『川口恭伸、0~10冊(実用)』の電子書籍一覧
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チーム・組織にプラクティスを導入し、根付かせるために!
116の手法を一冊にまとめた“実践”の手引き
チームでのアジャイル開発には、開発技術やツールなどの「技術プラクティス」の活用が重要です。
プラクティスはそれぞれの目的や役割を意識することで効果を発揮します。しかし、目まぐるしく状況が変化する開発では、当初の目的を忘れて、プラクティスに取り組むこと自体が目的化してしまうチームも少なくありません。
本書は、チーム・組織でアジャイル開発に取り組んできた著者が、プラクティスの効果的な選択・活用のしかたについて、自らの実践経験に基づいてまとめたガイドブックです。
架空の開発現場を舞台にしたマンガとともに、チーム開発の様々なシーンで役立てられるプラクティスを、幅広くかつわかりやすく解説しています。開発現場に備えておけば、特定のプラクティスについて知りたい、開発の段階に合わせたプラクティスを探したい、といった場面で、必要な項目を調べる辞書として役立てることができるでしょう。プラクティスの導入や実践について、試行錯誤を重ねている開発者におすすめの一冊です。
●本書で取り上げる開発のシーン
実装方針の検討、タスクの分解、ブランチ戦略の検討、コミット、コードレビュー、複数人での共同作業、テスト、運用を見据えたソースコードの整備、CI/CD、デプロイ、リリース、モニタリング、関係者間の認識合わせ、チーム内外との連携
…など、数々の場面で役立つプラクティスを幅広く収録!
●こんな課題を感じている方におすすめ
・アジャイル開発を取り入れてみたものの、効果を感じられずにいる
・状況に合わせたプラクティスの選択、導入のやり方がわからない
・プラクティスを実践しているが、その取り組みが適切なのか、確証を持てない
●アジャイル実践者たちによるコラムを収録!
・グラデーションで考える12年間のアジャイル実践 (きょん)
・ペアプログラミングの効果と影響 (やっとむ(安井力))
・開発と運用、分けて考えていませんか?―ダッシュボードのその先へ― (河野通宗)
・インフラ構築を自動化しよう (吉羽龍太郎)
・Logging as API contract (牛尾剛)
・開発項目をコンパクトに保つには、クリーンなコード(大谷和紀)
・テスト駆動開発ではTODOリストがテストよりも先 (大谷和紀)
・チームで1つずつ終わらせよう (椎葉光行)
・チームに命を吹き込むゴール設定 (天野祐介)
・AIフレンドリーなドキュメントを書こう (服部佑樹)
・技術的負債―問題発見までの時間とリスクをビジネス側に説明する(川口恭伸)
※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 -
「スクラムマスターは何をすればよいのか」に答えてくれる本
本書は、「スクラムチームの母」と呼ばれ、著名なスクラムトレーナーでもある著者が、
その経験則――スクラムマスターは何をすればよいのか――をまとめた、
Addison-Wesley Signature Series(Cohn)『The Great ScrumMaster: #ScrumMasterWay』
の日本語版です。
スクラムには、3つの役割があります。
プロダクトオーナー、開発チーム、スクラムマスターです。
プロダクトオーナーは、プロダクトの責任者であり、
開発チームは、プロダクトを開発します。
一方で、スクラムマスターは「サーバントリーダーであり、
促進と支援に責任を持つ」とあります(スクラムガイドより)。
●何から始めたらよいでしょうか?
●スクラムマスターとして、どのようなスキルが必要でしょうか?
●これから起こる困難に、どのように立ち向かっていけばよいでしょうか?
●もっとチームが機能するにはどんな働きかけをしたらよいでしょうか?
本書は、これらの疑問に真っ直ぐに答えてくれます。
開発者としてスクラムチームに参加した当初は、
まったくスクラムが好きになれなかったという著者。
そして、その後スクラムの良さに気づき、
その「スクラムチームの母」となっていく経験を通じ、
「スクラムマスターというロールについてもっとよい説明が必要だ」と、
彼女自身が #ScrumMasterWay というコンセプトで始めた活動がもとになったこの本。
スクラムマスターだけでなく、アジャイルコーチや、
組織改革を担うリーダーにもぜひ読んでいただきたい一冊です。
組織改革に立ち向かうあなたに、知恵と勇気を与えてくれることでしょう。
※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
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アジャイルで硬直した企業風土自体を変化に強く柔軟な組織に変えよう!本書では、いまはまだ開発者(とそのごく周辺)にとどまっているアジャイル手法を、その業態にあわせつつ、いかにして広げ、「アジャイル文化」ともいうべき姿勢とシステムを企業体そのものに根付かせるかというノウハウをまとめている。プロダクトを育てる=企業を育てる、という視点に立ち、それぞれの役割と注力すべきフィールドを明確にしつつ、垣根を超えた「効率的/継続的な企業体の成長」を促すためのテクニックは、アジャイルの新しい側面であり、日本でも切望されていたトピックでもある。■本書で学べること■
・アイデアのパイプラインを設計して、組織の作業ポートフォリオを最も迅速かつ生産的に供給する方法
・バリューストリームマッピング、Lean Canvas、ペルソナ、ストーリーマッピング、遅延コストメトリクスなどのアジャイル
・プラクティスを活用し、顧客に最適な価値を提供する方法
・プロセスとツールをエンタープライズへの価値提供に従属させる方法※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
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全社員が仕事に喜びを感じられる環境を作る官僚主義や長時間労働、顧客との信頼問題、社員間の関係の崩壊など、
過剰な市場競争のもとでは企業のブラック化を止めるのは困難極まります。
「見える化」やリーン、シックス・シグマなどの解決手法を導入しても、
持続できずにむしろ悪化させてしまうケースがほとんどです。しかし、米国で最も幸せな職場と言われるメンロー・イノベーションズ社は
「働く喜びの追求」を経営の柱にし、このような問題を解決しました。本書では同社の創業者かつCEOであるリチャード・シェリダン氏が、
職場に喜びをもたらす知恵や経営手法だけでなく、顧客も巻き込んで
より良い製品を作り、事業を継続させる手法も惜しみなく紹介しています。【手法の一例】
・階層がない組織: 上司が存在しない
・ペアでコンピュータを共有: 常に二人一組で作業を行う
・ショウ&テル: 二週間ごとに進捗と状況を報告する顧客との合同イベント
・デイリースタンドアップミーティング: 毎朝10時の全員参加の民主的会議
・地下駐輪場を使った仕切りのないオフィスでワイワイガヤガヤ働く
・仕事内容や進行、給料までオープンにして、信頼を生むこうした手法の一つひとつが社員に安心と成長の機会を与え、
働く喜びと目覚ましい成果を生み出すのです。
人員採用から職場環境、プロジェクト管理まで、すべての業務に
良い変化を起こすための、経営者必携の1冊です。※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
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