允の三人が有名です。

    「情の西郷」「意の大久保」「知の木戸」などといわれ、それぞれの役割によって、明治新国家に貢献しました。

    この誰もが首相になってもおかしくなかったのですが、初代総理大臣になったのは意外にも伊藤博文でした。

    この四人のなかで、英語を駆使できたのは伊藤博文だけでした。

    また、同時代人で英語が堪能だったといえば福澤諭吉ですが、福澤が官僚になることを嫌ったのに対し、伊藤の方は、政治家として日本の初代総理大臣となりました。

    ですから、極端な言い方をすると、伊藤は「英語をテコに立身出世を極めた」とも言えるわけです。今回は、そういう視点から伊藤博文の英語を考えてみます。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の26ページ程度)

    【書籍説明】

    ある日海外から来た引合に、会社は喜びます。ところが、担当になったAさんは、英語はできても貿易実務がまったく分かりません。困ってしまいます。

    どこからどう手をつけたらよいのでしょうか。

    早く見積をして受注したい。その気持も分かります。ところが、見積前に確認しておかないと、そこに知らなかったではすまされない問題が起こることがあるのです。

    さあ、それは何でしょうか。何をどうすればよいのでしょうか。続けてお読みください。


    【目次】
    1.はじめての輸出
    2.海外への素早い回答だけでよいか
    3.フォワーダー(乙仲業者)を探して見積依頼をする
    4.貿易実務の本を1冊は購入してほしい
    5.フォワーダーさんから見積書をもらう
    6.輸出貿易管理体制とは  
    7.需要者と用途をどのように質問すればよいのか  
    8.商標管理体制とは 
    9.海外与信管理体制
    10.いよいよ見積作業をする
    11.輸出の仕事の流れ
    12.輸出ビジネス成功の秘訣


    【著者紹介】
    姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ)
    千葉市在住。元商社勤務。海外駐在員歴2回。長年の海外ビジネス経験を生かして、当時合格率8・4%で、日本全国で四百名もいない超難関貿易資格「ジェトロ認定貿易アドバイザー」を取得。
    自身の四十年に渡る貿易実務経験と、ふれあった多くの先輩や国内外の取引先企業の方たちから学んだことを貿易のプロをめざす人に… 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の24ページ程度)

    【書籍説明】

    インコタームズがややこしくてよく分からないと思う方は、結構多いようです。そもそもインコタームズとは何なのか理解できないし、とにかく分からないことが多いようです。

    特に、インコタームズの費用負担と危険負担の範囲は、あまりに複雑です。ネットで調べても、ビジュアル的にはきれいにまとまっていますが、とても複雑です。
    また、参考文献を何冊か見ても、やはり分かりにくいと感じます。

    周囲にインコタームズをよく知っている先輩がいたら、教えてもらうのが1番ですが、それもできない場合も多いようです。

    本書は、そのようなインコタームズが分からなくて困っている方を対象にして、やさしく解説します。最後までよろしくおつきあいください。


    【目次】
    1.「FOBなんかで計算してどうする!CIFで計算しなきゃ意味がないだろ!」
    2.よく使われるインコタームズは何か? 
    3.輸出の立場からEXW/FOB/CFR/CUF/DDU/DDPを分かりやすく説明する
    4.輸入の立場からFCA/CPT/CIPを分かりやすく説明する
    5.FAS/DAF/DES/DEQを少しだけ説明する
    6.インコタームズ2020
    7.CIFは、売主が運賃と保険料を負担するのに、なぜそれを買主に請求するのか?
    8.CIFの費用負担は輸入港までなのに、危険負担は輸出港までなのはなぜか?
    9.FOBよりCIFが得か?


    【著者紹介】
    姉崎… 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の20ページ程度)

    【書籍説明】
    貿易現場の多くのシーンで「想像力」が必要になる。ところが、その鍛え方にいつも迷ってきた。
    何か良い参考書がないものかと探していたところ、マリア・コニコヴァの『シャーロック・ホームズの思考術』を見つけた。
    四歳でロシアからアメリカに移り住んだ著者は、シャーロッキアンでもあるが、心理学者・ジャーナリストでもある。
    その最先端の神経科学と心理学の成果をふまえしながら、自分の実体験も重ね合わせてみた。
    ここにはいくつものヒントがある。この著作を参考にしながら、自分の体験を重ね合わせてみよう。
    貿易のプロを目指す人たちが、想像力というスキルをアップできることに役立てば幸いである。

    【目次】
    1 貿易現場において必要なスキル
    2 見るだけでなく、観察し、メモをして、ひらめきを待つこと
    3 ハインリッヒの法則により細かいことを探すこと
    4 備忘録の名簿を思い浮かべて想像すること
    5 新規ビジネスの登場人物をリスト化して想像すること
    6 マルチタスクをしないこと

    【著者紹介】
    姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ)
    千葉市在住。元商社勤務。海外駐在員歴2回。
    長年の海外ビジネス経験を生かして、当時合格率8・4%で、日本全国で四百名もいない超難関貿易資格「ジェトロ認定貿易アドバイザー」を取得。
    自身の四十年に渡る貿易実務経験と、ふれあった多くの先輩や国内外の取引先企業の方たちから学んだことを貿易のプロをめざす… 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の16ページ程度)

    【書籍説明】
    マスクに大量の不良が発生した。政府が配布した新型コロナウィルス対策のための布製マスクのことである。
    不良の原因は何だったのか。このころの日本では、マスクが全く調達できず、既存の生産工場は手一杯だったので、マスクを生産したことのない海外工場に発注するしかなかったようである。
    日本の6,500万世帯に2枚の布製マスク、総数1億3,000万枚を配布する計画であるから、大きな事業であった。
    輸入には不良はつきものである。今後このような問題が起きたときのことを想定して、輸入製品の不良品をできるだけゼロに近づける方策を準備しておく必要がある。
    その準備を『貿易現場の手控え帳』として残すことにしよう。輸入クレームに対する対策を5つのステップに分けて検証し、さらにそこから得られるポイントを3つに絞ってみることにしよう。


    【目次】
    1.不良マスクの原因はマスク製造未経験
    2.ステップ1:不良率を予測する
    3.ステップ2:単発ビジネスの不良品対策
    4.ステップ3:継続ビジネスの不良品対策
    5.ステップ4:お互いの常識を知るために
    6.ステップ5:専門家と手を組む
    7.ポイント1:日本への輸出実績があるか確認する
    8.ポイント2:輸入者の後ろには誰もいない!
    9.ポイント3:クレームとは苦情のことではなく、請求である。チャンスでもある。
    10.輸入通関統計で見つからない輸入マスクの不思議


    【著者紹介】
    姉… 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の18ページ程度)

    【書籍説明】

    NCツーリングは、マシニングセンタに装着されるツールのことです。そのことは分かっていても、2面拘束とか、HKシャンクとか、ポリゴンシャンクとか、ERコレットとか、焼きばめ、とか言われると、とたんにうまく説明できない自分がいます。その理由は3つ。ひとつは身の周りに専門家がいないこと、ネットでうまい説明が見つからないこと、そして、書籍がないことです。

    その結果、自分で調べるしかありません。私と同じようにNCツーリングが分からなくて悩んでいる人がいるかと思い、書きました。「文系のための」という言葉は、「あやふやな理解で苦しんでいる人のための」というほどの意味です。

    工作機械については拙著「文系のための工作機械入門。米国工作機械の興亡と日本工作機械の現状」を合わせてお読みいただければ幸いです。

    設定として、機械装置メーカーABC株式会社の会議室に、勉強熱心な希望者が集まっている設定です。講師はABC株式会社の輸出入の担当者Aさん。会議室には、すでに多くの文系受講者が集まっています。さあ講師の登場です!


    【目次】
    1.マシニングセンタとは
    2.機械主軸と工具のインターフェース
    3.2面拘束
    4.ツールホルダの種類
    5.NCツーリングの輸入市場


    【著者紹介】
    姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ)
    群馬県出身。元商社勤務。海外駐在員経験2回。長年の海外ビジネス経験を生かして、当時合格率8.4… 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の18ページ程度)

    【書籍説明】

    東日本大震災のあと、太陽光発電は爆発的に売れました。ところが現在、問題が山積です。

    下落を続ける固定価格買い取り価格、その下落を見越して、高値で売る予定の多くの未稼働太陽光、一部地域での需給バランス調整のための出力制御、などなど。

    しかし、最大の問題は、太陽光発電業者の倒産ラッシュではないでしょうか。

    2017年だけで負債総額は285億円になり、2011年発生額28億円の10倍になってしまいました。

    本書では、太陽光発電に何が起こったのかを振り返ります。

    設定として機械装置メーカーABC株式会社の会議室に、勉強熱心な希望者が集まっている設定です。

    講師はABC株式会社の輸出入の担当者のAさん。会議室には、すでに多くの文系受講者が集まっています。さあ講師の登場です!


    【目次】
    1.あの日がなければ今がない
    2.太陽光発電業者の倒産多発
    3.太陽熱温水器の訪問販売による市場崩壊 
    4.太陽光発電の原理
    5.あの日のあと何があったか
    6.ドイツの電力事情 
    7.バックトゥザフューチャー 


    【著者紹介】
    姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ)
    群馬県出身。元商社勤務。海外駐在員経験2回。長年の海外ビジネス経験を生かして、当時合格率8.4%で、日本全国で400名もいない超難関貿易資格「ジェトロ認定貿易アドバイザー」を一浪して取得。
    自身の40年に渡る実務経験と、ふれ… 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の24ページ程度)

    【書籍説明】

    もし人生が100年時代ならば、65歳から何かを始めた場合、100歳まで35年はある、それだけの時間があれば、何ごとかが成し遂げられるのではないか、と言ったのは、かかりつけのお医者様でした。

    確かにその通りだと思います。

    大学に通うとしたら、8回も行くことができます。

    とはいうものの、同じような人生を繰り返したくないし、現役時代のような超多忙な生活へは戻りたくないし、誰かに仕えたくないし、通勤もしたくないし、大金を動かしたくもないし、大きなリスクも負いたくない、と強く思います。

    それでは、ベランダでの野菜作りと、めだかの世話だけで暮らすのがいいかというと、それだけではちょっと物足りない思いがあります。

    やはり社会と関わりたいのがごく自然の欲求です。

    できれば海外の仕事をした経験を生かして、海外と関わりを持ちながら、多少のお小遣いが入り、ちょっとした充実感がほしい、ノーリスクで、それでいて世界と関わって、誰かの役に立つことがやりたい、そんなことを思うようになります。

    本書はそんなことを求めるリタイアライフ世代のために輸入セールスレップの3年半を語ってみたいとと思います。


    【目次】
    1.ネット輸出をやめた訳
    2.輸入セールスレップの必要なスキル
    3.仕入先へのアプローチ
    4.仕入先との取り決め事項
    5.販売先の探し方
    6.販売先候補へのアプローチ
    7.3年半の実績
    … 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の20ページ程度)

    【書籍説明】

    英語学習のためには、押さえておきたい3つの文献があるといいます。それは聖書、ギリシャ神話、そしてシェイクスピアの作品です。

    今日は、そのシェイクスピアの「ヴェニスの商人」の原文を読んでみたいと思います。この作品は、金融、会計、貿易、経営、ベンチャー、投資、法律など、現代にも通用する多くのビジネス分野をカバーしています。

    その幅広い英語を、実際のビジネスでの応用してみたいと思います。

    舞台は、今から400年以上前のヴェネツィアです。貿易商人アントーニオは、金に困っている友人バサーニオに替わって、高利貸しのシャイロックから自身の肉1ポンドを担保に大金を借ります。

    しかし、持船が沈没して払えなくなり、裁判となります。バサーニオの新妻ポーシャは、男装をして弁護士、検事、判事の役で臨むのですが・・・

    さて、本書の設定は、機械装置メーカーABC株式会社の会議室に、勉強熱心な希望者が集まっている設定です。講師はABC株式会社が、輸出入の通関などを依頼しているN社の女性担当者Fさん。分かりやい解説が評判で、人気です。

    会議室には、すでに多くの受講者が集まっています。さあ講師の登場です!



    【著者紹介】
    姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ)
    群馬県出身。元商社勤務。海外駐在員経験2回。長年の海外ビジネス経験を生かして、当時合格率8.4%で、日本全国で400名もいない超難関貿易資格「ジェトロ認定… 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の24ページ程度)

    【書籍説明】
    シェイクスピアの「ヴェニスの商人」は、今から400年以上前に書かれた戯曲です。商人アントーニオは、困っていた友人に替わって、高利貸しのシャイロックから自身の肉1ポンドを担保に大金を借ります。

    しかし、持船が沈没して払えなくなり、茶番な裁判劇が繰り広げられます。

    とても荒唐無稽な劇ですが、登場人物を、貿易商、金融業者、ベンチャー企業、投資家、弁護士、などと読み替えると、古びた服の下に、みずみずしい現代の肉体が現れてまいります。

    「ヴェニスの商人」は、見方を変えれば、すぐれた会計論であり、金融論であり、貿易論であり、経営論であり、ベンチャー論であり、投資論であり、グローバル経済論であったりします。

    この原作の尽きない魅力をくみ上げて、原作から多くのことを学びたいと思います。

    本書の設定は、機械装置メーカーABC株式会社の会議室に、勉強熱心な希望者が集まっている設定です。講師はABC株式会社が、輸出入の通関などを依頼しているN社の女性担当者Fさん。分かりやい解説が評判で、人気が高まっています。

    今回のテーマは何でしょうか。会議室には、すでに多くの受講者が集まっています。さあ講師の登場です!


    【目次】
    1.アントーニオの全財産は本当に海の上にしかないのか?
    2.長期繁栄の第1のポイントは少数精鋭
    3.イスラ世界との交易と繁栄のポイント
    4.ヴェネツィア商人5つのスキル
    5.トライア… 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量11,000文字以上 12,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の22ページ程度)

    【書籍説明】
    シェイクスピアの「ヴェニスの商人」は、今から400年以上前に書かれた戯曲です。

    商人アントーニオは、困っていた友人に替わって、高利貸しのシャイロックから自身の肉1ポンドを担保に大金を借ります。

    しかし、持船が沈没して払えなくなり、茶番な裁判劇が繰り広げられます。

    とても荒唐無稽な劇ですが、登場人物を、貿易商、金融業者、ベンチャー企業、投資家、弁護士、などと読み替えると、古びた服の下に、みずみずしい現代の肉体が現れてまいります。

    「ヴェニスの商人」は、見方を変えれば、すぐれた会計論であり、金融論であり、貿易論であり、経営論であり、ベンチャー論であり、投資論であり、グローバル経済論であったりします。

    この原作の尽きない魅力をくみ上げて、原作から多くのことを学びたいと思います。

    本書の設定は、機械装置メーカーABC株式会社の会議室に、勉強熱心な希望者が集まっている設定です。

    講師はABC株式会社が、輸出入の通関などを依頼しているN社の女性担当者Fさん。

    分かりやい解説が評判で、人気が高まっています。

    今回のテーマは何でしょうか。会議室には多くの受講者が集まっています。さあ講師の登場です!


    【目次】
    1.「ヴェニスの商人」は金利の争いの物語
    2.金利シミュレーション 
    3.アントーニオがシャイロックから金を借りたわけ
    4.シャイロックは、アントーニオの船の難破情報を… 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の18ページ程度)

    【書籍説明】
    本書は超多忙のため仕事をなかなか覚えられない人のためのものです。

    さて、会社の人事育成法のひとつはOJTです。これは、職場の仕事の中で上司や先輩から、知識や技能を学ぶものです。
    経験による学習が長所ですが、体系的でないので、未経験の問題に対応できない弱点があります。

    その弱点を補うのがOff-JTで、職場から離れて行う研修です。社員を一室に集め、専門講師から講義を受けます。
    体系的学習がメリットですが、一方でそのまま仕事に役立たない場合があります。

    かくいう筆者も、いざ人に指導する立場になってみると、実務体験は不十分で、かつ理論的でないことに気づきました。

    本書は、テーマが約10分で読み切れます。経験した生の言葉と、体系的な言葉がセールスポイントです。

    本書の設定は、機械装置メーカーABC株式会社の会議室に、勉強熱心な希望者たちが集まっている設定です。
    講師はABC株式会社が、輸出入の通関などを依頼しているN社の女性担当者Fさん。分かりやい解説が評判で、人気が高まっています。

    今回のテーマは何でしょうか。会議室には、すでに多くの受講者が集まっています。さあ講師の登場です!


    【目次】
    1.シャイロックはなぜ失敗したのか
    2.シャイロック第1の失敗は相手企業の経営分析ができていないこと
    3.決算書を閲覧できない場合は定性分析すること
    4.アントーニオ企業の定量分析と定性分析
    … 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の18ページ程度)

    【書籍説明】

    本書は超多忙のため仕事をなかなか覚えられない人のためのものです。

    さて、会社の人事育成法のひとつはOJTです。これは、職場の仕事の中で上司や先輩から、知識や技能を学ぶものです。経験による学習が長所ですが、体系的でないので、未経験の問題に対応できない弱点があります。

    その弱点を補うのがOff-JTで、職場から離れて行う研修です。社員を一室に集め、専門講師から講義を受けます。体系的学習がメリットですが、一方でそのまま仕事に役立たない場合があります。

    かくいう筆者も、いざ人に指導する立場になってみると、実務体験は不十分で、かつ理論的でないことに気づきました。

    本書は、テーマが約10分で読み切れます。経験した生の言葉と、体系的な言葉がセールスポイントです。

    本書の設定は、機械装置メーカーABC株式会社の会議室に、勉強熱心な希望者たちが集まっている設定です。講師はABC株式会社が、輸出入の通関などを依頼しているN社の女性担当者Fさん。分かりやい解説が評判で、人気が高まっています。

    今回のテーマは何でしょうか。会議室には、すでに多くの受講者が集まっています。さあ講師の登場です!


    【目次】
    1.ヴェネツィア商人はなぜ人肉抵当裁判の被告になったのか?   
    2.ヴェネツィア商人の企業信用調査 
    3.アントーニオの船舶に抵当権は設定できたか
    4.船舶と積荷に海上保険をかけていなかったアントー… 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の18ページ程度)

    【書籍説明】
    本書は超多忙のため仕事をなかなか覚えられない人のためのものです。

    さて、会社の人事育成法のひとつはOJTです。これは、職場で仕事を通じて上司や先輩から、知識や技能を学ぶものです。OJTは、経験によって学べるのが長所ですが、体系的でないので、未経験の問題に対応できない弱点があります。

    その弱点を補うのがOff-JTで、職場から離れて行う研修のことです。社員を一室に集め、専門の講師から講義を受けます。体系的汎用的な学習がメリットですが、一方でそのまま仕事に役立たない場合があります。

    かくいう筆者も実務から得た体験は脈絡がなく、いざ人に指導する立場になってみると、経験も理論も足りないことに気づきました。

    本書は、テーマが約10分で読み切れるボリュームです。経験した生の言葉で語りながら、かつ体系的理論的になるよう配慮しています。導入部は、一般論によって分かりやすく始まります。

    本書の設定は、機械装置メーカーABC株式会社の会議室に、勉強熱心な希望者たちが集まっている設定です。さあ、今回のテーマは何でしょうか。会議室には、すでに多くの受講者が集まっています。さあ講師の登場です!




    【目次】

    1.複式簿記における仕訳の美とは何か述べよ! 

    2.挫折経験者が教える仕訳を身体で覚えるコツ

    3.資産関係の仕訳  

    4.負債関係の仕訳  

    5.資本関係の仕訳 

    6.収益… 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の16ページ程度)

    【書籍説明】

    本書は超多忙のため仕事を覚えられない人のためのものです。

    さて、会社の人事育成法のひとつはOJTです。

    これは、職場で仕事を通じて上司や先輩から、知識や技能を学ぶものです。

    OJTは、経験によって学べるのが長所ですが、体系的でないので、未経験の問題に対応できない弱点があります。

    その弱点を補うのがOff-JTで、職場から離れて行う研修のことです。

    社員を一室に集め、専門の講師から講義を受けます。

    体系的汎用的な学習がメリットですが、一方でそのまま仕事に役立たない場合があります。

    かくいう筆者も実務から得た体験は脈絡がなく、いざ人に指導する立場になってみると、経験も理論も足りないことに気づきました。

    本書は、テーマが約10分で読み切れるボリュームです。

    経験した生の言葉で語りながら、かつ体系的理論的になるよう配慮しています。導入部は、歴史クイズによって分かりやすく始まります。

    本書の設定は、機械装置メーカーABC株式会社の会議室に、勉強熱心な希望者たちが集まっている設定です。

    さあ、今回のテーマは何でしょうか。会議室には、すでに多くの受講者が集まっています。さあ講師の登場です!


    【目次】
    1.簿記の歴史を4つの時代に区分せよ! 
    2.挫折したからこそ言えること
    3.単式簿記の基本構造 
    4.複式簿記の2つの基本等式 
    5.基本等式をT字勘定で表現… 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の18ページ程度)

    【書籍説明】

    本書は超多忙で仕事を覚えられない人のためのものです。

    さて、会社の人事育成法のひとつはOJTです。これは、職場で仕事を通じて上司や先輩から、知識や技能を学ぶものです。OJTは、経験によって学べるのが長所ですが、体系的でないので、未経験の問題に対応できない弱点があります。

    その弱点を補うのがOff-JTで、職場から離れて行う研修のことです。社員を一室に集め、専門の講師から講義を受けます。体系的汎用的な学習がメリットですが、一方でそのまま仕事に役立たない場合があります。

    かくいう筆者も実務から得た体験は脈絡がなく、いざ人に指導する立場になってみると、経験も理論も足りないことに気づきました。

    テーマが約10分で読み切れるボリュームです。経験した生の言葉で語りながら、かつ体系的理論的になるよう配慮しています。導入部は、歴史クイズによって分かりやすく始まります。

    本書の設定は、機械装置メーカーABC株式会社の会議室に、勉強熱心な希望者たちが集まっている設定です。今回は『決算書を読み解くツボ』がテーマです。会議室には、大勢集まっています。それでは、さあ講師の登場です!


    【目次】

    1.「複式簿記の歴史」を4つの時代に区分せよ!単式簿記と複式簿記の違いは? 

    2.成長性を読み解くツボ 

    3.収益性を読み解くツボ 

    4.安定性を読み解くツボ  

    5.決算書に隠された赤字を読み… 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の18ページ程度)

    【書籍説明】

    本書は、貿易実務のプロの方、また貿易部門と関係のある部署の方、あるいは将来貿易のプロをめざす方に捧げます。

    貿易実務の学習範囲は限りなく広くて深いものです。

    企業は社内研修と現場経験を重んじますが、対象社員が世界のほぼ全域に広がるようになると、社内研修の実施も容易ではありません。

    一方で社員の日常は超多忙で、現場経験で得られる知識は極めて断片的です。

    かくいう筆者も実務から得た体験は脈絡がなく、いざ貿易のことを人に指導する立場になってみると、理論的にも体系的にも知識が足りないことに気づきました。

    その点電子書籍は、手軽にすぐ読め、持ち歩きが便利です。

    この現代的ツールによって、貿易実務について、現場体験を追体験し、体系的知識を得ることができます。

    是非、現場体験と体系的知識の両方を学んでいただきたいと思います。

    今回は『英文財務諸表』と『海外子会社の問題』」がテーマです。機械装置メーカーABC株式会社の会議室には、貿易実務を学びたい希望者たちが集まっています。

    それでは『英文財務諸表』と『海外子会社の問題』について学ぶことに致しましょう。さあ、講師の登場です!


    【目次】

    1.「日本企業の海外進出の歴史」を4つの時代に区分せよ! 

    2.日本企業の海外進出

    3.貿易のプロをめざす人が知っておきたい英文財務諸表の基礎

    4.経費の水増しは財務諸表に… 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量11,000文字以上 12,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の22ページ程度)

    【書籍説明】
    本書は、貿易実務のプロの方、また貿易部門と関係のある部署の方、あるいは将来貿易のプロをめざす方に捧げます。

    貿易実務の学習範囲は限りなく広くて深いものです。
    企業は社内研修と現場経験を重んじますが、対象社員が世界のほぼ全域に広がるようになると、社内研修の実施も容易ではありません。
    一方で社員の日常は超多忙で、現場経験で得られる知識は極めて断片的です。

    かくいう筆者も実務から得た体験は脈絡がなく、いざ貿易のことを人に指導する立場になってみると、理論的にも体系的にも知識が足りないことに気づきました。

    その点電子書籍は、手軽にすぐ読め、持ち歩きが便利です。
    この現代的ツールによって、貿易実務について、現場体験を追体験し、体系的知識得ることができます。
    是非、現場体験と体系的知識の両方を学んでいただきたいと思います。

    今回は「通関知識」がテーマです。機械装置メーカーABC株式会社の会議室には、貿易実務を学びたい希望者たちが集まっています。
    それでは「通関知識」についてできるだけ体系的に学ぶことに致しましょう。さあ、講師の登場です!


    【目次】
    1.「世界通関史」を4つの時代に区分せよ!
    2.関税手数料時代とは
    3.内国関税時代とは
    4.国境関税時代
    5.AEO制度とは
    6.AEO制度の生い立ち 
    7.日本のAED制度 
    8.AEO相互承認制度とは 
    9.AEO認定業者になるため… 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の18ページ程度)

    【書籍説明】
    本書は、貿易実務のプロの方、また貿易部門と関係のある部署の方、あるいは将来貿易のプロをめざす方に捧げます。

    貿易実務の学習範囲は限りなく広くて深いものです。企業は社内研修と現場経験を重んじますが、
    対象社員が世界のほぼ全域に広がるようになると、社内研修の実施も容易ではありません。一方で社員の日常は超多忙で、現場経験で得られる知識は極めて断片的です。

    かくいう筆者も実務から得た体験は脈絡がなく、いざ貿易のことを人に指導する立場になってみると、理論的にも体系的にも知識が足りないことに気づきました。

    その点電子書籍は、手軽にすぐ読め、持ち歩きが便利です。この現代的ツールによって、貿易実務について、
    現場体験を追体験し、体系的知識得ることができます。是非、現場体験と体系的知識の両方を学んでいただきたいと思います。

    今回は「P/L保険」がテーマです。機械装置メーカーABC株式会社の会議室には、貿易実務を学びたい希望者たちが集まっています。
    それでは「P/L保険」についてできるだけ体系的に学ぶことに致しましょう。さあ、講師の登場です!


    【著者紹介】
    姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ)
    群馬県出身。元商社勤務。海外駐在員経験2回。
    長年の海外ビジネス経験を生かして、当時合格率8.4%で、日本全国で400名もいない超難関貿易資格「ジェトロ認定貿易アドバイザー」を一浪して取得。
    自身の40年に渡る実務… 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の18ページ程度)

    【書籍説明】
    本書は、貿易実務のプロの方、また貿易部門と関係のある部署の方、あるいは将来貿易のプロをめざす方に捧げます。

    貿易実務の学習範囲は限りなく広くて深いものです。
    企業は社内研修と現場経験を重んじますが、対象社員が世界のほぼ全域に広がるようになると、社内研修の実施も容易ではありません。
    一方で社員の日常は超多忙で、現場経験で得られる知識は極めて断片的です。

    かくいう筆者も実務から得た体験は脈絡がなく、いざ貿易のことを人に指導する立場になってみると、
    理論的にも体系的にも知識が足りないことに気づきました。

    その点電子書籍は、手軽にすぐ読め、持ち歩きが便利です。
    この現代的ツールによって、貿易実務について、現場体験を追体験し、体系的知識得ることができます。
    是非、現場体験と体系的知識の両方を学んでいただきたいと思います。

    今回は「貿易保険」がテーマです。
    機械装置メーカーABC株式会社の会議室には、貿易実務を学びたい希望者たちが集まっています。
    それでは「貿易保険」についてできるだけ体系的に学ぶことに致しましょう。さあ、講師の登場です!



    【目次】
    1.「貿易保険の歴史」を4つの時代に区分せよ!
    2.貿易保険とは  
    3.輸出決済条件をL/C決済からD/A決済へ変更を要求されたら
    4.D/Aって何?
    5.貿易保険の種類を知る
    6.輸出手形保険の概要を知る
    7.商社名簿の格付けと… 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の18ページ程度)

    【書籍説明】
    本書は、貿易実務のプロの方、また貿易部門と関係のある部署の方、あるいは将来貿易のプロをめざす方に捧げます。

    貿易実務の学習範囲は限りなく広くて深いものです。
    企業は社内研修と現場経験を重んじますが、対象社員が世界のほぼ全域に広がるようになると、社内研修の実施も容易ではありません。
    一方で社員の日常は超多忙で、現場経験で得られる知識は極めて断片的です。

    かくいう筆者も実務から得た体験は脈絡がなく、いざ貿易のことを人に指導する立場になってみると、理論的にも体系的にも知識が足りないことに気づきました。

    その点電子書籍は、手軽にすぐ読め、持ち歩きが便利です。
    この現代的ツールによって、貿易実務について、現場経験と体系的知識の両方を分かりやすく学んでいただきたいと思います。

    今回は「海上保険」がテーマです。
    機械装置メーカーABC株式会社の会議室には、貿易実務を学びたい希望者たちが集まっています。
    それでは「海上保険」についてできるだけ体系的に学ぶことに致しましょう。さあ、講師の登場です!


    【目次】
    1.「世界海上保険史」を4つの時代に区分せよ!
    2.世界の保険会社が入る保険会社とは?
    3.貨物海上保険申込書で必要な項目とは?
    4.輸出者が保険をかける場合はどんなとき?
    5.海上保険金額の決め方
    6.保険料金ってだいたいCIFの何%くらい?
    7.保険金請求から支払いまでの流れ
    8.… 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の18ページ程度)

    【書籍説明】
    本書は、貿易実務のプロの方、また貿易部門と関係のある部署の方、あるいは将来貿易のプロをめざす方に捧げます。

    貿易実務の範囲は限りなく広くて深いものです。企業は社内研修と現場経験を重んじますが、対象社員が世界のほぼ全域に広がるようになると、
    社内研修の実施も容易ではありません。一方で社員の日常は超多忙で、現場経験で得られる知識は極めて断片的です。

    かくいう筆者も実務から得た体験は脈絡がなく、いざ貿易のことを人に指導する立場になってみると、理論的にも体系的にも知識が足りないことに気づきました。

    その後2年間の勉強の結果、合格率のとても低い「ジェトロ認定貿易アドバイザー」の資格を取得することができました。
    今では現場体験と体系的な学習もどちらも同じくらい重要だと思っています。

    今回は「航空運送」のお話しです。機械装置メーカーABC株式会社の会議室には、貿易実務を学びたい希望者たちが集まっています。
    それでは「航空運送」についてできるだけ体系的に学ぶことに致しましょう。さあ、講師の登場です!


    【目次】
    1.「世界空運史」を4つの時代に区分せよ!
    2.航空貨物取扱業者を乙仲と呼ぶのはピンとこない
    3.フォワーダーって?キャリアって?インテグレーターって?クーリエって?
    4.国際郵便の種類
    5.そもそもなぜエアー?
    6.貨物がダメージを受けたらすぐにも報告のこと
    7.航空運送人の責任規定
    … 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の26ページ程度)

    【書籍説明】
    ここは機械装置関連メーカーのABC株式会社の会議室。ベテランの国内営業マンだったT氏は、
    今まで輸出入の経験がなかったため、国際輸送、特に海上運送の理解が足りないと思い、今日の勉強会を企画した。

    応じてくれたのは、取引先で海上運送専門の海運業者。担当のF女史は「面白そうですね」といい、
    すぐに上司の承諾を得て、本日E部長とF担当の2人でやってきて早速勉強会を開催することになった。
    F女史は入社早々には自分も海上運送について理解ができなくて、苦労したという。
    しかしE部長の教えを受けて理解を深めたのだという。

    今日はF女史がその理解できなかった経験を生かして、貿易初心者にも分かりやすく国際輸送の海上運送について講義をする。
    貿易担当者の方だけでなく、財務部門や管理部門など貿易関連部門の方、国内営業部門でも貿易ビジネスの知識が必要な方、
    またこれから貿易のプロをめざす方にも聞いていただこう。さあ、そろそろ時間だ。

    【目次】
    1.「世界海運史」を4つの時代に区分せよ!
    2.乙仲は差別用語?NVOCCって何?
    3.コンテナ革命前の港湾事情   
    4.コンテナ革命とは
    5.ドライコンテナの種類   
    6.海上輸出入のフロー  
    7.海上運賃以外の費用を知ろう
    8.実際の見積書を見る
    9.運送費用の見積をもらうために必要なことは?
    10.輸出梱包の種類はたくさんある
    11.キャリアとNVO… 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の18ページ程度)

    【書籍説明】
    「Tさんにお願いがあります」
    「何でしょうか?」
    「月に一度の全社員向けの朝礼です。次回は海外部門の番ですが、総務部門から『貿易実務の流れ』を説明してほしいと言われています」
    「130人全員の前で?」
    「そうです」
    「目的は何でしょうか?」
    「目的は全社員の貿易に対する意識向上です。機械関連メーカーの当社の輸出比率はずっと10%で、海外部門の3人は増えていません」
    「そうですね」
    「社長は、工場内部にいると、どうしても目が内向きになり、もう少し世界の動きに興味を持ち意識を高めないといけない、と言っています」
    「そうかもしれません」
    「それと若い社員に海外の仕事に興味を持ってほしい。財務部門や管理部門でも貿易の知識は必要です」
    「そうですね。で、この『貿易実務の流れ』をTさんとBさんのお2人にお願いしたいのです」
    「えっー!できるかな。何を準備すればよいでしょうか」
    「前面の大スクリーンに映すプレゼンテーション原稿と、それを説明するナレーション原稿を準備いただきたいのです」
    「なんとかやってみます」

    【目次】
    1.営業の4つの流れ
    2.国内営業の流れ
    3.輸出業務の流れ
    4.輸入業務の流れ 
    5.国内取引と大きくちがう貿易業務の4つの知識分野 
    6.国内取引と大きくちがう貿易取引の4つのリスク
    7.貿易に必要なルールと法律 
    8.インコタームズ 
    9.契約成立のメカニズムとオファー… 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量11,000文字以上 12,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の22ページ程度)

    【書籍説明】
    機械関係のメーカーABC株式会社に勤務するT氏は、ベテランの国内営業マンだった。
    ある日、海外部門に異動となり、成長の期待される大きな海外市場で働くこととなる。輸出ビジネスも輸入ビジネスもどちらもこなせることを求められている。

    T氏の勤めるABC株式会社は、全社で130人の機械関連メーカー。
    今までKマネージャーと女性社員Bさんのたった2人で全社売上高の10%を輸出してきた。T氏がそこに加わることになった。

    本書では、10分で読めるよう軽妙な会話で、楽しくかつ徹底的に外国為替について解説する。
    初心者に分かりやすいストーリーによって、海外ビジネス担当者がすぐに活用できる、実務に直結した情報を提供する。

    【目次】
    1.為替って何?  
    2.外国為替相場の種類、全部分かる? 
    3.TTBとA/Sの覚え方
    4.TTSとACCの覚え方 
    5.現金を売り戻すといくらの損? 
    6.ドル相場の歴史と為替リスクを受けやすい構造
    7.為替リスクヘッジの方法いくつ考えつきますか?
    8.先物為替相場は金利差で決まる?
    9.社内レートと為替リスク対策  


    【著者紹介】
    姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ)
    群馬県出身。元商社勤務。海外駐在経験2回。現在は、台湾企業顧問、ジェトロ公認貿易アドバイザー、クラウドワーカー、電子書籍ライター。
    ペンネームは祖父の名前。趣味は、野鳥撮影、メダカ飼育、レ… 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の26ページ程度)

    【書籍説明】
    機械関係のメーカーABC株式会社に勤務するT氏は、ベテランの国内営業マンだった。
    ある日、海外部門に異動となり、成長の期待される大きな海外市場で働くこととなる。
    輸出ビジネスも輸入ビジネスもどちらもこなせることを求められている。

    T氏の勤めるABC株式会社は、全社で130人の機械関連メーカー。
    今までKマネージャーと女性社員Bさんのたった2人で全社売上高の10%を輸出してきた。
    T氏がそこに加わることになった。

    本書では4人がそれぞれの役割をもってゲームをするように会話をする。
    軽妙な会話で、楽しくかつ徹底的にL/C(信用状)について学ぶことができる。
    初心者に分かりやすいストーリーによって、海外ビジネス担当者がすぐに活用でき、実務に直結した情報を提供する。

    【目次】
    1.UCP600って何?
    2.まずはL/Cを眺めてみよう
    3.4人で役割を分担してL/Cゲームをしてみよう
    4.L/Cの2大機能
    5.L/Cの2大原則
    6.船積書類にディスクレのある場合
    7.TO ORDER OF SHIPPER AND BLANK ENDORSEDの意味
    8.ドラフトって何?
    9.L/Cには3つの期限がある
    10.船荷証券の危機回避のためのB/L直送
    11.サレンダーB/Lと海上運送状
    12.エアーカーゴで運ぶ場合のL/Cは同じでいいの?
    13.質問集


    【著者紹介… 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の18ページ程度)

    【書籍説明】
    機械関係のメーカーABC株式会社に勤務するT氏は、ベテランの国内営業マンだった。
    ある日、海外部門に異動となり、成長の期待される大きな海外市場で働くこととなる。
    輸出ビジネスも輸入ビジネスもどちらもこなせることを求められている。

    T氏の勤めるABC株式会社は、全社で130人の機械関連メーカー。
    今までKマネージャーと女性社員Bさんのたった2人で全社売上高の10%を輸出してきた。
    T氏がそこに加わることになった。

    本書では軽妙なマルバツ形式の会話を取り入れた。楽しく徹底的にインコタームズについて学ぶことができるはずだ。
    初心者に分かりやすいストーリーで海外ビジネス担当者にとってすぐに役立つ、実務に直結した情報を提供する。

    【目次】
    1.インコタームズって何?
    2.EグループEXWの覚え方
    3.FグループFOBの定義が変わった?
    4.CグループCIFの費用負担と危険負担は違うの?
    5.輸出者の負担が大きいDグループ
    6.費用負担の範囲と危険負担の範囲
    7.インコタームズ2010にはないが、よく使う取引条件
    8.ウィーン売買条約って何?


    【著者紹介】
    姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ)
    群馬県出身。元商社勤務。海外駐在経験2回。現在は、台湾企業顧問、ジェトロ公認貿易アドバイザー、クラウドワーカー、
    電子書籍ライター。ペンネームは祖父の名前。趣味は、野鳥撮影、メダカ飼育、レタス栽… 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の20ページ程度)

    【書籍説明】
    機械関係のメーカーABC株式会社に勤務するT氏は、ベテランの国内営業マンだった。
    ある日、海外部門に異動となり、成長の期待される大きな海外市場で働くこととなる。
    輸出ビジネスも輸入ビジネスもどちらもこなせることを求められている。

    T氏の勤めるABC株式会社は、全社で130人の機械関連メーカー。
    今までKマネージャーと女性社員Bさんのたった2人で全社売上高の10%を輸出してきた。
    T氏がそこに加わることになった。

    今回は、海外ビジネスの経験が少ない営業担当者が、分かりやすいストーリーと、具体的な7つのシーンから、
    輸出代金回収のための対策を学ぶ。初心者に分かりやすいストーリーで説明し、すぐに役立つ、実務に直結した情報を提供する。

    【目次】
    1.関係のよい取引先の代金回収に問題がある場合
    2.回収滞りに対して、取引先の誠意が見られず、今後の取引をしない前提の場合
    3.会社の体質や担当者個人の性格で、輸出代金回収に問題ある場合
    4.信用状(L/C)による輸出代金回収の場合
    5.国際ファクタリング・輸出保険・債権回収会社が必要な場合
    6.担保・取引保証金取得する場合
    7.輸出代金回収に関する書類作成の場合


    【著者紹介】
    姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ)
    群馬県出身。元商社勤務。海外駐在経験2回。
    現在は、台湾企業顧問、ジェトロ公認貿易アドバイザー、クラウドワーカー、電子書籍ライ… 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の18ページ程度)

    【書籍説明】
    機械関係のメーカーABC株式会社に勤務するT氏は、ベテランの国内営業マンだった。
    ある日、海外部門に異動となり、成長の期待される大きな海外市場で働くこととなる。
    輸出ビジネスも輸入ビジネスもどちらもこなせることを求められている。

    T氏の勤めるABC株式会社は、全社で130人の機械関連メーカー。
    今までKマネージャーと女性社員Bさんのたった2人で全社売上高の10%を輸出してきた。
    T氏がそこに加わることになった。

    本書は、海外ビジネスの経験が少ない営業担当者が、分かりやすいストーリーで、
    海外与信管理マニュアルの作り方を学ぶ姿を追う。
    本書の対象の読者は、海外与信管理のルールがなく個人の判断に依存しているため、仕組みとルールを整備したい方、
    海外与信管理の仕組みを整備して運用を強化・改善したい方々である。海外与信管理に必要な内容を、
    初心者に分かりやすいストーリーで説明し、すぐに役立つ、実務に直結した情報を提供する。



    【目次】
    1.国内与信管理と海外与信管理5つの違い
    2.与信管理の3つの基本
    3.輸出取引の3つの支払条件
    4.L/C取引のポイント
    5.与信限度枠の設定のポイント
    6.販売先信用調査の3つの項目
    7.売掛金台帳の運用3つのポイント
    8.取引先の6つの格付け
    9.カントリーリスクのポイント


    【著者紹介】
    姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ)
    群馬県… 以上まえがきより抜粋
  • 説明文


    さっと読めるミニ書籍です(文章量11,000文字以上 12,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の22ページ程度)

    【書籍説明】
    機械関係のメーカーABC株式会社に勤務するT氏は、ベテランの国内営業マンだった。ある日、海外部門に異動となり、成長の期待される大きな海外市場で働くこととなる。輸出ビジネスも輸入ビジネスもどちらもこなせることを求められている。

    T氏の勤めるABC株式会社は、全社で130人の機械関連メーカー。今までKマネージャーと女性社員Bさんのたった2人で全社売上高の10%を輸出してきた。T氏がそこに加わることになった。

    本書は、海外ビジネスの経験が少ない営業担当者が、分かりやすいストーリーで、輸入品のマーケティング戦略について学ぶ姿を追う。

    本書の対象の読者は、T氏のような国内営業で、英語が得意ではない方、海外部門に転属される方、された方、新入社員、または貿易実務初心者、貿易実務や国際業務に携っている方、これから担当する方、営業担当者や財務担当者などの方々である。市場調査に必要な内容を、初心者に分かりやすいストーリーで説明し、すぐに役立つ、実務に直結した情報を提供する。

    【目次】
    1.マーケティング・ミックスの4P
    2.輸入品マーケティング戦略における価格戦略
    3.輸入品マーケティング戦略における流通戦略
    4.輸入品マーケティング戦略におけるプロモーション戦略
    5.輸入品マーケティング戦略のための製品ライフサイクル戦略
    6.輸入品マーケティング戦略のためのSWOT分析
    7.輸入品マーケティ… 以上まえがきより抜粋
  • 説明文


    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の16ページ程度)

    【書籍説明】
    機械関係のメーカーABC株式会社に勤務するT氏は、ベテランの国内営業マンだった。ところがある日海外部門に異動となる。会社としては、T氏に成長の期待される大きな海外市場で、海外ビジネスを大いに拡大してほしいと考えたからだ。

    T氏の勤めるABC株式会社は、全社で130人の機械関連メーカー。今までKマネージャーと女性社員Bさんのたった2人で全社売上高の10%を輸出してきた。T氏がそこに加わることになった。

    本書は、海外ビジネスの経験が少ない営業担当者が、分かりやすいストーリーで、輸入品の市場調査にすぐに役立つ実務を学ぶ。

    本書の対象の読者は、T氏のような国内営業で、英語が得意ではない方、海外部門に転属される方、された方、新入社員、または貿易実務初心者、貿易実務や国際業務に携っている方、これから担当する方、営業担当者や財務担当者などの方々である。市場調査に必要な内容を、初心者に分かりやすいストーリーで説明し、すぐに役立つ、実務に直結した情報を提供する。

    【目次】
    1.輸入品市場調査の特異性を理解しよう
    2.供給サイドをジェトロで調査しよう
    3.輸入通関統計で市場規模と国別シェアを調べよう
    4.国際展示会で市場調査しよう
    5.ダンレポートで海外メーカーの調査をしよう
    6.日本の展示会で市場調査しよう
    7.販売戦略作成のためのマーケティング・ミックスを考えよう


    【著者紹介】
    姉… 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の24ページ程度)

    「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。
    自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。
    是非、お試しください。


    【書籍説明】
    猫に会うために台湾でロングステイまでして、台湾の猫スポットを歩く旅。
    台湾の人気猫写真家「猫夫人」の写真集を片手に、ホウドン猫村、十分、淡水、植物園といった人気観光地から、
    ガイドブックには載っていない台湾の靴屋、乾物店、漢方薬店などのごく普通の商店まで、
    台湾の猫たちと人情厚い台湾の人たちとのふれ合いを描く、猫好き台湾好きのための情報本。

    【目次】
    1.猫村ホウドンで猫200匹がお出迎え
    2.平凡な家庭の猫夫人が小さな村に生命力を与える
    3.伊通街の猫たち
    4.濱江市場の猫たち
    5.漢方薬局の猫たち
    6.台北植物園の猫たち
    7.淡水の猫を求めて歩きまわる
    8.十分のランタンフェスティバル

    【著者紹介】
    姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ)
    ・ライター
    ・商社勤務中は海外駐在を30代で6年、50代で2年体験する。業務から営業・総務・人事・経営まで経験を積む。
    ・現在は2015年9月から始めたクラウドソーシングによりライティングとカメラを生活の中心とする。
    ・ライティングの得意分野は海外を含むビジネス全般。
    ・ペンネームは祖父の名前。… 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の16ページ程度)

    「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。
    自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。
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    【書籍説明】
    65歳を超えても働きたいものだと思う。
    しかし今さら就職はいやだし、できれば起業して、経営コンサルタントにでもなりたいと思う。
    ところがそう簡単に仕事はない。
    悶々と散歩だけの生活をするうちに発見する。
    「クラウドワーカーという仕事」である。

    パソコンひとつあれば自宅で仕事ができるこの「クラウドワーカーという仕事」。
    始めて半年が経過し、好きなことをやって多少の小遣いを稼げるようになった。
    定年退職後の第2の人生を、「起業」でもなく、「就職」でもなく、「アルバイト」でもなく、「クラウドワーカー」という仕事によって、
    年金以外の収入を得て生活できるのである。
    今やそういう時代になったのだ。

    【目次】
    1.クラウドワーカーっていくら稼げるの?
    2.クラウドワーカーの報酬の相場について
    3.クラウドワーカーという仕事が魅力的な理由
    4.少し大きめの案件に挑戦する
    5. クラウドワーカーという仕事の課題と将来性

    【著者紹介】
    姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ)
    ・ライター
    ・商社勤務中は海外駐在を30代で6年、50代で2年体験する。業務か… 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の24ページ程度)

    「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。
    自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。
    是非、お試しください。


    【書籍説明】
    弦楽合奏曲は音楽の絶滅危惧種である。
    弦楽合奏曲はマニアックである。
    誰かが弦楽合奏について記録しておかないと、弦楽合奏という分野そのものが絶滅してしまうかもしれない。
    そういう危機感が高じて、私は「アイザック・カイザー・ブラウンの目から鱗の楽曲解説~弦楽合奏曲の紙上音楽会全5回18曲~」を書くことにした。
    「目から鱗」などというあざとい表現は片腹痛いが、絶滅危惧種から救いあげたい一念であることで、大目に見ていただきたい。

    【目次】
    1.酒と音楽
    2.フェリックス・ワインガルトナー
    3.家族の肖像物語
    4.忘れがたき本たち
    5.キーワードは「少女」または「乙女」

    【著者紹介】
    姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ)
    ・ライター
    ・商社勤務中は海外駐在を30代で6年、50代で2年体験する。
    業務から営業・総務・人事・経営まで経験を積む。
    ・現在は2015年9月から始めたクラウドソーシングによりライティングとカメラを生活の中心とする。
    ・ライティングの得意分野は海外を含むビジネス全般。
    ・ペンネームは祖父の名前。英語教師だが海外に行ったこと… 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の18ページ程度)

    「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。
    自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。
    是非、お試しください。


    【書籍説明】
    「ビジネスマンは数字に強くなれ」とよく言われる。しかしもともと数字に強くない文科系の人間には、どうやって強くなったらよいか分からない。
    アイザック・カイザー・ブラウンくんは考えた。
    「数字に強くなる方法」ではない。そうではなくて、とにかく「数字を楽しむ方法」であり、「数字が好きになる物語」を考えた。
    これは「アイザック・カイザー・ブラウンの数字物語」である。

    【目次】
    1.数字を集めること
    2.西洋数秘術
    3.スパン・オブ・コントロールの原則
    4.数字の覚え方
    5.中国数秘術
    6.人口物語
    7.まだ人口物語
    8.アイザック・カイザー・ブラウンの数字物語

    【著者紹介】
    姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ)
    ・ライター
    ・商社勤務中は海外駐在を30代で6年、50代で2年体験する。
    業務から営業・総務・人事・経営まで経験を積む。
    ・現在は2015年9月から始めたクラウドソーシングによりライティングとカメラを生活の中心とする。
    ・ライティングの得意分野は海外を含むビジネス全般。
    ・ペンネームは祖父の名前。
    英語教師だが海外に行ったことがな… 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の16ページ程度)

    「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。
    自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。
    是非、お試しください。


    【書籍説明】
    さあ、みんなで台湾へ行こう。ぼくらが今何を持っていて、何をなくしてしまったかを台湾で知ろう。

    【目次】
    1.寄付市場について
    2.米国の水平分業と台湾のEMS戦略
    3.西洋医学と東洋医学の融和
    4.台湾の建物
    5.外国人労働者受け入れ
    6.世界のCSR(社会貢献)競争が始まっている
    7.台湾と中国、この奇妙な関係

    【著者紹介】
    姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ)
    ・ライター
    ・商社勤務中は海外駐在を30代で6年、50代で2年体験する。
    業務から営業・総務・人事・経営まで経験を積む。
    ・現在は2015年9月から始めたクラウドソーシングによりライティングとカメラを生活の中心とする。
    ・ライティングの得意分野は海外を含むビジネス全般。
    ・ペンネームは祖父の名前。英語教師だが海外に行ったことがない祖父に、海外を見せたい思いからペンネームとした。… 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の18ページ程度)

    「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。
    自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。
    是非、お試しください。


    【書籍説明】
    いいのか、これで。
    聞かれないから、答えないのか。消えゆく図書館のような存在でよいのか。
    読者が一人だっていいじゃないか。
    自分だって誰か変な先輩のたった一人の読者だったではないか。
    言葉を残すのは著名人の仕事であって、自分の仕事ではないのか。
    親からもらったこと、先輩から教えてもらったことを、自分でなくて誰が伝えるのか。

    発信せよ。おじさん。若い人に伝えてくれよ!

    【目次】
    1.インスピレーションとモチベーションのコントロールのしかた
    2.先人たちのインスピレーション術
    3.原作とパクリの関係
    4.電子書籍市場調査
    5.市場調査からのインスピレーション

    【著者紹介】
    姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ)
    ・ライター
    ・商社勤務中は海外駐在を30代で6年、50代で2年体験する。
    業務から営業・総務・人事・経営まで経験を積む。
    ・現在は2015年9月から始めたクラウドソーシングによりライティングとカメラを生活の中心とする。
    ・ライティングの得意分野は海外を含むビジネス全般。
    ・ペンネームは祖父の名前。英語教師だが海外に行ったことが… 以上まえがきより抜粋
  • 10分で読めるミニ書籍です(文章量8,000文字程度=紙の書籍の8,000ページ程度)


    【書籍説明】
    世の中で成功した人は、必ず自分だけの「座右の銘」とか「格言」「名言」を持っているものだ。
    世界的な賞を受賞した人、企業を成功に導いた経営者、偉大な発明発見をした人、社会に大きく貢献する働きをした人などは、必ず自分の心の中に言葉を置いている。
    おそらくはその言葉を繰り返し繰り返し口にして、心に刻み込むことによって、言葉は信念になり、信念が現実を変え、現実の方が自分へ近寄ってきて、成功につながるのではあるまいか。

    成功した人たちの言葉を聞いていると、どうやら「星に願えば願いはかなう」という言葉は正しいのかもしれないと思ってくる。

    それでは仕事のできるあなた。仕事はできるけれど、座右の銘・格言・名言をもっていないあなた。
    いろいろなシーンでそれらを求められるのでは?
    そして準備しておく必要があるのでは?

    本書はそのような仕事ができる人のために、名言・格言・座右の銘を準備してみた。
    もちろんこの中に自分に合ったものが発見できればよいし、なくても探すきっかけにしていただきたい。

    それでは、どういう言葉を自分の言葉として探したらよいのだろうか。

    それは長い歴史の中で世界の多くの人たちの心を支え、心の中に残ってきた名言・格言・ことわざを学び直すことだ。
    そういう昔からの言葉は、世界の多くの人の思いが積み重なっている。
    そのような言葉を学ぶことによって、言葉に対するセンスを磨き、自分に合った言葉を見つけることができるだろう。それを自分流に… 以上まえがきより抜粋
  • 10分で読めるミニ書籍です(文章量8,000文字程度=紙の書籍の16ページ程度)


    【書籍説明】
    若手社員の早期離職傾向がなかなか止まらない。10月発表の厚労省「新規学卒者の離職状況」を見ると、すごいことになっている。

    ●新規学卒者の卒業後3年以内離職率
    大学 32.3%
    短大等 41.5%
    高校 40.0%

    3年目までの社員が10人入社したら、3人は辞めていることになる。
    高卒では実に40%を超えている。
    しかも毎年である。
    産業別に見ると、大卒でも50%近い産業もある。身近の若者を見ていて、転職未経験者を探す方が困難だ。
    こういう状況は企業経営そのものに深刻な影響を及ぼしているのではないか。

    若手社員が辞めてゆくことに対して、中間管理職は嘆く。
    経営者が悪い。
    経営者は嘆く。
    中間管理職が悪い。
    かくして、経営者と中間管理職の果てしない対立が続く。

    若手社員の離職の解決は簡単なことではない。
    若者の転職はすでに潮流になっているからである。
    とはいうものの人なくして企業はなりたたない。
    今こそこの悪い流れを止め、経営者と中間管理職の無益な戦いを一日も早く止めて、安定した環境の中で働けるようにしたいものだ。
    そのための七つの方法を提案する。


    【目次】
    1.パレートの法則で 2割の人が風土を変える
    2.社員満足度調査を実施する
    3.根回しを学び直す
    4. 風土を変える努力はやめよう。風土伝承の時間は少ない
    5.伝承の必要性の認識
    6.暗黙知を可視化する
    7.非正規社員の存在を考える

    【著… 以上まえがきより抜粋
  • 10分で読めるミニ書籍です(文章量8,000文字程度=紙の書籍の16ページ程度)

    「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。
    自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。
    是非、お試しください。


    【書籍説明】
    シャーロック・ホームズは、「人材の見抜き方」の達人である。
    最初にジョン・ワトソンと出会ったときから、才能を発揮する。

    コナン・ドイルの有名な「緋色の研究」では、シャーロック・ホームズはジョン・ワトソンを一瞥しただけで、
    「あなたはアフガニスタンにおられましたね」と経歴を言い当てる。

    彼の推理はこうであった。
    ・彼は医者タイプで、しかも軍人ふうの紳士である・・・だから軍医に違いない。
    ・彼の顔はまっ黒だが、手首は白い・・・だから熱帯地帰りに違いない。
    ・彼は憔悴した顔をしている・・・だから艱難をなめて悩んでいるに違いない。
    ・彼は左腕の動かしかたがぎこちなく不自然だ・・・だから負傷しているに違いない。
    ・我が陸軍の軍医が艱難をなめ腕に負傷までした熱帯地はどこか・・・アフガニスタンしかない。

    シャーロック・ホームズのように人が見抜けるのは、なんとうらやましいことか。ところが現実の方はなかなかそうならなくて、第一印象はいつも裏切られるし、想像しなかった人物が出世したりする。また有望な若手社員が退社していったりするのを見抜けなかったりする。

    シャーロック・ホームズのように見事に人を見抜く方法… 以上まえがきより抜粋
  • 10分で読めるミニ書籍です(文章量8,000文字程度=紙の書籍の16ページ程度)

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    【書籍説明】
    コンピュータが発達したので世界のビジネスマンはずいぶん楽になって、時間をもてあましているかと思いきや、反対に忙しくなっているのが現状である。

    誰にでも共通して忙しくなったのはメールである。会社によってシステムはさまざまだが、外出先までノートパソコンを持参して、
    メールを閲覧できるようにして、場合によってはホストコンピュータにまで接続できる会社がある。

    外出先で困るのは印刷できないことである。会社にいれば印刷して、紙の上で計算して分析し結論を出すものが、
    外出先では小さな液晶画面をにらみながら、メモを片手に数字を分析するときなど、本当にその結果で合っているのか不安になる。
    それでも締め切りがあるからメールで連絡すると、相手からミスを指摘されやり直しが必要なときなど、本当に泣きたくなる。

    当社は決してブラック企業ではないのに、なぜかいつも忙しさから逃げられない。
    どうしてこんなになってしまったのか。この忙しさを解消する時間管理術が知りたい。
    本書はそんな多忙なあなたへ時間管理術を提案する。


    【目次】
    1.たちまち忙しさが消える不思議な法則
    2.メール処理のコツ
    3.あなたの時間を食べる15のタイムイーター
    4.書類がみつからない人へのデスクの整理術
    5.パソコンで仕事を速くする4つの整理術
    6.時間管理に関する法則10カ条


    … 以上まえがきより抜粋
  • 10分で読めるミニ書籍です(文章量8,000文字程度=紙の書籍の18ページ程度)

    「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。
    自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。
    是非、お試しください。


    書籍説明
    本書はやる気のない部下を持った人に向けて書いた。
    どうやったらやる気に火を点けることができるのか。本書では、経営学・心理学・スポーツメンタルコーチ・血液型など多様な観点から、
    部下のやる気に火を点ける方法を考えてみた。

    目次
    1.ハートに火を点けるハーズバーグの「二要因理論」
    2.会社として社員のやる気に火を点ける目標管理制度
    3.私がやる気になったとき
    4.私がやる気をなくした上司
    5.まさかの血液型とやる気
    6.スポーツメンタルコーチに学ぶやる気理論


    著者紹介
    姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ)
    ・ライター
    ・商社勤務中は海外駐在を30代で6年、50代で2年体験する。業務から営業・総務・人事・経営まで経験を積む。
    ・現在は2015年9月から始めたクラウドソーシングによりライティングとカメラを生活の中心とする。
    ・ライティングの得意分野は海外を含むビジネス全般。
    ・ペンネームは祖父の名前。英語教師だが海外に行ったことがない祖父に、海外を見せたい思いからペンネームとした。… 以上まえがきより抜粋
  • 10分で読めるミニ書籍です(文章量8,000文字程度=紙の書籍の18ページ程度)

    「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。
    自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。
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    書籍説明
    出世したい。
    これは当たり前の気持ちである。
    この気持ちは素直に認めた方がよい。
    同期入社の出世は素直に悔しがるべきだ。
    一人出世が遅れていたら、どこに問題があるのかを改めるべきである。

    出世すると言ってもステージがある。
    過程はどうでも最後に出世すればよいとはならない。マラソンと一緒で、出世競争はみんなから離されると、キャッチアップは簡単ではない。
    ステージをひとつずつ上がっていくのがよい。そのステージにたどり着くためには、ハードルがある。
    そのハードルの超え方に関する38のアドバイスをしようと思う。

    主任を目指す人、課長を目指す人、部長を目指す人、人事の人、経営者の人、そして団塊の世代の人、こういう人たちを対象にしている。

    「主任ステージへの昇進のために」から始まり、「課長ステージ」、「部長ステージ」と、出世のためのアドバイスをする。
    そして「出世の法則はあるか」を考えてみる。「出世しない人」を見ることによって、出世の法則を考える。
    最後に「戦後出世競争史概論」を書いた。
    これは現在に至る出世に関する諸相を年代ごとに書いたものである。

    38の提言の中からひとつでもヒントが見つかれ… 以上まえがきより抜粋
  • 10分で読めるミニ書籍です(文章量8,000文字程度=紙の書籍の16ページ程度)

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    書籍説明

    いきなりですが、嫌いな上司とのコミュニケーション術を知りたくてこの本を手に取ったのではありませんか。
    「嫌いな上司とのコミュニケーション術なんてない」と口では言いながら、どうしたらよいか毎日悩んでいるのではありませんか。

    「相手が嫌いだったら、とことん喧嘩をすればよい!」とか、
    「そんなに嫌ならやめてしまえ!」とか言うのは簡単ですが、そうはいかないのではありませんか。

    あなたは企業の後継者で、父親が上司であり社長であり、その父親とコミュニケーションがうまくいってないのではありませんか。
    自分の悩みがこんな本で解消するほど、単純ではないと思いながら、それでもひょっとしたらヒントがあるかもしれないと思って、手にしたのではありませんか。

    本書はそのような、嫌いな上司が親であり社長でもある、どうしたらよいか分からない方のための本です。

    もちろん企業の後継者ではないけれど、上司が嫌いで悩んでいる方や、コミュニケーション術について知りたい方、
    逆に上司の立場で部下とのコミュニケーションに悩んでいる方たちにも読んでいただけるよう配慮致しました。

    本書では、最初にコミュニケーションでストレスを感じると… 以上まえがきより抜粋
  • 10分で読めるミニ書籍です(文章量8,000文字程度=紙の書籍の16ページ程度)

    「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。
    自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。
    是非、お試しください。


    書籍説明

    本書を手にとる人の中には、新しく課長になった人もあるだろうし、先輩課長の背中を見てきて準備万端の人もいるだろうし、
    新しい職場で右も左も分からず、課長に任命されて不安を抱えている人もいることだろう。

    あるいは課長を何年かやっているが、未だに要領が分からず、運営の仕方を今さら他人に聞けなくて悩んでいる人がいるかも知れない。

    あるいは部下に対して課長の心得を述べたり、指導したりする立場の人もいることだろう。

    そういう人たちのために、「できる課長になるための50の心得」を書いてみた。

    これから述べるように、課長の守備範囲は広範であり、また様々な職種がある。
    従ってここにあげた50の心得で済むとはとても思えない。

    しかし逆に課長の心得に関して、これだけ列挙した本も少ないのではないかと思う。
    願わくはここに列挙した心得から、参考になる課長の心得を見出してほしいと思うものである。

    多くの人たちにとって、本書がヒントになり、是非できる課長になってほしいと念じている。
    また課長のポジションにいる人たちが、もう一段上の「経営者感覚を持ったビジネスマン」を目指して欲しいと切望するものである。… 以上まえがきより抜粋
  • 10分で読めるミニ書籍です(文章量10,000文字程度=紙の書籍の20ページ程度)

    「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。
    自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。
    是非、お試しください。


    書籍説明

    「営業が最終的に売り込むのは自分だ。人間性や人間力を高める努力をするべきだ。
    近道はない」などとつい言ってしまう人が多い。

    しかし想像してみよう。明日から営業に転属されるけれど、営業なんて全く知らない人。
    長年営業担当をやっているが、営業そのものがよく分からず楽しくない人。
    業績が全く上がらず苦しんでいる人。
    明日から飛び込み営業のノルマを与えられて途方に暮れている人。
    初めて社会に出て営業がどんなものか知らない人。

    そういう人たちにとって人間性を高めよという叫びは、なんと悠長なことか。
    営業が苦しくて仕方のない人に、営業が楽しくなるヒントを伝えたい。
    そういう気持ちから50のヒントを書いてみた。この中からひとつでもヒントを見つけ、実行して営業が楽しくなることを期待している。

    最初に営業のスタイルとして自分が理想とするタイプの例を挙げる。
    自分がどんなタイプを目指しているのか考えてもらい、そのタイプをマネすることを提案する。
    次にいただけない営業術を指摘し、そうならないための方策を考える。
    電話営業術について考察し、いくつかのヒントを上げる。
    飛び込み営業術とは何かを考え、飛び込み… 以上まえがきより抜粋

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