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『吉田悠軌(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~20件目/全20件

  • シリーズ3冊
    1,320(税込)
    著者:
    吉田悠軌
    イラストレータ:
    市川友章
    レーベル: ――
    出版社: 岩崎書店

    吉田悠軌。怪談研究家。別名オカルト探偵。日本全国津々浦々を取材して回り、緻密な調査と冷静な分析を基に様々な怪異を研究している。彼が取材・収集した数々の奇妙な話は、出どころ不明のよくある怪談ではなく、全て体験者当人からの取材を基に書きおこしたもの。本書ではそのコレクションの中から、とっておきの実話怪談を20編紹介します。
  • 999(税込)
    2024/4/30 (火) 配信予定

    それは希望か?絶望か?

    予知・予言・予兆・予感…
    気鋭の14人が紡ぐ、未来が見えた人の怪異譚52話!
    2025年の大災難説に震える現代人に贈る異色の怪談集。


    ●夜馬裕
    ある女性の血筋に眠る特別な力と、過去と未来の死を見せる曰くつきの雛人形…「匂い雛」

    ●響洋平
    2013年当時に2020年の東京オリンピックが見えないと予言した能力者…「本物」

    ●雨宮淳司
    曰くつきの呪物、正八面体の易サイコロが告げる中国・ロシアの今後の行く末…「骰子」

    ●郷内心瞳
    始まりは予知夢? 祖母が視た夢、母が聞いた怪談が孫世代に具現化する…「アサクラ」ほか

    ●田辺青蛙
    実をつけると必ずその翌年に戦争が起きる〈ならずの柿〉。2023年は…「戦争を予言する柿」

    ●吉田悠軌
    四国のある一族が行っていた籠占い。籠を頭に被って回ると編み目から未来が視えて…「籠目」

    ●西浦和也
    東北、九州、北海道と大地震を幾度となく予見し家族を救ってきた妻。その不思議な能力とは…「虫の知らせ」

    ●朱雀門出
    深夜、水槽の前に立ちぶつぶつと単語の呟きを繰り返す夫。やがてそれは事象としてやってきて…「水と空気のお告げ」

    ●住倉カオス
    人の死に様が見えると言っていた祖母が大事にしていた形見の鏡。鏡で自分の死に様を見てしまうと言うのだが…「最期の顔」

    ●田中俊行
    故人が遺した大量の写真。釣りクラブの仲間の顔につけられた青い×印の意味は…「鳥居さんの話」

    ●幽木武彦
    霊のみならず神と話ができる能力者の女性。神社の隣のの会社が危ないと言うが…「神勢調査員」

    ●松岡真事
    入居者の死期が分かってしまう老人ホームの職員。お迎えが近い人の後ろに立つのは…「ひだりうしろ」

    ●夕暮怪雨
    祭壇の遺影と目が合ってしまう夢。遺影に写るのは生きている親族だが、その後死が…「祭壇の写真」

    ●ホームタウン
    9.11の同時多発テロ事件。発生の数時間前にニュースで見たという体験者が複数いて…「さざ波」


    ほか、収録。
  • 『ムー』編集長、推薦! 
    テレビ出演多数、気鋭の怪談の語り部が
    全国各地から蒐集した53の「実話怪談」。

    付き合う女性の左手首に必ず現われるミミズ腫れ、
    「閉まらずの扉」の向こうで蠢くもの、異界と繋がる公衆電話、
    JR山手線S駅近くのラーメン店で毎夜起こる怪、
    撮影したビデオを回すとやってくる訪問者……

    「じわり」と澱のように、心に溜まっていく恐怖――
    あなたにも、こんな不思議な体験はありませんか?

    【著者より】
    この本で語られている怪談は全て、
    本当にあったかもしれない話です。

    うっかり見落としてしまいそうなほど小さな謎。
    ちょっとした、なぜ起きたのかわからない行き違い。
    そうした「ささいな出来事」の奥底にも
    深い恐怖はたたえられていることがあります。
    とてつもない怖ろしさが、もしかしたら
    あなたのすぐそばにも転がっているかもしれません。
  • 781(税込)
    著:
    煙鳥
    著:
    吉田悠軌
    著:
    斉木京
    レーベル: 竹書房怪談文庫
    出版社: 竹書房

    地元ゆかりの著者らが総力取材。
    誇り高き歴史の町、会津地方の怪異談52話!

    【会津若松市】家老屋敷跡の子女の霊
    【喜多方市】化け狐伝説と狐塚の怪
    【猪苗代湖周辺】崖に埋められた刀の祟り
    【南会津町】若松連隊、幻の行進
    【会津南西部】禁忌の水辺・人飲み沢
    【会津盆地】鶴ヶ城と小田山を結ぶ霊道
    【会津坂下町】旧家の蔵の髪伸び人形
    【磐梯山】林間学校の心霊写真
    【猪苗代町】幽霊ペンションの地下室
    【会津南部】青い人形の座敷わらし
    【北塩原村】雨の雄国沼の怪
    【昭和村】移動映画館の子ども霊
    【会津南西部】土葬の作法と井戸の声


    福島県会津地方の怪奇伝承、不思議で怖い話を地元出身の著者らが取材蒐集したご当地怪談集。
    幕末に多くの子女が自刃した西郷頼母邸。その跡地周辺の屋敷で起こる怪…「家老屋敷跡にて」(会津若松市)
    鴉が笑うように鳴くと人が死ぬ。集落の言い伝えの真相は…「鴉鳴き」(喜多方市)
    地元で近寄ってはならぬと言われる沼。かつてそこで男が切腹したと祖母は言うのだが…「むぞせ」(会津南西部)
    崖に埋められた祟り刀。露出した一部に触れた少年は…「湖岸の刀」(猪苗代湖周辺)
    宿泊所と登山後の山頂で撮影された不気味な2枚の写真…「林間学校の写真」(磐梯山)
    夢に導かれて訪れた鶴ヶ城とそこで待っていた思わぬ人物…「落日」(会津若松市)ほか収録!
  • 東京~高尾間
    中央線沿線の街に埋もれた
    尋常ならざる恐怖体験談!

    高円寺にある怪奇現象多発アパート
    凶事が相次ぐ東中野の忌み地店舗
    吉祥寺・井の頭公園に現れる首無し女
    異世界に転移する西国分寺~国立の辻
    窓に張り付いて覗き込む八王子の怪女


    都心と多摩地区を東西に結び、新宿駅や立川駅など大型ターミナル駅も持つJR中央線。この都内区間である東京~高尾間の街に埋もれた怪異を、沿線住民の著者が鮮やかに記録した実話怪談集。
    ・内見せずに入ったアパートの部屋には前の人の家財道具が置かれたままで…「野方の蒸発アパート」(中野)
    ・実際に目撃された怪人の恐怖「井の頭公園の首無し女」(吉祥寺)
    ・有名大学での奇妙な出来事「四谷のソフィア稲荷と泣く女」(四ツ谷)
    ・とある怪物件の恐ろしい調査記録「杉並のタイラ荘」(高円寺)
    ――など沿線の怪談33話を収録。
  • 748(税込)
    著:
    吉田悠軌
    レーベル: 竹書房怪談文庫
    出版社: 竹書房

    猥雑な繁華街、閑静な高級住宅地、激動流転の歴史などが混在するカオスな街・新宿。徹底的な資料収集と現地取材で街の怪談を炙り出す吉田悠軌が満を持して「新宿」の怪談をまとめ上げる!歌舞伎町に出没する奇妙な男をこっそり撮ってみたのだが…「新宿ゾンビ」、新宿東部・牛込エリアにある公園に纏わる、とある事件の顛末「老婆殺しの公園」、四谷にある幽霊屋敷奇譚「お岩の町」、歌舞伎町のビルオーナーが語るオレンジ色の男の怪異「屋上プレハブ小屋」、新宿地下にまつわる都市伝説の検証「新宿地下伝説」など。大都市・新宿に巣喰う底知れぬ恐怖を知る、究極の暗黒ガイドブック!貴重な現場取材写真・図版・地図も多数掲載!
  • なぜあの人の話は怖いのか? トップ怪談師の秘術を公開!

    文章やおしゃべりがあまり得意ではない、という人にも安心の「入門編」と、怪談の世界に踏み込んだ人に最新の知識を伝える「実践編」の二部構成。
    完全な初心者でも実話怪談が話せるようになる!


    第一章 実話怪談とはなにか?

    「実話怪談」と「都市伝説」の違い

    第二章 一生忘れない怖い話の取材法

    ▼入門編
    取材の基本と謝礼
    取材相手をどう探すか
    対面取材とネット取材
    怖い話を引き出す決まり文句

    ▼実践編
    取材者の属性で個性が出る

    第三章 一生忘れない怖い話の編集法

    ▼入門編
    先入観をはずす
    創作をしてはいけない

    ▼実践編
    実話怪談に必要なオチとは
    怪談を魅力的にするチラーポイント

    第四章 一生忘れない怖い話の書き方

    ▼入門編
    誰が語っているのかを明確にする
    平山メソッドの発明
    実話怪談はノンフィクションとは異なる 

    ▼実践編
    「私怪談」とは何か
    「視える人」はどのように書くのか

    第五章 一生忘れない怖い話のしゃべり方

    ▼入門編
    説明ではなく描写する
    怪談独特の「間」の取り方

    ▼実践編
    カジュアルとシアトリカル
    語り手が消失するしゃべり

    第六章 ショーレースで勝つには

    各大会の審査の特徴
    観客投票を伸ばすには
    初心者がまず練習すべきポイント
    ショーレースでウケるネタとは
    キャラクターづくりの重要性

    第七章 現代実話怪談史

    1.前史 昭和後期(一九七〇~八〇年代)
    2.実話怪談第一期(平成・前半)
    3.実話怪談第二期(平成・後半)
  • シリーズ35冊
    8661,980(税込)
    著者:
    飛鳥昭雄
    著者:
    三神たける
    レーベル: ――
    出版社: 学研

    日本の古代史上、最大の謎とされる邪馬台国。その女王、卑弥呼が中国の皇帝から贈られた「親魏倭王」の金印はいったいどこにあるのか。陵墓に、いっしょに埋葬されているのか。実はある秘密組織が卑弥呼の金印を継承しているという。衝撃の事実を大公開する。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ●人々の不遇感が信心を強化する
    大澤真幸

    ●日本人の半数以上が騙される!?
    生成AIの普及でウィズフェイク2.0時代に
    山口真一

    ●〔対談〕反ワクチン、ノーマスク、ディープ・ステート……
    参政党の台頭に見る日本政界への浸透度
    畠山理仁×藤倉善郎

    ●YouTubeが主要な情報源
    日本のシニアはなぜハマってしまうのか?
    古谷経衡

    ●〔対談〕実話怪談、都市伝説、オカルト……
    「ここではないどこか」を求めて
    雨宮 純×吉田悠軌

    ●コロナ禍で予想外の減少?
    世論調査に見る日本人の陰謀論支持
    ロバート・ファーヒ

    ●UFOと気候変動と科学哲学
    無知学は「トンデモ論」にどう対峙するか
    鶴田想人
  • シリーズ4冊
    748836(税込)
    著:
    吉田悠軌
    著:
    高田公太
    監修:
    煙鳥
    レーベル: 竹書房怪談文庫
    出版社: 竹書房

    稀代の怪談蒐集家(ジャンキー)・煙鳥。
    決して表舞台に出ない彼のネタ帳を
    二人の手練れが再取材して世に出す、実話怪談界待望の書!

    実話怪談の配信者としてネット界で長年暗躍し続けてきた男、煙鳥。
    その圧倒的な取材力はマニアの間でも評価が高く、彼の語る怪談は文句なしに面白い。
    一方、決して業界の表舞台に出てこない謎めいた存在でもあった。
    今回、彼の怪談を本という形に残すべく二人の作家が手を挙げた。
    吉田悠軌と高田公太。二人が伝説の怪談を再取材、事件のあらましを再検証の上、綴り上げた。

    中古で緑の机を買ってから見舞われる不幸、逃れるには…「机と海」
    猿を撃てないマタギが語った奇妙な理由…「生活」
    新興宗教の信者6人が惨殺された家の怪…「食い違い」
    酒で苦しむ男に幽霊がくれた不思議な水…「一杯」
    廃屋に泊まってから見る悪夢。それは舟にぎっしり積まれた手首…「白色の蓋」
    特養老人ホームの入居者だけに見える魔の子供…「みどりさん」
    全部屋が回廊で繋がる奇怪な古民家の恐怖…「回廊の家」
    墓参りで白い服を着た女を見たら死期が近い。一族に伝わる因縁とは…「白い服の女」
    他、全28話収録。
    実物の煙鳥取材ノートも公開!
    消えない伝説となった恐怖の数々をぜひご堪能あれ。
  • シリーズ6冊
    0803(税込)
    編:
    朝宮 運河
    イラスト:
    作:
    黒川裕子
    作:
    黒史郎
    作:
    最東対地
    作:
    澤村伊智
    他6名
    出版社: ポプラ社

    てのひら怪談──それは、てのひらにおさまるほど小さな小さな物語。すべて800字以内で書かれた、こわい話やふしぎな話のこと。短いから、あっというまに読みおわる。でも、油断しちゃだめだよ。幽霊やのろいの話、学校でおこった事件、聞いたこともないような変わった話……どれも本当におそろしいんだ。さあ、勇気を出して、ページをめくってみて。50編の小さな物語が、きみがやってくるのを待っているよ──。
  • シリーズ21冊
    715781(税込)
    著:
    丸山政也
    レーベル: 竹書房怪談文庫
    出版社: 竹書房

    暗闇なのにはっきり見えた…
    確かに感じる不安と恐怖!

    この怨み、晴らさずには逝かれない……
    怪を引き寄せる著者の大人気シリーズ、最新恐怖譚!
    新たな怪異の紡ぎ手が登場した! 「数年をかけて取材をしてきたなかから、底味のある怖い話を“私”というフィルターを通して採話」したという99話。
    特攻隊員におまもりを渡したが…「おまもり」。駅前のロータリーに幽霊が出るという噂があった。
    K君はある日奇妙な視線を感じる…「授業参観」など、淡々とした日常とそのページの隙間から覗く魔の刻――怒涛の百物語を存分にお楽しみいただきたい。
  • シリーズ11冊
    715748(税込)
    著:
    吉田悠軌
    レーベル: 竹書房怪談文庫
    出版社: 竹書房

    瑕疵物件、事故現場…恐怖の残穢が胸に突き刺さる!
    暗澹とした実話譚!!

    実話怪談の収集・取材のため頻繁に「怪談現場」を訪れる著者。
    ただし、誰もが怪異を体験し、ウラが取れるならばそれはもう『怪談』ではないとも語る。
    それではなぜ現場に行くのかとの問いに「場所の空気を感じたいから」であり、場所の地形や雰囲気、建物の具合を感じ取りたいからだという。
    また、その土地の歴史も掘ってみたいとも語る。
    怪の足跡をたどれば――そこにあるのは黒く深い恐怖のみ。
  • 2,090(税込)
    著:
    吉田悠軌
    レーベル: ――
    出版社: 晶文社

    姑獲鳥、カシマ、口裂け女、テケテケ、八尺様、今田勇子――
    そのとき、赤い女が現れる。
    怪談から読み解く現代史。恐怖の向こう側にあるものとは。

    絶対に許せない人間の「悪」。
    深淵を覗き込んだ時、そこに映るものは何か。

    怪談の根源を追求する、吉田悠軌の探索記、その最前線へ。

    現代怪談に姿・形を変えながら綿々と現れ続ける
    「赤い女」。そのルーツとは。現代人の恐怖の源泉を
    見据えることで明らかになる「もう一つの現代史」。
    赤い女の系譜を辿りつつ、その他重要な現代怪談の
    トピックについても探索していく。

    浮かび上がる「ミッシングリンク」とは。

    【目次項目】
    ・怪談の深層に眠るもの:「子殺し」怪談 secition1
    1:イタリア公園へ
    2:こんな晩
    3:ザシキワラシ
    [現代怪談の最前線]:歩く死体を追いかけろ!
    ・怪談の深層に眠るもの:「子殺し」怪談 section2
    4:現代怪談の幕開け
    5:夕焼けの人さらい
    付1:赤い女前史
    6:口裂けの系譜
    [現代怪談の最前線]:牛の首
    ・怪談の深層に眠るもの:「子殺し」怪談 section3
    7:子殺しの罪と罰――コインロッカーベイビーとしての「コトリバコ」
    8:欠損する下半身の意味するもの――カシマさん
    [現代怪談の最前線]:人面犬
    ・怪談の深層に眠るもの:「子殺し」怪談 section4
    9:「大流行」以前の口裂け女
    10:変容する口裂け女
    11:潜伏するカシマ・ウイルス
    付2:テケテケ
    [現代怪談の最前線]:岐阜ポルターガイスト団地
    ・怪談の深層に眠るもの:「子殺し」怪談 section5
    12:「感染」を拡大させる赤い女――アクサラ、泉の広場の赤い女
    13:「白い女」の系譜――サチコ、ひきこさん、八尺様
    14:産みなおし、生まれ返りを希求する存在たち
    付3:MOMOチャレンジ
    [現代怪談の最前線]:樹海村
    ・怪談の深層に眠るもの:「子殺し」怪談 section6
    15:なぜ多くの人々が「赤い服を着た大きな女」を見てしまうのか?
    16:怪談とはなにか、恐怖とはなにかを探ること

    おわりに
  • “犬鳴村、樹海村、牛首村……あの恐怖の村は実在するのか?
    体験者が語る、忌まわしき土地で遭遇した本当にあった怖い話!”

    〈あらすじ〉
    実話怪談作家が日本各地から蒐集した「村」にまつわる封印されたエピソードをマンガ化!!
    禁断の18話を収録!
    呪われた冥地の村の伝説に戦慄せよ!!!

    心霊スポットで起こる恐怖の事故!?
    『新犬鳴トンネル』 漫画 三ノ輪ブン子/原作 戸神重明

    頭蓋骨を復元したら、それは……。
    『泥顔』 漫画 森野達弥/原作 つくね乱蔵

    樹海で気の触れた青年が食べたものとは!?
    『干瓢』 漫画 くろふーど/原作 平山夢明

    祭りに隠された虐待が招く狂気
    『無差別』 漫画 加藤礼次朗/原作 つくね乱蔵

    不気味なミニチュアに秘められた謎!?
    『山の中で』 漫画 井下サトシ/原作 久田樹生

    樹海に呪われた大学生の末路――!
    『「こっくりさん」に纏わる話』 漫画 了春刀/原作 営業のK

    生首の落ちる幻――その真相とは!?
    『ろくでもない土地』 漫画 柏屋コッコ/原作 小田イ輔

    ほか。

    ★単行本カバー下画像収録★
  • ひと夏ぶんの恐怖体験が1冊に!
    7月1日から8月31日までのカレンダー方式で、1日1話ずつ読める新感覚の怪談本。

    ■団地の封鎖された3階部分で目にしたモノ
    ■祖父が死ぬ前にかぶったお面
    ■「ママの顔、お尻みたい」
    ■とあるキャンプ場で繰り返される惨劇
    ■心霊動画に出て来た女
    ■子どもの頃に現れた、ずぶ濡れの母子の正体
    ■大人になる前に死ぬ、と予言された少女を救った秘策
    ■北海道の無人駅で、旅人が記したノート
    ■小人を見る女子大生
    ■オノシタキリコの話
    ……など、すぐ読めて誰かに話したくなる怖い話、全62話を収録。

    ☆著者について
    吉田悠軌(よしだ・ゆうき)
    1980年東京都出身。怪談、オカルト研究家。
    怪談サークル「とうもろこしの会」会長。オカルトスポット探訪マガジン『怪処』編集長。
    怪談現場、怪奇スポットへの探訪をライフワークとし、執筆活動やメディア出演を行う。
    『怪談現場 東京23区』『怪談現場 東海道中』『一行怪談』『禁足地巡礼』『日めくり怪談』『一生忘れない怖い話の語り方 すぐ話せる「実話怪談」入門』『現代怪談考』など著書多数。
  • 【電子特別版】は掲載写真をカラー化しております。

    大島半島ニソの杜、氣比神宮の社叢、沖縄の御嶽、八幡の藪知らず、将門の首塚、対馬のオソロシドコロetc. 人が足を踏み入れてはならない場所が、日本各地には点在している。

    奈良県大神神社の三輪山や沖縄の御嶽(ウタキ)のように、主にご神体とされている山や祈祷所のような神聖な場所であることが多いが、千葉県市川市の「八幡の藪知らず」のように、謂われがはっきりとわからなくても未だに「入ったら出てこられない」といわれている怪談要素の強いところもある。

    古代信仰が残っている長崎県の対馬にある禁足地は、その名もずばり「オソロシドコロ」。うっかり足を踏み入れたものは、わらじを頭に乗せて「インノコ」(犬の子)と、自分は人間でないと言いながら後ずさって出なければならない、転んだときは片袖をちぎって身代わりに置いていかなければいけないなど、厳格な畏れの地だったという。
    また、対馬のお隣、沖之島はいまだに島全体が禁足地で、限られた男性が祭りの日に入ることだけが許されていたが、世界遺産に認定されたことで、禁足が格段に厳しくなってしまった。

    男子禁制、女性禁制であった場所が、時代の移り変わりとともに男性も女性も参拝できるようになったり、管理者・後継者がいなくなって消えていったところもあるように、時代とともに禁足地も変わりつつある。
    本書であげられたスポットすべてに足を運んだ著者が、誰も体系的に論じたことのない「日本の禁足地」が持つ「恐れ」と「怖れ」と「畏れ」について考察する。
  • シリーズ2冊
    580600(税込)
    著:
    吉田悠軌
    レーベル: PHP文芸文庫
    出版社: PHP研究所

    「公園に垂れ下がる色とりどりの鯉のぼりに、一つだけ人間が混じっている。」一行のみで綴られる、奇妙で恐ろしい珠玉の怪談小説集。

    穂村弘氏、推薦! たった一行なのに、怖い。想像力が喚起され、不思議な怖さが込み上げてくる怪談を二百近く収録。じわじわと想像力を刺激される、まったく新しい怪談集。 【一行怪談凡例】●題名は入らない。 ●文章に句点は一つ。 ●詩ではなく物語である。 ●物語の中でも怪談に近い。 以上を踏まえた一続きの文章。 ◎内容例 今まさに電車が迫る線路上に、物欲しげな目つきの人々が立っていたので、踏み切りに身を投げるのは止めにした。/寝る時に必ず、洗濯機を回し続けることだけは忘れないよう願いますが、それさえ守ればたいへんお得な物件だと思いますよ。/世界中あらゆる料理を食べても、いまだ思い出の味に辿りつけない彼には、産まれなかった双子の片割れがいるそうだ。
  • 990(税込)
    著者:
    吉田悠軌
    レーベル: ――
    出版社: 学研

    オカルトスポット探訪者・吉田悠軌による「禁断の場所」訪問ルポ。禁足地、聖地、怪談現場、死の世界などを案内する。現地訪問によってしかわからない、怪異譚を生み出した背景に迫る。カラーグラビアで紹介される「奇祭」は必見!
  • シリーズ2冊
    110(税込)
    著:
    吉田悠軌
    レーベル: 竹書房文庫
    出版社: 竹書房

    瑕疵物件、事故現場…恐怖の残穢が胸に突き刺さる!
    暗澹とした実話譚!!

    実話怪談の収集・取材のため頻繁に「怪談現場」を訪れる著者。
    ただし、誰もが怪異を体験し、ウラが取れるならばそれはもう『怪談』ではないとも語る。
    それではなぜ現場に行くのかとの問いに「場所の空気を感じたいから」であり、場所の地形や雰囲気、建物の具合を感じ取りたいからだという。
    また、その土地の歴史も掘ってみたいとも語る。
    怪の足跡をたどれば――そこにあるのは黒く深い恐怖のみ。※本コンテンツは単行本「恐怖実話 怪の足跡」に収録の『エカマイのマンション』と同一です。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

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