『栗原景、501円~800円(実用)』の電子書籍一覧
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あらゆる交通手段のなかで、とくに安全性が高い鉄道。それを支える「信号」のうごきを見て、大前提になっている仕組みを知ると、鉄道と安全への理解が深まるだけでなく、鉄道への趣味的な興味も大いに広がってくる。月刊誌『鉄道ダイヤ情報』(小社刊)の「信号大集合」特集(2021年7月号)を加筆・再編集した本書では、知るとたのしくなる、基本的な鉄道信号の知識をご紹介。
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「廃線跡巡りって、行ってみたら楽しそうだと思うけれど難しそう…。」「事前準備からレベル高そう…。」そう、確かにかつてはそうでした! 廃線巡りの楽しみ方も時代とともにどんどん進化しているのです。事前調査から準備、実際に訪れるにあたっての具体的なコツ、廃線の観察ポイントや研究のしかた、果ては自宅で廃線巡りをする方法まで、インターネットやアプリケーションを駆使した“いま”の廃線巡りの楽しみ方を徹底解説。
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アニメと鉄道のコラボレーションが盛り上がっている。アニメクリエイターは、身近なメカである「鉄道」に想像力を刺激されて作品を生み出し、鉄道はフィクションである「アニメ」を現実世界に引き出して多くの人を集める。
空想と現実がリンクして、地域も巻き込んで発展するコラボレーション。
その起源から今日までの道のりを、様々な事例と当事者へのインタビューを交えながらひもといていく。
■目次
第1章:アニメと鉄道の関係史
第2章: 大人をもとりこにした「新幹線変形ロボ シンカリオン」の衝撃
第3章: 鉄道に魅せられたアニメ・漫画クリエイターたち
第4章: 西武鉄道が「アニメの鉄道会社」と呼ばれるまで
第5章: 「エヴァンゲリオン」×山陽新幹線 500TYPE EVA誕生秘話
第6章:アニメ・コンテンツツーリズムと鉄道
第7章:ラッピング列車の発達史
第8章: 全国の鉄道を結ぶプラットフォーム「鉄道むすめ」
■著者紹介
栗原 景(くりはら かげり)
1971年東京生まれ。小学生のころからひとりで各地の鉄道を乗り歩く。
旅と鉄道、韓国をテーマとするフォトライター、ジャーナリスト。
旅行ガイドブックの編集を経て2001年からフリー。
主な著書に『地図で読み解くJR中央線沿線』(岡田直監修/三才ブックス)、『東海道新幹線沿線の不思議と謎』(実業之日本社)、『東海道新幹線の車窓は、こんなに面白い!』(東洋経済新報社)など
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