セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です
期間限定!初めての予約購入で最大コイン+20%還元!

『文春文庫、勝目梓、1円~(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • 784(税込)
    著:
    勝目梓
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    彼方に封じ込めていた記憶の封印が解かれるとき、妖しく危うい官能の扉が開く。
    夢とも現実ともつかぬ時空を往来しながら「生」と「性」を描く、円熟の傑作十篇。

    風来坊だった父の死後、家族に届いた一通の手紙。
    ともに暮らした女たちが愛した二体の人形。
    九十二歳、養護施設で暮らす老女にたったひとつ残された鮮やかな記憶――。
    「青春」と「老い」が渾然一体となったとき、妖しく危うい官能の物語の幕が開く。
    最後の文士・勝目梓が描く生と性。熟達の傑作短篇十篇。
    解説・逢坂剛

    【目次】
    「万年筆」
    「記憶」
    「ひとつだけ」
    「人形の恋」
    「秘儀」
    「橋」
    「一夜」
    「影」
    「封印」
    「あしあと」
  • 440(税込)
    著:
    勝目梓
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    妻子も安定した仕事も捨てて“蒸発”し、運輸会社の運転手となった曾木。社長の愛人のフィリピン女性・セべリアから、社長のもう一人の愛人・川西槙子の幼い娘を身代金目的で誘拐する計画を打ち明けられ、その話にのる。金のためではない。無一文で炭鉱で働いていた遠い日の自分と、社長から約束のお金をもらえないと家族が待つ国に帰れない、というセべリアの境遇に、共鳴するものを感じたからだ──男の生きざまを鮮烈に描く長篇ハードロマン!
  • 601(税込)
    著:
    勝目梓
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    自動車事故の巻き添えで、恋人を失った中井英郎。一周忌を終えても喪失感は癒えない。彼女の母親も同じ想いから、中井との付き合いを大切に続けていた。ある雪の日、恋人との甘美な想い出が刻み込まれたベッドで眠りにつこうとしているときに事は起こった。「明りを消して、英郎さん…」。疚しさに眼をつむり、亡き恋人の母との一瞬の交情を描いた「雪の夜」ほか、死とエロティシズムが交錯する濃密な8篇の寓話。官能小説の第一人者が描く、静謐のなかのエロス。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。