『石井睦美、501円~800円(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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季節や行事をテーマにした童話のシリーズ「おはなし12か月」。
1年12か月、各月の行事や季節感をテーマにした創作童話を、12人の豪華執筆陣に書き下ろしていただきます。
七夕をテーマにした「七月七日はまほうの夜」は、ゆか、みな、りえの、女の子3人組が主人公。3人は、暑さをしのぐために行った神社で、古い小屋を見つけた。そこで出会ったおばあさんが、流れ星になって落ちてきた織姫さまだと聞かされ、「織姫さまが天に帰れますように」という願いごとを書いたたくさんの短冊を笹に飾る。すると……。
●シリーズ「おはなし12か月」の特色
・直木賞、野間児童文芸賞等、多数の受賞作家や、「青い鳥文庫」のベストセラー作家など、現代を代表する一流童話作家の書き下ろし。
・物語の楽しさを味わいながら、日本の豊かな季節感に親しむことができ、その季節や行事に愛着がわきます。
・高畠純氏、田中六大氏ほか、イラスト陣も豪華。すべての場面にイラストが入っていて、低学年から、ひとりで読めます。
・巻末に収録した「まめちしきのページ」で、行事の背景も学べます。
・朝読にもぴったりのボリュームです。 -
※本作品は『小学館世界J文学館』(紙版)に収録されている同タイトルの作品と同じ内容です。
自然豊かな森で繰り広げられる、プーさんと仲間たちのお話。
世界中で最も有名なクマ、クマのプーさん。正式な名前はウィニー・ザ・プー。やさしくて賢い人間の男の子クリストファーといっしょに暮らしています。彼らの日常が描かれているのがこのお話です。プーさんははちみつが大好物。木の上にあるハチの巣からはちみつを取ろうとして、雨雲になり切って青い風船で空を飛んだり。友達のウサギの家の穴に無理やり入って出られなくなったり。イーヨーがしっぽを失くしてプーさんが見つけたり。毎日が驚きとおもしろい事件の連続です! そんなプーさんのまわりには、大親友のコブタ、さびしがりやのロバのイーヨー、物知りなフクロウ、カンガルーの親子のカンガとルーなどがいて、とってもにぎやか。
ある日、みんなは北極を探しに100エーカーの森を抜けて行くことになりました。でもじつのところ、誰も北極が何かなんてわかっていないのです。いったいどうなってしまうのでしょうか? あなたも一緒にこの冒険に参加しませんか。きっとワクワクドキドキが止まらないはずです。
※この作品は一部カラーが含まれます。 -
学業優秀なリケジョだったが、融通がきかず就活を連敗していた「ひぐま」こと樋口まりあ。そんな彼女が秘書として食品商社「コメヘン」に入社して2年目の冬――。持ち前の生真面目さが愛され、徐々に周囲の協力も得られるようになった。10歳年下のイケメンバーテンダーと結婚していて、妙に鋭い総務部の山本梢や、かわいいのになぜかモテない営業部の野島樹実香と食べる弁当ランチも楽しい。本業の秘書業務に加え、社長の来客にふるまう手料理にも、少しずつだが自信をつけてゆく。そして、「奇跡の小麦粉」と呼ばれるキタノカオリで調理するうちに、初めての恋の予感も!?
ほっこりおいしい、だけじゃない。名作『100年たったら』の著者が贈る心癒やすごほうび小説。
【目次】
小松菜の元気なきな粉和え
ボルシチは祖母の味
恋と起業のにんじんケーキ
米良し、水良し、出会い良し
イケメンシェフの和風ニョッキ
もちじゅわ 中華まんの奇跡 -
いちばん大嫌いな人はいちばん大好きな人でした——笑って泣ける家族の物語
映画「一度死んでみた」2020年3月20日ロードショー!!
出演:広瀬すず 吉沢 亮 堤 真一
監督:浜崎慎治 脚本:澤本嘉光
【生き返れ! クソオヤジ!!⇒WILL BE BACK(帰ってくるよ…たぶん?)】
お父さんのことが大嫌いな七瀬。
「クソオヤジ、一度死んでくれ!」と歌っていたら、そのお父さんが本当に死んでしまった!
これは家族の絆を取りもどす、笑いと涙のS・F(死んだ・ふり)コメディ!
●あらすじ
いちばん大嫌いな人は、いちばん大好きな人でした——。
学校に通いながらデスメタルバンドのボーカルをしている七瀬は、製薬会社社長のお父さんが大嫌い。よくライブで「一度死んでくれ!」と歌っている。
ある日、そのお父さんが本当に死んでしまった! でも、それには秘密があるようで…。
七瀬は秘書の松岡とともに父の死の陰謀をあばけるのか?
そして一度死んだお父さんを生き返らせることができるのか?
こんがらがった親子の絆を取り戻す、笑いと涙のS・F(死んだ・ふり)コメディ!
●あらすじ2
スマホやめろ? 自分の製薬会社をつげ?
お母さんが亡くなるときも、仕事してた科学オタクのくせに!
ゼッッッタイにゆるさない!
クソオヤジ、一度死んでっ!!!!!!
【映画化記念★ 笑って泣けるS・F(死んだ・ふり)コメディ】【小学中級から ★★】 -
生まれたときから父親はいない。絵画修復家の母と、近所に住む母の年上の友人・ユキさんに育てられた。幼い日のわたしは、わたしたち3人が家族だと知っていた。家族という言葉は知らなかったのに。わたしは愛に飢えることもなく、3人のしあわせな日々がいつまでも続くと信じて疑わなかった。あの日がくるまでは―――。18歳の少女が辿ってきた様々な出会いと別れを描く、切なくも瑞々しく心ふるえる長篇小説。日本経済新聞〈目利きが選ぶ今週の3冊〉で☆☆☆☆☆の名作、待望の電子書籍化。
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人見知りの性格が災いしてか、就活をことごとく失敗していた「ひぐま」こと樋口まりあが、米、粉、砂糖などを扱う小さな食品商社「コメヘン」に入社して9か月――。
大学で学んだ応用化学とはまったく結びつかない社長秘書の仕事に四苦八苦。加えて、ろくにキッチンに立ったことなどなかったのに、社長を訪ねてくる友人や取引先を相手に、料理をふるまわなければならないこともあり……。
「はいよ」が口癖の社長・米田をはじめ、自称「倉庫番」の管理部長・安藤、嫁ぎ先からときどき電話をかけてくる元先輩秘書の吉沢など、心温かな人々に囲まれ順調な日々を送りつつ、「自分にはなにか足りない」とも感じていたまりあの頭のなかで、あるアイデアがふくらんでいく。
新人キマジメ秘書が奮戦する、ほっこり美味しいお仕事小説。
【目次】
筍はいちはやく
一一一個のフォーチュンクッキー
恋と野心とギムレット
冷やし葛うどんにあったか赤飯
そばのおいしい時期
から揚げの秘密 -
「ひぐま」こと樋口まりあは23歳。学業優秀だったにもかかわらず、人見知りの性格が災いしてか、就活をことごとく失敗し、冴えない日々を過ごしていた。
そんなある日、祖母の紹介で、商社の面接を受けることに。そこは、米、粉、砂糖などを扱う、「コメヘン」という小さな食品商社だった。食品商社なら、大学で学んだ応用化学の知識を生かせるのではないかと意気込むまりあだったが、採用はよもやの社長秘書。
入社したまりあは、通常の秘書業務に加え、ときに取引相手に、ときに社長の友人に、料理をふるまうことになる――。
数々の児童文学賞を受賞した著者が贈る、心にも「おいしい」お仕事小説。
【目次】
商社コメヘン
引き継ぎのお好み焼き
苦しまぎれのTKG
愛しのオムライス
つめたいおにぎり
ふるさとの鬼まんじゅう -
ドラマチックが、止まらない――。
あげる人もあげない人も、もらう人ももらわない人も、チョコが好きな人もそうじゃない人も、なぜか気になる日。心がザワザワする日。2月14日、バレンタインデー。本命チョコ、友チョコ、義務チョコなど、様々な関係性でやりとりされる〈それ〉は、ただ甘いのか、ほろ苦いのか……。バレンタインをめぐる「粒より」のドラマを8種詰め合わせた、ちょっと贅沢な限定アソート。 -
バツイチ、シングルマザー。悩みは多いし、人生は簡単ではない、でも。
離婚に傷つき娘と暮らす寧、年下の恋人のいる万起子、娘が口を利かない美香。夫を癌で亡くした崇子の料理屋には、今日もバツイチ女性が集まる。結婚、出産、離婚、人生の転機に必要なものを探りながら。 -
陶芸家の小さな集落で育った高校1年生・由香の日常は、“東京からカッコいい転校生がやってくる”という噂で急に騒がしくなる。だが、噂の転校生・卓也はいつまでも周囲と距離をとり続けていた。由香が、卓也と初めて言葉を交わした矢先、学校で血まみれのうさぎが見つかる。日本児童文学者協会賞受賞。
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