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『橋爪大三郎、川北稔(実用)』の電子書籍一覧

1 ~2件目/全2件

  •  先進国を中心に長期停滞論が叫ばれ、拡大する貧富の差がその限界論を裏付けようとしている。「資本主義」というシステムは限界に達したのか。どこに問題があるのか。徹底検証した。本書は週刊エコノミスト8月12・19日合併号の特集「資本主義をとことん考えよう」をまとめた。
     
    主な内容
    Part1 何が問題か
    ・ピケティ理論で知る資本主義の本質
    ・長期停滞論 先国が直面する避けがたい限界
    ・インタビュー バリー・アイケングリーン教授
    ・対談 寺島実郎vs水野和夫
    ・日本の現実 速いスピードで若年層格差が刻化
    ・120年実証研究 日本も戦前は「格差社会」
    ・法人税減税は有効か
    ・タックスヘイブンの弊害
    ・ピケティ理論と日本経済
    ・日本経済の課題 回復には生産性の向上が不可欠

    Part2 歴史に学ぶ
    ・資本主義の起源 「英国」や「西欧」を超え「世界的」だった
    ・グローバリゼーション 覇権国の盛衰と金融危機を伴う
    ・財閥が果たした役割 企業統治と買収で資本市場を活性化
    ・なぜキリスト教だけか ウェーバーが説き明かした資本主義成立の条件
    ・経済学は考える 資本主義における「対立」と「不況」
    ・アジアと欧米で違い 経済成長の経路は同一ではない

    Part3 秘話探訪
    ・サッカーと初期資本主義
    ・富岡製糸場―近代産業の原点
    ・サグラダ・ファミリア教会のパトロン
  • シリーズ3冊
    220(税込)
    著者:
    倉都康行
    著者:
    金山隆一
    著者:
    原小百合
    著者:
    渡邊頼純
    著者:
    須藤繁
    著者:
    梶谷懐
    他19名

     リーマン・ショック後、日米欧の果敢な金融緩和や財政出動によって、世界経済は壊滅的な状況になるのを回避しました。しかし今後、金融緩和の縮小段階に入っていくなかで、各国の経済や市場に大きな影響を及ぼすことが予想されます。ただし、何が起きるのか、それがどれぐらいのマグニチュードで起きるのかは、誰にも正確な予測はできません。
     同様に、中国の台頭で世界の覇権構造はどう変わるのか、動力革命・インターネット革命に続くイノベーションは何か----といったことは、誰もが最も知りたいところでありますが、予測も困難です。ただし、現在の世界は、過去の歴史の積み重ねでつくられています。世界経済のさまざまな歴史を知ることは、今の時代を読み解くカギになるでしょう。
     本書は、「中国は経済発展を持続できるか」とか「シェール革命で何が変わる」など、現代人がいま気になっていることを、過去の類似の事象などと比較して考えてみました。社会制度や科学技術も異なる時代の事象との安易な比較は慎むべきとしても、思わぬ示唆が得られるはずです。

     本書の主な内容は以下のとおりです。
    Part1 歴史で今を読み解く
    疑問1 米国の金融政策はなぜ市場を乱す?
    疑問2 中国の「影の銀行」は破綻する?
    疑問3 アルゼンチン危機はなぜ頻発?
    …他

    Part2 これが世界史を変えた
    砂糖と紅茶
    気候変動
    麻 薬
    …他

    Part3第一次世界大戦から100年
    (1)「デモクラシー」と「ナショナリズム」
    (2)『八月の砲声』
    (3)孤立したドイツ

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