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『真梨幸子、1円~(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~40件目/全40件

  • シリーズ2冊
    1,320(税込)
    編:
    光文社文庫編集部
    著:
    東川篤哉
    著:
    逸木 裕
    著:
    長岡弘樹
    著:
    似鳥鶏
    著:
    太田愛
    他1名
    レーベル: ――
    出版社: 光文社

    ミステリー界の最前線で活躍する作家陣による、全編書き下ろしの超豪華アンソロジー「Jミステリー」。この秋も誰もがよく知るあの作家たちが競演! 大好評だったあの作家の再登板も……これを読まずして日本ミステリーを語ることなかれ。『Jミステリー2023』もお見逃しなく。
  • 小学生の頃のクラスメイトからかかってきた一本の電話。「覚えている?会おうって約束したこと」。その声から蘇る、憧れだった美少女の顔。それはノストラダムスが人類滅亡を予言した一九九九年七月の出来事だった(「一九九九年の同窓会」より)。他人の不幸は蜜の味。甘い六篇が詰まった著者初の短篇集。
  • 814(税込)
    著者:
    真梨幸子
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    ラスト10ページ、戦慄のどんでん返し!

    「三人目の女が、先生のところに現れませんように」。死んだはずの人からの不思議なメール、それが全ての始まりだった。連続する不審死、壊れていく日常……イヤミスの女王が放つ、二度読み必至の衝撃作!!
  • 1,980(税込)
    著者:
    真梨幸子
    レーベル: ――
    出版社: 祥伝社

    呪われし1999年7月生まれ――
    東京郊外で発見された15人の遺体。胸に抱かれた預言書には、「人類滅亡の章」にしおりが挟まれていた。
    当初は集団自殺とみられたが、他殺の可能性が浮上。被害者には、1999年7月生まれのオカルト好きが集まる“世紀末五銃士”のメンバーも含まれていた。
    事件から1年半、残る“世紀末五銃士”のメンバーが次々と惨禍にみまわれ……。
    終末への新たなる警告! 戦慄のオカルトミステリー。
  • 770(税込)
    著:
    真梨幸子
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    真梨幸子が放つネコミス登場!
    人を魅了してやまない猫たちに惑わされた愚かな人間の行く末、そして猫たちのその後--。

    第一話 まりも日記
    第二話 行旅死亡人~ラストインタビュー~
    第三話 モーニング・ルーティン
    第四話 ある作家の備忘録
    第五話 赤坂に死す
    最終話
  • 910(税込)
    著:
    真梨幸子
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    「縄紋時代、女は神であり男たちは種馬、奴隷でした」。校正者・興梠に届いた小説『縄紋黙示録』には先日貝塚で発見された人骨の秘密が隠されていた。やがて読み進めるうち身辺でも異変が起こり始めて......。烏、蛇、鳥居、鏡――。数々の暗号が繫がる時、破壊の神アラハバキが舞い降りる! 過去現在未来が絡み合う、世界まるごと大どんでん返しミステリ。
  • 今日〈エイプリルフール〉に起きた惨劇は、すべて嘘!?
    衝撃の結末が待つ、ノンストップ“家(イエ)ミス”×イヤミス! 
     
    東京都S区の分譲住宅「畝目4丁目プロジェクト」。念願の新居に胸膨らませ引っ越してきた住人たちだが、ある家から死体が見つかった。この土地にはかつて、昭和30年代に往年のスター・未唯紗英子が建てたアパートメントがあり、大量殺人事件が起きたという噂が――。土地の因縁か、事故物件か。大ヒット『6月31日の同窓会』に続く“日付シリーズ”第2弾は、怖いけどやめられない、中毒性100%ミステリー!
  • 814(税込)
    著:
    真梨幸子
    レーベル: 小学館文庫
    出版社: 小学館

    これが、人生の罰ゲーム。

    葉山の別荘で結婚パーティーの最中、カリスマブロガーの月村珠里亜が倒れ、昏睡状態に。心理カウンセラーの麻乃紀和は、死んだ息子を陥れた珠里亜に復讐を果たすべく、彼女の身辺を調べ始める。
    そんな折、四谷の超高級マンションで発見された8体の惨殺死体。珠里亜の過去を追う紀和が辿り着いたのは、17年前に六本木のマンションで8人の子供たちが監禁された“モンキャット事件”だった。事件の鍵を握る人物として浮上したのは、“オザワ”という名の謎の女で――
    取材する記者は皆“消される”というモンキャット事件の真相とは!?
    マルキ・ド・サドの禁書『美徳の不幸』にオマージュを捧げ、現代に蘇らせた超絶イヤミス!!

    ※この作品は単行本版『聖女か悪女』として配信されていた作品の文庫本版です。
  • 814(税込)
    著:
    真梨幸子
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    『三匹の子豚』が朝ドラで大ヒットした斉川亜樹。
    鳴かず飛ばずの時代からようやく抜け出し、忙しくも穏やかな生活を送っていた。
    そんなある日、彼女のもとに武蔵野市役所から一通の封書が届く。

    その内容は、会った覚えもない、叔母の赤松三代子なる人物の扶養が可能かどうかという照会だった。
    亜樹はパニックに陥る。
    見ず知らずの叔母の面倒を本当にみる義務があるのか――と。

    混乱しつつも役所からの問い合わせは放置していると、急に固定電話が鳴る。
    電話を取ると、相手は開口一番、赤松三代子のことで話があるという。
    問い合わせの回答をしていなかったので、役所からの電話かと思いきや、
    『NPO法人 ありがとうの里』の菊村藍子という人物からだったとわかる。
    彼女は、会って三代子の話がしたいと言う。仕方なく会う約束をした亜樹だったのだが――。

    真梨ワールド炸裂! 衝撃の結末にページをめくる手が止められない!
  • 858(税込)
    著者:
    真梨幸子
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    わたしが人殺しになったのは、この街のせい――。
    人格者と評判も高かった夫婦が、身体中を切り刻まれコンクリート詰めされて埋められた。血を分けた娘と、その恋人によって……。
    その残虐性から世間を激震させた『文京区両親強盗殺人事件』から18年後。
    事件をモチーフにした小説が週刊誌で連載されることになる。
    そこで明らかになる衝撃の真実とは!?
    真梨ワールド炸裂!
    極上のイヤミス長篇。あなたは騙される快感を知る。
  • ホームレスの女性が、公園で殺害されているのが発見された。犯人も動機も不明。彼女はなぜ、殺されたのか? 事件に興味をもったフリーターの女性が、不思議な縁で、被害者の人生に潜む嘘をひとつひとつ暴き、真実に近づいていく。巧妙な罠と高速で展開するストーリーに、いつの間にか目が離せなくなる。そして、ある瞬間に気づく。#さっちゃんはあなただったかもしれない #さっちゃんはわたしだったかもしれない
  • 1,815(税込)
    著:
    真梨幸子
    レーベル: ――
    出版社: 光文社

    鹿島穂花(40)は、相続した新宿区A町の古い民家をシェアハウスにすることに。しかし、不動産会社の口車に乗せられ想定外のリフォームをして借金を負い、さらに工事中に床下からとんでもないものを発見してしまう。シェアハウスには「キラキラネーム」の4人を含む6人の女性が入居。時はコロナ禍、皆でマスクを手縫いし、果てには持続化給付金詐欺に手を染め……次第に雲行きが怪しくなってゆくシェアハウスの実態は?
  • 忘れられないあの人、お探しします。どうか安心してご依頼ください――。高田馬場駅から徒歩5分、所長もスタッフも全員女性のミツコ調査事務所。訪れる依頼人たちが求めているのは、甘酸っぱい思い出の余韻? ふたたび燃え上がる恋心? それとも。眠っていた過去を呼び覚ますとき、怨嗟の血がとめどなく流れる……。秘密と殺意が絡み合い、戦慄のラストへと疾走する、イヤミスの臨界点!
  • 1,815(税込)
    著:
    真梨幸子
    レーベル: ――
    出版社: 新潮社

    賞金につられてリアリティショーに集まった二つの家族。古き佳き時代であるはずの昭和の生活は、楽じゃないどころか、令和の今より地獄の格差社会。お気楽バラエティのはずが、外野も巻き込みどんどん不穏になっていく現場は疑心暗鬼で大荒れの末、まさかまさかの超展開。次々と起こる惨劇は虚構か、現実か!?
  • シリーズ累計発行部数60万部を突破した『殺人鬼フジコ』の著者・真梨幸子の原点であり、ライフワークでもある作品。
    1768年、革命前の爛熟した熱気を帯びたパリで娼婦の残虐な殺人事件が起きた。
    たった20人しかいないパリの警察組織において、貴族の醜聞を取りしまる特殊任務についた警部マレーが殺人事件の裏に潜んだ陰謀を暴く!
    歴史ロマン×警察小説の華麗なる融合!
  • ”愛”が”執着”に変わるとき、日常は音を立てて崩れ去る!

    ぱったん、ぱったん、ぱったん、ぱったん……近づいてくる足音、蝕まれていく心――。ふとした日常の違和感から妄執に取り憑かれていく男女たちを、イヤミスの女王が描く暗黒ストーカー小説!
  • 913(税込)
    著:
    真梨幸子
    レーベル: 小学館文庫
    出版社: 小学館

    「消された島」をめぐる超弩級イヤミス!

    2006年、新宿と赤坂で起きた「十二月一日連続殺人事件」。死亡した演劇界のカリスマ・一ノ瀬マサカズ、元ポルノ女優の七鬼百合、女優の国崎珠里の共通の知人・七鬼紅玉は、警察の取り調べ中に姿を消し、以来事件は未解決のままだ。じつは、彼らに共通するものがもう一つあった。それが「祝言島」である。
    2017年、九重皐月は大学の授業で「祝言島」のドキュメンタリー映画に出会う。実在とも都市伝説とも言われる祝言島の様子を収めたフィルムには、陰惨な殺人シーンも収録され、スナッフ映画として上映されたらしい。母のすすめで映像制作会社でアルバイトを始めた皐月は、「祝言島」に関わる人々の再現ドラマを手にすることに。どこまでが真実で、どこからが虚構なのか。忌まわしく不穏な日々がそこには収められていた。
    「祝言島」開拓に端を発する、女たち3代にわたる数奇な事件。「十二月一日連続殺人事件」の犯人と、その驚くべき動機とは。さらに、殺された人々の本当の共通項とは……。
    「イヤミスの女王」が贈る、二度読み、三度読み必至の超絶技巧。張り巡らされた伏線に最後まで目が離せない。発売当初、驚嘆と絶賛の嵐が起きた本作、待望の文庫化!

    (底本 2017年7月発行作品)

    ※この作品は単行本版として配信されていた作品の文庫本版です。
  • 1974年生まれの二人の「陽子」。恋愛小説家として成功した陽子は、幼い頃から、自分が辿るはずだったかわいそうな運命を生きるヨーコの夢を見ていた。一方、夫と一人息子と共に暮らす陽子は、決して贅沢のできない毎日に嫌気がさしていた。家も、職業も、生活も、全てが異なる二人の人生は絶対に交わることはなかったが――。瞬く間に世界が狂い出す、イヤミス最高傑作!
  • 半年後までに、邪魔なものはみんな“片付ける”――。海老名亜希子は「お掃除コンシェルジュ」として活躍する人気エッセイスト、五十歳・独身。歩道橋から落ちて救急車で運ばれ、その時の検査がきっかけで癌が見つかった。余命は半年。潔く“死”を受け入れた亜希子は、“有終の美”を飾るべく、梅屋百貨店の外商・薬王寺涼子とともに“終活”に勤しむ。元夫から譲られた三鷹のマンションの処分。元夫と結婚した妹との決着。そして、過去から突きつけられる数々の課題。亜希子は邪魔なものを“片付けて”終活に奮闘するが、マンションのクローゼットに大きな秘密を抱えていた――。イヤミスの女王が放つ二転三転の“終活”ミステリー、待望の文庫化です。
  • ここは万両百貨店外商部。お客様のご用命と
    あらば、何でも(殺人以外)承るのが外商の仕
    事。今日も「激レア犬を飼いたい」「娘を就職
    させて」「愛人と妻が鉢合わせしないマンショ
    ンを」と無理難題が舞い込んでくる。ある日、
    顧客の物件探し中の根津は、無理心中した家
    族の噂を耳にするが、事件の陰に何故かトッ
    プ外商・大塚佐恵子が――。お仕事イヤミス!
  • 1,584(税込)
    著者:
    真梨幸子
    レーベル: ――
    出版社: 徳間書店

    わたしが人殺しになったのは、この街のせい――。

    人格者と評判も高かった夫婦が、身体中を切り刻まれコンクリート詰めされて埋められた。
    血を分けた娘と、その恋人によって……。
    その残虐性から世間を激震させた『文京区両親強盗殺人事件』から18年後。
    事件をモチーフにした小説が週刊誌で連載されることになる。そこで明らかになる衝撃の真実とは!?

    真梨ワールド炸裂! 極上のイヤミス長篇。
    あなたは騙される快感を知る。

    目次
    一部
    〇章  早すぎた自叙伝
    一章  ある企み(2018/9/某日)
    二章  飯田橋にて(2018/10/1)
    三章  連載開始
    四章  神楽坂にて五章  市川聖子の忠告
    六章  坂の上の隣人
    七章  女の正体

    二部
    八章  死刑囚の妻
    九章  ナチュラル・ボーン・キラーズ
    一〇章 嫉妬
    一一章 厄病神
    一二章 追いつめられて
    一三章 坂の上の赤い屋根

    三部
    一四章 真相
    最終(2018/12/19)回顧(2014/4/1)
  • 成功の秘訣、それは失敗しないこと!? 順風満帆な人生が続くと思ったら大間違い。道を大きく踏み外してしまった男女が織りなす、疾風怒濤のミステリー! ある日、パート先の同僚イチハラが大量殺人事件を起こしたと聞いた落合美緒。美緒は事件の夜、コンビニで偶然イチハラに会っていた。それを思い出した美緒は、あることを思いつき――。イヤミス女王、真梨幸子が放つ壮絶な群像劇。
  • 本が売れず極貧一人暮らし。「いつか腐乱死体で発見される」と怯えていたら起死回生のヒットが訪れた! 生活は激変、なぜか猫まで飼うことに。“女ふたり”暮らしは意外と幸福で――。高級フードで食費が嵩んでも、ブランドバッグを寝床にされても無問題。潔癖症だけどウンチョのお世話も喜んで! 女同士、ドロドロならぬメロメロ招福エッセイ。
  • 「案内状が届くと死ぬ」。その伝説が現実になったとき――。伝統ある女子校・蘭聖学園の卒業生が連続死する。OGの弁護士・松川凛子は、死亡した女たちが、存在しないはずの「6月31日」に開催される同窓会の案内状を受け取っていたことを突き止める。やがて凜子にも案内状が届き――悪意渦巻く“女の友情”と学園の“闇”が深まる中たどりついた真相とは。先読み不能、一気読み必至の長編ミステリー!
  • 出版社で働く派遣社員の倉本渚は、ある日AV女優連続不審死事件の容疑者が遺したルポ「アルテーミス采配」を手にする。原稿は“僕は犯人ではない。本当の黒幕は”という告白の途中で終わっていた。好奇心のあまり調査を始める渚だったが、やがて原稿に張り巡らされた罠に気付く――。一頁目から無数の罠が読者を襲う、怒濤の一気読みミステリ。
  • 616(税込)
    著者:
    真梨幸子
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    もしかして、ここ、……欠陥マンション?イヤミスの女王の筆が冴えわたる!

    これを読んだら、今晩、家の扉をひらくのが怖くなる、かもしれない――

    内見したマンションはおしゃれな街のおしゃれな造り、環境も間取りも条件も申し分ない。ここに決めてしまおうか?
    しかし白い壁に小さな穴を見つけたキヨコは、そこからじわじわと“イヤな感じ”が広がっていくのを感じるのだった……。
    片付かない荷物、届かない段ボール、ヤバい引っ越し業者、とんでもない隣人――
    きっとアナタも身に覚えがある引っ越しにまつわる6つの恐怖。
    ベストセラー『殺人鬼フジコの衝動』の著者にして“イヤミスの女王”、真梨幸子が
    引っ越しにまつわる不気味さと、じわじわくる恐怖を描いた出色のサイコミステリ!
  • 803(税込)
    著:
    真梨幸子
    レーベル: 小学館文庫
    出版社: 小学館

    “イヤミスの女王”の最も危険なサスペンス。

     1962年、西新宿。十二社の花街に建つ洋館「鸚鵡楼」で惨殺事件が発生する。しかし、その記録は闇の中に葬られた。
     時は流れて、バブル全盛の1991年。鸚鵡楼の跡地に建った超高級マンション「ベルヴェデーレ・パロット」でセレブライフを送る人気エッセイストの蜂塚沙保里は、強い恐怖にとらわれていた。「私は将来、息子に殺される」――それは、沙保里の人生唯一の“汚点”とも言える男の呪縛だった。
     そして嵐の夜、セレブママたちが集うチャリティ・バザーの最中に、第二の惨劇が幕を開ける。
     2013年まで半世紀にわたり、因縁の地で繰り返し起きる忌まわしき事件。その全貌が明らかになる時、かつてない驚愕と戦慄に襲われる!! 
     大ベストセラー『殺人鬼フジコの衝動』をはじめ、“イヤミスの女王”として女性を中心に熱狂的な支持を受ける著者が放った、最も危険なミステリー。
  • 792(税込)
    著:
    真梨幸子
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    1通の新聞投書からはじまる、悲劇。父が遺してくれた家に、見知らぬ家族が住み着いた。しかも我が物顔で。「居候の女性が出て行ってくれません」。悩める十六歳から大洋新聞の「よろず相談室」に届いた一通の人生相談。掲載された回答から導かれた予想外の悲劇とは。投書される誰にでも起こりうる身近な事件が、大きな殺意に繋がっていく。ラスト1ページまで目が離せない!
  • 722(税込)
    著:
    真梨幸子
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    タワーマンションの最上階に暮らす売れっ子作家・珠美は人生の絶頂。一方、売れない作家桜子は安マンションで珠美を妬む日々。あの女さえいなければ――。ところが、珠美がマンションから転落。女たちの運命が逆転した……が、それは悲劇の始まりに過ぎなかった。次々現れる怪しい女、女、また女。女がいるところに平和なし。真梨ミステリの真骨頂!
  • 722(税込)
    著:
    真梨幸子
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    「自分のことが書かれてる」小説の主人公と同姓同名の男が妄想に囚われ、作家を刺した。それに端を発し起こるデパ地下総菜売場異物混入騒ぎ、企業中傷ネット祭り、郊外マンション連続殺人。事件の陰には意外な“ふたり”の存在が。クレーマー、ストーカー、ヒステリー。私は違うと信じる人を震撼させる、一瞬で狂気に転じた人々の「あるある」ミステリ。
  • 796(税込)
    著:
    真梨幸子
    レーベル: ――
    出版社: 幻冬舎

    少女漫画『青い瞳のジャンヌ』をこよなく愛する“青い六人会”。噂話と妄想を楽しむ中年女性たちだったが、あるメンバーの失踪を機に正体を露にし始める。飛び交う嘘、姑息な罠、そして起こった惨殺事件―。辛い現実から目を背け、ヒロインを夢見る彼女たち。その熱狂が加速する時、新たな犠牲者が…。殺人鬼より怖い平凡な女たちの暴走ミステリ。
  • 726(税込)
    著者:
    真梨幸子
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    あの女さえ、いなければ──。篠田淳子は中学時代の同級生、佐竹純子が伊豆連続不審死事件の容疑者となっていることをニュースで知る。同じ「ジュンコ」という名前の彼女こそ、淳子の人生を、そして淳子の家族を崩壊させた張本人だった。親友だった女、被害者の家族、事件を追うジャーナリストのアシスタント……。同じ名前だったがゆえに、彼女たちは次々と悪意の渦に巻き込まれていく。
  • 『殺人鬼フジコの衝動』の真梨幸子、とっておきのイヤミス。カンタベリーへの道中、同じツアーの参加客が各自、とっておきの不思議話を披露し合うことに。そこで見え隠れする客同士の接点。疑心暗鬼に陥った時、人は欲望をどこまで自制することができるのか? 5つのパワースポットを軸に交錯する幸せと不幸をあぶり出した、イヤミスの臨界点! (『聖地巡礼』改題)
  • "一本の電話に、月刊グローブ編集部は騒然となった。複数の男女を凄絶なリンチの果てに殺した罪で起訴された下田健太。その母である下田茂子が独占取材に応じるというのだ。茂子は稀代の殺人鬼として死刑になったフジコの育ての親でもあった。茂子のもとに向かう取材者たちを待ち受けていたものは……。50万部突破の大ベストセラー『殺人鬼フジコの衝動』待望の続編。本書を読み終えた時、あの『殺人鬼フジコの衝動』のラストをもう一度読み直さずにはいられない!【編集部より】本書は単独でもお読み頂けますが、『殺人鬼フジコの衝動』『私は、フジコ』のあとにお読み頂くと、より衝撃度が高まります。
    2015年 尾野真千子主演ドラマ原作。"
  • "一家惨殺事件のただひとりの生き残りとして、新たな人生を歩み始めた十歳の少女。だが、彼女の人生はいつしか狂い始めた。またひとり、彼女は人を殺す。何が少女を伝説の殺人鬼・フジコにしてしまったのか? あとがきに至るまで、精緻に組み立てられた謎のタペストリ。最後の一行を、読んだとき、あなたは著者が仕掛けたたくらみに、戦慄する! 50万部突破の大ベストセラー、ついに電子書籍化! 
    2015年 尾野真千子主演ドラマ原作。"
  • 770(税込)
    著:
    真梨幸子
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    ライターの収入だけでは満足な生活を送れない久保は派遣会社から紹介された職場で働き、糊口を凌いでいた。マニュアル作成の仕事を受けた久保だが、納期に追われて派遣の仕事との両立が難しくなる。折しも16年前の殺人事件が再注目される時、窮地に陥った久保の脳裡にあの光景が重なる。かつてない閉塞感を最大圧縮した凄絶作品!
  • 869(税込)
    著:
    真梨幸子
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    同日に同じマンションで、二人の独身キャリアウーマンが殺された。一流企業のOLだった被害者の“裏の顔”とは? 二つの殺人をつなぐ接点とは? 新人ルポライターの楢本野江(ならもとのえ)が辿り着いた真相は、驚くべきものだった……。衝撃の結末が女たちの心の闇をえぐり出す、ドロドロ濃度200%の長編ミステリー。
  • 自宅のプールで謎の死を遂げた、世界的流行作家のジョー・コモリ。広告代理店社員の深田貴代美とプランナーの嶋元ミチルは、広告企画のために彼の人生を追い始める。やがて浮かび上がる無名画家の非業の死。二人の男を巡る狂気と妄執のドラマとは! 渾身の筆で小説の常識を打ち破った、著者最高の到達点。
  • 聖女の謀略? 悪女の純真? これぞ究極の魔性の女!かつて一世を風靡した美貌の女優・野崎有利子。彼女に魅せられたエリートサラリーマンが、殺人と詐欺の容疑で逮捕された。やがて明らかになる男の転落と女の性(さが)。奔放に生きる有利子は悪女か、それとも聖女なのか? 悪女文学の傑作『マノン・レスコー』を下敷きに、女のあくなき愛と欲望を描く長編ロマンス。
  • 858(税込)
    著:
    真梨幸子
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    「週に3度、他の男とセックスすることを習慣にして」いる主婦・麻美。彼女の不倫相手が、次々と身体全体に瘤のようなものを作って原因不明の死を遂げる。彼女自身の肉体にも異変が起こる。女同士の憎悪や嫉妬、母娘で繰り返される愛憎劇。一見幸せな主婦の誰にも言えない秘密とは……。メフィスト賞受賞作。(講談社文庫)

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